
《東北編》
岩手県紫波郡紫波町に鎮座する由緒ある古社。創建年は不明なものの、一説には平安時代、源頼義・義家が前九年の役において陣ヶ岡に本陣を構えた際に勧請したと伝えられる。御祭神に宇迦御魂命(うかのみたまのみこと)を祀り、五穀豊穣、商売繁盛、家内安全、交通安全などで永く信仰され続け、境内には幹囲約6mの御神木がそびえるが、以前もう1本の大杉が立っていた。1954年(昭和29年)に台風で倒伏したところ、根元から御眷属(ごけんぞく)であるきつねのミイラが発見されたという神秘的な伝承が残る。
朱色や黄色に染まる境内は、秋だからこそ出合える特別な癒やし空間。秋は例大祭などの歴史あるお祭りや特別公開、七五三のお参りなど、境内が華やぐ行事も盛りだくさんです。さらに、この季節しか手に入らない「秋限定の御朱印」や紅葉のライトアップなど、今だけの見どころが満載。澄んだ秋空のもと、歴史と四季の美しさを感じる参拝をお楽しみください。