【2026年・大河ドラマ】奈良・大阪・和歌山で聖地巡礼!豊臣秀長ゆかりの地6選

2025/10/06

【2026年・大河ドラマ】奈良・大阪・和歌山で聖地巡礼!豊臣秀長ゆかりの地6選

2026年の大河ドラマで注目を集める豊臣秀長。奈良・大阪・和歌山には、彼にゆかりのあるスポットが点在しています。歴史を感じる観光スポットを巡り、戦国の風を感じる聖地巡礼旅行を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※こちらの情報は2025年9月時点のものです。実際に行く前には、お店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。

豊臣秀長が主役の大河ドラマが2026年1月にスタート!

墨保一夜城

2026年のNHK大河ドラマは、戦国の覇者・豊臣秀吉を支え続けた弟・豊臣秀長に光を当てた物語です。これまでの大河ドラマでは脇役として描かれることの多かった秀長ですが、今回は主役としてスポットライトを浴びることで、その人物像や功績が再注目されています。

奈良・大阪・和歌山はゆかりの地として知られる場所が多く残っており、ドラマをきっかけに歴史と観光を楽しむ聖地巡礼がさらに盛り上がりを見せそうです。

豊臣秀長ってどんな人?何がすごかった?

豊臣秀長(とよとみ ひでなが)は豊臣秀吉の異父弟で、戦国時代に兄・豊臣秀吉を支えた名将です。秀吉の天下統一の裏には秀長の知略や人望があり、「補佐役の天才」と称されました。政治・軍事・経済においてその手腕を発揮し、特に領地である大和郡山を善政で治めたことから「大和大納言」と呼び慕われています。

もし彼が長生きしていたら、豊臣家の天下はより長く続いただろうとの見方もあります。

奈良県にある豊臣秀長ゆかりのスポット3選

豊臣秀長が拠点とした奈良には、多くのゆかりの地が残されています。大河ドラマの舞台とも重なる史跡をめぐり、歴史と観光を一度に楽しみましょう。

大和郡山城(郡山城)|大和郡山市

豊臣秀長が築いた名城の歴史を感じる

1580年に筒井順慶が築城し、当時から大和の地でもっとも大規模な城郭として知られていました。豊臣秀長の時代に完成を迎え、豊臣家・水野家・松平家・本多家・柳澤家とさまざまな武将の居城でもあったのだとか。

豊臣秀長はその政策によって城そのものや城下町を発展させましたが、石材が乏しい時代であり、石垣には墓石や地蔵が転用されています。現在天守は残っていないものの、桜の名所として「日本桜名所100選」に選ばれています。

大納言塚|大和郡山市

秀長を偲ぶ大和郡山の指定文化財

大納言と呼ばれた豊臣秀長の墓所であり、大和郡山市の指定文化財にも選ばれています。秀長は1591年(天正19年)に郡山城で没しており、民衆からの人望も厚かったことから、この場所に埋葬されました。

現在大納言塚はいつでも無料で見学でき、歴史に想いを馳せられます。

洞泉寺|大和郡山市

豊臣家ゆかりの地で歴史に触れる

1581年(天正9年)に僧宝誉が長安寺村へ建立した後、豊臣秀長によって洞泉寺町へと移転されました。内部には、国の重要文化財に指定されている本尊の木造阿弥陀如来両脇侍立像など、貴重な品がおさめられています。

1615年(元和元年)には水野勝成が郡山城へ入城しますが、当時の城は廃城寸前の状態であったため、洞泉寺へ仮住まいをしながら城の復興を目指しました。現在は境内に白砂が敷き詰められ、街中にありながらその荘厳さを守り続けています。

大阪府にある豊臣秀長ゆかりのスポット1選

大阪は秀吉と共に秀長の歴史が息づく地。戦国時代の足跡をたどりながら、大河ドラマを背景に秀長ゆかりのスポットを訪れる観光が注目を集めています。

豊國神社|大阪市

豊臣家を祀る歴史ファン必見の社

大阪城の二の丸跡にあり、豊臣秀吉・豊臣秀頼・豊臣秀長の3公を御祭神として祀る神社です。大阪城では石山の合戦が11年にもわたって続きましたが、織田軍から土地を守り抜き、最後には和睦を結ぶに至っています。

現在は、豊臣秀吉の出世力にあやかりたい祈願者が全国各地から訪れます。境内には数々の神社が鎮座しているほか、ここでしかいただけないお守りも多く、荘厳な雰囲気の中で特別な時間を過ごせます。

和歌山県にある豊臣秀長ゆかりのスポット2選

海と山に囲まれた和歌山にも豊臣秀長の足跡があります。大河ドラマで注目のゆかりの地を巡れば、歴史観光と自然の絶景を同時に味わうことができます。

和歌山城|和歌山市

秀長が初代城主を務めた若山の名城

和歌山市の中心部にあり、1585年(天正13年)に豊臣秀長が築いたお城です。当初は秀長本人が城主を務めましたが、郡山城に移るにあたり、家臣の桑山重晴が城代となっています。天守閣も未だ顕在であり、緑の中から顔を出すように美しい白壁が映えています。

付近は桜や紅葉の名所としても有名であり、広々とした公園も併設。天守閣から和歌山の街を見下ろせば、当時の秀長の目線を追体験できます。

根来寺|岩出市

秀長ゆかりの寺院で戦国の面影を感じる

1130年(大治5年)に高野山の僧・覚鑁によって築城されたお寺です。見所は高さ40mにも及ぶ大塔であり、その荘厳さや状態のよさから国宝に指定されています。さらには木造の多宝塔としては日本最大の規模を誇り、当時のままの様子を体験できる点も魅力的です。

豊臣秀長が郡山城を築城する際、その地位と人望の立派さにふさわしいよう、当時有名だった根来寺の大門が城門として選ばれました。豊臣秀吉の攻め入りで一度焼け落ちていますが、やがて復興を果たし、今の姿を取り戻しています。

奈良・大阪・和歌山で豊臣秀長ゆかりの地を巡る旅へ

郡山城の碑

奈良・大阪・和歌山には、豊臣秀長の足跡をたどれる歴史スポットが数多く残されています。大河ドラマをきっかけに、現地の風景や史跡を通して秀長の魅力をより深く感じてみてはいかがでしょうか。郡山城や神社仏閣、ゆかりの資料館などを巡る旅は、観光を楽しみたい方にもおすすめです。

秀長が残した功績や人々に愛された人柄を追体験しながら、三県を横断する旅で戦国ロマンを満喫しましょう。

旅色編集部 おおもと

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもと

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