廣峯神社
兵庫県/姫路市
廣峯神社
ヒロミネジンジャ
広峰山の山頂に立つ祈りと歴史が息づく社
兵庫県姫路市に鎮座する「廣峯神社」は、素戔嗚尊(すさのおのみこと)を主祭神として祀る神社。約2000年前、神の山として崇められた白幣山の山頂で創祀(そうし)されたと伝わり、素戔嗚尊と五十猛尊(いそたけるのみこと)を祀ったのが始まり。境内には多くの摂社や末社が点在し、素戔嗚尊の化身、牛頭天王(ごずてんのう)や薬師如来(やくしにょらい)などを祀り、縁結びや五穀豊穣、厄除けの御利益があるとされる。吉備真備公ゆかりの社ともされ、陰陽道に由来する参拝方法「陰陽九星詣り」も体験可能だ。
- 本殿は素戔嗚尊(すさのおのみこと)を中心に、右殿、左殿の3つで構成されており、妻神や八王子神が祀られている。
- 神仏習合の時代には「広嶺山増福寺」とも呼ばれており、境内にはその当時の面影が今でも残されている。
- 境内には、戦国武将・黒田官兵衛公を祀る「官兵衛神社」も鎮座し、歴史を感じられるスポットとなっている。
旅路に刻まれる和の印影
御朱印は、「令和記念奉祝御朱印」などの3種類があり、数量限定のオリジナル御朱印帳には、陰陽や官兵衛公の家紋といった、神社と深い関りがある絵柄があしらわれている。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 毎月1日 毎月18日 |
月次祭
毎月1日と18日に本殿、薬師堂で行われる神事。参列者も祝詞(のりと)や般若心経の奏上を行う。 |
8:30~ |
| 1月1日 |
歳旦祭
新しい年の訪れを祝い、皇室や国家の繁栄、五穀豊穣、国民の平安を祈念する神事。 |
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| 1月3日 |
元始祭
同日に皇居の宮中三殿で斎行される、皇位の元始を祝い、国民の安寧と国の繁栄を祈る神事。 |
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| 1月10日 |
えびす祭
御神徳あらたかな神に、商売繁昌、五穀豊穣、家内安全を祈願する神事。 |
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| 1月14日 |
疫神祭
明治維新以前は勅願祭として執り行われていた重要なお祭り。維新後は疫病を鎮める大祭として、病気平癒や健康長寿を祈願している。 |
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| 2月3日〜2月4日 |
節分・立春厄除大祭
古くからの暦にならい、節分にお祓いを行い、立春にご祈願を執り行う神事。 |
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| 4月3日 |
御田植祭
田の害虫や災いを神々が封じ込めた仮田を耕し、苗運びから田植え、御田植ばやしの奏上までを行う、日本の伝統を今に伝える神事。 |
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| 4月18日 |
祈穀祭(穂揃式・走馬式)
本殿前の仮田に植えられた苗が神様の御神威によって早く実り、収穫後の稲を奉納する穂揃式や宮司が神託を得て苗の占いをする神事。 |
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| 6月30日 |
夏越しの大祓式・茅の輪神事
半年間の罪や穢れを祓い、無病息災を祈願する神事。素戔嗚尊(すさのおのみこと)と蘇民将来(そみんしょうらい)の伝承に由来し、大茅の輪(おおちのわ)をくぐる。 |
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| 7月1日 |
千度祭
疫病退散や無病息災を祈願する神事。本殿の周辺を複数回行き来することで、1,000回お参りしたのと同じ御利益が得られるとされる。 |
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| 7月18日 |
薬師祭
素戔嗚尊(すさのおのみこと)の化身である薬師如来(やくしにょらい)の鎮座縁日のお祭りで、病気平癒などの願い事を書いた祈願木を薬師堂にてお焚き上げする神事。 |
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| 10月2日 |
吉備祭
学者である吉備真備公が社殿を創建されたことに感謝し、受験合格を祈願する神事。 |
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| 11月15日 |
御柱祭
陰陽道において最も良い日に祈願し、来年の運勢や幸福を祈る神事。御柱焚き上げでは、御柱が倒れた方角を来年の節分からの凶方位とする。 |
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| 12月31日 |
年越しの大祓式
半年ごとに行う、罪や穢れを祓い清める神事で、清浄な心身で新年を迎える意味もある。 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
広峰山の山頂に鎮座する牛頭天王総本宮
今より約2000年前、崇神天皇の御代に素戔嗚尊(すさのおのみこと)と五十猛尊(いそたけるのみこと)を兵庫県姫路市の白幣山に祀ったことが始まりとされる由緒ある神社。社伝によれば、神功皇后(じんぐうこうごう)が三韓征伐に出兵する途中にこの地へ立ち寄り、皇軍の勝利を祈願したと伝えられている。そして、三韓の平定後には再び白幣山を訪れ、感謝のお祭りを行い小宮を建立したという。奈良時代には遣唐使であった吉備真備公が聖武天皇の勅命により社殿を建立し、「廣峯神社」と称した。江戸時代中期以降は勅願社として、天皇の発展や国の安泰、繁栄を祈る神事も執り行われていたという。現在の本殿は室町時代中期の1444年(文安元年) 、拝殿は江戸時代の1626年(寛永3年)に再建されたもので、いずれも国の重要文化財に指定されており、国内でも有数の規模を誇るとされる。
社殿
国の重要文化財に指定されている拝殿と本殿
兵庫県姫路市の広峰山山頂に鎮座する神社。自然豊かな表参道を上ると、階段の先に表門である随神門が現れ、境内へと導かれる。拝殿は1459年(長禄3年)に建立され、1626年(寛永3年)に再建。本殿は972年(天禄3年)建立、1444年(文安元年)に再建されたもので、いずれも国の重要文化財に指定されている。本殿は正殿、左殿、右殿の3つから成り、それぞれに神々が祀られているのが特徴。裏手には9つの穴を持つ構造があり、陰陽道と関わりの深い「陰陽九星詣り」が行われる。境内には薬師堂や蛭子社、「官兵衛神社」などの摂社、末社が点在。また、吉備社と荒神社の間にある磐座は御祭神が最初に天下った神聖な場所とされ、参拝者に人気のパワースポットとなっている。さらに、境内にある休憩展望室の展望台から一望できる姫路市の街並みも魅力のひとつだ。
寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
輪をくぐることで
心身を清める夏の行事
紅葉に包まれる境内で
迫力の凶方位占い
神域に奉納された
大絵馬が立つ初詣
- 住所
- 兵庫県姫路市広嶺山52
- アクセス
- 車:播但連絡道路花田ICより約20分
電車:JR山陽本線姫路駅より車で約23分
バス:神姫バス4系統「広峰」停留所より車で約5分、徒歩約44分 - 公式HP
- https://hiromine.or.jp/
- TEL
- 079-288-4777旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- FAX
- 079-288-1959
- 営業時間
- 授与所:9:00~16:30※参拝は24時間可
- 定休日
- 無休
- 料金
- 詳細はホームページ参照
- 駐車場
- 約100台
テーマやシチュエーション別に、スポット周辺のモデルコースを紹介。
兵庫県の旬のおでかけスポットやイベント情報をご紹介!気になるところへ足を運んでみましょう!
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春の訪れとともに
五穀豊穣を祈願