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【福島から車で3時間】道の駅や名産も!日帰りドライブスポット15選

【福島から車で3時間】道の駅や名産も!日帰りドライブスポット15選

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2024/08/26更新

福島市は東北自動車道と東北中央自動車道が交差し、福島県を南北に貫く国道4号線や周辺地域を結ぶ国道115号線などの主要道路が整備されています。そのため隣接する宮城県、山形県、新潟県、加えて栃木県、茨城県へのアクセスも良好な県都です。そんな福島市から3時間台のドライブをすると、地元のグルメが豊富な道の駅や、日帰りで行ける温泉など、さまざまなスポットへ訪れることができます。本記事では、福島市から3時間台のドライブで行ける日帰りスポットや道の駅から、おすすめの15カ所を紹介します。

福島県

南会津

南会津(みなみあいづ)エリアは、福島市より2時間弱から3時間強のドライブで到着します。福島県の南西端に位置し、新潟県と群馬県、栃木県と隣接するエリアです。このエリアは自然が豊かで、尾瀬や会津駒ケ岳などの名峰を始め大湿原、清流、ブナの原生林が広がり、キャンプ場やスキー場が点在しています。また、「未来に残したい草原の里100選」に選ばれた藤生(とうにゅう)わらび園では、自然に親しむ体験ができます。名産は、会津地鶏、合鴨、凍み餅、トマト、アスパラ、赤カブ、地酒、そばなど。

【南会津】道の駅 しもごう

南会津の山並みを眺望

道の駅 しもごうは、南会津の雄大な山並みが一望できる道の駅です。道の駅内では、手打ちそばや丼物、ラーメンなどの地元食材を活かした食事が堪能できるレストランが人気。売店では地域の名産が豊富に取り揃えられており、旅のお土産を購入できます。

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宮城県

松島・塩竈・石巻・気仙沼

松島・塩竈(しおがま)・石巻(いしのまき)・気仙沼(けせんぬま)エリアは、福島市より1時間半から3時間弱のドライブで到着します。宮城県の北東部に位置し、太平洋や松島湾に面しているエリアです。松島エリアは、日本三景のひとつとして名高く、大高森、扇谷、多聞山(たもんざん)、富山(とみやま)からなる「松島四大観」は、壮観な景色を堪能できる代表的な絶景スポットになります。塩竈エリアでは、鹽竈(しおがま)神社や、松島湾に浮かぶ浦戸(うらと)諸島が観光名所です。石巻エリアには、牡鹿(おしか)半島にある金華山や田代島、おしか御番所公園など、景色を満喫できるビュースポットが点在。気仙沼エリアは、沿海漁業や養殖業が盛んな地域で、三陸海岸の南端に位置しています。名産品は牡蠣、フカヒレ、かまぼこなど。

【松島・塩竈・石巻・気仙沼】松島さかな市場

鮮魚類や水産加工品が揃う観光市場

松島さかな市場は、約1,500種類の新鮮な魚介類が並んでいる観光市場です。建物の二階の食事スペースでは、新鮮な海の幸を堪能できる寿司や丼から、ラーメン、ハンバーガーまである豊富なメニューが用意されています。また松島ならではの牡蠣も堪能でき、その牡蠣を使用したかきバーガーも提供。市場では、とれたての旬の魚介をふるまうものやマグロ解体ショーなど、毎月数多くのイベントが行われており、多くの観光客でにぎわいを見せています。

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鳴子・大崎・登米

鳴子(なるこ)・大崎・登米エリアは、福島市より車で1時間半から2時間強のドライブで到着します。宮城県北部の内陸に位置し、山形県と秋田県、岩手県と隣接しているエリアです。鳴子エリアは、5つの温泉地が集まる温泉郷であり、秋には美しい紅葉が楽しめる鳴子峡があります。大崎エリアでは、蕪栗沼(かぶくりぬま)と化女沼(けじょぬま)が渡り鳥の飛来地としてラムサール条約に登録されています。登米エリアは、ゲンジボタルの群生地の北限である東和町の鱒渕川(ますぶちがわ)、国の天然記念物のイヌワシが営巣している翁倉山(おきなぐらやま)などが絶景スポットです。名産はこけし、栗だんご、シソ巻きゴマ、米など。

