白砂青松の美しい海岸・弓ヶ浜沿いに位置する、山陰を代表する温泉地。国内トライアスロン発祥の地としても知られています。
イワシやアジの好漁場として漁業が盛んだった皆生海岸で、浜辺で漁をしていた地元の漁師により、1900年に発見されました。全国的に珍しい海から湧き出る温泉で、「塩の湯」とも呼ばれています。旅館やホテルなど約20軒がこの温泉を引き、今では山陰最大の温泉地となっています。
白砂青松の美しさで知られる弓ヶ浜の皆生海岸に面しているので、夏場は目の前で海水浴が楽しめます。日本のトライアスロン発祥の地としても知られ、毎年7月には「全日本トライアスロン皆生大会」が開催されます。また、この海沿いから朝日とともに望む大山は、「日本の朝日百選」に選定されています。
シチュエーション別
総合評価
5.0
5.0
夏は宿の目の前で海水浴。水木しげるワールド炸裂の妖怪の町・境港へは車で約30分で行けます。
5.0
城下町米子を歴史散策。加茂川・中海遊覧では、船上から米子の町並みと中海の雄大な景観を楽しめます。
5.0
白砂青松の散歩道「海岸遊歩道」を二人でしっとり散歩。夜は海に浮かぶ漁火がロマンチックです。
5.0
レンタサイクルで弓ヶ浜サイクリングコースを疾走すれば、日本海と大山の両方を眺めることができます。
5.0
「皆生海岸海上散策カヤック」でショートツーリング。大山を眺めながらパドルを漕げば気分は爽快です。
4.5
皆生温泉にはペットと泊まれる宿もあるので、白砂青松の弓ヶ浜をワンちゃんとお散歩できます。
湧出量は毎分4456.5リットルと県下一を誇り、源泉数は19カ所。塩分濃度が濃いため保温力が高く、体の芯から温まり、新陳代謝を活発にする働きが期待できるといわれています。また、美肌効果に優れていることでも注目されています。
〒683-0001鳥取県米子市皆生温泉
米子鬼太郎空港から車で約20分、JR米子駅からバス約20分、皆生温泉下車
米子自動車道米子ICから車で約10分
そのロケーションから、豊かな日本海の海の幸と大山の山の幸に恵まれている皆生温泉。夏は粒の大きさが際立つ岩ガキ、冬には味覚の王者「松葉ガニ」、そして弓ヶ浜の白ネギをはじめとする地物の野菜に鳥取和牛やきのこ、季節の山菜といった山の恵みも味わえます。
白砂青松の美しい海岸・弓ヶ浜沿いに位置する皆生温泉。夏場は目の前の「皆生温泉海遊ビーチ」でマリンリゾートが楽しめます。弓ヶ浜のサイクリングは爽快で、境港や大山、米子へは車で移動可能。鬼太郎ワールドや大山の絶景、城下町米子と、さまざまなエリア観光ができます。