
《群馬編》
第10代崇神天皇皇子である豊城入彦命(とよきいりひこのみこと)が東国平定のために上野国(現在の群馬県)を訪れた際、軍神として経津主命(ふつぬしのみこと)を祀ったのが始まりとされる。やがて平安時代末期に、律令政治のもと上野国549社の神々を合祀(ごうし)して総社となり、当社を参拝すると549の神社をお参りしたのと同じ御利益がいただけると多くの人々が訪れた。緑豊かな広い境内には、安土桃山時代の建築を残す本殿や樹齢約800年といわれる御神木が立ち、静かで穏やかな空気が流れている。
各地に多数存在する縁結びのご利益がある神社。旅先で縁結びの神社があるなら、ぜひカップルで参拝してみましょう。恋愛成就や夫婦円満のご利益にちなんだ可愛らしいデザインの御守りや、絵馬などを選ぶのも楽しみのひとつ。厳かで神秘的な雰囲気のなか、ふたりで手を合わせて未来を願う静かな時間の過ごし方も素敵ですね。ちなみに11月5日は縁結びの日だそう。せっかくなら日を合わせて訪れてみては。