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熊野那智神社 二人の女神が鎮まる社

宮城県/名取市

熊野那智神社 二人の女神が鎮まる社

クマノナチジンジャ フタリノメガミガシズマルヤシロ

縁結び・勝ちに導く名取熊野三社の一社

宮城県名取市の高舘山山頂に鎮座し、名取熊野三社のうちの一社として崇敬される古社。海から引き揚げた御神体をお告げにより高舘山山頂に祀り、719年(養老3年)に創建した。やがて平安時代に海と山を結ぶ熊野信仰の聖地から熊野三山が勧請され、当社は「熊野那智大社」の御分霊を合祀(ごうし)し多くの人々から信仰を集めた。境内からは名取平野や太平洋の雄大な景色を望み、特に展望台を兼ねた神門からの絶景が人気。2柱の女神は縁結びや諸願成就などの御神徳で知られ、御神木などパワースポットが点在する。

熊野那智神社 二人の女神が鎮まる社

ここは押さえておきたい、プチ歴史!

  • 717年(養老元年)に、漁師が現在の閖上周辺の海底から御神体を引き上げた。2年後、高舘山山頂に祀り当社が創建された。
  • 1123年(保安4年)、名取老女が高舘丘陵に熊野三山を勧請し、当社は「熊野那智権現」として広く信仰を集めるようになった。
  • 江戸時代には伊達家から篤い崇敬を受け、社殿造営や社地整備が行われるなど、名取熊野三社のうちの一社として大切に護られた。

神社の見どころポイント

  1. Point1

    一人ひとりの願いに寄り添うさまざまな授与品

    御神徳と結び付いたお守りは、縁結び、開運勝守、交通安全、学業成就、海上安全など多彩に揃います。また、カラス文字を使った厄除けのお札「牛王法印」や絵馬、御朱印と、さまざまな授与品をご用意していますので、参拝の記念や贈り物としてお求めください。

  2. Point2

    四季折々の大自然と猫やヤギに癒やされる境内

    参道には樹齢800年以上といわれる「山一ノ杉」が立ち、神社の神門から眺める名取平野と太平洋は絶景です。境内には大イチョウ「乳の木」や2つの幹が途中で一本になっている縁結びの象徴「高舘連理杉」などがあり、大自然に包まれ猫やヤギが寛いでいます。

旅路に刻まれる和の印影御朱印

御朱印には季節に応じた四字熟語が書き込まれ、社名は天候や自然の風情に合わせて色が変わるなど、訪れた時の印象を残す仕上がりが嬉しい。御朱印帳は3種類あり、記されている御朱印もそれぞれ異なる。

  • 手書き
通年

通年(初穂料/500円)

季節ごとに、右側に書かれる四字熟語が変わる

  • 書き置きあり
帳面

帳面

御朱印帳にあらかじめ記載されている見開きの御朱印

  • 書き置きあり
地域猫支援御朱印

地域猫支援御朱印(初穂料/2,500円)

初穂料は地域猫の支援のため、団体に寄付される

ご祈祷内容一覧

  • 七五三七五三
  • お宮参りお宮参り
  • 縁結び縁結び
  • 縁切り縁切り
  • 金運金運
  • 商売繁盛商売繁盛
  • 厄除け厄除け
  • 無病息災無病息災
  • 安産祈願安産祈願
  • 合格祈願合格祈願
  • 交通安全交通安全
  • 子宝子宝
  • 芸能芸能
  • 恋愛成就恋愛成就
  • 五穀豊穣五穀豊穣
  • 家内安全家内安全
  • 学業成就学業成就
  • 病気平穏病気平穏

年中行事

開催月 行事 時間
1月1日 歳旦祭  

新年最初に、皇室と国家の繁栄、五穀豊穣、氏子崇敬者の福祉を神前にて大神様に祈る神事。

1月14日 どんと祭

小正月の火祭り行事。正月の門松などのお飾り、前年神前にていただいた神符、お守りなどをお焚き上げし、感謝を込めて神様にお返しする神事。

4月 第4日曜日 春季例祭

熊野夫須美大神(くまのむすびのおおかみ)が奉祀された1123年(保安4年)3月15日にちなみ、神々の前で五穀豊穣や生業隆盛を祈願するお祭り。

6月30日 夏越大祓

伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらえ)を起源とする神事。半年間で身にたまった罪穢れを祓い清め、猛暑を乗り切れるよう無病息災を祈る。

