三津 厳島神社
愛媛県/松山市
三津 厳島神社
ミツ イツクシマジンジャ
災いを防ぎ福を招く神様をお祀りする神社
愛媛県松山市の港町に鎮座する「三津 厳島神社」。6世紀後半に現在の宗像大社から宗像三女神を勧請したことに始まり、1400年以上の歴史を持つ。三女神は外難防御の神様で福を招くことから、厄除け・交通安全・子育て・勝負の御利益を願う人々が参拝する。また3年続けて厄払いを行う「厄除け三年祈祷」を受け、前向きに厄年を過ごす人も多く訪れている。月替わりの御朱印や季節の花が彩る花手水も人気で、秋のお祭りでは「けんか神輿」が話題。正月三が日には、毎年6万人以上の参拝者でにぎわいを見せている。
- 崇峻天皇の時代(587~592年)に現在の宗像大社の三女神を勧請したことに始まり、1400年以上の歴史がある。
- 松山藩主が参勤交代のたびにお参りをすることを制度化。参勤交代の行程は20~30日、人数は300名ほどと推定される。
- 末社・恵比須宮は「伊予七福神まいり」の霊場のひとつで、無病息災・延命長寿・ぼけ封じの神様、寿老神をお祀りしている。
宮司
柳原 宰
愛媛県神社庁庁長などを歴任。また祭式講師として神主の指導にも長年携わっていた。神社について分からないことがあれば何でも聞いてほしいそうだ。
旅路に刻まれる和の印影
月替わり御朱印が人気。「クリエイター応援企画」で県内デザイナーによる御朱印を展開し、パラアートの御朱印は初穂料の一部を障がい者支援施設に寄付するなど、御朱印を通じて多くのご縁を結んでいる。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 毎月1日 |
月次祭
誰でも参列できる。 |
9:30 |
| 1月1日 | 元旦祭 | |
| 2月11日 | 建国祭 | |
| 2月17日 | 祈年祭 | |
| 6月30日 | 夏越祭 | |
| 7月17日 | 十七夜祭 | |
| 10月5日〜10月7日 | 秋祭り | |
| 11月23日 | 新嘗祭 | |
| 12月13日 |
正月事始め
新年のお札やお守り等の授与が始まる。 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
1400年を超える祈りが息づく社
崇峻天皇の時代(587~592年)に現在の宗像大社から、宗像三女神と呼ばれる市杵島姫命(いつきしまひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)を勧請したことに始まる。724年(神亀元年)に現在の広島県にある厳島神社の神を勧請。941年(天慶4年)には藤原純友を追討するために、官人橘遠保、河野好方、野田新藤次が願文を納めている。1220年(承久2年)伊予水軍の指揮者河野通信が心願を込める。1351年(観応2年)足利尊氏が難を避けて三津に寄り久万の水田2町5反を奉った。やがて関ヶ原の戦いに乗じた刈屋畑の戦いにより社殿を焼失し、1602年(慶長7年)現在地へ奉遷。江戸時代には歴代の松山藩主が幣帛(へいはく)を奉り、参勤交代の都度、藩内平和、道中安全、武運長久を祈願し、三津浜から船で江戸へと向かっていた。
社殿
全国でもめずらしい銅板の本葺き屋根の社殿
文武天皇の時代(697~707年)に、現在の古三津新屋敷方面にあたる東山の地に神殿を新たに建設。941年(天慶4年)に修理していた記録が残る。いつの時代もさまざまな武将から篤い信仰を集めていたが、1600年(慶長5年)関ヶ原の戦いに乗じて起こった刈屋畑の戦いにおいて、当時宮前地区にあった同社は戦火にかかり焼失。1602年(慶長7年)に現在地へ奉遷した。今の社殿は1902年(明治35年)に建立されもので、2015年(平成27年)に、それまで瓦だった屋根を銅板の本葺きに改修した。それまでの造りを踏襲して本瓦風の形状で銅板を葺いており、瓦の段差まで表現した全国でもめずらしいものとなっている。入母屋造り唐破風、千鳥破風で、向拝下や木鼻などに美しい彫刻が施されている。
「けんか神輿」
興奮と熱気に包まれる豪快な「けんか神輿」
10月5~7日に開催される松山秋祭り。「三津 厳島神社」では最終日の午前1時に境内から神輿が出る“暁の宮出し”と、神輿が神社に戻られる宮入りの際の「けんか神輿」が地元を熱く盛り上げる。約500名の神輿を担ぐ“かき夫”たちが、“暁の宮出し”のために勢い良く境内に走り込み、4体の神輿を拝殿から運び出すと、始まるのが「けんか神輿」。神輿の柄と柄が重なるように“鉢合わせ”が何度も繰り返される。この豪快な“鉢合わせ”は、“魂振り”という御神体を揺り動かすことで神威を高め、人々に生命力や繁栄をもたらす行為からくる信仰。このあと街を巡る力の高まった御神体から御利益がいただける。また宮入りの際は再び“鉢合わせ”で神威を高めて社殿にお帰りいただく。その時御神体を持つ神主が床に寝転ぶ人々の上を歩き、人々は踏まれることでさらに御利益がいただけるという。
※秋祭りの日程は10月5~7日。「けんか神輿」は5日21時頃の宵宮神輿上納、7日1時宮出し、21時頃の宮入りの3回。寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
夏詣で心涼やか
夏まつり、はじける笑顔
成長を祝う秋日和
実りの秋、感謝を込めて
厄を祓い、福を招く
清らかに清らかに
- 住所
- 愛媛県松山市神田町1-7
- アクセス
- 車:松山空港より約15分、松山自動車道松山ICより約24分 電車:伊予鉄道高浜線三津駅より徒歩約5分 バス:伊予鉄バス電車連絡三津ループ線「三津厳島神社前」停留所より徒歩約1分
- 公式HP
- https://itsukusima.com/
- TEL
- 089-951-1471旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 089-951-2220
- 営業時間
- 参拝:0:00~24:00※24時間、受付:9:00~16:30
- 定休日
- 無休
- 料金
- 祈祷料:5,000円・7,000円・10,000円・15,000円、初宮詣:7,000円・10,000円、七五三初穂料:5,000円/1人、8,000円/2人
- 駐車場
- 30台※正月・秋まつりには臨時駐車場あり
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幸せを運ぶアオサギが
社殿の裏に巣を作る