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戸澤神社

山形県/新庄市

戸澤神社

新庄城跡に鎮まる藩主の遺徳をたたえる神社

JR新庄駅から車で約5分の新庄城跡に鎮座する戸澤神社。公園となっている城跡に戸澤神社、新荘護国神社、新荘天満宮が鎮座し、お堀や生垣と桜並木のコントラストが美しく、お花見スポットとして人気を呼んでいる。戸澤家の始祖戸澤飛彈守衡盛(とざわひだのかみひらもり)公、新庄移封当時の藩主戸澤右京亮政盛(とざわうきょうのすけまさもり)公、11代藩主戸澤正實(とざわまさざね)公を祀り、社殿に保存されている戊辰戦争の際に官軍の旗印として授かった菊花御紋の旗は、靖国神社と戸澤神社にのみ現存する。

戸澤神社

ここは押さえておきたい、プチ歴史!

  • 1894年(明治27年)5月に、藩主戸澤家の始祖戸澤飛彈守衡盛公、新庄移封当時の藩主戸澤右京亮政盛公を奉祀するため創建。
  • 新荘天満宮は山形県指定文化財(建造物)。新庄藩主戸澤家の氏神で1628年に初代藩主が建立し、主祭神は学問の神様菅原道真。
  • 戸澤神社例大祭から始まる「新庄まつり」は、約270年前に始まった五穀豊穣を願うお祭り。ユネスコ無形文化遺産に登録された。
宮司が語る!

神社の見どころポイント

日下 修一

宮司

くさか日下 しゅういち修一

戸澤神社の宮司に加え、新庄市歴史的風致維持向上計画推進協議会の委員を務めており、地域の歴史や文化の保存・継承に関わる役割も担っている。

  1. Point1

    3社の神社が境内に鎮座する

    境内に鎮座する、3社の御朱印3つが見開きになった「三社御朱印」は見応え抜群。1894年(明治27年)創建の戸澤神社の祭神は、戸澤家始祖衡盛、藩祖政盛、11代正實。新荘天満宮は戸澤家の氏神で、新荘護国神社は戊辰戦争以来の戦死者を祀っています。

  2. Point2

    限定や季節ごとなど種類も豊富に揃う御朱印

    月ごと、年ごと、季節ごとに変わる御朱印や、期間限定の御朱印など、さまざまな種類が揃っています。神社名に印影、金色で押印された新庄藩主戸澤家家紋の九曜紋などで構成され、格式高い仕上がりになっていますので、参拝の記念に受け取ってください。

  3. Point3

    ゆったり散歩したい「新庄城址・最上公園」

    参拝したあとは、戸澤神社が鎮座する「新庄城址・最上公園」をのんびり散策するのがおすすめ。新庄城の堀や石垣が残っており、四季折々の風景とのコントラストが美しく、春は桜の名所としても知られています。自然あふれるスポットでリフレッシュしましょう。

旅路に刻まれる和の印影御朱印

手彫りの印など創造的なデザインの御朱印が頒布されている。境内をともにする3社を見開きにまとめためずらしい御朱印や、月、年、季節ごとの御朱印、期間限定のものなど種類豊富。御城印もある。

  • 手書き
  • 書き置きあり
「三社御朱印」

「三社御朱印」(初穂料/1,000円)

新荘天満宮、新荘護国神社、戸澤神社、3社の見開き御朱印

  • 書き置きあり
「干支御朱印」

「干支御朱印」(初穂料/1,000円)

2025年巳年のデザイン。文字は金・銀の2種類から選べる

  • 書き置きあり
「夏詣限定御朱印」

「夏詣限定御朱印」(初穂料/1,000円)

毎年7月1~31日の期間限定頒布

  • 書き置きあり
「新庄まつり限定御朱印」

「新庄まつり限定御朱印」(初穂料/1,000円)

毎年8月24~26日の期間限定頒布

  • 手書き
  • 書き置きあり
「月替わり御朱印」

「月替わり御朱印」(初穂料/1,000円)

季節の花をデザインした可愛らしい見開き御朱印

  • 手書き
  • 書き置きあり
戸澤神社「通常御朱印」

戸澤神社「通常御朱印」(初穂料/500円)

  • 手書き
  • 書き置きあり
戸澤神社「通常御朱印(金文字)」

戸澤神社「通常御朱印(金文字)」(初穂料/500円)