【鳴子・大崎・登米】あ・ら・伊達な道の駅

本州ではめずらしいROYCE'のソフトクリームを堪能

あ・ら・伊達な道の駅は、さまざまな採れたて農産物が並ぶ直売所や、テイクアウトグルメが豊富な道の駅です。敷地内には、ナンで作られたピザやクマの形をしたジェラートを提供するお店があり、味も見た目も楽しめるグルメが揃っています。ほかにも、本州ではめずらしい北海道の製菓メーカー、ROYCE’(ロイズ)のソフトクリームを販売している店舗も人気。イベントスペースでは、地元芸人や日光さる軍団のショーも開催しており、食事以外にも楽しみがある道の駅です。

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山形県

新庄・最上

新庄・最上(もがみ)エリアは、福島市より車で2時間強から2時間半のドライブで到着します。山形県の北東端に位置し、宮城県と秋田県に隣接しているエリアです。新庄エリアは、ユネスコ無形文化遺産の「新庄まつり」が有名で、毎年8月24から26日には、歴史絵巻のような山車(やたい)行列や神輿渡御行列(みこしとぎょぎょうれつ)が街を練り歩きます。最上エリアには、1200年以上の歴史を持つ肘折(ひじおり)温泉や、源義経とゆかりのある瀬見(せみ)温泉などの温泉地が点在。さらに、四季折々の美しい景観を舟下りで楽しめる最上峡、日本の滝百選に選ばれた高さ約124mの白糸の滝が見どころです。名産はとりもつラーメン、がっき煮、にんにく、米など。

【新庄・最上】道の駅 尾花沢

名産スイカを使用したソフトクリームは絶品

道の駅 尾花沢(おばなざわ)は、産地直送の新鮮な野菜や旬の果物が購入できる道の駅です。軽食コーナーでは、尾花沢の名産であるスイカを使ったソフトクリームが楽しめます。お土産コーナーには、伝統的な民芸品や地元の美味しいお菓子が豊富に揃っており、特に笹巻きや、くじらもち、ぺそら漬けが人気です。この地域は花笠踊りの発祥の地でもあるため、お土産に花笠の購入もおすすめ。

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庄内・酒田・鶴岡

庄内・酒田・鶴岡(しょうない・さかた・つるおか)エリアは、福島市より2時間強から3時間弱のドライブで到着します。山形県の北西端に位置し、日本海に面したエリアです。庄内エリアは、出羽三山(でわさんざん)のひとつである月山神社や月の沢温泉が有名です。酒田エリアには、ジオパークに登録されている飛島(とびしま)があります。鶴岡エリアには、開湯約1000年の湯野浜(ゆのはま)温泉があり、海岸沿いにはホテルや旅館が立ち並んでいます。また出羽三山信仰の中心である出羽三山神社三神合祭殿や羽黒山(はぐろやま)、湯殿山神社、鶴岡城址である鶴岡公園などが点在。名産品は庄内米や清酒、柿、だだ茶豆、民田茄子、麹味噌など。

【庄内・酒田・鶴岡】道の駅 あつみ

海沿いの道の駅で散策しよう

道の駅 あつみは、日本海と夕日が創り出す絶景が堪能できます。海岸沿いに散策道が整備されており、潮風を感じながら周囲を散歩し、礒だまりで小魚やカニの観察が可能です。食事処では、新鮮な海産物を使用した郷土料理がいただけます。物産館では、温海(あつみ)地区特産の赤カブであるあつみカブや、伝統工芸品のしな織り、つる細工が販売されており、旅のお土産におすすめです。

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栃木県

那須・那須塩原

那須・那須塩原エリアは、福島市より1時間強から2時間のドライブで到着します。栃木県の北端に位置し、福島県と隣接するエリアです。茶臼岳(ちゃうすだけ)の麓に広がる那須高原が有名で、豊かな自然がある避暑地として人気を集めています。また、塩原温泉郷、那須温泉郷、板室(いたむろ)温泉が有名で、日帰りでの立ち寄りもおすすめです。観光スポットとしては、那須サファリパークや那須ハイランドパーク、那須どうぶつ王国などがあり、動物とふれあえる施設が点在。名産品は、牛乳やチーズなどの乳製品、那須和牛、イチゴなど。

【那須・那須塩原】那須千本松牧場

広大な敷地内で大自然を満喫

那須千本松牧場は、東京ドーム約178個分の広大な敷地を有している牧場です。敷地内では、ヤギやうさぎの動物達とエサあげやお散歩などのふれあいができます。ほかにも、サイクリングやバンジートランポリンなどの体を使ったアクティビティも豊富。レストランやグルメハウスなどの食事処では、ジンギスカンやソフトクリームが人気です。牧場内には温泉もあるため、思いきり遊んだあとはゆっくり体を癒やせます。

