岩代国一之宮・会津総鎮守 伊佐須美神社
福島県/大沼郡会津美里町
岩代国一之宮・会津総鎮守 伊佐須美神社
イワシロノクニイチノミヤ・アイヅソウチンジュ イサスミジンジャ
“会津”の地名由来を今に伝える古社
第10代崇神天皇の時代に創建された約2000年の歴史を持ち、“会津”の地名由来を今に伝える古社。4柱の神を祀るパワースポットとして、特に夫婦円満やさまざまな縁結び、事業成功、八方除けに御利益がある。国指定重要無形民俗文化財の「会津の御田植祭」をはじめ、四季折々の神事は会津地方の文化を伝え、人々の心のよりどころとなり時を刻み続けている。会津五桜のひとつである御神木・薄墨桜や、県指定天然記念物の飛龍の藤など自然も豊かで、回遊式庭園の「あやめ苑」では毎年「あやめ祭り」が開催される。
- 2000年を超える歴史を持ち、人々から“伊佐須美様”と呼ばれ親しまれる、会津地方の文化的、精神的な支柱。
- 崇神天皇が派遣した四道将軍のうち、大毘古命と息子の建沼河別命がこの地で出会ったことから“会津”と呼ばれるようになった。
- 宝物殿には国指定重要文化財の「朱漆金銅装神輿」や県指定重要文化財の「木造狛犬一対」など、社宝や祭典器具類を展示している。
宮司
沼澤 文彦
2019年(令和元年)宮司代務者から正式に昇任し宮司に就任。なお一層、人が集う神社、神と人とがともに和み楽しめる神社を目指し、日々の神明奉仕に努める。
旅路に刻まれる和の印影
通常御朱印のほか、会津七福神御朱印や境内末社の御朱印を頒布している。直書きと書き置きの両方で対応しており、御朱印帳も揃う。また、強運御守をはじめ、各種お守りもさまざま並んでいる。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 毎月1日 |
月首祭
大御代の繁栄、国家安泰、五穀豊穣、氏子崇敬者の平安を祈る。当日は誰でも参列が可能。 |
10:00 |
| 毎月15日 |
月次祭
大御代の繁栄、国家安泰、五穀豊穣、氏子崇敬者の平安を祈る。当日は誰でも参列が可能。 |
10:00 |
| 1月〜12月 |
御日供祭
毎日の供え物を奉るお祭り。誰でも参列が可能。 |
毎日7:00 |
| 1月1日 |
歳旦祭
新たな年の始まりを祝い、大御代の繁栄、五穀豊穣、国家安泰、氏子崇敬者の平安を祈る。 |
9:00 |
| 2月3日 |
節分祭
平安時代から宮中に伝わる豆まきに由来し神事を行う。また「福豆まき会場」では疫鬼たちを追い払い破魔矢や福矢が放たれ、御年役による福豆まきや福物抽選が行われる。 |
16:00 |
| 4月29日 |
春の大祭(昭和祭・太々神楽・祈年祭・花祝祭)
祈年祭は、天皇陛下御自ら五穀の豊穣をお祈りされる2月17日から遅れて、会津地方の春を待って五穀豊穣をお祈りする。花祝祭は、当社に伝わる特殊神事のひとつ。 |
昭和祭:7:00、太々神楽:9:00、祈年祭:12:00、花祝祭:13:00 |
| 6月中旬〜6月下旬 |
あやめ祭
「あやめ苑」では200品種以上ものアヤメ、ハナショウブ、カキツバタが咲き誇り、期間中はさまざまな神賑行事が開催される。庭園を誰もが自由に散策して楽しめる。 |
|
| 7月11日〜7月13日 |
御田植祭
五穀豊穣を祈願する伝統的な神事。江戸時代には陸奥国を代表する祭礼「会津祭」として全国に知られ、現在は国の重要無形民俗文化財に指定されている。 |
|
| 8月7日 |
伊佐須美の杜 七夕祈願祭
技芸上達とともに、短冊の願い事の成就を御神前においてご祈祷。また、楼門の祭壇では平安時代の宮中行事「乞巧奠」を再現した巫女舞を奏し、二星を祀る。 |
18:00 |
| 9月14日〜9月16日 |
例大祭
創建の由緒に基づく最も重要なお祭り。五穀豊穣、国家安泰、氏子崇敬者の平安を祈る。 |
宵宮祭:14日16:00、例大祭:15日11:00、後宴祭:16日10:00 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
