
2026/09/09
今回は、地元を知り尽くしたドライバーが案内してくれる「土電ハイヤー」に乗って、ジョン万次郎を“予習”する旅へ。観光スポットを巡りながら歴史や地元ならではのエピソードを聞けば、大河ドラマがもっと楽しみになること間違いなし!ひと足先にジョン万次郎の魅力に触れる、高知の歴史旅へ出発します!
この記事の目次
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今回私たちが利用したのは、高知を拠点として地元内外の人に長年愛される「土電ハイヤー」さんです。
観光地を巡る定番コースをはじめ、希望に合わせてルートを提案してもらえるため、高知を効率よく満喫したい方におすすめです。地元を知り尽くしたドライバーさんが案内してくれるので、移動中も地元ならではのエピソードを聞きながら、旅をより楽しめます。
土電ハイヤー観光コース
今回選んだのは、2028年の大河ドラマ放送で注目を集めるジョン万次郎のゆかりの地を巡る観光コース。資料館や生誕の地などを訪ねながら、その波乱万丈な人生や功績に触れられる内容で、大河ドラマをより楽しむための"予習旅"にぴったりです。自分でルートを調べたり移動手段を考えたりする手間がなく、効率よくジョン万次郎の足跡をたどれるのも、このコースならではの魅力です。
今回の旅では、高知市内のリッチモンドホテルに宿泊。観光当日は、朝にホテルまで土電ハイヤーさんがお迎えに来てくれました! ホテル前でそのまま乗車できるので、慣れない土地でも移動に迷うことなく、スムーズに旅をスタートできるのがうれしいポイント!!
行き先を伝えるだけで、あとはお任せで移動できる気楽さがありがたい観光タクシー。車窓からの景色を楽しみながら、女子2人でのんびり車内トークも弾みました。ホテルを出発して、いよいよジョン万次郎の足跡をたどる“予習旅”へ。大河ドラマの放送がますます待ち遠しくなるような一日の始まりです。

ジョン万次郎ゆかりの地へ向かう前に立ち寄ったのは、土佐清水市にあるイタリアンレストラン「アズリッシモ」。高知の豊かな自然に囲まれたロケーションが魅力で、店内はもちろん、開放感あふれるテラス席では美しい景色を楽しむことができます。心地よい風を感じながら過ごす時間は、旅の始まりをより特別なものにしてくれました。
この日いただいたのは、地元食材をふんだんに使用したランチコース。前菜は、しっとりとした甘鯛や、河内晩柑と生ハム、土佐清水で親しまれるチャンバラ貝などが盛り付けられた鮮やかな一皿。食欲を優しく引き立ててくれる前菜で、これから始まるコースへの期待が高まりました。
続いて登場したのは、カジキとナスのオイルパスタ。リボンのようにねじれたもちもち食感のパスタにソースがよく絡み、香ばしいナッツがアクセントに。
さらに、もちもちの生地が自慢のピッツァ「プルチネッラ」は、玉ねぎの甘みとオリーブの塩味が絶妙なバランスです!
魚料理は、ふっくらと火入れされた白身魚を、オレガノが香るトマトソースで味わう一皿。仕上げのパン粉が香ばしさを添え、魚の旨みをより一層引き立てます。
その後にいただいたメインは、高知ブランド牛「土佐あかうし」のサーロイン。炭火で表面を香ばしく焼き上げ、オーブンでじっくり火を通すことで、外は香ばしく中はしっとり。赤身が多く脂肪分が控えめなため、肉本来の濃厚な旨みを存分に楽しめました。
デザートは、なめらかな口当たりのティラミスとヨーグルトとアマレナチェリーのジェラート。ティラミスのコクと、爽やかな酸味とチェリーの甘酸っぱさが口いっぱいに広がり、コースの最後をさっぱりと締めくくってくれます。
アズリッシモ・デザート
絶景とともに味わう高知の旬の恵みは、旅の始まりを彩る特別なランチに。心もお腹も満たされ、いよいよジョン万次郎ゆかりの地を巡る旅へ出発です。
駐車場からすぐの展望台入口に立っているのが、ジョン万次郎像。「四国最南端」の文字が目に入って、え、私たち本当にこんな端っこまで来てたんだ…!と地味にテンション上がる瞬間でした。
漁の途中で遭難し、アメリカの捕鯨船に助けられた万次郎。手にはコンパスと三角定規を持っていて、その視線はまっすぐ太平洋の方を向いています。
足摺岬自体も断崖から見下ろす太平洋がとにかく綺麗で、ちょっと歩くだけで満腹気分もリセット。写真スポットとしても優秀すぎるので、ここは絶対に時間を取って回ってほしいポイントです。

足摺岬灯台|断崖から望む太平洋の絶景
続いて向かったのは、足摺岬から車で10分ほどの竜宮神社。
駐車場から森の中の参道を歩いていくと、途中はちょっと暗くて「本当にこの先に神社あるの…?」状態。

竜宮神社までの道
でも木々を抜けた瞬間、視界がパッと開けて、荒々しい岩場と太平洋、その先端にちょこんと佇む朱色の鳥居が現れます。「うわー!」と思わず声が出ました。足摺岬の迫力とは違う、どこか神秘的で映える景色に、女子旅的にも大満足のフォトスポットでした。
参道は舗装されていて歩きやすいものの、多少の坂道あり。ランチ後の腹ごなしにはちょうどいい運動量だったかもしれません(笑)
最後に訪れたのは、「ジョン万次郎資料館」。少年期ゾーン、青年期ゾーン、壮年期ゾーンに分かれていて、歴史初心者の私たちでもすっと入っていける見やすい構成になっていました。
一番盛り上がったのは、トリックアートの海にクジラが浮かぶフォトスポットと、万次郎たちが日本に上陸した瞬間を再現した波のプロジェクション。歴史資料というより、ちょっとしたアトラクション感覚で写真を撮りまくってしまいました。さらに船乗りが使うロープの結び方を実際に体験できるコーナーもあって、不器用な手つきで悪戦苦闘しながらも挑戦してみました。
先に見た足摺岬の銅像少年が、この資料館の中でどんな人生を歩んだのかを知ることで「あの銅像、こんなにすごい人だったんだ…!」と答え合わせをするような感覚になれたのも良かったです。
館内にはカフェスペースもあるので、資料館を見終えたあとに一息つくのもおすすめ。
正直、足摺までの道のりは運転に自信がなくて「今回はタクシーに頼ってみようかな」と決めた私たち。これが大正解でした。

観光タクシー「土電ハイヤー」で足摺めぐり
貸切タクシーだからこその安心感。行き先を伝えるだけで、細い山道もナビいらずで連れて行ってもらえるので、女子2人で「この道で合ってる…?」と不安になる場面が一度もなかったのがありがたかったです。移動中は、車窓からの景色をぼーっと眺めたり、次のスポットの話で盛り上がったり。歩き疲れることなく3か所を回れたので、写真を撮る余裕もしっかり持てました。
万次郎が頼れる船で世界を渡ったように、私たちは頼れるタクシーで足摺の道を渡り切りました! 高知・足摺エリアに行くなら、ジョン万次郎ゆかりの地めぐり+観光タクシー、女子旅にもぜひおすすめしたいです。
土電ハイヤー
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修: 旅色編集部
ライター:旅色編集部