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宇都宮

宇都宮エリアは、福島市より2時間半のドライブで到着します。栃木県の中央部に位置し、県庁所在地として知られるエリアです。宇都宮市は浜松市や宮崎市と並んで餃子の町としても有名で、多くの観光客が訪れます。また自然に囲まれた動物園や収穫体験ができる農場が点在。国の特別史跡、重要文化財に指定されている大谷寺(おおやじ)では、岩壁に彫刻されたエキゾチックな千手観音像が見どころとなっています。名産品は、宇都宮餃子、かんぴょう、雪おこしなど。

【宇都宮】宇都宮天然温泉 ベルさくらの湯

充実した入浴施設が魅力

宇都宮天然温泉 ベルさくらの湯は、源泉掛け流しの日帰り温泉です。施設内には露天風呂をはじめ、内湯やサウナがあり、多種類な入浴設備で寛げます。ほかにも、ハンモックやテラスなどのリラックススペースでは、日々の疲れをリフレッシュしてくれる設備も充実。リラックススペースではコミックや書籍、ドリンクが無料のため、入浴の合間もゆっくりできるでしょう。リラクゼーション施設が充実しており、整体やエステ、アカスリなどが体験できます。

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日光・鬼怒川・中禅寺湖

日光・鬼怒川・中禅寺湖(にっこう・きぬがわ・ちゅうぜんじこ)エリアは、福島市より2時間半から3時間弱のドライブで到着します。栃木県の北西部に位置し、群馬県と福島県に隣接するエリアです。日光エリアには、「見ざる、言わざる、聞かざるの三猿」で有名な日光東照宮があります。鬼怒川エリアには「東京の奥座敷」と称される鬼怒川温泉があり、泉質は肌に優しいアルカリ性単純温泉です。中禅寺湖エリアでは、標高約1,269mに位置する中禅寺湖での散策やボート遊びが楽しめます。名産品は、日光ゆば、湯葉まんじゅう、たまり漬けなど。

【日光・鬼怒川・中禅寺湖】道の駅 湧水の郷しおや

新鮮な鮎の塩焼きは絶品

道の駅 湧水の郷(ゆうすいのさと)しおやでは、名水百選にも選ばれた尚仁沢湧水(しょうじんざわゆうすい)で育った、季節の野菜や果物が購入できます。かき氷専門店やカフェでは、地元の食材を使用したかき氷やデザートをいただけます。鮎の店では、綺麗な水で育った新鮮な鮎やイワナを塩焼きで提供。併設されている芝生広場には、サッカーゴールが設置されており、お子さんが体を動かすのにもおすすめのところです。

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馬頭・真岡・益子

馬頭・真岡・益子(ばとう・もおか・ましこ)エリアは、福島市より2時間強から3時間弱のドライブで到着します。栃木県の南東端に位置し、茨城県と隣接するエリアです。馬頭エリアには、肌が滑らかになると評判の馬頭温泉郷と、四季折々の美しい庭園や風景が楽しめる馬頭観音寺があります。真岡エリアは、イチゴの生産量日本一とされる町であり、週末を中心にSLが運行される真岡鐡道が鉄道ファンに人気です。益子エリアでは、益子焼の窯元めぐりや陶芸体験が楽しめるスポットが点在しています。名産品は、イチゴ、ブルーベリー、柚子、鯉のぼりなど。

【馬頭・真岡・益子】道の駅 ましこ

地元の新鮮な農作物を取り揃える道の駅

道の駅 ましこは、地元の新鮮な野菜や果物などの農作物を販売する道の駅です。レストランでは、旬の野菜が味わえるメニューや地元の果物を使用したスイーツ、ドリンクが堪能できます。施設内では、名産の農産物や加工品、暮らしの工芸品を販売。レンタサイクルもあるため、周辺散策に利用するのもおすすめです。

