兵庫にあるおすすめの高級レストラン

華やかかつボリューム感のある本格フランス料理が自慢の「ル・フェドラ」。本場フランスで修業後、神戸で幻の名店と称される「ジャン・ムーラン」で腕を磨いたオーナーシェフは“作り手の思いが伝わるような料理”を心がけ、素材の持ち味をしっかりと表現し存在感のある料理に仕上げている。また、盛りつける皿と料理がマッチするように、斬新な柄物皿を使用しているのも特長的。時代の変化に合わせてメニューが変化し、来店するごとに違った料理が楽しめるので、思わずリピートしてしまいたくなるのもこの店の魅力だ。

神戸・北野で100余年愛され続けてきた「旧グラシアニ邸」。当時、貿易を仕事としていたフランス人が建てたといわれる建物は、神戸市指定の伝統的建築物として保護されており、異人館らしい優雅さが漂う。そんな贅沢な空間で料理がいただける「la Maison de GRACIANI KOBE KITANO」。フランス料理の古典を重んじる正統性と、新しい味へと向かう創造性を活かし、素材本来の良さを引き出したフレンチを提供している。常時10種類ほどの銘柄が揃う、グラスワインとのペアリングも楽しもう。

上質な「神戸ビーフ」をはじめとする黒毛和牛のステーキや、新鮮な伊勢エビ・アワビなどの贅沢な海の幸が味わえる鉄板焼き店。ビル最上階10階からの絶景と、白を基調とした洗練された内装が特別なひとときを演出する。

JR加古川駅から徒歩約17分。地産地消にこだわった食材と、料理に合う日本酒やワインを提供する日本料理店「味季料理 りんどう」。オーナーは2017年、国際ソムリエ協会（A.S.I.）のソムリエ資格試験「International A.S.I.Sommelier Diploma」で日本人初のゴールド認定を取得し、高度な日本食とワインのマリアージュを実現している。料理人兼ソムリエなので、料理をワインに合わせるアレンジも可能。日本酒は地産地消の料理との相性を追求し、地元銘柄を中心に取り揃えている。

昭和２５年、明石の路地裏に小さな店を構えたのが「明石菊水」のはじまり。温暖な気候に恵まれた瀬戸内は魚介の宝庫。潮流で引き締まった良質な魚が豊富に揚がる。季節によって種類は変わるが、菊水では“前もん”と呼ばれる明石近海で獲れた魚を使用。また、シャリなどに使う米は、秋田小町に厳選している。昼のおすすめは「菊水弁当」と「明石弁当」で、どちらも人気の「あなごずし」付き。定番メニューの、寿司を中心とした懐石料理や、ハモやてっちりなど季節の鍋物も用意されている。明石の旬を存分に楽しみたい。

JR元町駅から徒歩約6分の場所で、神戸の復興を願って2000年にオープンしたフレンチレストラン。フランスから帰国後、有名ホテルで総料理長も務めたオーナーが開いた店だ。白を基調とした店内には、アンティーク調の家具や調度品を配した上品な空間が広がり、食器やグラスもエルメスやバカラなど高級なものが揃う。大切な人の記念日などにもぴったりなコース料理をはじめ、ソムリエが厳選した料理とのペアリングを楽しめるワインもおすすめ。美味しい料理とワインを、リーズナブルに堪能できると好評だ。

神戸トアロードの一角にある「東天閣」。イギリス人の建築家が手掛けた木造・瓦葺の洋館（旧ビショップ邸）で、現存する最古級の異人館とされる。古き良き時代にタイムスリップしたような空間で中国王宮料理を堪能しよう。

JR三ノ宮駅から徒歩約4分、阪急電鉄神戸三宮駅から徒歩3分ほどの好立地で営む「神戸 鉄板ステーキ いわさき」。地元・兵庫県で育つ旬な食材と、銘柄牛「神戸ビーフ」や黒毛和牛を目の前の鉄板で焼き上げる、臨場感たっぷりのパフォーマンスが魅力だ。店内はカップルや友人同士でゆっくりと食事や会話が楽しめる“特別な時間”を過ごせるような空間作りを意識しているという。神戸の有名店で経験を積んだオーナーが、確かな目利きで素材の選定から焼きまで卓越した技術と最上級のおもてなしで迎えてくれる。

新神戸駅のふもとに門を構える老舗料亭旅館「ほてるISAGO神戸」内にある「料亭 胡蝶」。季節の野菜や鮮魚、肉に、神戸の幸をふんだんに用いた季節の会席は、彩り豊かで目でも楽しめる。