【2024年版】関東近郊の真っ赤な絶景!秋に行きたい「コキア」おすすめスポット5選をご紹介
自然・絶景
2024/10/03更新
秋は食欲、芸術、スポーツなどに関連したイベントも多く、どこかへおでかけしたくなりますよね。また気温も落ち着き、紅葉など自然を楽しむのにも丁度良い季節です。 そこで、今回は秋に行きたい注目のコキアスポットをご紹介したいと思います。ふわふわ、もこもことした愛らしい姿で私たちを癒してくれるコキアは、夏は鮮やかな緑色ですが、秋になると紅葉し、まるで真っ赤な絨毯を広げたような絶景を生み出します。
この記事では、そんなコキアを楽しめる関東エリアのおすすめのスポットを5つ厳選しました。
見頃時期はもちろんのこと、各施設のスポット情報も盛り込みましたので、 ぜひ、おでかけの参考にしてみてください。
この記事の目次
- コキアってどんな植物?
- コキアの見頃はいつ?
- 国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)
- 国営昭和記念公園(東京都立川市・昭堂市)
- 清水公園(千葉県野田市)
- 東京ドイツ村(千葉県袖ヶ浦市)
- 大石公園(山梨県南都留郡富士河口湖町)
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コキアってどんな植物?
コキアは、ヒユ科バッシア属の一年草で、和名を「ほうき草」と言い、その名の通り、成熟したコキアは乾燥させてほうきとして利用されてきました。ふわふわとした可愛らしい見た目と、夏から秋にかけてのダイナミックな色の変化が魅力で、見る人を楽しませてくれる植物です。
コキアの見頃はいつ?
コキアの紅葉の見頃は、場所や気候によって多少前後しますが、一般的には10月上旬から10月下旬頃と言われています。中には、9月下旬頃から紅葉が始まり、11月上旬頃まで楽しめる場所もありますので、各施設の公式HPで最新の情報をチェックしてくださいね。
関東近郊のおすすめコキア絶景スポット5選
国営ひたち海浜公園(茨城県ひたちなか市)
茨城県でコキアを見るなら外せないのが、「国営ひたち海浜公園」です。広大な「みはらしの丘」一面に広がる、約40,000本の真っ赤なコキアは圧巻で、丘の上に登れば、青い空と太平洋を背景に、360度見渡す限りのコキアを楽しむことができます。
■見どころポイント
• 見頃:9月下旬~10月中旬
• コキアの特徴:丘一面に広がる規模は関東最大級!写真スポットとしても人気で、青空とのコントラストが美しい写真が撮れます。
• スポット情報:園内には、遊園地やアスレチック、サイクリングコースなどの施設が充実しています。同時期にはコスモスも見頃で、春にはネモフィラが楽しめます。
• アクセス:JR常磐線勝田駅からバス約15分
国営ひたち海浜公園
- 住所
- 茨城県ひたちなか市馬渡字大沼
- アクセス
- JR線勝田駅よりバスで15分
- 営業時間
- 9:30~17:00
※季節により変動あり - 定休日
- 月曜日(祝日の場合はその翌日) ※営業時間・休園日は季節により変動あり
- 入場料
- 大人450円 65歳以上210円
国営昭和記念公園(東京都立川市・昭堂市)
都心からアクセスしやすく、広大な敷地面積を誇る「国営昭和記念公園」では、さまざまな植物と一緒にコキアが秋の景色を彩ります。
■見どころポイント
• 見頃::10月上旬~10月下旬
• コキアの特徴:まるで絵本の世界に迷い込んだかのような可愛らしいコキアが約20種類の植物と一緒に広がります。晴れた日には青空の下でコキアと一緒に寝転がりたくなる開放感を味わえます。
• スポット情報:園内には、日本庭園やボート池、サイクリングコースなど、様々な施設があり、秋の紅葉も見事です。
• アクセス:JR中央線立川駅から徒歩約10分
国営昭和記念公園
- 住所
- 東京都立川市緑町3173
- アクセス
- JR青梅線「西立川」駅徒歩2分
