東京で暇つぶしの一人旅！思い立ったらすぐ行けるおでかけプラン13選

予定のない休日、家でゴロゴロと時間を持て余して後悔してしまうことはありませんか？ 東京には、休日の暇つぶしにぴったりな魅力的な観光スポットがたくさんあります。そこで今回は、東京で気ままな一人旅ができる13のプランをご紹介！ カフェや買い物をはじめ、アート鑑賞や自然体験など女性も男性も満喫できるおすすめスポットをピックアップしています。ぜひ、一人でおでかけする際の参考にしてみてくださいね。

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東京で楽しむ弾丸一人旅の魅力は？

日本の首都・東京には、由緒ある神社仏閣やお洒落なカフェ、個性派書店など魅力的なスポットが数多く揃っています。一人旅の最大のメリットは、自分のペースで自由に行動できることではないでしょうか？ 一人気ままに行動することで、思わぬ穴場スポットを発見できることも。東京は交通の便が良いため、日帰りでも効率良く観光することができます。また、日本は治安が良いため、女性の一人旅でも比較的安心という点も魅力のひとつです。

➀【港区・JR東日本四季劇場[春][秋]】ウォーターズ竹芝で充実のお一人様時間！優雅な時間を過ごすご褒美プラン

港区の複合施設「ウォーターズ竹芝」でゆったりと一人時間を過ごすなら、こちらのプランがおすすめです。
まずは、「アトレ竹芝」内にある「和カフェTSUMUGI」でランチを。ヘルシーな和風メニューを味わったら、本日のハイライト「JR東日本四季劇場[春][秋]」で演劇鑑賞をします。連日ミュージカル公演が行われており、[春]では2025（令和7）年9月2日～2026（令和8）年3月31日まで「アナと雪の女王」、 [秋]では2025（令和7）年10月1日～2026（令和8）年9月30日まで「バック・トゥ・ザ・フューチャー」をロングラン上映中です。公式サイトから事前にチケットを予約しておくのがベターですが、空きがある場合は当日券を購入できることもあります。周りの目を気にせず、物語の世界に深く没入できるのもお一人様ならではといえるでしょう。

濃密な観劇のあとは、「メズム東京、オートグラフ コレクション」に移動して優雅なアフタヌーンティータイムを過ごしましょう。こちらのバー＆ラウンジ「Whisk」は、 “芸術家のアトリエ”がコンセプト。世界中の名画からインスパイアされたカクテルやスイーツなどをいただくことができます。なかでも味わってほしいのが、2025（令和7）年9月1日～11月30日まで提供される特別アフタヌーンティープログラム「冨嶽三十六景 後期」。日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎をモチーフにした目にも鮮やかなスイーツや飲み物の数々を、五感を通じて体感してみてください。
贅沢な一人時間でエネルギーチャージをしたら、旅の余韻とともに帰路につきます。

②【世田谷区・下高井戸シネマ】一人映画を満喫！招き猫発祥の地を巡るお散歩旅

世田谷区で気ままな一人時間を過ごすなら、映画館や神社仏閣巡りをするこちらのプランがおすすめです。
最初に訪れるのは、下高井戸駅すぐのマンション2階にある「下高井戸シネマ」。邦画・洋画を問わず往年の名作からメジャー作品まで広く上映するワンスクリーンの映画館です。公式サイトで上映スケジュールを確認することもできますが、その日の気分でふらりと映画鑑賞をするのも良いですね。映画を観たあとは、魅力的な下高井戸商店街でお好きなグルメを味わい、世田谷線沿いの和菓子店「まほろ堂 蒼月」に寄り道。招き猫の焼き印がキュートな「まねきねこどら」をいただき、ほっこりと癒やされます。季節限定の生菓子が豊富に揃っているので、旅のお土産に購入するのもおすすめですよ。

和菓子でひと休みしたら、招き猫発祥の地といわれる「大谿山（だいけいざん） 豪徳寺」へ。彦根藩主・井伊家の江戸の菩提寺で、井伊家ゆかりの文化財を数多く所蔵しています。世田谷区にありながら緑豊かな豪徳寺は、一人穏やかな時間を過ごしたいときにぴったり。招き猫をお祀りする「招福殿」には、大小さまざまな招福猫児（まねきねこ）がズラリと並びます。そのほか、「仏殿」や「三重塔」など見どころが多いので、じっくりと境内を散策してみてくださいね。
こちらのプランでは、吉田松陰を祀る「松陰神社」や、レトロな雰囲気が魅力の「喫茶サロン ことたりぬ」も訪れます。

