高野山真言宗 佳木山 太融寺
大阪府/大阪市北区
高野山真言宗 佳木山 太融寺
コウヤサンシンゴンシュウ カボクザン タイユウジ
都会の中心に佇む心静かに参拝できる寺院
大阪府大阪市の繁華街・梅田の中心部に佇み、境内に一歩足を踏み入れると厳かな空気に包まれる高野山真言宗の寺院。821年(弘仁12年)に弘法大師(空海)によって開創されたと伝わり、御本尊の木造千手観世音菩薩立像は大阪市の有形文化財に指定されている。毎月の護摩祈祷をはじめ、「花まつり」「七夕まつり」「除夜の鐘」などの行事も催され、御朱印を求めて訪れる参拝者も多い。家内安全や身体健全、商売繁盛などを願う人々に親しまれており、外出や観光の際にも気軽に立ち寄れる立地も魅力だ。
- 821年(弘仁12年)、弘法大師(空海)が霊木から地蔵菩薩と毘沙門天を刻み草庵(そうあん)を結んだのが始まり。
- 嵯峨天皇の念持仏であったと伝わる千手観世音菩薩を賜り、現在も本堂の御本尊として大切に祀られている。
- 源融公が七堂伽藍を建立し、843年(承和10年)には寺号を「太融寺」に改称したと伝えられている。
旅路に刻まれる和の印影
御朱印は、御本尊へお経を唱え、参拝した証しとして御供所にて授与。特に指定がない場合は、本堂御本尊の御朱印となり、各霊場の納経帳やお軸の受付、納経料についても御供所で確認できる。
七五三
お宮参り
縁結び
縁切り
金運
商売繁盛
厄除け
無病息災
安産祈願
合格祈願
交通安全
子宝
芸能
恋愛成就
五穀豊穣
家内安全
学業成就
病気平穏
| 開催月 | 行事 | 時間 |
|---|---|---|
| 1月1日〜1月3日 |
吉祥初護摩供
正月三が日、早朝より家内安全、身体健全、商売繁盛など、所願成就を祈る護摩修法。 |
6:00 |
| 1月18日 |
初観音 本尊御開帳
平安時代より伝わる御本尊の木造千手観音菩薩立像を御開帳する、特別な参拝の機会。 |
9:00~16:00 |
| 2月 |
節分星祭
年の変わり目に星を祀り、一年の無事息災や厄除けを願う護摩修法と豆まきを行う。 |
16:00 |
| 3月19日 |
春季彼岸会
春のお彼岸に施餓鬼会を厳修し、各家のご先祖を供養する大切な法会。 |
13:00 |
| 4月8日 |
花まつり
お釈迦様の誕生日を祝い、花御堂の誕生仏に甘茶をかけてお参りする行事。 |
|
| 5月18日 |
千躰観音法会
本堂奥の千躰観音堂にて、ご先祖縁者の供養や所願成就を祈念する法会。 |
11:00 |
| 5月28日 |
柴燈大護摩供
境内に壇を組み、山伏の行列とともに無病息災や商売繁盛などを祈願する法会。 |
13:00 |
| 6月15日 |
青葉まつり
弘法大師の誕生日を祝い、大師堂前で感謝と祈りを捧げる真言宗の大切な行事。 |
|
| 7月6日〜7月8日 |
お砂踏み
四国八十八ヶ所霊場のお砂を踏むことにより、現地を巡礼したのと同じ巡拝の功徳に触れられる行事。 |
10:00~16:30 |
| 7月7日 |
七夕まつり
五色の短冊に願いを書き、本堂前の大笹に飾ってご祈願を行う夏の行事。 |
15:00 |
| 8月19日 |
大施餓鬼会
お盆月に施餓鬼会を厳修し、ご先祖をはじめ多くの諸霊を供養する法会。 |
13:00 |
| 9月21日 |
秋季彼岸会
秋のお彼岸に施餓鬼会を厳修し、ご先祖への感謝と祈りを込めて供養を行う。 |
13:00 |
| 10月24日 |
水子幼没地蔵尊法会
西境内の地蔵尊前で、幼き命の冥福を祈る法会。時間内は随時受け付けている。 |
9:00~12:00 |
| 12月31日 |
除夜の鐘
旧年への感謝と新年への誓いを込め、大みそかから新年にかけて鐘を突く。 |
23:45 |
過去の物語を辿る
由来、由緒
穏やかなひとときが過ごせる都会に佇む寺院
821年(弘仁12年)、弘法大師(空海)がこの地の森で異香を放つ霊木を採り、地蔵菩薩と毘沙門天を刻み、草庵(そうあん)を結んだことが寺院の始まりとされる。翌年には、嵯峨天皇より自身の念持仏である千手観世音菩薩を下賜。また、843年(承和10年)には、河原左大臣・源融公が七堂伽藍を建立し、霊木にちなみ山号を佳木山とし、源融公の実名を取って寺号を「太融寺」と改称したと伝えられている。その後、1615年(慶長20年)の兵火や1945年(昭和20年)の戦災による困難を乗り越えながらも、御本尊は無事に守られ、戦後には本堂や一願堂、護摩堂、宝塔など20余棟が再建された。大阪府大阪市・梅田の中心部に位置しながらも、境内には永い歴史を感じさせる落ち着いた空間が広がり、ゆったりと参拝できるのも魅力。観光や街歩きの合間に立ち寄りやすい。
※寺伝に基づく由緒として紹介伽藍
幾度もの再建を重ねた祈りの場所
843年(承和10年)、嵯峨天皇の皇子である河原左大臣・源融公がこの地に七堂伽藍を建立したことに始まる「高野山真言宗 佳木山 太融寺」。その後、1615年(慶長20年)の大阪城落城時の兵火での全焼や1945年(昭和20年)の戦災によって大きな被害を受けながらも、そのたびに復興を遂げてきた。戦後は再建に着手し、本堂、大師堂、一願堂、護摩堂、宝塔、客殿、本坊、庫裏、鐘楼、東西南北の門、御供所など20余棟が復興。2006年(平成18年)10月には、これまでの本坊を、寺の行事はもとより、多目的に活用できる施設として建て替え、2017年(平成29年)12月には、戦災で焼失した弁天堂を小社として再建するなど、現在も整備が進められている。都会にありながら、ゆったりと静かに参拝できる安らぎの場所として、多くの人々に親しまれている寺院だ。
※寺伝及び公式の由緒に基づく紹介寺社の境内に広がる四季折々の美しい風景と、自然の移ろいをご紹介します。
本堂前の大笹に
祈願する「七夕まつり」
彼岸に手を合わせ
祈り深まる秋
除夜の鐘が響く
新年を迎える夜
- 住所
- 大阪府大阪市北区太融寺町3-7
- アクセス
- 電車:Osaka Metro谷町線東梅田駅より徒歩約7分、御堂筋線梅田駅・JR各線大阪駅・阪急電鉄各線・阪神電鉄阪神本線大阪梅田駅より徒歩約10分
- 公式HP
- https://taiyuji.net/index.html
- TEL
- 06-6311-5480旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。
- SNS
- FAX
- 06-6312-5454
- 営業時間
- 8:00~16:30
- 定休日
- 無休
- 料金
- 参拝無料
- 駐車場
- 無
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花御堂の誕生仏に
甘茶をかけて祝う春