広島にあるおすすめの高級レストラン

広島電鉄中電前停留場から徒歩約7分。広島市中区のじぞう通り沿いにひっそりと佇む「Ristorante Carlotta」では、伝統的なイタリアの郷土料理をベースとした毎月替わる完全予約制のコースを提供している。食材は、オーナーが地元・広島県や日本全国、世界各地から厳選。ワインも料理に合わせてスタッフ全員が吟味し、料理の美味しさを引き立たせている。旬の食材による逸品料理とワインのペアリングを楽しもう。

優雅な大人の隠れ家バー。広島の中心地・袋町で、戦後の再建の光となり、復興後の時代を見守り続けた、築65余年の木造平屋をリノベーション。非日常的な空間で、一流バーテンダーが作るカクテルを楽しもう。

JR西条駅から徒歩約7分の場所にある「活けす料理　水軍の郷」。季節の花々が異なる表情で出迎える、古民家を改修した風格ある店の玄関に入ると、毎朝市場から直送される新鮮な魚介が泳ぐ巨大な“活けす”と水槽に圧倒される。オーダーが入ってから水槽から引き上げられる鮮魚を使用した海鮮料理は、“日本酒のまち東広島”として知られる地元西条の酒造が醸した日本酒とのマリアージュが格別だ。店内は、カウンター席のほか、瀬戸内海に浮かぶ「因島」など島の名前がつけられた大小の個室を備え、幅広いシチュエーションに対応可能。

広島市にある瀬戸内海の魚介や厳選食材を職人の技で仕立てた和の料理を堪能できる寿司・炭火割烹のお店。西に世界遺産の厳島、東に比治山を望む高台に立地し、閑静な住宅街の奥にあり、門をくぐると小さな前庭が、さりげない和の佇まいや季節の移ろいを演出。掃き清められた石畳と打ち水は、心地良いもてなしを感じさせる。店内には落ち着いた和空間が広がり、個室や大広間も備わっている。屋上展望フロアからは四季折々の絶景を見渡すことが可能。記念日や会食、法要など幅広いシーンに対応し、地元と観光客から愛されている。

広島電鉄観音町電停から徒歩約3分の場所に店を構える、国内外で25年以上のキャリアを持ち、香港の有名店で料理長の経験を積んだ店主が帰国後オープンした「天婦羅すぎ原」。揚げ油・粉・温度にこだわり、国産の旬の食材を使用してサクサクの食感に仕上げた天ぷらが堪能できる人気店。国際きき酒師の資格を持つスタッフが厳選した日本酒をはじめ、豊富なお酒のラインアップは、天ぷらとの相性も抜群だ。和の設えが施された空間は、カウンター席やテーブル席のほか、掘りごたつ式の個室を備え、落ち着いた雰囲気のなかで寛ぐことができる。

旬の食材を活かした本格会席を、和の空間でゆったりと味わえる。瀬戸内海で水揚げされる新鮮な魚介を中心に使った寿司、炭火焼き、会席料理など、素材の良さを最大限に引き出した逸品を、心を込めたもてなしとともにじっくり楽しめる。落ち着いた内装と多彩な個室が整い、2階に風情豊かな坪庭が配された店内は、まるで料亭のような品格に包まれている。料理の一皿ごとに四季の移ろいを感じられ、訪れるたびに新しい発見があるのも魅力。優しい空間で初めての人も気軽に利用でき、記念日や大切な人との会食、宴会に最適な一軒だ。

奇数月は創作和食、偶数月はフレンチが楽しめる完全予約制・全室個室の大人の隠れ家。四季折々の食材を使用し、料理長が美と味に徹底的にこだわり抜いた珠玉の一皿が並ぶ。通うたびに新たな味と出合える名店だ。

広島市にあるダイニングバー。夜のおまかせコース「牡蠣と比婆牛」では、旨味が濃厚で余韻が長く残る広島県産の生牡蠣「かきむすめ」と、口溶けの良さが特徴で希少性の高い「比婆牛」のステーキが堪能できる。「かきむすめ」は旬の春牡蠣を瞬間凍結熟成し、美味しい状態を通年で提供。夏でも生食で楽しめるのが嬉しい。「比婆牛」は、赤身の旨味を活かす調理方法で風味豊かに仕上げている。お酒の種類も豊富で、「響」をはじめとするジャパニーズウイスキーや日本酒、ワインなどを取り揃えているので、料理に合わせて満喫しよう。

にぎやかな商店街を歩くと出合える、小道の奥の隠れ家。2020年の開店以来、瀬戸内の旬を中心とした地元食材を、炭火やわらの香りとともに丁寧に焼き上げており、目でも香りでも味わえる五感に響く食体験を楽しめる。1940～50年代の戦後復興期に建てられた古民家を改装した店内は、趣あふれる雰囲気。レンガ壁が織り成すノスタルジックな景色が広がり、炉端や石窯の炎がやわらかなぬくもりと特別感を添える。和と洋の意匠が調和した非日常の空間で時間の流れを忘れ、ゆったりと寛ぎながら絶品料理を満喫しよう。

