北海道でおすすめの登山スポット12選!周辺の観光スポットも紹介
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根室・別海エリアでは、頭上だけではなく地表にも目を向けてみましょう。9月中旬ごろに草丈10~30cmほどの塩性植物であるアッケシソウが色づき、道内でもめずらしい紅葉観賞ができます。なかでも「野付半島原生花園」では半島全体が赤く色づき、このエリアならではのとても美しい風景が広がります。本記事では、根室・別海周辺の紅葉スポット6選を、紅葉の見頃時期と合わせて解説します。
この記事の目次
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※画像はイメージ
根室・別海周辺の紅葉は、10月上旬から中旬にかけて見頃を迎えます。北海道では紅葉のピークがエリアによって異なり、早いエリアであれば9月中旬頃から見られます。このことから根室・別海周辺は、道内で比較的遅い時期に紅葉を楽しめるエリアと言えるでしょう。紅葉の終わり頃は10月中旬から下旬にかけてで、この時期には気温も低く、冷え込みやすいため防寒対策には注意が必要です。
開陽台は町営開陽牧場の高台に位置し、根釧原野(こんせんげんや)を見渡せるパノラマが人気の絶景スポットです。北側には知床(しれとこ)連山がそびえ立っており、360度見渡せば、広大な北海道の自然を感じられるでしょう。根釧原野のカラマツは10月上旬から紅葉がはじまり、辺り一面を秋色に染め上げます。
明治公園は北海道で2番目に古いとされる牧場を利用した、3基のサイロがシンボルの公園です。この公園のもとになった牧場は明治8年に開場しており、昭和57年に現在の公園になったとされています。その歴史的価値の高さから、日本の歴史公園100選や「近代化産業遺産」に選定・認定され、サイロは国の登録有形文化財に登録されています。明治公園の紅葉の見頃は10月中旬で、周囲の木々とともに秋を感じられます。
明治公園
風蓮湖(ふうれんこ)は別海町(べつかいちょう)と根室市にまたがる、湿原地帯にある巨大な汽水湖です。ここでは特別天然記念物のタンチョウをはじめとして、約330種類もの鳥類が観察可能。また、秋にはアッケシソウの草紅葉やススキなどの植物も風情を添えています。内陸側に遊歩道が整備されているため、周囲をゆっくりと散策するのもおすすめです。紅葉の見頃は10月中旬頃で、朝日や夕日とともに美しい姿を見せてくれます。
モアン山は中標津町の道道150号線沿いに位置する、「牛」の文字で知られる標高約350mのなだらかな山です。頂上に登れば雄大な根釧原野(こんせんげんや)や、格子状の防風林の絶景が見られます。紅葉の見頃は10月中旬以降で、遠方から秋色に染まるモアン山を鑑賞できます。なお、モアン山は牧草地のため一般の登山可能期間が11月~翌年4月までに限られています。紅葉の時期に立ち入ることはできないため、実際に登る場合は11月以降の初冬ハイキングやツアーでの訪問計画を立てましょう。
モアン山
養老牛温泉(ようろうしおんせん)は開湯100年を超える、中標津(なかしべつ)町に位置する温泉エリアです。周辺にはシマフクロウやエゾサンショウウオ、カワガラスなどの生き物や、ナナカマドやカエデなどの美しい木々に囲まれた自然豊かな地となっています。また、効能豊かな源泉を養老牛の自然を眺めながら堪能できます。紅葉の見頃は10月中旬で、運が良ければシマフクロウと鮮やかな紅葉を同時に楽しめるかもしれません。
養老牛温泉
野付半島原生花園(のつけはんとうげんせいかえん)は野付埼灯台を中心に広がる、四季折々の植物や野鳥が楽しめる花園です。ここにはアヤメやセンダイハギ、ハマナスなどが咲き誇り、10月上旬~中旬にかけて紅葉の見頃を迎えます。この時期には鮮やかに赤く染まるアッケシソウ(サンゴソウ)の草紅葉とともに秋の絶景を楽しめるでしょう。野付半島にはタンチョウの営巣地もあり、紅葉の時期に優雅に飛び立つ姿も見られます。
本記事では、根室・別海周辺の紅葉スポット6選を、紅葉の見頃時期と合わせて解説しました。根室・別海周辺は北海道の中でも、自然豊かなスポットが点在しているエリアです。紅葉の時期になれば、あたり一面が秋色に染まり、それぞれのスポットで美しい姿を見せてくれます。本格的な冬を迎える前に、北海道観光も兼ねて根室や別海周辺の紅葉を眺めてみてはいかがでしょうか。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:結井 杏祐(ロゴスキ)
開陽台
明治公園
[電車]JR根室本線根室駅より徒歩約20分 [車]北海道根室中標津空港より車で約1時間20分
風蓮湖

モアン山
養老牛温泉
[車]中標津空港より約30分

野付半島原生花園
[車]根室中標津空港から車で約45分