Plan No.316

1泊2日
2日目

岩手の魅力がぎっしり！　三陸鉄道へ弾丸ひとり旅

三陸海岸、一ノ関（岩手県）
予算：15,000円〜

・旅行する時期やタイミングにより変動いたします。あくまでも目安ですので、旅行前にご自身でご確認ください。
・料金は1名あたりの参考価格で、宿泊施設は1泊2食付き週末料金を参考にしています。

更新日：2022/05/19

「急な休みに一人でフラッと出かけたい」というご要望にお応えしたのがこちら。三陸鉄道に乗って、岩手を楽しんでみませんか？まずは、「宮古駅」からスタートし「釜石大観音」や恋愛パワースポットの「恋し浜駅」へ。「海の幸ふるまいセンター」でホタテ、カキなどをいただきましょう！

こんな旅気分の人におすすめ

START 三彩館ふじせい厳美渓郭公屋（かっこうや）松栄堂総本店

1日目 2日目

2日目のスタートはここ！

三彩館ふじせい

厳美渓

郭公屋（かっこうや）

松栄堂総本店

大船渡駅→一関駅のバス時刻表はこちら▶時刻表一関駅⇔厳美渓のバス時刻表はこちら▶時刻表

Spot.1三彩館ふじせい
Spot.2厳美渓
Spot.3郭公屋（かっこうや）
Spot.4松栄堂総本店

チェックアウト／大船渡プラザホテル

大船渡駅まで徒歩約10分

（大船渡駅バス停から）一ノ関駅バス停までバス約2時間10分

下車徒歩すぐ

SPOT1

伊達藩から伝わった「もち食文化」を味わう

三彩館ふじせい

外観

昼膳

「もちの里」として知られる一関にある和食処。名物は、最上級のもち米「こがねもち」を使ったひと口もち膳。ずんだ、くるみ、じゅうね（エゴマの実）、沼えび、納豆など各種味で、つきたてのお餅のおいしさを堪能して。

DATA

【住所】岩手県一関市上大槻街3ー53
【TEL】 0191-23-4536
【営業時間】 11:00～14:00、17:00～21:00 (LO20:00)　※日曜は昼のみ。平日の夜は当分の間、予約の会席コース（3名以上）のみ対応
【定休日】月曜日

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 岩手県の一関・平泉は、伊達藩から伝わったもち食文化が受け継がれている地域。そんなお餅を使った「ひと口もち膳」が味わえるのがこちら。コンクリート打ちっぱなしのモダンな建物が目印です
★ 「ひと口もち膳」は9種類のお餅を楽しむことができるお膳で、どれも格別のおいしさ。たくさんの種類を一度に食べられとあって、全国から餅好きが集まります

一ノ関駅バス停まで戻る

厳美渓までバス約20分

下車徒歩すぐ

SPOT2

荘厳な渓谷美を堪能

厳美渓

栗駒山を水源とした磐井川の中流に位置し、約2kmにわたり渓谷が続く。国の名勝・天然記念物に指定され、「日本百景」のひとつでもある。高さ10～20mの河成段丘の間を流れ落ちる滝のような姿から一転、穏やかに流れる特徴的な色合いの水流など、さまざまな表情をみせる。

DATA

【住所】岩手県一関市厳美町
【TEL】 0191-21-8413（一関市商業観光課）

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 遊歩道を散策すると、つり橋から上流の荒々しい流れと下流のゆったりとした淵の対照的な景色が見られます。岩肌とエメラルドグリーンの水流、四季が奏でる美しい景色は、国の名勝天然記念物に指定されています

徒歩すぐ

SPOT3

厳美渓名物「空飛ぶだんご」でひと休み

郭公屋（かっこうや）

名勝「厳美渓」には渓流沿いに東屋があり、ベンチに座って渓谷美を眺められる。その際のお供にぴったりなのが、対岸に建つ店から籠渡しで提供される「かっこうだんご」。甘いだんごとお茶をいただきながら、和みの時を。

DATA

【住所】岩手県一関市厳美町滝ノ上211
【TEL】 0191-29-2031
【営業時間】 9:30～15:00 ※売切れ次第終了
【定休日】不定休、冬期（12～3月上旬）休業

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 厳美渓名物「空飛ぶだんご」はご存知ですか？渓流を挟んだ対岸にあるお店とつながれたロープにぶら下がっているカゴに注文書と代金を入れ、木槌で板をたたくと店員さんが応答。そのカゴの中にお団子やお茶を戻してくれます。ちょっとしたアクティビティとして楽しんでみましょう
★ だんごの中身はみたらし、ごま、あんこの3種類。厳美渓の眺めと甘味でひと休みしましょう

厳美渓バス停まで徒歩すぐ

一ノ関駅までバス約20分

下車徒歩約10分

SPOT4

宮内庁への献上菓子にも指定された銘菓をお土産に

松栄堂総本店

ごま擦り団子

外観

喫茶

内観

内観

店内にはガラス越しに製造過程を見学できるコーナーがあり、和菓子職人の華麗な手さばきに感嘆する。そのほか、お抹茶やずんだ餅などを味わえるカフェがあったり、和菓子作り体験もできるため、ゆっくり滞在を。

DATA

【住所】岩手県一関市地主町3ー36
【TEL】 0191-23-5008
【営業時間】 9:30～17:00 ＜喫茶＞10:00～LO16:00
【定休日】水曜日
【料金】和菓子作り体験：1,500円（煎茶付き、2名以上で要予約）

旅色コンシェルジュ・吉川のおすすめポイント

★ 明治36年創業の老舗菓子店で、地元の方や観光客から長く愛されるお菓子を販売し続けています。梅の果肉を練りこんだ「田むらの梅」は、一関藩の藩主の命で初代が考案した銘菓で、宮内庁への献上菓子にも指定されました。ごまのすり蜜を包み込んだ「ごま摺り団子」もおすすめです
★ 近年「ごま擦り団子」は、「ジョジョリオン」（ジョジョの奇妙な冒険第8部）にも登場したことでさらに有名になりました！名物土産を買って旅を締めくくりましょう

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