③【新宿区・GOOD MORNING CAFE】毎日忙しいあなたへ。朝活とお遍路に癒やされるリフレッシュプラン

毎日の疲れを癒やす東京一人旅なら、早稲田周辺でお遍路散歩をしてみてはいかがでしょうか？
お一人様時間の始まりは、早稲田駅から徒歩約5分の「GOOD MORNING CAFE 早稲田」の朝食から！ 「GOOD MORNING CAFE」は、“アサイチセイカツ”をコンセプトとし、今では一般的ともいえる「朝活」の先駆けとなったカフェです。土・日曜日・祝日は、ボリューム満点のモーニングプレートやサラダプレートなどのモーニングがいただけます。人気のランチやカフェメニューに加えて、早稲田限定メニューも見逃せません。

充実した朝ごはんのあとは、近代的なデザインが特徴的な「慈雲山観音寺（じうんざんかんのんじ）」からお遍路をスタートします。お遍路とは、弘法大師が修行した四国八十八カ所の霊場をたどる巡礼ですが、霊場は日本各地にあり慈雲山観音寺もそのひとつ。続いて参拝する「放生寺（ほうしょうじ）」には、四国八十八カ所のお砂が敷かれてあり、その上を踏んでお参りすることで四国八十八カ所を巡礼するのと同じご利益があるといわれています。また、冬至から節分までの期間限定で授与される「一陽来福（いちようらいふく）」を目当てに参拝する方も多いそう。こちらは、冬至・大晦日・節分いずれかの夜12時にその年の「恵方」の方向の壁に向かって貼るのが特徴です。
お遍路旅のあとは、ミシュランガイドに掲載された経験を持つ「らぁ麺やまぐち」で極上のラーメンを味わい、緑あふれる「新宿区立おとめ山公園」をお散歩して旅を締めくくります。

④【文京区・神田明神】文京区で神社仏閣巡り。絶品スイーツも堪能するプラン

東京都内でのんびりと神社仏閣巡りをするなら、こちらのプランがおすすめ。老舗洋食レストラン「御茶ノ水 小川軒」でランチをいただいたあとは、都内屈指のパワースポット「神田明神」を訪れます。“明神さま”の呼び名で親しまれ、商売繁盛や家内安全、縁結びにご利益があるといわれる神社です。さまざまなアニメの聖地としても有名で、2025（令和7）年には、大人気アニメ「薬屋のひとりごと」とコラボしたことで話題に。夜は境内がライトアップされるので、昼間とはひと味違う幻想的な雰囲気のなか、お散歩するのもおすすめですよ。

由緒ある神社をあとにしたら、徒歩約5分の距離にある「自家焙煎珈琲 みじんこ」でひと休みしましょう。 “女性1人でも楽しめる珈琲専門店”をコンセプトに、コーヒーや軽食、スイーツを提供するお店です。こちらのイチオシは、1枚約6cmという厚さの「ホットケーキ」。生地にバターをしみ込ませているので、そのままでも美味しくいただけますよ。

絶品のホットケーキでお腹を満たしたら、徳川家光の乳母・春日局のために創建された「麟祥院（りんしょういん）」へ。境内には春日局の墓所もあり、多くの参拝客が手を合わせています。江戸幕府繁栄の礎を築いた女傑に思いを馳せたあとは、学問の神様・菅原道真（すがわらのみちざね）公をお祀りする「湯島天満宮」や、動物園や美術館などがある「上野恩賜公園」にも立ち寄りましょう。

⑤【国分寺市・殿ヶ谷戸庭園】国分寺市をひとり散歩！日本庭園で自然を満喫するプラン

東京で自然を満喫するなら、こちらのプランはいかがでしょうか？ 三菱財閥・岩崎家の別邸跡地である「殿ヶ谷戸庭園（とのがやとていえん）」は、武蔵野の自然地形を活かして造られた回遊式林泉庭園。崖の上の芝生地と崖下の湧水池や樹林といった、雰囲気の違う2つの情景を楽しめるのが特徴です。武蔵野の貴重な植生や、庭園風景を彩る季節の花々も見どころのひとつ。春から夏にかけては新緑、秋は紅葉が見られ、季節を通じて美しい景色を堪能できるでしょう。