  • 手書き
  • 書き置きあり
新荘天満宮「通常御朱印」

新荘天満宮「通常御朱印」(初穂料/500円)

戸澤神社境内に鎮座する新荘天満宮の御朱印

  • 手書き
  • 書き置きあり
新荘護国神社「通常御朱印」

新荘護国神社「通常御朱印」(初穂料/500円)

戸澤神社境内に鎮座する新荘護国神社の御朱印

  • 書き置きあり
「新庄城跡 御城印」

「新庄城跡 御城印」(初穂料/500円)

新庄城跡来訪記念の御城印を頒布

ご祈祷内容一覧

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過去の物語を辿る歴史

由来、由緒

新庄藩主戸澤家の遺徳を称賛し旧領民が創建

戸澤神社は、山形県新庄市堀端町に鎮座する。新庄藩主戸澤家の始祖である戸澤飛彈守衡盛(とざわひだのかみひらもり)公、新庄移封当時の藩主である戸澤右京亮政盛(とざわうきょうのすけまさもり)公の霊を城跡に奉祀するため、旧領民が1893年(明治26年)に創建にかかり、翌1894年(明治27年)に完成した。さらに1914年(大正3年)には11代藩主戸澤正實(とざわまさざね)公の霊を合祀し、3柱を祭神として祀っている。また1916年(大正5年)8月には県社となり、神饌幣帛料供進神社(しんせんへいはくりょうきょうしんじんじゃ)に指定された。戸澤飛彈守衡盛公は、平忠正公の子、平九郎通正の忘れ形見で、木曾義仲に従い源頼朝に仕え、やがて岩手県中部の雫石に落ち着き、地名から姓を「戸澤」と称したといわれている。

社殿

本丸跡に立つ歴史を感じる社殿

戸澤右京亮政盛(とざわうきょうのすけまさもり)公が、幕府の信頼を深め新庄に築城を許されて以来243年間、戸澤家の居城として新庄藩政の中心となった新庄城は、戊辰戦争で市街地とともに消失。現在は本丸跡に戸澤神社、新荘天満宮、新荘護国神社を祀り、「新庄城址・最上公園」として整備されている。当時の堀や石垣を残し、噴水や広場のある公園は市民の憩いの場となっており、桜の木々も植えられて春には多くの人々がお花見を楽しんでいる。戸澤神社には、戊辰戦争に際して官軍の旗印として与えられた菊花御紋の旗が宝物として保存されているが、この旗は靖国神社と戸澤神社にしかないといわれる歴史的価値が高いもの。また、本丸跡の南西隅にある新荘天満宮は戸澤家の氏神として崇敬された神社で、新荘護国神社には戊辰戦争以来の戦死者が祀られている。

戸澤神社例大祭

「新庄まつり」は戸澤神社例大祭から始まる

圧巻のスケールで人々を魅了する「新庄まつり」の初日を飾る重要な行事、戸澤神社例大祭は、毎年8月24日午前10時より戸澤神社社殿内にて行われている。起源は1756年(宝暦6年)。前年の大凶作、いわゆる「宝暦の飢饉」で未曽有の大飢饉に見舞われ意気消沈している領民たちを、藩主戸澤正諶(とざわまさのぶ)公が鼓舞し、五穀豊穣を願うために、戸澤家の氏神として崇敬する新荘天満宮で祭典を行ったのが「新庄まつり」の始まりとされている。「新庄まつりの山車行事」は2009年に国の重要無形民俗文化財に指定、2016年にはユネスコ無形文化遺産に登録された。「新庄まつり」は歴史的な伝統を守りながらも時代とともに発展しており、山車の制作や囃子、引き手など、すべてに市民が関わる地域に根差した祭りとして広く知られ、年間50万人以上の人出でにぎわっている。

INFOMATION

戸澤神社

トザワジンジャ

地図を見る
住所
山形県新庄市堀端町6-86
アクセス
[車]東北中央自動車道新庄鮎川ICより約4分 [電車]JR各線新庄駅より車で約5分、徒歩約16分
TEL
0233-22-1451旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
SNS
  • Instagram
FAX
0233-22-1457
営業時間
9:00~18:00
定休日
無休
料金
御朱印:500円~、ご祈祷:6,000円~
駐車場
100台
戸澤神社

スポット周辺の旅行プラン

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