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栃木・佐野・足利・鹿沼

栃木・佐野・足利(あしかが)・鹿沼(かぬま)エリアは、福島市より2時間半から3時間弱のドライブで到着します。栃木県の南西端に位置し、群馬県と茨城県に隣接するエリアです。栃木エリアは、江戸時代に水運で栄えた歴史があり、川沿いには柳並木と蔵屋敷の街並みが残っています。佐野エリアはラーメンの町であり、佐野厄除け大師が有名な観光スポットです。足利エリアは「東の小京都」と称され、歴史ある足利学校や、樹齢150年以上の大藤があるあしかがフラワーパークが見どころ。鹿沼エリアは、江戸時代の宿場町としての面影を残しています。10月に開催される鹿沼秋まつりでは、提灯で装飾された彫刻屋台が町を練り歩く様子が圧巻です。名産品は、柚子、イチゴ、ブドウなど。

【栃木・佐野・足利・鹿沼】道の駅 どまんなか たぬま

日本列島の中心地にある道の駅

道の駅 どまんなか たぬまは、日本列島の中心地である佐野市に立つ道の駅です。施設内には本格的な中華や多彩なメニューが味わえるレストランやスイーツゾーンがあり、佐野のご当地フードである佐野ラーメンや、いもフライ、八溝そばなどがいただけます。ショッピングゾーンでは、地元の新鮮野菜が購入できる直売所やご当地フェア会場があります。ほかにも、たい焼き、団子、焼きたてパン、唐揚げが人気。

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茨城県

日立・北茨城

日立・北茨城エリアは、福島市より2時間前後のドライブで到着します。茨城県の北端に位置し、福島県や栃木県、太平洋に隣接するエリアです。日立エリアは、雄大な山々と太平洋の沿岸が広がり、船釣りやキャンプが楽しめます。日本最大級の海浜公園の国営ひたち海浜公園や、日立市かみね動物園、かみねレジャーランドなどの家族向けスポットも点在。北茨城エリアには、「日本の渚百選」に選ばれた五浦(いづら)海岸があります。海岸に立つ茨城大学五浦美術文化研究所の六角堂(ろかっくどう)は、近代日本美術の発展に貢献した岡倉天心(おかくらてんしん)が設計したことで有名な建築物です。また「日本三名瀑」のひとつである袋田(ふくろだ)の滝をはじめ、自然を満喫できるスポットが点在します。名産は、どぶ汁、あんこう鍋,自然薯、納豆など。

【日立・北茨城】道の駅 常陸大宮

併設された農園で収穫体験にチャレンジ

道の駅 常陸大宮(ひたちおおみや)は、併設された農園で野菜収穫を体験できる道の駅です。施設内では、こんにゃくやしいたけ、コシヒカリなどの名産を購入できるほか、地元のブランド牛を使用した定食や新鮮なアユの塩焼きがいただけます。ほかにも、お惣菜、季節の野菜や山菜を販売しており、ドライブが終わってからも自宅で地域の味を楽しめます。

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水戸・笠間・大洗・ひたちなか

水戸・笠間(かさま)・大洗(おおあらい)・ひたちなかエリアは、福島市より2時間半から3時間弱のドライブで到着します。茨城県の中央部から東端にかけて広がり、太平洋に面したエリアです。水戸エリアは茨城県の県庁所在地で、偕楽園(かいらくえん)や愛宕神社(あたごじんじゃ)など、歴史的な観光スポットが点在。笠間エリアは美術館やギャラリーがあり、陶芸の町として有名です。大洗エリアは、太平洋に面した海岸線が広がり、アクアワールド茨城県大洗水族館や北関東最大級の大洗サンビーチ海水浴場が人気。ひたちなかエリアでは、茨城県内でも大規模な夏祭り「ひたちなか祭り」が開催されるほか、音楽イベントも行われ、活気ある街として知られています。名産は、納豆、梅羊かん、干し芋、栗、あんこうなど。

【水戸・笠間・大洗・ひたちなか】めんたいパーク大洗

出来たての明太子に舌鼓

めんたいパーク大洗は、明太子の老舗であるかねふくが運営する明太子専門のテーマパークです。無料で明太子工場を見学でき、明太子が製造されていく様子を間近で観察できます。工場直売店では味付けや大きさが違う出来たての明太子が購入できるほか、明太子しゅうまいや、いか明太なども取り揃えています。出来たての明太子が試食できる試食コーナーや、明太子グルメが味わえるフードコーナーもおすすめです。