日本庭園を散策したあとは、行列必至の「バニトイベーグル 国分寺店」でベーグルを購入しましょう。生地に北海道産の小麦を使用し、モチモチとした噛み応えのある食感が特徴。店頭には常時30種類以上が並び、卵や牛乳、バターを使用していないため幅広い層から人気を集めています。ワンドリンク制でイートインの利用もできますが、テイクアウトして翌朝のお楽しみにするのも良いですね。最後は、本屋が併設された「胡桃堂喫茶店」でひと休みしてから帰路につきます。

⑥【世田谷区・本屋B&B】本屋に温泉！大人“ソロ活”の醍醐味を満喫する充実プラン

世田谷で“ソロ活”を満喫したい方には、本屋や温泉など一人旅の醍醐味を味わえるこちらのプランをおすすめします。ビーガンベーカリー「ユニバーサルベイクスアンドカフェ」でサクッと朝食をとったら、「本屋B&B」におこもりしてゆっくりと読書をしましょう。本棚には、小説や実用書、エッセイなど、スタッフがセレクトした多彩なジャンルの本が並びます。こちらの店名の由来は“BOOKS＆BEER”。本屋ではめずらしくビールを片手に本を読むことができるんです。まるで“大人の秘密基地”のような空間で、お気に入りの一冊を見つけてみてはいかがでしょうか？

読書をたっぷりと堪能したあとは、本屋B&Bから徒歩約5分の「由縁別邸 代田（ゆえんべってい だいた）」へ移動します。館内に一歩足を踏み入れると、都心にいるとは思えない情緒ある雰囲気に驚いてしまうはず。温泉のお湯は、箱根・芦ノ湖温泉の源泉から運ばれたアルカリ性の単純温泉。和モダンな客室が魅力の宿泊プランのほか、温泉と軽食がセットになった日帰りプランもあります。こちらは、利用2日前の15時までにインターネットからの予約が必要です。
温泉に癒やされたら、あきたこまちを使用したお粥やおにぎりが味わえる「お粥とお酒のANDONシモキタ」で夕食をいただき、大人のソロ活に幕を降ろします。

⑦【杉並区・蟹ブックス】東京都内で個性派書店巡り！読書三昧で新たな自分を発見する旅

本好きな方には、東京の個性派ブックストアを巡るこちらのプランがおすすめです。「紀伊國屋書店 新宿本店」で幅広いジャンルの本をチェックしたあとは高円寺へ移動し、キュートなイラストが描かれた看板が印象的な「蟹ブックス」へ。2022（令和4）年、パル商店街のはずれにオープンしたこちらの店舗は、「眺めているだけでワクワクした気持ちになれる本」をテーマに品揃えしている本屋です。営業時間は12～20時ですが、20時以降は不定期で小さなイベントが行われることも。居心地の良い店内で、新しい本との出合いに胸をときめかせてみてください。

荻窪駅から徒歩約10分の「本屋Title」に立ち寄ったあとは、“旅本”を多く取り揃える「旅の本屋のまど」を訪れます。ガイドブックや地図に限らず、音楽や映画、料理など多くのジャンルから「旅」を感じる古本、新刊をセレクトしている本屋です。国内外問わずマニアックな本があり、眺めているだけで好奇心が刺激されるはず。さまざまな“旅本”との出合いが、次の旅行へのヒントに繋がるかもしれませんよ！

厳選した一冊を選んだら、日本近代文学館にある「BUNDAN COFFEE & BEER」に立ち寄り、インドカレーの有名店「マンダラ」でインドカレーをいただきます。その後、漫画をテーマにしたカプセルホテル「MANGA ART HOTEL, TOKYO」へ。約5,000冊という膨大な漫画が集められ、一晩中どっぷりと漫画の世界に浸れる“漫泊”を体験できます。気になる漫画を読みふけってしまい、翌日は寝不足になってしまうかも？ 食べ物の持ち込みはNGなので、チェックイン前に食事を済ませておくようにしましょう。
翌日は、日本一の書店街・神保町を散策して本屋三昧の旅を締めくくります。

