和田八幡宮
福井県/福井市
和田八幡宮
ワダハチマングウ
“ふくいのはちまんさま”と親しまれる古社
福井市の東部地区に鎮座する八幡宮。959年(天徳3年)に源満仲が創建したと伝わる。御祭神は応神天皇(おうじんてんのう)、仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)の家族3柱。境内社に毘沙門社、稲荷社、日吉社、弁天社が鎮まり、さまざまなお祭りで年中にぎわっている。見どころは多彩にあり、なかでも本殿正面の「薬医門」は必見。鎌倉時代の建築様式が見られ、元々神官の住居の入り口で使われていたそう。また「塔の池 弁財天 銭洗の池」では、金銭を清めて金運などが祈願できる。
- 福井県産の笏谷石で作られた神橋「厄除け橋」と、300年以上前のものではないかと推察される「薬医門」が悠久の歴史を物語る。
- 清和源氏の祖・源満仲(祖については所説あり)が、「石清水八幡宮」を手本にして959年(天徳3年)に創建した。
- 成り立ちが天台宗のお寺だったため、神社でありながら御神体の阿弥陀如来像を祀るなど神仏習合の名残が見られる。
禰宜
宮城 康臣
2015年に30歳になったのを機に会社員を辞め、神職となった。神社を身近に感じてもらえるようにとの思いで、新しい行事などを積極的に取り入れている。
旅路に刻まれる和の印影
毎月のお参りが楽しくなるようにと、御朱印の絵柄を毎月変えて浄書しているそう。種類も通常の御朱印のほか、季節限定の御朱印などさまざま揃っているので、参拝のたびに別の御朱印がいただけるだろう。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 毎月1日 | 月次祭 | |
| 1月2日 | 元旦祭 | 13:00 |
| 1月中旬 |
左義長祭
古札やお守りに1年間の感謝を込めて、忌火にてお焚き上げを行う。 |
8:00~10:00 |
| 1月下旬 |
大寒みそぎ
1年で最も寒いといわれる大寒過ぎに行われている。清められた御神水をふんどし姿で浴び、身心のけがれを祓い清める神事。 |
9:00~12:00 |
| 2月3日 |
節分祭
除災招福、厄除け祈願などを随時受け付けている。また、福引き付きの福豆を授与所にて頒布する。 |
9:00~19:00 |
| 2月11日 |
建国祭
建国記念の日(旧紀元節)を祝い、神前で祝詞(のりと)を奏上する。 |
9:00 |
| 3月28日 |
三ツ矢の日
三ツ矢の日に「三ツ矢サイダー」と縁のある「和田八幡宮」で、「三ツ矢サイダー」を配布。同日に「お宮のいっしょう餅」「通学安全・学業技芸上達祈願」を開催する。 |
9:00~12:00 |
| 5月10日 | 春季例祭 | |
| 6月30日 |
夏越大祓
形代祓い、茅の輪くぐり、大祓詞(おおはらえのことば)の奏上が執り行われる。 |
16:00 |
| 7月〜8月 |
夏詣
期間中は風鈴棚が設置され、限定御朱印が頒布される。 |
|
| 7月中旬 |
七夕まつり
吹き流しや風鈴棚を飾り付けた境内では、風鈴棚のライトアップやキッチンカーの出店、「七夕音楽会」の開催などでにぎわいを見せる。 |
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| 9月〜12月 |
七五三祈願
ひと家族ずつ丁寧にご祈願していただける。例年、9月頃から12月頃まで申し込みが可能。 |
随時 |
| 9月下旬 |
秋季例大祭
1年で一番大きなお祭り。弓道大会が開催される。 |
|
| 12月31日 |
年越大祓
形代祓いと大祓詞(おおはらえのことば)の奏上が執り行われる。 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
悠久の歴史を刻む“ふくいのはちまんさま”
959年(天徳3年)守護職に就いていた源満仲が霊夢に従い東北に向け矢を放ち、矢が落ちた場所に「石清水八幡宮」を倣って「和田八幡宮」を創建。当時この地域はたびたび洪水や疫病に襲われていたが、“満仲八幡御宮”と石に刻み護摩焚きを行ったところ、すべてが収まったといわれる。「和田八幡宮」は和田七郷の総社となり、東西約650m、南北約1,400mもの規模を誇ったが、1573年(天正元年)の越前一向一揆により、宮祠(みやしろ)をはじめすべてを焼失。院坊の内三明坊尊久は御神体を背負って逃れ、20年ほど隠れたのち旧地にて御神体を祀ったとされる。1601年(慶長6年)福井藩主・結城秀康により再建が命じられ、1623年(元和9年)本殿、拝殿、廊下、鳥居、瑞籬(みずがき)が完成した。現在、地域では“はちまんさま”と呼ばれ非常に親しまれている。
社殿
「和田八幡宮」を代表する3つの見どころ
見どころのひとつ「厄除け橋」は、境内に入る前に橋を渡れば厄を祓ってから参拝できるとされるもの。橋自体は神様が渡られるため、両側にある人が通る橋を歩こう。福井市で採掘される笏谷石で作られた福井市都市景観重要建造物となる。また、本殿正面の「薬医門」も必見。元々神官の住居の入り口にあったもので、当時は大名や位の高い客人を招く際に使われた。造りは鎌倉時代の建築様式となり、300年程度前のものではないかとのことなので、装飾などにも注目してみよう。さらに、金運、仕事運、芸能の神様が祀られる境内社・弁天社が、区画整理のため境内から離れた場所に鎮座していることから、「塔の池 弁財天 銭洗の池」が建立された。古くは湧き水が沢のように湧き出て、人々の恵みとなっていた「銭洗の池」で金銭を清め、金運、仕事運がますます舞い込むように祈願しよう。
ほかにはないお守り
“ここ”にしかない多彩なお守り
お守りは神社の顔でもあるとデザインにこだわり、ほかにはないものを目指して奉製されている。特徴は、日本の伝統や文化、信仰から生まれたさまざまな吉祥柄を採用していること。吉祥柄には一つひとつ意味が込められているので、古くから着物や甲冑などに使用されてきた。そのため私たちに馴染みがあり、現代風にアレンジされたことでお洒落なお守りとなっている。参拝者から、自分の願いの文様を楽しみながら選べるお守りだと好評だ。また、月が満ちるように祈りが叶うことを祈願した「祈(いのり)守」「叶(かなう)守」も、特に女性に人気がある。そのほか未来を明るく照らす「見透す(みとおす)守」、母子ともに健康な出産を願う「子安守」なども揃う。さらに、願い事に合った内符が選べるお守りがあるのも嬉しい。心静かに神様とのご縁を結び、自分の願いが込められたお守りを手に取ろう。
寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
茅の輪をくぐり心清め
涼やかな風香る夏詣
紅葉彩る境内で祝う実り
七五三の笑顔輝く八幡宮
白雪に包まれた八幡宮
新年を迎える厳かな初詣
- 住所
- 福井県福井市和田3丁目1113
- アクセス
- [車]北陸自動車道福井ICより約5分 [電車]JR北陸新幹線・ハピラインふくい線・えちぜん鉄道勝山永平寺線・三国芦原線福井駅より車で約7分
- 公式HP
- https://wada8mangu.com/
- TEL
- 0776-26-0367旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 0776-26-5656
- 営業時間
- 社務所:9:00~16:00※参拝は24時間可
- 定休日
- 無休
- 料金
- 参拝無料
- 駐車場
- 10台
テーマやシチュエーション別に、スポット周辺のモデルコースを紹介。
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桜舞う参道に響く太鼓
例大祭や三ツ矢の日