
2日目は、JRニセコ駅観光案内所で電動アシスト付自転車「ニセコグリーンバイクプラス」をレンタル。ヘルメットをかぶってレッツゴー! 有島記念館への道は函館本線沿いの道を進む、約3kmの道のり。電動アシスト付自転車が初めてだという葵さんは「坂道もビュンビュンと駆け抜けられて、とてもラク。どこまでも行けそうでした」と楽しそう。緑豊かな丘陵地帯の道の脇にはさまざまな植物や木々が観察できます。「体に風を受けるので、より疾走感があって、夏の北海道を肌で感じられました」。1日の旅の始まりから、開放感でいっぱいになったようです。
JRニセコ駅観光案内所住所/北海道虻田郡ニセコ町中央通142-1
電話/0136-44-2468
営業時間/9:00~18:00(不在時あり)、無休
ニセコグリーンバイクプラス
営業期間/2026年5月2日〜10月末予定
受付時間/9:00〜18:00(最終受付17:00)
料金/1時間1,000円〜、保証金1,000円
グリーンバイク 約10分
「有島記念館」は作家・有島武郎氏の人生や作品をたどるとともに、ニセコ町の歴史を知ることができる場所です。こちらには、かつて有島家が所有していた広大な有島農場がありました。この農場の土地を「相互扶助」の精神をもとに、小作人に無償で開放したのが有島武郎氏でした。館内を巡ると、現在でもその精神が町民に受け継がれ、豊かな観光資源が守られていることが伝わってきます。館内にはミュージアムショップや資料閲覧スペースがあり、ゆったりとした時間を過ごせるスポット。展望台もあり、階段を昇ると羊蹄山の雄大さとのどかな田畑の風景が見渡せます。
有島記念館住所/北海道虻田郡ニセコ町有島57
電話/0136-44-3245
営業時間/10:00〜16:30(最終入館16:00)
定休日/月曜日、不定休あり
入館料/一般500円、高校生以下無料
グリーンバイク 約10分
ランチタイムは、お腹も肌も満たされるスポットで。「ICOR NISEKO」は、羊蹄山の雪どけ湧き水や北海道の自然の恵を取り入れたビューティブランドのショップ&カフェ。裏手にある小川に沿って建物がカーブして建てられているため、そのせせらぎと豊かな自然に向き合ってランチが食べられます。サンドイッチやドリンクにはニセコ町の野菜や薬膳が入っていて体が目覚めるよう。葵さんは食後にスキンケア製品をタッチアップ。全国から肌なじみのいい水を探し、たどり着いたのがニセコ羊蹄山の雪どけ湧き水。「オイルインミストはみずみずしい使い心地で、肌がやわらかくなるのを感じました」。すがすがしい自然を感じながら、体が求めているものを吸収できるようなスポットでした。
ICOR NISEKO住所/北海道虻田郡ニセコ町羊蹄99-3
電話/0136-55-5460
営業時間/10:00〜17:00、L.O.16:30
定休日/水曜日、年末年始
グリーンバイク 約15分
車 約10分
かつて有島第二農場があった場所に拓かれた、観光牧場。自由に放牧された70羽のだちょうに、おやつをあげてふれあうことができます。ドキドキしながら葵さんも初挑戦。「近づいてみると背が高くて、目が大きくてまつ毛フサフサ。一羽一羽キャラクターが違っていてかわいかったですね」と話すとおり、せっかちだったり、甘えん坊だったり、愛くるしい表情がたまりません。ショップでは、スイーツやシェイクなどのドリンクが販売されています。おすすめは、だちょうの卵で作った「だちょう卵のどら焼さんど」。通常のどら焼きよりもしっとり感があって濃厚な味わいです。
第二有島だちょう牧場住所/北海道虻田郡ニセコ町字豊里239-2
営業時間/ショップ 10:00〜16:00、餌やり 8:00〜17:00
営業期間/5月〜11月中旬
入場料/無料
車 約5分
旅も終盤になると、道の駅でのお土産探しはマストです。国道5号線沿いにある「道の駅ニセコビュープラザ」にはニセコ町の特産物がどっさり。ニセコ町産の生乳スイーツやチーズ、焼き立てベーグル、石窯パンはもちろん、ジュースや日本酒、ワインのドリンクも販売されています。またお隣りの直売所には、その日の朝に穫れた無農薬野菜や珍しい野菜が並び、夏になるとメロンやズッキーニ、パプリカなどの野菜が登場します。ソフトクリームやホットドッグ、カレーなどのテイクアウトショップもあり、羊蹄山を眺めながら食べることもできます。
道の駅ニセコビュープラザ住所/北海道虻田郡ニセコ町元町77-10
電話番号/0136-43-2051
営業時間/情報プラザ棟 9:00~18:00、農産物直売コーナー 8:30~17:00(※11月~4月下旬は9:00~)、テイクアウトコーナー 9:30~16:30(※11月~4月下旬は10:00~)
定休日/年末年始(テイクアウトコーナーは定休日あり 店舗によって異なります)
車 約5分
最後は、木のぬくもりを感じるカフェで旅の振り返りを。「BIRCH TREE CAFE」は夫婦二人が営む眺めのいいカフェ。ご主人がシェフ、奥様がサービスを担当されています。ランチタイムは自家製のキッシュや豚バラのバルサミコ煮の洋食が中心。ティータイムは自家製のケーキが登場します。「バスクチーズケーキ」は濃度の高い生クリームを使った濃厚でリッチな味わい。濃いめのエスプレッソで淹れたカフェラテとも相性抜群です。ほかの席を見ると観光客だけでなく地元の方もちらほら。住んでいる人にも利用しやすいほっとできる心地よさ。「また来ます」とつぶやきながら、ニセコ町の景色を焼き付けます。
BIRCH TREE CAFE住所/北海道虻田郡ニセコ町有島90-5
電話番号/090-7655-0678
営業期間/月〜木 11:30〜18:00、金・土11:30〜21:00
定休日/日・月曜日
・1日目/ジャケット118,800円(オユーナ)、ブラウス61,600円、パンツ70,400円(共にアントテ)、バッグ29,700円(ティディ デイ アンド オーガ|全てオーガスト|03-6434-1239)、ピアス52,800円、チャーム44,000円(共にアガット|0800-500-5000)
・2日目/オールインワン30,800円(サラ マリカ)、カーディガン33,000円(ヌキテパ|共にパサンド バイ ヌキテパ03-6427-9945)、バッグ42,900円(アントネッロ テッデ)、ピアス14,300円(テイクアップ|03-3462-4771)
![[月刊旅色]2026年8月号](https://tabiiro.brimgs.com/book/monthly/202608/images/common/cover.jpg)


