うなぎパイで夏バテ予防できるだに~! おいしく映える夏休みの社会科見学
静岡県浜松市の銘菓「うなぎパイ」は、誰にあげても喜ばれる地元のエース。ご存知の方も多くいらっしゃるはずです。「うなぎパイ」には、ビタミンAが多く含まれることから元気回復、夏バテ対策に効くともいわれています。酷暑の今年には特にぴったりなお菓子です。誰にあげても喜ばれる地元のエース、うなぎパイ。浜松市在住の旅色LIKESライター・さっかが、うなぎパイにまつわる大人気スポット2ヶ所で、食べても、撮っても満足な夏休みにぴったりの社会科見学の旅をちょっぴり遠州弁を交えながらご紹介します。
目次
浜松市の自慢! 外さない手土産、うなぎパイとは
「夜のお菓子」のキャッチフレーズで有名なうなぎパイ。大人向けのお菓子なの? と思う方も多いでしょう。このキャッチフレーズには、発売当時の高度経済成長期、家族が忙しく集まりにくくなる中で、「夜の一家団欒のひとときをうなぎパイで過ごしてほしい」という社長の願いが込められています。また、うなぎパイ6本と蒲焼100gに含まれるビタミンAの量は同じくらいだそうで元気回復、夏バテ対策などの効果が期待できる今の時期にぴったりなお菓子です。
浜松に来ただもんで、「うなぎパイファクトリー」は行くら!
工場見学記念のパッケージ。「うなぎパイミニ」は、ナッツの香ばしさとハチミツの甘みを感じます。
うなぎパイについて知りたいなら「うなぎパイファクトリー」の見学へ。無料でうなぎパイの生産ラインが見学できる施設です。まずは、来訪者の情報を記入して受付へ。1人1袋、見学記念にうなぎパイをいただけます。無料で見学できる上に、うなぎパイをいただけるなんて太っ腹! いただいたうなぎパイを何気なく裏返してみると「この製品は原料にニホンウナギを使用しています」と書かれています。名前だけでなく、しっかりとうなぎを使っているのですね。
生産ラインの見学は、うなぎパイの仕上・焼き上げ検品・包装・箱詰めの工程を見ることができます。広い工場の中をすごい速さで流れるうなぎパイたち! こっちでは機械で個包装がされ、あっちでは人の目でチェックがされ、そっちではロボットアームのようなもので箱詰めされていきます。様々なことが同時におこなわれて、どこを見ても飽きません。たくさんのうなぎパイが整然とラインを流れていく様子は、圧巻でした。
動画は10分ほど。繰り返し上映されています。
サクサクでおいしいうなぎパイの秘密については、シアターで学びましょう。生地をつくるのは職人の手作業。熟練の技がおいしいうなぎパイを生み出します。
「うなぎパイカフェ」も寄ってかんと損だに~
「“まるで”うなぎパフェ」(1,400円)。
「うなぎパイファクトリー」に来たら必ず寄りたいのが、「うなぎパイカフェ」。うなぎパイを使ったスイーツなどが楽しめます。見た目のかわいらしさに迷わず注文したのが、「“まるで”うなぎパフェ」。うなぎパイミニをうなぎのヒレに、チョコレートアイスをうなぎの頭に見立てています。山梨県在住の小学生が、浜名湖に住む生き物やうなぎを学び、うなぎパイをイメージして考案したそうです。頭を食べてしまうのが、なんだかかわいそうになってしまう愛嬌いっぱいのお顔。意を決して食べてみると、濃厚なチョコの味が口に広がります。ヒレの部分だけでなく、中からも砕いたうなぎパイが登場。シリアルのような食感がいいアクセントになります。
「ニョロっと! うなぎ、砂丘をのぼる ~かばやきタレ仕立て~」1,200円。
