このふわふわ感がすごい！　通販でお取り寄せしたいシフォンケーキ6選

知れば知るほど好きになる！シフォンケーキの豆知識あれこれ

人気の高まりにつれてどんどん進化し、今や多彩なフレーバーが登場しているシフォンケーキ。専門店もよく見かけるようになり、ホールありカットあり、おすすめ商品に迷うほど。でもそんなシフォンケーキにも、まだまだ知られていないことがたくさんあるんです。

シフォンケーキってどんなもの？

シフォンケーキとは、中央に円筒状の穴が開いた「シフォン型」を用いて焼き上げられた、スポンジケーキの一種です。きめ細かく柔らかく、ふわふわの軽い質感が特徴で、その質感から、英語で「絹」「軽くてふんわりした」という意味合いの「シフォン（chiffon）」という名がつけられました。作り方としては、生地にバターではなくサラダ油などの植物油を使用しているのが大きな特長。サラダ油のように常温でも液体状の油は生地を膨らませるグルテンをなめらかにして伸びを良くする働きがあるほか、粘性が低いので生地中にまんべんなく行きわたり、シフォンケーキ独特のふわふわの食感に仕上がるのです。

シフォンケーキはいつできたの？

シフォンケーキは1927年、ロサンゼルスの料理愛好家であるハリー・ベーカー氏が、材料に卵白のみを使って作る「エンゼルフードケーキ」のレシピを元に考案しました。それまでにない質感のケーキはすぐに大人気になり、セレブのパーティや有名なレストランからも注文が来るほど大評判に。しかしベーカー氏はレシピを秘密にしていたため、長い間「謎のケーキ」とされていました。1947年、引退を決意したベーカー氏が、アメリカの大手食品会社にレシピを売却したため、1950年代にはアメリカ中でブームに。

日本にシフォンケーキを広めたのは、シフォンケーキ専門店「FLAVOR」（※現在は営業終了）代表の岩田有司氏といわれています。ちなみに現在では、アメリカ本国よりも日本で一般的な洋菓子の一つとなっています。

シフォンケーキの魅力は？

一番の魅力は、なんといってもあのふわふわな食感。子どもからお年寄りまで広く好まれ、形もシンプルで食べやすいので、手土産にも喜ばれます。冷凍保存が可能で自然解凍でも美味しく食べられ、常温保存できるなど、お取り寄せやギフトにぴったりな条件も揃っています（材料がシンプルなので、お求めしやすい価格のものが多い点も）。

バターを使っていないため、ケーキにしてはカロリーが控えめなのも嬉しいポイント。ガトーショコラが1カット273kcalなのに対し、シフォンケーキは144kcalと半分程度で、なんとホールごと食べても1,000kcal前後。バナナシフォンケーキやチョコシフォンケーキ、抹茶シフォンケーキなどフレーバーも豊富。フルーツやクリームで飾ったりして、自分流にアレンジできる点も人気です。

お取り寄せできるシフォンケーキ　人気＆おすすめ6選

たくさん種類がありすぎて、どれも美味しそうで選べない…。そんな方のために「旅色」がおすすめする人気シフォンケーキを厳選しました！

自分が食べたいと思うシフォンケーキを見つけよう！

いかがでしたか？どれも美味しそうで目移りしてしまいますよね。ぜひあなた好みでぴったりの究極のシフォンケーキを見つけてみてくださいね。