【氷見から車で1時間】道の駅や名産も！おすすめのおでかけスポット8選

氷見市（ひみし）は富山県の西北、能登半島の東側に位置する、豊富な海の幸が水揚げされる富山湾に面した都市です。市内には国道415号線や国道160号線のほか、能越自動車道が整備されています。そんな氷見市から1時間のドライブでは、富山県内はもちろん隣接する石川県へもアクセスも可能です。このエリア内には、富山湾で獲れる新鮮な海産物が自慢の道の駅やクラフトビールを堪能できる道の駅、オリジナルのかまぼこ作りが体験できる施設など魅力的なスポットが点在。本記事では、氷見市から1時間の日帰りドライブで行けるおでかけスポットや道の駅から、おすすめの8カ所を紹介します。

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富山県

高岡

高岡（たかおか）エリアは、氷見市より30分前後のドライブで到着します。富山県の北西部に位置し、富山湾に面するエリアです。400年余りの歴史を持つ伝統工芸や祭礼が継承されており、歴史的建造物が点在しています。

【高岡】道の駅　カモンパーク新湊

新湊名産の白エビ料理に舌鼓

「道の駅 カモンパーク新湊（しんみなと）」は、富山湾に生息する生き物を観察できる展示コーナーを備えた道の駅です。物産や飲食コーナーでは、名産の白エビを使ったハンバーガーやラーメンのほか、白エビ関連のお菓子がお土産として購入できます。敷地内には水槽展示コーナーを設けており、富山湾の宝石ともいわれる白エビを間近で観察できます。

道の駅　カモンパーク新湊

住所

富山県射水市鏡宮２９６

アクセス

北陸自動車道小杉ICから国道472号を新湊方面へ車で約6km

TEL

0766-83-0111

営業時間

通年
8:00～21:00、レストランは11:00～15:00（L.O.14:30）、17:00～20:00（L.O.19:30）、ファストフードコーナーは8:00～15:00

定休日

無休

料金

白エビかき揚丼＝1800円／白エビバーガー＝420円／

駐車場

あり/212台 無料
大型車45台、普通車161台、身障者用6台

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立山黒部アルペンルート〜黒部・宇奈月

立山黒部アルペンルート～黒部・宇奈月（うなづき）エリアは、氷見市より1時間半から2時間のドライブで到着します。富山県の東側に位置し、長野県と接するエリアです。立山黒部アルペンルートは、長野と富山を結ぶ大自然の景観が人気の山岳観光ルート。また、宇奈月エリアは温泉地として知られており、黒部峡谷鉄道のトロッコ列車の出発駅になっています。

【立山黒部アルペンルート〜黒部・宇奈月】海の駅　蜃気楼

新鮮な海の幸が豊富に揃う道の駅

「海の駅　蜃気楼」は、魚津漁港で水揚げされた鮮魚や名産品の販売のほか、地元の味を堪能できるレストランがある道の駅です。施設内の鮮魚店では、早朝に仕入れたばかりの魚が店頭に並び、新鮮な海の幸をお土産として購入できます。レストランでは、豊富な魚介類を堪能できる海鮮丼や、口直しに最適な海洋深層水を使ったソフトクリームが人気。朝市や浜焼きも定期的に開催されており、ドライブの朝食やランチとしておすすめです。

海の駅　蜃気楼

住所

富山県魚津市村木定坊割２５００－２

アクセス

あいの風とやま鉄道魚津駅から魚津市民バス市街地巡回ルート東回りで6分、海の駅蜃気楼下車すぐ

TEL

0765-24-4301

営業時間

通年｜9:00～18:00

定休日

第2水曜、5・8・12月は無休 1月1日休

料金

加積リンゴジュース「ふじだけ」＝730円／蜃気楼ソフト＝300円／スペシャル海鮮丼（平日限定）＝2000円／ごちそう定食（刺身）＝1700円／深層水ラーメン＝550円／鮮魚＝時価／浜焼きセット＝2100円／

駐車場

あり/230台無料

普通車200台、大型車30台、EV200V用1台（無料）

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【立山黒部アルペンルート〜黒部・宇奈月】道の駅　うなづき