⑧【台東区・カフェ・ラパン】都内でカフェ＆ベーカリー巡り。パン好きのための休日プラン

東京都内でベーカリーやカフェ巡りをするなら、こちらのプラン！ 最初に訪れるのは、台東区上野にある「カフェ・ラパン」です。自家焙煎のコーヒーをはじめ、ケーキやサンドイッチなど、店主こだわりのメニューに定評があります。特に人気なのは、クロワッサンやサラダ、ヨーグルトなどがセットになったモーニング！ コーヒーの深い香りに包まれながら、ゆったりとした気分でいただくモーニングは格別の味わいです。

上質なモーニングでお腹を満たしたら、千代田区役所1階のロビーに店を構える「さくらベーカリー」を訪れます。総菜パンや甘い系など種類豊富なラインアップで、溶岩石窯で焼き上げる本格的なパンが味わえるベーカリーショップです。おすすめは、見ているだけで顔がほころぶ「幸せのクリームパン」。時間帯によっては行列ができることもあるので、お目当てのパンがある方は早めに訪れるのがおすすめですよ。

※旅行プランで紹介しているベーカリー「SWAN＆LION」は、ガストロパブに業態変更し、目黒区に移転しています。

⑨【福生市・水喰土公園】福生市で気ままなお散歩。酒蔵や玉川上水の歴史に触れるプラン

玉川上水で気ままな街歩きをするなら、こちらのプランがおすすめです。「水喰土（みずくらいど）公園」は、「玉川上水散策コース」のスタート地点。野趣豊かな雑木林を整備して公園にしているため、起伏に富んだ景色を眺めながら散策ができます。園内の景観は「ふっさ十景」にも選定されており、玉川上水の開削跡が見どころです。

途中休憩を挟みながら玉川上水の遊歩道を歩き進め、約40分でちょうど散策路の中間地点となる「田村酒造場」に到着。1822（文政5）年創業の老舗で、「手寧に造って、丁寧に売る」にこだわる酒蔵です。代表銘柄「嘉泉（かせん）」をはじめとする、極上の日本酒の数々は酒蔵でも購入可能。福生市観光の思い出として、お土産に購入してみてはいかが？

日本酒を購入したあとは、散策を再開！ 玉川上水沿いを約25分歩き、視界が開けてきたら「玉川兄弟の像」が見えてきます。江戸の飲料水不足を解消すべく、多摩川から水を引く玉川上水路建設に大きな貢献をした玉川兄弟。その功績を称えるため、この地に銅像が建てられました。右側に立つのが兄の庄右衛門（しょうえもん）、左側で片膝を付いているのが弟の清右衛門（せいえもん）。庄右衛門の指さす方向には、河川から水を引き入れるための取水施設の一種である羽村取水堰（はむらしゅすいせき）があります。
現代の産業発展をしばし眺めたあとは、「昭島温泉 湯楽の里」でゆったりと温泉に浸かり、歩き疲れた体を癒やしましょう。

⑩【港区・芝パークホテル「ザ ダイニング」】港区でヌン活！和と映えを意識した大人女子の一人旅

東京都内で“映え”を意識したホテルステイを叶えたい方には、「芝パークホテル」の「ザ ダイニング」を訪れる、こちらのプランをご紹介します。芝パークホテルは、1,500冊以上の本を取り揃えるライブラリーホテル。滞在中は心ゆくまで読書ができるほか、緑豊かな景色や世界の美食に触れることもできます。ホテル内にあるレストラン「ザ ダイニング」では、和洋中のアフタヌーンティーがいただける「至福のアフタヌーンティー」を提供。スコーンや胡麻団子、黒豆黒糖寄せなど、目にも美しい絶品スイーツと種類豊富なお茶が味わえます。一名から予約可能なので、本を片手に至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか？

贅沢なアフタヌーンティーで満たされたら、徳川家将軍6人の墓所がある「増上寺」へ。東京タワーを背景にした美しい景観が映えると観光客にも人気のスポットです。家康公が戦の際に持ち歩いたとされる秘仏・黒本尊阿弥陀如来をお祀りしており、勝運のご利益があるといわれています。文化財や宝物も多く所蔵されているため、徳川家の壮大なパワーを感じながら、ゆっくりと散策してみてください。ディナーは、「レストラン 1899 お茶の水」でお茶がテーマの和食を堪能します。

