体験レポート

憧れのグランピング体験に一歩踏み出せなかった私が、また来たいと思えた「伊豆coco」宿泊レポート
dayoon(綴りびと)dayoon(綴りびと)

静岡県:伊豆

友達 / 30代 / 訪れた時期:7月

2026/09/15

憧れのグランピング体験に一歩踏み出せなかった私が、また来たいと思えた「伊豆coco」宿泊レポート

アウトドア初心者でも安心して楽しめる、静岡県伊東市のグランピング施設「伊豆coco」。源泉かけ流しの貸し切り温泉や手ぶらBBQ、快適な客室で過ごす女子旅を紹介します。秋は伊豆高原クラフトの森フェスティバルや尻つみ祭りなど、伊東エリアのイベントとあわせた滞在にもぴったりです。

「伊豆coco」ってどんな施設?

グランピングという言葉には憧れがありながら、「虫は大丈夫?」「不便じゃない?」という不安が先に立ち、なかなか一歩を踏み出せずにいました。そんな私が友人と訪れたのが、富戸エリアの自然に囲まれた「伊豆coco」です。JR伊東駅から車で約15分の緑豊かな高台に位置するグランピング施設で、4つのドーム型テントと2つのベルテントがあります。そのため、幅広い客層に対応しており、それぞれがプライベート空間で思い切り羽を伸ばせるのがホテルとの大きな違いです。

利便性と安心感が共存するサービス

到着してまず驚いたのが、チェックインのスムーズさ。前日にチェックインコードが送られるので、フロントへ立ち寄らずにテントへ直行できます。とはいえ、スタッフさんが常に敷地内を巡回しているため、困ったことがあればすぐに声をかけられる安心感もありました。デジタルの便利さと人の温かさが共存した、ちょうどいいサービスです。

充実しすぎている設備

テント内の全体

チェックインとチェックアウトは、部屋に備わっているタブレット(写真左)でも可能

テント内にはシングルベッドが4台あり、大きな窓から開放的な景色が望める

大自然に囲まれながらブランコでのんびり

私たちが泊まったのは、外にブランコがある「Dテント」です。扉を開けた瞬間、思わず「広っ!」と声が出ました。室内にはシングルベッドが4台、ソファ、ダイニングテーブル、プロジェクター、全身鏡、ミニバー、そして大人から子どもまで楽しめるゲームセット。さらに、独立洗面台とトイレ・シャワールームも完備されています。正面の大きな窓のカーテンを開けると、山の緑と、その奥に広がる相模湾。朝も夜も、この景色が部屋にいながら楽しめます。さらに、冷蔵庫には飲み物・BBQ食材・調味料があらかじめ用意されているので、テントの中だけで十分すぎるほど楽しめます。

グランピングなのに湯めぐりができる!

新相模の湯

女神の湯

「伊豆coco」最大の魅力は、源泉かけ流しの温泉が7つあるところ。24時間入浴可能・完全貸切(なごみの湯のみ有料予約制)というのだから驚きです。私たちがまず向かったのは「春夏秋冬の湯」。それぞれ下記のような特徴がありました。

春:少し熱め。冷えた体をじんわり温めてくれます
夏:まろやかな手触りの柔らかい湯
秋:相模湾を眺めながらほっと一息つけます
冬:しっとりとした湯ざわりで、体の芯から温まります

続いて「女神の湯」へ。「春夏秋冬の湯」よりも広い浴室で、温かみのある照明と空間に包まれながらゆったりと過ごしました。翌朝は晴れた青空と相模湾を眺められる「新相模の湯」へ。この7つの湯めぐりタイムが、旅のどの瞬間よりも贅沢だったかもしれません。

初心者でも心ゆくまで楽しめるBBQ

豪華な食材の数々

静岡県東部の愛鷹山麓(富士山の裾野)で飼育されたブランド牛・あしたか牛をはじめとした食材たち

夕食は選べる2つのプランから「プレミアムプラン」をセレクト。テーブルに並んだのは、伊勢海老・アワビ・サーロインステーキ・骨付きウィンナーなど、普段なかなかお目にかかれない食材たち。写真を撮る手が止まりません! グリルはアメリカのホームパーティーで見かけるような3バーナー型の大型ガスグリル。使い方に少し戸惑っていたところ、スタッフが駆けつけて丁寧に焼き方を教えてくれました。気づけばどんどん焼いてくれて、あっという間に2時間が経過(笑)。特に印象に残っているのは、肉汁の甘さが格別のサーロインステーキ、パリッとした食感の骨付きウィンナー、そして、焼いても新鮮さを感じられる伊勢海老とアワビです。さらに、〆にはマシュマロとカントリーマアムが登場。おなかだけでなく、心まで満たされました。BBQ後の片付けは、ゴミ捨てと火消しのみ。そのほかはスタッフさんにお任せできるので、アウトドア初心者でも安心して楽しめます。

映画鑑賞や季節のイベントを満喫し、就寝

シャワーで汗を流した後は、気になっていたプロジェクターで映画を1本鑑賞。この日は7月7日。残念ながら曇り空で星は見えませんでしたが、スタッフが「晴れていれば海の方向に見えますよ」と教えてくれました。さらに短冊も用意されており、願い事を書かせてもらいました。季節のイベントも楽しみつつ、温かなオレンジの照明と静寂に包まれたテントの中で、いつの間にか眠りに落ちていました。こんなに幸せな寝つきは久しぶりでした。

日常生活では体験できない、贅沢な朝

外からはウグイスの鳴き声。テントの中にいるのに、まるで森の中で目覚めたような感覚でした。オレンジで統一された室内に朝日が反射する様子は、普通の旅行では絶対に見られません。朝食はテラスで7:30〜8:30の間に用意されます。都会での慌ただしい朝とは正反対の、ポケーっとしながら景色を眺めていただく朝ごはん。「こういう時間が一番の贅沢かもね」と友人と笑い合いました。

おわりに

都内からたった2時間で来られる山の緑の中にいながら、源泉かけ流し温泉や豪華な夕食を楽しめる「伊豆coco」。アウトドア初心者だった私でも思う存分満喫できた、素晴らしい施設でした。絶対に、また来ます。

  • dayoon(綴りびと)

    dayoon(綴りびと)

    旅行が大好きなdayoon(だゆん)です。4年前に会社員からフリーランスになり、心ゆくまま旅が出来るようになりました! まだ見たい景色が沢山あるので、少しずつ制覇していきたいです。

    ※旅色綴り(旧旅色LIKES)コミュニティメンバーです。

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 旅色編集部

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記事企画・監修: 旅色編集部

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