アグリツーリズモヴィバラヴィータ

エリア: 富山県 / 小矢部市
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時計の針がゆっくりと進むような食と農の旅を体感

どこか、イタリア・トスカーナ地方の田舎を思わせる、富山県西部の山麓にひっそりと佇むレストラン＆宿泊施設。イタリア語で“農業”を意味するアグリクルトゥーラ、“観光”を意味するツーリズモ、さらに“健やかな暮らし”という言葉を意訳した単語を組み合わせて名付けた施設名の通り、その土地ならではの食材でもてなし、自然や里山文化を愉しんでほしいという思いが込められている。自社農園で農薬を使用せずに栽培した野菜やお米をはじめ、地元の畜産品を使った北イタリアの郷土料理を堪能しよう。

料理

肉汁がこぼれ出す2種類の薪焼き料理

薪から出る煙の香りをまとった味わいになる、薪焼きの料理。お肉は近隣の牧場から取り寄せており、表面を香ばしく焼き上げると、ナイフを入れた瞬間に肉汁があふれるように仕上がる。

オープン当初から作り続けるスープ

「イタリアとスロヴェニア国境の郷土スープ“JOTA”」はイタリア語、スロベニア語、ドイツ語でテレビが放送されている地域の郷土料理。田舎料理に欠かせない豆とジャガイモを使用した、懐かしい味わいが特徴だ。

じゃがいもを使用したイタリアの家庭料理

イタリアの家庭に伝わるお母さんの味を再現した「自社農園じゃがいものニョッキ、セージバター風味」。自家栽培のじゃがいもは季節によって味が変わるので、その時期の風味が愉しめる。

季節のリゾットで自家栽培のお米を堪能

自家栽培のお米、ほうれん草、イタリアンパセリで仕上げた「魚津産バイ貝のリゾット」。お米の旨味をダイレクトに表現しており、食べ応えも抜群だ。リゾットの味は、季節によって変更の可能性あり。

コースの締めくくりを飾る家庭的なデザート

デザートは、イタリアの家庭に代々伝わる味わいに、どこか懐かしさを感じるような素朴さをプラスした「おばあちゃんのティラミス」。コース料理の締めくくりに最適な一品で、心もお腹も満たしたい。

館内施設

イタリアの修復文化を継承したリビング

修復を繰り返し、ものを大事に取り扱う意識が強いイタリア。施設にもイタリア文化を取り入れており、テーブルや柱などは修復して使っている。古さのなかに輝く美しさを、感じてみるのも良いだろう。

豊富な種類から料理に合うワインを選ぶ贅沢

仏間と床の間があった場所をリフォームしてできたセラーには、富山県南砺市産のワインのほか、イタリアとスロベニアの国境で作られたワインが揃う。実際に手に取り、店主と一緒に選ぶことができる。

和の趣が寛ぎの時間を与える客室

一日1組限定の客室は、和を感じる畳敷きの空間。室内に用意されているタオルやパジャマは、日本一の生産量を誇る富山の特産物・ハトムギのぬか油から作られており、地域の魅力にも触れられる。

ロケーション

イタリアの野菜を栽培している5つの畑

スタッフが心を込めてイタリアの野菜を育てている畑は、全部で5つ。ボローニャ、ヴェネツィア、ミラノ、トリノ、パードヴァと、イタリアの都市名から付けられており、ここにもイタリアへの郷土愛が感じられる。

身も心も豊かな気持ちになる自然美を満喫

空をオレンジ色に染める夕焼けなど、まさに“健やかな暮らし”を体現できる、自然豊かな風景が魅力的。周辺には宮島峡や温泉施設があるほか、足を延ばせば富山県氷見市、石川県金沢市の観光も愉しめる。

インフォメーション

アグリツーリズモヴィバラヴィータ ( アグリツーリズモヴィバラヴィータ )
富山県 / 小矢部市

住所

富山県小矢部市波牧11
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アクセス

電車：あいの風とやま鉄道あいの風とやま鉄道線石動駅から車で約10分車：能越自動車道福岡ICから約10分
TEL

050-1807-4435

「旅色」を見たとお伝えください。
公式HP

https://viva-la-vita.jp/
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Check In / Out

チェックイン

17:00以降

チェックイン：17:30～20:00（ディナーは18:00から）

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基本料金

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お風呂情報

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宿泊プラン

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