⑪【渋谷区・コスモプラネタリウム渋谷】渋谷周辺でのんびりと暇つぶし！神社と星空に癒やされるリフレッシュプラン

代々木＆渋谷エリアに日帰りでお出かけするなら、神社やプラネタリウムを訪れるこちらのプランがおすすめです。
1212（建暦2）年創建の「代々木八幡宮」は、応神（おうじん）天皇をお祀りしていることから厄除開運にご利益があるとされている神社です。四季折々の自然に囲まれ、貴重な植生が残る境内は、ゆったりとお散歩をするのにぴったり。都内屈指のパワースポットと名高い「出世稲荷社」もあるので、荘厳な空気を感じながらエネルギーチャージをしてみてはいかが？

自然豊かな「代々木公園」でのんびりと過ごしたあとは、「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」でひと休みして「コスモプラネタリウム渋谷」を訪れます。直系17mのドーム・スクリーンに映し出される星空は、まさに圧巻の眺め。渋谷駅から徒歩約5分という好立地であるため、都内で気軽に星空観賞ができるのも魅力です。
満点の星を眺めてリフレッシュしたら、渋谷の新ランドマークタワー「渋谷サクラステージ」のレストランでランチにしましょう。

⑫【渋谷区・ひとりサウナプラス】渋谷のプライベートサウナへ！最高のリラックス気分を体感しよう

恵比寿で“サ活”をしたい方には、こちらのプランをおすすめします。「郷（さと）さくら美術館」で季節外れの桜を眺めたあとは、徒歩約10分の距離にある「代官山 蔦屋書店」で新刊をチェック。「スターバックスコーヒー」なども併設されているため、読書をしながらリラックスして過ごせます。今回は、次に向かうサウナに備えて軽食をいただきましょう。

代官山 蔦屋書店で空腹を満たしたあとは、完全個室サウナ「ひとりサウナプラス」を訪れます。最大の特徴は、着替えからサウナまですべて一人で完結すること。周りの目を気にせず心ゆくまでサウナを堪能できるため、“ソロ活”にぴったりです。こちらの施設は、広々としたフィンランド式のサウナ室・しっかりとクールダウンできる冷水室・“ととのい”スペースを完備しています。ロウリュも自由に使用できるので、温度や湿度を自分好みに調整することが可能！ 快適空間でたっぷりとサウナを満喫してくださいね。
“サ活”でリフレッシュしたら、東京の街を一望できる「恵比寿ガーデンプレイス展望スペースTOP of YEBISU」で夜景を眺めましょう。

⑬【千代田区・三菱一号館美術館】東京都内でアート鑑賞。美術館やアンテナショップを巡るプラン

銀座や有楽町で暇つぶしをするなら、美術館やアンテナショップを巡るこちらのプランがおすすめです。
最初に訪れるのは、2020（令和2）年にリニューアルオープンした「アーティゾン美術館」。アート鑑賞のあとは、福井県の食文化に触れることができる「ふくい食の國291」を訪れます。海の幸や山の幸、伝統工芸品など県内各地から集められた福井県の逸品が揃うアンテナショップです。イートインスペースでは、現地直送の鮮魚を使った海鮮丼やご当地グルメ・ソースカツ丼などを味わえます。

福井県の魅力を存分に満喫したら、赤レンガ造りが特徴的な「三菱一号館美術館」を訪れます。レトロ調の建物は、1894（明治27）年に建設された「三菱一号館」を忠実に再現したもの。館内は20室の小さな展示室で構成され、19～20世紀初頭にかけての西洋近代美術品を中心に展示しています。重厚な歴史を感じさせる「Café 1894」も併設されているので、アート鑑賞のあとに立ち寄るのもおすすめです。

東京は魅力的な暇つぶしスポットの宝庫！

東京で一人気ままな暇つぶしができる13の旅行プランをご紹介しました。お洒落なカフェや書店、美術館など、東京は魅力的な暇つぶしスポットがたくさんあります。交通アクセスが良好であるため、宿泊しなくても十分楽しめる点も嬉しいポイント。一人で自由に過ごしたい休日は、本記事を参考にお出かけしてみてはいかがでしょうか？

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