黒部産二条麦と名水から生まれた宇奈月ビールがおすすめ

「道の駅　うなづき」は、敷地内にクラフトビールの醸造所を併設する道の駅です。レストランでは、黒部の美味しい水から作るクラフトビール「宇奈月ビール」を提供しています。ドライバーの方には、直売所で販売している宇奈月ビールのセットがお土産としておすすめ。ほかにも、宇奈月ビールを使ったマフィンや黒部エリアの名産品を購入できます。

道の駅　うなづき

住所

富山県黒部市宇奈月町下立６８７

アクセス

北陸自動車道黒部ICから県道14号を宇奈月温泉方面へ車で7km

TEL

0765-65-2277

営業時間

通年売店は9:00～18:00（12～翌3月は～15:30＜土・日曜、祝日は～17:00＞）、レストランは10:00～17:30（閉店18:00、土・日曜、祝日は～20:30＜閉店21:00＞、12～翌3月は～15:00＜閉店15:30＞、土・日曜、祝日は～16:30＜閉店17:00＞）

定休日

無休、レストランは12～翌3月の月～金曜 レストランは12月30日～翌1月1日休

料金

施設により異なる

駐車場

あり/107台無料

大型車5台、普通車100台、身障者用2台

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富山・八尾

富山・八尾（やつお）エリアは、氷見市より1時間前後のドライブで到着します。富山県の中央部から南東部に位置するエリアです。富山エリアは古くから「くすりの富山」として知られています。八尾エリアは、飛騨街道の拠点や蚕種の取引などで古くから栄えました。現在も石畳の街並みが、江戸時代の雰囲気を感じさせてくれます。

【富山・八尾】梅かまミュージアム「Ｕ－ｍｅｉ館」（見学）

家族や友人と挑戦するオリジナルのかまぼこ作り体験

梅かまミュージアム「Ｕ－ｍｅｉ館（ゆうめいかん）」は、富山のかまぼこ文化を学べる施設です。この施設では、かまぼこに関する展示や製造過程の見学ができます。ほかにも、お土産コーナーではかまぼこの購入が可能です。館内では自分で好きな模様を描ける細工かまぼこの体験を実施しており、家族や友人とオリジナルのかまぼこ作りに挑戦できます。

梅かまミュージアム「Ｕ－ｍｅｉ館」（見学）

住所

富山県富山市水橋肘崎４８２－８

アクセス

あいの風とやま鉄道水橋駅から徒歩30分

TEL

076-479-1850

営業時間

通年10:00～16:00（閉館）

定休日

水・日曜、祝日 臨時休あり、GW・盆時期・年末年始休

料金

入館料＝無料／細工かまぼこ体験（要予約）＝1980円／

駐車場

あり/30台無料

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砺波・五箇山

砺波・五箇山（となみ・ごかやま）エリアは、氷見市より1時間半から2時間のドライブで到着します。富山県の南西側に位置し、石川県や岐阜県と接するエリアです。砺波エリアは、チューリップの産地として知られています。また五箇山エリアは、世界遺産に認定された合掌造りの集落があるところです。

【砺波・五箇山】道の駅　たいら

五箇山の食材や名産品をまとめて堪能できる道の駅

「道の駅　たいら」は、五箇山（ごかやま）の名産品でもある和紙に関連したショップや、和紙すきの体験が可能な施設を有する道の駅です。予約をすればオリジナルの和紙を製作する体験が可能なため、旅の思い出づくりにぴったり。名産品販売所では、山菜や栃もちなどの旬の食材や民芸品を販売。食事処では、そばや岩魚などの自然豊かな五箇山の恵みを使用した料理を提供しています。