篤い崇敬を集め続ける2000年以上の歴史
古代、第10代崇神天皇が国内の平定と支配強化のために派遣した四道将軍がいた。北陸道を鎮圧した大毘古命(おおひこのみこと)と、東海道を平定した息子の建沼河別命(たけぬなかわわけのみこと)が御神楽岳で行き会い、国家鎮護の神として伊弉諾尊(いざなぎのみこと)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)を奉斎したことが当神社の始まりと伝わり、「古事記」には親子の出会いが“会津”の地名由来と書かれている。その後、神社は博士山、波佐間山(現・明神ヶ岳)、高田南原(現・境内高天原)を経て、560年(欽明天皇21年)に現在地へ遷座。御祭神に大毘古命、建沼河別命も合祀し、鎮護神として朝野の崇敬を集めた。「延喜式」にて名神大社に列せられ、より一層の崇敬を受け1799年(寛政11年)光格天皇の命により「伊佐須美大神宮」と号した。現在も神額や御神札に名残をとどめる。
社殿
四季折々の姿を見せる御神木や自然林
永く地域の総鎮守として信仰を集め、祭祀が受け継がれる「岩代国一之宮・会津総鎮守 伊佐須美神社」。社殿は造営以来、災害に遭うたびに公民一体となって再建が行われてきた。以前の形を残しながら新しい技巧を取り入れたことで、おのずと様式を確立。当地方の神社建築の模範とされるまでになった。境内は自然林が維持されるなど、多種多様な自然が楽しめることでも人気が高く、遷座以来の御神木で会津五桜のひとつ薄墨桜が咲くと、桜めぐりの人々でにぎわいを見せる。さらに神域の南西には御神木・神代桜、推定樹齢約300年の飛龍の藤、縁結びの紅葉などが人々に癒やしを与えている。回遊式庭園の「あやめ苑」では、アヤメ、ハナショウブ、カキツバタが咲き競う風景が有名。末社に菅原神社、白山神社、殺生石稲荷神社、会津大国魂神社が鎮まり、それぞれの御神徳を授かる参拝者を迎えている。
文化財
会津地方の至宝を保存する宝物殿
社宝が収められている宝物殿は、参拝の際にぜひ訪れたい見どころのひとつ。なかでも国の重要文化財に指定されている「朱漆金銅装神輿」は、祭典の華やかさと神事の重みを今に伝える格式の高い宝物だ。室町時代に製作されたもので、朱の漆が塗られた木地に華やかな金銅の金具が打たれた芸術性の高さは必見。また、県の重要文化財に指定されている「木造狛犬一対」は南北朝時代に作られたと推定されており、高さ約97cmで寄木造に漆仕上げの精密な造形が、神域の守護を象徴している。さらに、国の重要無形民俗文化財に指定されている「会津の御田植祭」の祭具類や、歴代藩主にまつわる社宝などが揃い、当地の歴史と祭礼の息吹を感じることのできる空間となっている。宝物殿の拝観は9~16時。
寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
あやめ祭や御田植祭で
にぎわう盛夏
紅葉が彩る境内と
霊峰・磐梯山の雄姿
白銀に包まれる静寂
お焚き上げの御神火
寺社の魅力を映し出す
- 住所
- 福島県大沼郡会津美里町字宮林甲4377
- アクセス
- 車:磐越自動車道新鶴PAスマートICより約15分 電車:JR只見線会津高田駅より車で約5分
- 公式HP
- https://isasumi.or.jp/
- TEL
- 0242-54-5050旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 0242-54-5052
- 営業時間
- 社務所・宝物殿:9:00~16:00※参拝は24時間可能
- 定休日
- 無休
- 料金
- 宝物殿拝観料金:大人300円、18歳以下150円※20名以上の団体は1割引
- 駐車場
- 乗用車120台、バス5台
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御神木・薄墨桜や
宮川の千本桜が咲き誇る