- 営業時間
- 9:30~17:00(11月~2月は16:30まで。4月~9月の土日祝は18:00まで)
- 定休日
- 2月第4月曜日・火曜日、12/31・1/1
- 料金
- 15歳以上450円、65歳以上210円
清水公園(千葉県野田市)
国内最大級のアスレチックが人気の「清水公園」では、真っ赤なコキアが公園内の花の名所「花ファンタジア」を彩ります。
■見どころポイント
• 見頃:10月上旬~11月上旬
• コキアの特徴:10月中旬から咲き始める「秋バラ」とともに楽しむことができます。紅葉のピークになるとコキア畑が真っ赤になり、青い空によく映えます。
• スポット情報:園内には、フィールドアスレチックやキャンプ場、BBQ場など、1日中楽しめる施設が充実しています。
• アクセス:東武アーバンパークライン清水公園駅から徒歩約10分
清水公園
- 住所
- 千葉県野田市清水906
- アクセス
- [車]常磐自動車道流山ICより約15分、常盤自動車道柏ICより約18分、東武鉄道伊勢崎線越谷駅より約20分
[電車]東武鉄道野田線(東武アーバンパークライン)清水公園駅西口より徒歩約10分 - 公式HP
- https://www.shimizu-kouen.com/
- TEL
- 04-7125-3030
- FAX
- 04-7122-1670
- 営業時間
- 季節・施設により変動※詳細はホームページ参照
- 定休日
- 季節・施設により変動※詳細はホームページ参照
- 入場料
- 詳細はホームページ参照
- 駐車場
- 1,300台
東京ドイツ村(千葉県袖ヶ浦市)
千葉県にある「東京ドイツ村」には、釣り堀横のエリアに「コキアの谷」があり、たくさんのコキアが植えられています。角度によってはコキアと観覧車も一緒に画角におさめられるとあって、ほかにはない光景が見ることができます。
■見どころポイント
• 見頃:10月上旬~10月中旬
• コキアの特徴:カントリーエリアと呼ばれるエリアに約15,000株のコキアを鑑賞することができます。また、同時期にはマリーゴールドなども鑑賞でき、広大な敷地だからこそ実現する東京ドイツ村ならではの光景です。
• スポット情報:園内は4つのエリアにわかれており、エリアごとにアトラクションや、動物とのふれあいなど見どころ十分で、1日楽しめます。
• アクセス:JR内房線袖ヶ浦駅からバス約35分
東京ドイツ村
- 住所
- 千葉県袖ケ浦市永吉419
- アクセス
- 館山自動車道「姉崎袖ヶ浦IC」から5分
- 営業時間
- 9:30~17:00
- 定休日
- 無休
- 入場料
- 中学生以上800円、4歳以上400円(イルミネーション期間中:車の駐車料金3,000円で何人でも入場可。自家用車以外での来園者は500円/人)
大石公園(山梨県南都留郡富士河口湖町)
富士山と河口湖を望む絶景スポットとして知られる「大石公園」では、広大な敷地に、コキアが植えられています。雄大な富士山と真っ赤なコキアの組み合わせは、ここでしか見られない絶景です。
■見どころポイント
• 見頃:10月中旬~11月上旬
• コキアの特徴:富士山をバックに撮影できるフォトスポットとして人気です。
• 周辺スポット:河口湖周辺には、美術館やオルゴール館、遊覧船など、観光スポットが充実しています。
• アクセス:中央自動車道河口湖ICから車約15分
まとめ
今回は、関東近郊でおすすめの「コキア」が見られるスポットを5選ご紹介しました。
ふわふわもこもこのコキアは、秋になると真っ赤に紅葉し、訪れる人々を魅了します。今回ご紹介したスポットを参考に、ぜひお気に入りの場所を見つけてみてくださいね。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 ふかい
ライター:旅色編集部 ふかい
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