四季折々で美しく表情を変える日本庭園を眺めながら、四国・瀬戸内の幸を取り入れた懐石料理が味わえる。2～10名までの5種類の個室はそれぞれ趣深く、大切な人との食事など幅広い用途で利用できる。「おまかせ懐石」の各プランは、結納、お食い初めをはじめハレの日にぴったりだ。「鯛の姿造り」を追加で予約でき、庭園で記念撮影もできる。平日限定の「お昼の懐石　初風」もあるので、月ごとに替わる献立を求めて訪れたい。

広島電鉄1号線・比治山下駅より徒歩約3分、広島の山海の幸を使った、目にも美しい季節の会席料理を堪能できる店。春の桜、深緑、ツツジ、夏の百日紅、秋の紅葉、冬の寒椿と、四季折々の風情を楽しめる日本庭園も自慢だ。宮大工が手がけた総檜造りの建物には、すべて完全個室の座敷、掘りごたつ席、テーブル席の部屋が用意され、少人数から最大80名まで利用可能。人気メニューは、特別な日に華を添える「お祝い会席」や五感を満たす旬のもてなし「季節の会席」。顔合わせ、接待、結納、お祝い事など、特別な日に訪れたい。

広島電鉄の電停・銀山町から徒歩約3分のビルの3階にある、知る人ぞ知る隠れ家的な鮨店。すべてにおいて“調和”を大切にし、素材や手仕事に強いこだわりを持つ。シャリには、庄原市東城町の米と水、酒粕から造られる「後藤商店」の赤酢を中心に5種類ブレンドした酢を使用。また厳選されたネタは、静電エネルギーを与えることにより食材の氷結点付近でも凍りにくい状態を保つ「氷感庫」を利用した“氷感熟成”など、独自の手法を取り入れ、手間もかけている。広島を訪れるときに、立ち寄ってみたい鮨の名店だ。

かつて“海の大名”として瀬戸内海を統一していた海賊・村上水軍の豪華で豪快な料理を、この店ならではの発想で再現。吹き抜けが開放的な船内をイメージした店内で味わえるのは、「多くのお客様に心から満足していただきたい」という思いで、全国から厳選した10種類以上の活魚。職人が名物の巨大いけすから取り出し、華麗に調理する様子は圧巻だ。さまざまな席が用意され、掘りごたつの座敷は最大14名、個室は最大26名で利用できる。家族での気軽な食事から大切な記念日、宴会まで幅広く利用できるのが魅力だ。

広島市の中心部、商業施設や飲食店がひしめくにぎやかな大通りを横道に入ると、創業50年を越える老舗料理店がある。地元瀬戸内の魚介をはじめ山海の旬の素材を使った料理をふるまう「正弁丹吾」。個室を中心に、テーブル席やカウンター席も備える大人の空間だ。旬の素材とその美味しさを最大限引き出す調理、それが創業時から受け継ぐ味と思想。仲居や女将が、食事のペースや料理の仕上がりに目を配り、ベストのタイミングで料理を出してくれる。正統派の料理だが、食べ方にはひと工夫が。ふぐ刺しにつける梅肉やポン酢など、秘伝の手作り調味料でいただくものも多い。飽きのこない味わいと心憎い演出で、大人の舌を満足させる。

広島電鉄・袋町駅から徒歩1分に店を構える、1978年創業の老舗イタリアン。伝統的なレシピを大切にしながら、地元の新鮮な肉と魚、農園から届くこだわりの野菜を使い、手作りの優しい美味しさを提供し続けている。

JR尾道駅から車で約10分の場所に凛と佇む「Ryokan 尾道西山」。“本物の尾道文化を今に伝える宿”をコンセプトに、文豪や著名人に愛された老舗宿「西山別館」を2023年4月にリニューアルした。館内のレストランでは、瀬戸内海の新鮮な海の幸のほか、かつて北前船が北方から運んできた上質な食材を贅沢に使った料理が味わえる。尾道や瀬戸内の海の幸・山の幸を惜しみなく使い、シェフが丹念かつ大胆に仕上げた季節のスペシャリテコースを、ワインや日本酒とともに心ゆくまで堪能しよう。

広島電鉄袋町電停から徒歩約8分の位置に立つ、洗練された雰囲気のなか、日本人の味覚に合わせた体に優しい中華料理が楽しめる店「くつろぎ中華ダイニング家座冨」。アジアンリゾートを思わせるモダンな内装が特徴的で、白をベースにデザインされたテラス席やプライベート感が満喫できる半個室席などを備え、寛ぎの時間が過ごせる。看板メニューの「おなじみの海老のチリソース煮込み」「白いマーボードーフ」のほか、各種宴会に対応した贅沢なコース料理も用意され、デートから宴会まで幅広いシーンでの利用におすすめ。