道の駅　たいら

住所

富山県南砺市東中江２１５

アクセス

東海北陸自動車道五箇山ICから国道156号を砺波方面へ車で約14km

TEL

0763-66-2403

営業時間

通年9:00～17:00、物産館は9:30～、レストランは10:00～18:00

定休日

無休、レストランは月曜 12月29日～翌1月3日休

料金

入館料（2館共通）＝大人200円、小人150円／紙すき体験＝600円（1枚）／

駐車場

あり/56台無料

大型車5台、普通車50台、身障者用1台、EV充電スタンド（急速）1台

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【砺波・五箇山】道の駅　砺波

名産のチューリップグッズが豊富に揃う観光拠点

「道の駅　砺波（となみ）」は、砺波市名産のチューリップグッズが購入できる道の駅です。敷地内には休憩スペースや観光案内所を備えており、チューリップ公園へ訪れる方の立ち寄りスポットとしても人気があります。食事処では、自家製の手延べうどんや素麺、地元砺波の大門素麺を提供しています。直売所では採れたての新鮮野菜が販売されており、お土産として人気です。

道の駅　砺波

住所

富山県砺波市宮沢町３－９

アクセス

北陸自動車道砺波ICから国道359号・156号を高岡方面へ車で約3km

TEL

0763-33-7666

営業時間

通年
9:00～18:00、レストランは11:00～21:00（L.O20:00）

定休日

無休、レストランは月・火曜

料金

施設により異なる

駐車場

あり/84台無料

大型車4台、普通車75台、身障者用5台

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石川県

金沢

金沢エリアは、氷見市より1時間半から2時間のドライブで到着します。石川県の中央部、能登半島の西側の付け根に位置するエリアです。江戸時代の加賀藩の文化奨励策によって花開いた、加賀友禅や金沢箔などの伝統工芸や伝統芸能が盛んな街として知られています。また、文化財指定庭園である「兼六園」や「金沢21世紀美術館」などが有名な観光スポットです。“加賀百万石の台所”と呼ばれる「近江町市場」では、新鮮な地元グルメの食べ歩きを楽しめます。

【金沢】近江町市場

金沢市民の台所「おみちょ」で楽しむお買い物

「近江町市場（おうみちょういちば）」は「おみちょ」の愛称で親しまれる、300年以上続く歴史的にも貴重な市場です。場内には、鮮魚や青果、飲食店が揃う複合ビル「近江町いちば館」や交流施設を備える「近江町ふれあい館」などがあります。市場には約170店のお店が並び、新鮮な魚介類や野菜、精肉、お菓子のほか日用品までを販売しているため、旅の思い出探しを満喫できます。

近江町市場

住所

石川県金沢市上近江町50

アクセス

JR金沢駅から徒歩15分

営業時間

9:00～17:00（飲食店7:00～23:00）

定休日

店舗に拠る

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白山

白山（はくさん）エリアは、氷見市より2時間弱のドライブで到着します。石川県中部の西側に位置し、日本海に面するエリアです。霊峰白山の雄大な自然を一望できるスポットが点在し、開湯1400年の歴史を持つ辰口（たつのくち）温泉や古墳群などがあります。

【白山】能美市九谷焼美術館

九谷焼の絵付体験や作陶体験ができる美術館

「能美市九谷焼美術館（のみしくたにやきびじゅつかん）」は、九谷焼の魅力と伝統を伝える美術館です。施設内には、九谷焼の名品と歴史を紹介する「五彩館」や九谷焼の代表的作家・浅蔵五十吉の作品を展示する「浅蔵五十吉記念館」があります。ほかにも、九谷焼の絵付体験や作陶体験ができる体験館、作業風景が見学できる職人工房を併設。体験館では、陶芸を基礎から学ぶ陶芸教室を定期的に開催しています。

能美市九谷焼美術館

住所

石川県能美市泉台町56

アクセス

北陸自動車道「小松IC」から15分

営業時間

9:00～17:00

定休日

月曜日（祝日の場合は翌日）、12/29～1/3

料金

一般430円　※高校生以下無料

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まとめ

本記事では、氷見市より車で1時間のドライブで行けるおでかけスポットや道の駅から、おすすめ8カ所を紹介しました。氷見市から1時間のドライブで行けるエリアには、その土地の食文化を体感できる道の駅、朝市や浜焼きが人気の道の駅、陶芸体験ができる美術館などが点在しています。週末のおでかけスポットに悩んでいる場合は本記事を参考に、貴重な体験ができる日帰りドライブにでかけましょう。

参考になりましたか？ 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修：旅色編集部 なかやま

ライター：ココ（ロゴスキ）