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新潟県

新潟

新潟エリアは、福島市より2時間半から3時間強のドライブで到着します。新潟県の北部に位置し、日本海に面したエリアです。このエリアは、平安時代から信濃川河口の港町として発展してきた北前船文化の歴史があります。新潟市内には、古き時代の面影を残す古町の街並みや、江戸時代の大庄屋の邸宅であった笹川邸、新潟のお伊勢さまと親しまれる新潟大神宮など、歴史と文化を感じられる観光スポットが点在。また南北に長く、海に面した地勢なので、信濃川沿いの水辺、田園風景、海岸の夕日、工場の夜景など、ビュースポットはバラエティーに富んでいます。名産は米、日本酒、かまぼこ、イチゴ、梨、甘鯛、ノドグロなど。

【新潟】さくらの湯

源泉掛け流しの温泉でリフレッシュ

さくらの湯は、広々とした大露天風呂をはじめとした、壷湯や寝湯など多彩な温泉浴を楽しめる日帰り温泉施設です。施設内にはさまざまな種類の岩盤浴があり、遠赤外線とマイナスイオンの効果でリラックスできます。休憩所の横には足湯もあるため、家族連れでも気軽に利用が可能です。レストランでは、しそ風味のおそばや、見た目の可愛いパフェなど、お腹の空き具合に合わせてメニューを選べます。

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下越・村上・新発田

下越(かえつ)・村上・新発田(しばた)エリアは、福島市より30分強のドライブで到着します。新潟県の北端に位置し、日本海に面したエリアです。下越エリアには、釣り堀公園の胎内(たいない)フィッシングパークや、高さ約50mまで吹き上がる胎内川大噴水などの観光スポットがあります。フルーツやチューリップの栽培が盛んで、胎内高原ではワインを醸造。村上エリアはサケが有名で、100種類以上ものサケ料理があり、三面川(みおもてがわ)では伝統的な居繰網漁(いぐりあみりょう)が今でも行われています。新発田エリアは、新発田城や、藩主の下屋敷である清水園や足軽長屋などの城下町の建造物が残るところです。また全国屈指の硫黄含有量を誇る月岡温泉があり、美人の湯、不老長寿の湯とも呼ばれています。名産は、コシヒカリやアスパラガス、村上牛、サケなど。

【下越・村上・新発田】道の駅 笹川流れ

夕日の名所として知られる道の駅

道の駅 笹川流れ(ささがわながれ)は、新潟県最北端にある道の駅です。国道345号を挟んで日本海に面しており、JR桑川駅と隣接しています。道の駅からは、日本海の四季折々の風景を楽しむことができ、特に夕日が沈む光景は息をのむほどの美しさです。施設内には地元の食材を使用したレストランがあり、絶景を眺めながら地元の食材をいただけます。カフェコーナーでは、笹川流れ産の塩と北海道産の牛乳を使用した日本海ソフトクリームが人気。

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阿賀野・弥彦・三条

阿賀野(あがの)・弥彦(やひこ)・三条エリアは、福島市より2時間強から3時間ほどのドライブで到着します。新潟県のほぼ中央に位置しているエリアです。阿賀野エリアは、自然豊かな阿賀野川と五頭山(ごずさん)があり、四季折々の美しい景色が楽しめるほか、白鳥が飛来する地としても有名。弥彦エリアは、弥彦山を背景に樹齢400年を超えるスギやケヤキに包まれたパワースポットにある弥彦神社や、「美顔の湯」と呼ばれる弥彦温泉などが点在します。三条エリアは「刃物の町」と称されており、金属加工業が発展した都会的な一面と、山々に囲まれた自然が共存するスポットです。名産品は、笹団子、安田瓦、金物製品など。

【阿賀野・弥彦・三条】サントピアワールド

豊富なアトラクションで一日中満喫

サントピアワールドは、広大な敷地内にスリル満点のジェットコースターや、お子さん向けのアトラクションが揃う遊園地です。施設内には四季折々の花々が咲き誇る庭園や、プールエリアもあり、自然とレジャーを一日中満喫できます。手ぶらで楽しめるバーベキュー施設も併設されているため、コンロや食材を持っていない方でも気軽に遊園地で体験が可能です。

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まとめ

本記事では、福島市から3時間台の日帰りドライブで行けるおすすめの15カ所を紹介しました。福島市から3時間台のドライブをすれば、名産品を購入できる道の駅や動物とのふれあいを体験できる牧場などへ訪れることができます。日帰り温泉に立ち寄れば、日々の疲れも癒やせるでしょう。本記事を参考にして、福島での素敵な日帰りドライブを計画してみてください。

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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