季節のメニュー「ニョロっと! うなぎ、砂丘をのぼる~かばやきタレ仕立て~」もおすすめです。浜松市には鳥取砂丘と並び日本三大砂丘に数えられる、「中田島砂丘」があり、美しい夕日や風紋で有名なスポット。その砂丘を思わせる黄金色のシロップがかかったかき氷は、うなぎパイを再現したような味です。砂丘をのぼるうなぎがこれまたかわいらしい一品。中にもうなぎパイのジェラートに砕いたうなぎパイと、目一杯にうなぎパイを堪能できます。休日はカフェが混雑することも。生産ラインの見学コースのすぐ近くなので、順番待ち受付をして見学をしながら待つのもいいかもしれません。
うなぎパイやうなぎをモチーフにしたものが、様々なところにあります。ぜひ探して写真撮影してみてください。
今回は自由見学(予約不要・無料)で館内を自由に散策しましたが、コンシェルジュ付見学(電話で要予約・無料)や窯出しうなぎパイツアー(webで要予約・有料)もあります。窯出しうなぎパイツアーで食べられる焼き立てのうなぎパイは、とても人気のようです。地元ですがまだ参加したことがないので、ぜひ予約を取り参加してみたいです。
◆うなぎパイファクトリー
住所:静岡県浜松市中央区大久保町748-51
電話:053-482-1765
営業時間:日によって異なるため公式HPの「営業カレンダー」参照
定休日:「営業カレンダー」参照
入場料:無料 ※窯出しうなぎパイツアーは1人500円
駐車場:有
おいしくて映えるスポット「スイーツバンク」も寄ってかん?
すべてのものが巨大に作られた不思議な世界。うなぎパイの紙袋やいすなど13倍のサイズだそう。
住宅街の中に突然現れる巨大なテーブルと椅子、うなぎパイの紙袋。うなぎパイを販売する春華堂が運営する「スイーツバンク」は、ショップや直営カフェ&ベーカリーなどが入った施設です。「夜の一家団欒のひとときを願う春華堂が、家族団欒の象徴であるダイニングテーブルを巨大化して非日常の世界にいざないたい」と始めました。
様々なものが巨大化した施設内では、映える写真撮影を楽しみましょう。自分がこびとになったかのような、不思議な感覚に包まれます。
春華堂直営のカフェ&ベーカリー「とらとふうせん」。ここでも様々なものを巨大化した、かわいらしくて遊びゴコロに溢れた空間が広がっています。鉛筆削りや針と糸、ボタン。ほかにもいろいろ探してみてください。
「プレスドサンドあんバタークリームチーズ」(700円)とカフェラテ(600円)。
「とらとふうせん」のイチオシは、オリジナルのブリオッシュ食パン。発酵バターとたまご、はちみつを使用したリッチな味わいのパンです。1斤で購入できるほか、カフェメニューにも豊富に使用されています。私が注文したのが、ブリオッシュ食パンの使用された「プレスドサンドあんバタークリームチーズ」(700円)。あたたかいパンにジュワッと染み込んだバター、濃厚なクリームチーズとあんの甘さがよく合います。端にそえられたのはカフェのキャラクター「とらんだ」。とら柄ですが白いパンダの男の子だそうです。ドリンクメニューには、うなぎパイを使ったものや地元名産の掛川茶のラテ、三ヶ日みかんジュースもあるので、浜松の味と一緒にぜひ味わってみてください。
ショップではうなぎパイなどの定番商品のほか、タイミングが合えば焼き立ての洋菓子を購入することもできます。スイーツバンク限定商品もあります。ちょっと変わったお土産を探している方には、うなぎパイの絆創膏もオススメです。
◆スイーツバンク
住所:静岡県浜松市中央区神田町553
電話:053-441-3340
営業時間:施設内店舗や日によって異なるため公式HP参照
定休日:公式HP参照
入場料:無料
駐車場:有
おわりに
うなぎパイファクトリーへ行くには、車でのアクセスが便利です。「浜松西インター」からの行きかたは公式HPをご確認ください。酷暑が続いている今、夏バテ気味な方も多いはず! 夏にピッタリのお菓子「うなぎパイ」をおいしく食べながら夏休みの社会科見学に、うなぎパイの秘密を学んでみませんか。












