神峯山寺
大阪府/高槻市
神峯山寺
カブサンジ
霊山の中腹で1300年超の歴史を刻む古刹
古くより山岳信仰の霊場として知られる神峯山で、1300年以上毘沙門天を安置する仏教寺院。697年(文武天皇元年)に修験道の祖・役小角(えんのおづぬ)が開山し、774年(宝亀5年)に開成(かいじょう)皇子が中興したことで皇室の勅願所となり繁栄した。2011年からは連続護摩修行が行われ、さらに毎日いずれかのお堂で法要が営まれており、常に祈りの声が響く人々の心のよりどころとなっている。御本尊に祀る3体の毘沙門天をはじめ数々の仏様が鎮まり、特に秋は紅葉の名所としても親しまれている。
- 697年(文武天皇元年)に修験道の祖・役小角(えんのおづぬ)が開山。奈良県の大和葛城山から九頭龍滝が光るのを見て訪れた。
- 3体の御本尊・毘沙門天、国指定重要文化財の木造阿弥陀如来坐像や2体の木造聖観音菩薩立像ほか、多くの仏像が祀られている。
- 774年(宝亀5年)に開成(かいじょう)皇子が中興。皇室とつながりを持つ勅願所として七高山のひとつに数えられた。
旅路に刻まれる和の印影
御本尊・毘沙門天をはじめ、紅葉の期間限定御朱印などを頒布。また、現在3つの巡礼札所であるため、「新西国霊場」「神仏霊場巡拝の道」「役行者(えんのぎょうじゃ) 霊蹟札所」の御朱印がある。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
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化城院・毘沙門不動護摩
毎日開催。 |
水曜日10:00、土・日曜日11:00(ほかの曜日は、前週に決定) | |
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嶺峰院回向堂連続供養法要
嶺峰院 回向堂では、誰もがご先祖様に手を合わせることができる供養法要(総回向)が毎日行われている。毎日開催。 |
開催時間は前週に決定 | |
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寅の日・毘沙門さん参り(毘沙門供)
寅は毘沙門天のお使いとして、人々の願いを聞いて回るとされており、12日ごとの寅の日にお参りをする。寅の日に開催。 |
HP、SNSにて随時告知。 | |
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巳の日・弁天さん参り(弁財天供)
弁財天の御縁日である巳の日のお参り。巳の日に開催。 |
HP、SNSにて随時告知。 | |
| 毎月 第1水曜日 |
吉祥不動護摩祈願
尼僧による女性のための護摩祈願。化城院にて執行。 |
13:00 |
| 毎月8日 |
毘沙門会
御本尊・毘沙門天の御縁日である8日に、本堂にて行われるお参り。 |
13:00 |
| 毎月18日 |
観音会
毎月18日に開催される観音会の時間のみ、観音堂が開堂される。 |
13:00 |
| 1月 |
初詣 修正会 小正月 毘沙門不動新年特別護摩祈願
新年の祈願・厄除けをする「毘沙門不動新年特別護摩祈願」。1年の心願が叶うようご祈願する。 |
11:00/13:00/15:00 |
| 1月 |
初寅会
その年初めの寅の日に執り行われる新春行事。神峯山寺修験の行者による大護摩がたかれ、無病息災を願う火渡り神事が行われる。 |
13:00 |
| 2月 |
節分会
新春行事の最後を飾る節分会。厄年以外の人も参列可能な護摩祈願が行われ、恵方巻きの抽選会もある。祈願は申し込みが必要。 |
11:00/13:00/15:00 |
| 3月20日 | 春彼岸会大法要 | |
| 5月8日 |
花まつり
本堂をたくさんの花で飾り、お釈迦さまの誕生を祝う。 |
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| 7月 |
宇賀神龍神護摩法要
法要にて、神峯山寺の地主神・金毘羅大権現を祀る龍神秘密採燈大護摩供が行われる。 |
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| 7月〜8月 | 盂蘭盆棚行 | |
| 8月8日〜8月16日 |
お盆精霊参り
開催日は2026年のもの |
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| 8月23日 |
施餓鬼法要
ご先祖様の苦しみを取り去り、極楽往生を願うためのお盆行事。 |
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| 9月20日〜9月21日 |
秋季彼岸墓前回向
開催日は2026年のもの |
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| 11月〜12月 |
紅葉狩り
紅葉狩り期間限定の御朱印やお守りの授与、またスタンプラリーや坐禅(座禅)会などの催しも行われる。 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
“祈りを絶やさない寺院”と親しまれる古刹
697年(文武天皇元年)に修験道の祖・役小角(えんのおづぬ)が開山。その際、山を守る金毘羅童子(こんぴらどうじ)が毘沙門天を出現させ、毘沙門天信仰が始まったといわれている。やがて774年(宝亀5年)に光仁(こうにん)天皇の皇子・開成(かいじょう)が入山。本堂を建立して住職となり、以来皇室とつながりを持つ勅願所として栄えていった。さらに比叡山で天台宗が開かれた流れから神峯山寺も平安初期に天台宗寺院となり、最盛期には寺領約1,300石、僧坊21棟の規模にまで発展。神峯山は天皇の命により比叡山や愛宕山とともに修験道の七高山に選定され、寺の建物各所には現在も天皇及び皇室の御紋である十六八重菊を見ることができる。御本尊に3体の毘沙門天を祀り、2011年より連続護摩行が執行されるほか毎日法要が行われ、“祈りを絶やさない寺院”と親しまれている。
伽藍
化城院で毎日たかれる炎「毘沙門不動護摩」
山岳信仰を基にする修験道が源流となるため、伽藍は山の地形に沿って諸堂が点在しているのが特徴。平地にある寺院のように堂宇が一カ所に集まるのではなく、山のなかの参道を歩くことで、祈りと修行を重ねることができる造りだ。伽藍のうちの1つ、護摩堂である化城院では2011年2月27日から、毎日絶やすことなく護摩をたく連続護摩修行「毘沙門不動護摩」が行われている。僧侶がたく護摩には、人々の願いを聞き救済する行も含まれており、護摩の炎から化城院の不動明王を通じ、神峯山寺の御本尊である毘沙門天へと願いを届けている。正月や節分には、一日3座の特別祈願が行われ、厄除けや心願成就を願う多くの参拝者でにぎわいをみせる。また、特別な日だけでなく、いつ訪れても僧侶とともに祈りを捧げられるため、人々の心のよりどころとなる祈りの文化を今に伝え続けている。
※「毘沙門不動護摩」入堂の際は祈願札の申し込み、もしくは護摩木の記入が必要。寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
深緑と涼風に包まれる
神峯山寺の夏
紅葉に染まる
神峯山寺の秋
一年を締めくくり
祈りを捧げる神峯山寺
- 住所
- 大阪府高槻市原3301-1
- アクセス
- 車:名神高速道路高槻ICより約10分 電車:JR東海道本線高槻駅より車で約18分 バス:高槻市営バス53系統「神峰山口」停留所より車で約4分、徒歩約25分
- 公式HP
- https://kabusan.or.jp/
- TEL
- 072-688-0788旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- 営業時間
- 9:00~17:00
- 定休日
- 無休
- 料金
- 無料※紅葉期間は入山料400円
- 駐車場
- 50台
テーマやシチュエーション別に、スポット周辺のモデルコースを紹介。
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花開く季節
祈りの山・神峯山寺