【2026年】国内旅行おすすめ8選|DayDay.で紹介も!旅色編集部が選んだ旅先
2026/03/09

2026/08/14
鮮やかな朱塗りの社殿と、周囲の深い緑のコントラストが美しい春日大社。1250年以上の歴史を誇るこの世界遺産は、いつ訪れても厳かで神秘的な空気に満ちています。本記事では、春日大社を訪れる方に向けて、最新の観光情報をお届けします。「平安の正倉院」とも称される国宝殿や、通年で幻想的な燈籠の明かりを体験できる「藤浪之屋」、そして名物の「藤」をはじめとする四季折々の見どころを徹底解説。ご自身の旅行予定に合わせて、ベストな楽しみ方をチェックしてください。

春日大社(Photo by PIXTA)
春日大社は、奈良時代の神護景雲2年(768年)、平城京の守護と国民の繁栄を祈願して創建されました。藤原氏の氏神として知られ、1998年には「古都奈良の文化財」として世界遺産に登録されています。
常陸国(現在の茨城県)から白い鹿に乗って神様が来られたという伝説から、奈良の鹿は「神鹿(しんろく)」として大切に保護されています。20年に一度社殿を造り替える「式年造替(しきねんぞうたい)」により、その美しい姿が現代まで受け継がれています。

春日大社の鹿(Photo by PIXTA)
公共交通機関:
・JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「春日大社本殿」行き乗車、終点下車すぐ(所要約11~15分)。
・または「市内循環・外回り」乗車、「春日大社表参道」下車、徒歩約10分。
駐車場:
・春日大社境内 バス・乗用車駐車場(約100台):乗用車 1,500円
※観光シーズンは満車になりやすいため、公共交通機関の利用が推奨されます
※混雑状況や時期、祭典の都合により、一般車の駐車が不可となる場合があります
■御本社(大宮)
・拝観時間:
6:30~17:30(3月~10月)
7:00~17:00(11月~2月)
・拝観料:無料(参拝所まで)
■御本殿特別参拝
・拝観時間:9:00~16:00
・拝観料:700円
■国宝殿
・拝観時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)
・拝観料:一般 700円/大学・高校生 400円/中・小学生 300円
■萬葉植物園
・拝観時間:9:00~16:30(入園は16:00まで)
・入園料:大人 700円/小人 300円
・休園日:6月~3月は火曜休園(祝日等の場合は開園)
※藤の見頃を含む「4月~5月」は無休で開園します
春日大社には、古くから天皇や上皇、藤原氏をはじめとする多くの人々から奉納された神宝が伝わっています。その質と点数の多さから、春日大社は「平安の正倉院」とも称されます。
国宝殿では、春日大社が所蔵する約3,000点の神宝の中から、武具や美術工芸品などが展示されています。企画展や特別展によって展示内容が変わるため、訪問前に公式サイトで開催中の展覧会をご確認ください。
通年でさまざまな植物が楽しめる「萬葉植物園」も大きな見どころ。特に春日大社のシンボルである「藤」の花が咲くシーズン(例年4月下旬~5月上旬)は圧巻です。
慶賀門(けいがもん)を入ってすぐにある樹齢700年以上の銘木「砂ずりの藤」も、開花時期に訪れたら絶対に見逃せないスポットです。
御本殿特別参拝の区域内にある「藤浪之屋」は、江戸時代まで神職の詰所として使われていた建物です。
春日大社では、2月の節分と8月14日・15日の年2回、境内の燈籠すべてに浄火をともす「万燈籠」が行われます。藤浪之屋では、この万燈籠の幽玄な雰囲気を再現しており、暗い室内に浮かび上がる釣燈籠の明かりを体験できます。

春日大社 藤浪之屋(Photo by PIXTA)
奈良県|奈良市
奈良の観光名所・東大寺境内に佇む食事処
東大寺や春日大社などの歴史遺産が数多く存在する奈良公園内に佇む食事処。鹿ののれんが目印で、奈良名物の茶粥、にゅうめんといった食事メニューをはじめ、団子やぜんざいなどの甘味やドリンクも揃う。注文を受けてから焼き上げる「みたらし団子」、スプーンからこぼれ落ちるほどトロトロの「わらび餅」、カツオ節などをブレンドしたダシを使った関西風あっさり風味の「六彩うどん」が人気で、夏には「シロクマじゃなくて白しか氷」などのかき氷も提供。テイクアウトメニューもあるので、奈良公園散策で食べ歩きするのも良い。
住所:奈良県奈良市雑司町407番地
アクセス:電車:近鉄奈良線近鉄奈良駅より徒歩約21分、車:京奈和自動車道木津ICより約13分、バス: 奈良交通バス東大寺大仏殿・春日大社前停留所より徒歩約10分、奈良交通バス押上町停留所より徒歩約12分
営業時間:11:00~15:00
奈良県|奈良市
糀料理とビオスチームで体に喜びを
奈良県奈良市にある、築80年ほどの古民家を改装したカフェ。看護師・保健師を経験したオーナーが、“日々の習慣が健康に一番”と感じて開いた店。自家製発酵調味料を使ったメニューをはじめ、ビオスチームと呼ばれる発酵野草蒸し座浴が体験できる。
住所:奈良県奈良市白毫寺町228
アクセス:電車:JR桜井線京終駅より徒歩約27分、近鉄奈良線近鉄奈良駅より徒歩約36分、車:京奈和自動車道木津ICより約19分、西名阪自動車道郡山ICより約21分、バス:奈良交通バス「百毫寺」停留所より徒歩約5分
営業時間:ランチ:11:30~14:00、カフェ:14:00~17:00、ディナー(完全予約2時間制):17:00~21:00、サロン:10:00~17:00(ランチタイムを除く)※電話予約推奨、団体予約可、詳細は要問い合わせ、ディナーは8月限定
春日大社の境内南側に位置する「春日若宮」の周辺では、人が一生を送る中で遭遇する悩みを全て祈願できる「若宮十五社めぐり」を行うことができます。
日本で唯一、ご夫婦の大國様をお祀りしている「夫婦大國社(めおとだいこくしゃ)」 の授与所で受付ができます。

夫婦大國社・ハート型絵馬(Photo by PIXTA)
A: はい。主要な参道や国宝殿は可能ですが、一部通行が難しい場所もあります。
A: 境内一円で撮影は禁止です。ドローンや許可のない商業撮影、コスプレ撮影もできません。
A: 境内には荷物を預ける場所はありません。近鉄・JR奈良駅のコインロッカーをご利用ください。
A: はい。駅周辺にレンタル店が多数あり、手ぶらで和装体験が楽しめます。

鹿(Photo by PIXTA)
春日大社は、神護景雲2年(768年)に現在の地へ社殿が造営され、1250年以上にわたって信仰を集めてきた神社です。朱塗りの社殿や約3,000基の燈籠、神様のお使いとされる鹿など、春日大社ならではの歴史と信仰に触れられます。御本殿への参拝とあわせて、神宝を展示する国宝殿、万燈籠の雰囲気を体験できる藤浪之屋、藤をはじめとする植物が見られる萬葉植物園なども巡ってみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:旅色編集部 なかやま