7月 第4日曜日 夏季例祭(羽黒飛龍大神例祭)

羽黒飛龍大神(はぐろひりゅうのおおかみ)が奉祀された719年(養老3年)6月10日にちなみ行われる神事。人々の健康と農作物の生育を祈り、地域を神輿巡幸する。

11月23日 新穀感謝祭

はるか昔より、収穫を祝う新嘗祭が各地で行われていた。当社でも一年間の農作物、海産物の収穫を祝い、そして感謝する神恩報謝の祭りを執り行っている。

12月31日 年越大祓

我々は日々の生活のなかで気が枯れることにより心が汚れ、心と体に悪い影響が及ぶ。心身ともに明るく楽しく生業に勤しむため、神様の御神徳により祓い清める大祓神事。

過去の物語を辿る歴史

由来、由緒

海から山へと鎮座した永い祈りの歴史

717年(養老元年)、名取郡廣ノ浦(現在の宮城県名取市閖上周辺)の漁師・治兵衛が、海底から藤の筏(いかだ)に包まれた御神体を引き上げた。治兵衛は礼拝を欠かさずにいたが、夜ごと西方の山に向かって光が走ったため、お告げに従い高舘山に社殿を建立。「羽黒飛龍大権現」と号し御神体を祀ったのが始まりとされる。やがて1123年(保安4年)、信心深い名取老女が鳥羽天皇の皇女の病を癒やし、その褒美として熊野三山の御分霊をいただき名取の郷高舘に勧請。これが現在の名取熊野三社であり、「熊野那智大社」が当社に合祀(ごうし)されたことから号を「熊野那智権現」とし、2柱の女神が鎮まる社となった。その後は伊達家代々から篤い崇敬を受け、明治時代に現在の「熊野那智神社」へ改称。地域に根付き地域の歴史とともに歩み続ける古社は、いつの時代も人々の祈りを受け止めている。

社殿

熊野の風景が再現された東北地方の聖域

海底から引き上げられた御神体を高舘山山頂にお祀りして、719年(養老3年)には正式な社殿が創建された。この場所は名取平野や名取川、太平洋を望む自然豊かな景観が特徴。やがて平安時代末期に名取老女が熊野三山を勧請して名取熊野三社とした際、高舘丘陵を熊野三山が鎮まる聖地・那智山に見立て、三山と同じ方角、同じ地理的関係になるよう名取熊野三社を配置した。なかでも、すでに高舘山山頂にあり海が見渡せた当社を、那智山から熊野灘を見下ろす「熊野那智大社」になぞらえたことは、その後の当社の大きな特徴のひとつとなった。1898年(明治31年)の社殿整備では、幣殿の床下から鎌倉時代に奉納された160余面の懸仏が発見され、国及び宮城県の重要文化財に指定された。神社の裏には小規模ながらも「熊野那智大社」と同じく滝が流れ、奥宮・高舘飛瀧神社として祀られている。

四季

寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。

春

春の風に包まれながら

心安らぐひとときを

春の画像1
春の画像2
夏

笑顔と明かりがあふれる

にぎやかな夏祭り

夏の画像1
夏の画像2
秋

マルシェの活気と

七五三のお祝いが彩る秋

秋の画像1
秋の画像2
冬

澄んだ空気と静寂の境内

新しい年への願いを胸に

冬の画像1
冬の画像2

INFOMATION

熊野那智神社 二人の女神が鎮まる社

クマノナチジンジャ フタリノメガミガシズマルヤシロ

地図を見る
住所
宮城県名取市高舘吉田字舘山8
アクセス
車:仙台南部自動車道山田ICより約12分
電車:JR東北本線・常磐線南仙台駅より車で約16分
公式HP
http://kumanonati.com/
TEL
022-765-8217旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
FAX
022-765-2877
営業時間
社務所:9:00~16:00※参拝は24時間可
定休日
無休
料金
無料※ご祈祷はホームページ参照
駐車場
70台
熊野那智神社 二人の女神が鎮まる社
※当ページは掲載寺社からの情報提供を基に作成しています。

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