【唐津から車で1時間】道の駅も!日帰りドライブにおすすめのおでかけスポット6選

【唐津から車で1時間】道の駅も!日帰りドライブにおすすめのおでかけスポット6選

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2024/09/24更新

唐津市は、佐賀県の北西部に位置している街です。古代より唐(中国)などと交流する玄界灘の港町として栄え、近代は炭鉱開発で発展した歴史を持っています。また中心部から離れると、海、山、川、森林といった自然も豊富なところです。道路網は、市内に自動車専用道路の唐津伊万里道路(国道497号線)の唐津ICと唐津千々賀山田ICがあり、一般道は国道202号線、203号線や204号線などが整備され、周辺の市町村や福岡県へのアクセスも良好です。そんな唐津市から車で1時間台のドライブで、アクティビティが楽しめたり、湯浴みが堪能できたりと、さまざまなおでかけスポットへ訪れることができます。本記事では、唐津市から車で1時間台の日帰りドライブで行ける、おでかけスポットや道の駅から、おすすめの6選を紹介します。

佐賀県

呼子

呼子(よぶこ)エリアは、唐津市より車で30分前後のドライブで到着します。佐賀県の北西端に位置し、福岡県に隣接し、玄界灘(げんかいなだ)に面するエリアです。呼子エリアには、加部島(かべしま)に立つ田島(たしま)神社や、加部島の高台にあり玄界灘を一望できる風の見える丘公園などの観光スポットがあります。また呼子のランドマークである呼子大橋は、呼子と加部島を結ぶ全長約728mの橋で、海上にある橋からは海と島による景色が楽しめるので、おすすめのドライブコースです。

【呼子】呼子朝市

朝から活気があふれる日本三大朝市

呼子朝市は、松浦町商店街の朝市通りで開かれる、「日本三大朝市」に数えられる朝市です。約200mある通りで開かれる朝市には、イカをはじめとする、地元の魚介や旬の野菜などを扱う露店が50ほど立ち並んでいます。元旦を除く毎朝7時30分から12時頃まで開催され、露店の店主と買い物客の声が響く、活気のある朝市です。

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佐賀

佐賀エリアは、唐津市から1時間弱から1時間半のドライブで到着します。佐賀県の中東部に位置し、福岡県と隣接し、有明海に面するエリアです。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に登録されている三重津(みえつ)海軍所跡や、佐賀鍋島藩主を祀る佐嘉(さが)神社、近代西洋医学先駆者の住居だった伊東玄朴(いとうげんぼく)旧宅などの江戸や明治時代の歴史スポットが点在します。景勝地では、全国名水百選に選ばれ、珠簾(たますだれ)の滝とも呼ばれている清水の滝や、ムツゴロウなどが観察できる東与賀(ひがしよか)海岸などが有名です。また秋には嘉瀬川(かせがわ)河川敷で、約100機もの熱気球が参加する佐賀インターナショナルバルーンフェスタが開催されます。

【佐賀】佐賀バルーンミュージアム

熱気球を見て、触れて、感じて、楽しめるミュージアム

佐賀バルーンミュージアムは、国内ではめずらしいバルーン(熱気球)専門のミュージアムです。気球の歴史や仕組みなどを学べるだけでなく、フライトシミュレーターなどを駆使して実際に熱気球が飛行した際の操縦法や感覚を体感できます。売店も併設されており、熱気球をモチーフにしたオリジナルグッズや工芸品など、お土産探しにも最適です。

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伊万里・有田・武雄・嬉野

伊万里・有田・武雄・嬉野(いまり・ありた・たけお・うれしの)エリアは、唐津市より30分から1時間強のドライブで到着します。佐賀県の南西端に位置し、長崎県と隣接し、有明海に面するエリアです。伊万里・有田エリアは、両者とも日本を代表する焼き物の里で、伊万里・有田焼伝統産業会館、伊万里市陶器商家資料館、有田町歴史民俗資料館東館・有田焼参考館などの関連スポットが点在。武雄エリアは、温泉地で長崎街道の宿場町として約1300年の歴史があるところです。また小動物がいる森とリスの遊園地 メルヘン村などの観光スポットもあります。嬉野エリアも温泉地で、観光スポットでは日本三大稲荷のひとつである祐徳(ゆうとく)稲荷神社や、志田焼の里博物館などです。

【伊万里・有田・武雄・嬉野】伊万里温泉 白磁乃湯

全15種類のお風呂とサウナが楽しめる、伊万里の天然温泉施設

伊万里(いまり)温泉 白磁乃湯(はくじのゆ)は、効能豊かな源泉をさまざまなお風呂で楽しめる天然温泉施設です。露天風呂や内湯、ジェットバスや電気浴など、全15種類のお風呂での湯浴みが楽しめます。また蒸気サウナや遠赤外線サウナも完備されているため、サウナ好きにも堪りません。家族やカップルで楽しめる貸切風呂も用意しているため、プライベートな空間でくつろぎたい場合にはピッタリでしょう。湯浴み後は食事処でお腹を満たせるのも嬉しいポイント。

【伊万里・有田・武雄・嬉野】道の駅 鹿島

泥だらけになって楽しめる、干潟での体験

道の駅 鹿島(かしま)は、国道207号線沿いにある、干潟や棚じぶ漁などの体験ができる道の駅です。道の駅のすぐ側にある干潟は、体験できるように整備されています。潟スキーや潟タビなどの用具がレンタルでき、また泥だらけになってもシャワーの利用が可能。泥だらけになりながら楽しめる「ガタリンピック」の開催場所でもあります。
※体験期間は4月下旬から10月末まで。

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吉野ヶ里・鳥栖

吉野ヶ里・鳥栖(よしのがり・とす)エリアは、唐津市より1時間弱から2時間弱のドライブで到着します。佐賀県の東端に位置し、福岡県と接するエリアです。吉野ヶ里エリアは、弥生時代の歴史を解き明かす上で重要な遺構・吉野ヶ里遺跡があるところ。また桜とシャクナゲの名所で知られる坂本修学院や、ジップスライドで空中散歩が楽しめるフォレストアドベンチャー吉野ヶ里、九州自然歩道が整備されている脊振山(せぶりさん)などの自然と親しめる観光スポットも点在。鳥栖エリアは「つつじ寺」とも呼ばれる、つつじの名所である大興善寺(だいこうぜんじ)や、プロサッカーチームのサガン鳥栖のホームスタジアムである駅前不動産スタジアムなどの観光スポットがあります。また緑と水が豊かな環境も有しており、落差が約22mある御手洗(おちょうず)の滝や、河内湖畔のとりごえ温泉では、キャンプやハイキングが楽しめます。

【吉野ヶ里・鳥栖】鳥栖プレミアム・アウトレット

九州屈指のアウトレットセンターとして注目を集める

鳥栖プレミアム・アウトレットは、店舗数が九州最大級で展開されるアウトレットセンターです。およそ13万4200平米の敷地内には、人気ブランドショップやスポーツウェア専門店をはじめとした約150店舗が集まっています。飲食店やカフェもあるため、ショッピングの小休憩もできます。

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福岡県

福岡・博多・天神・宗像・太宰府

福岡・博多・天神(てんじん)・宗像(むなかた)・太宰府(だざいふ)エリアは、唐津市より1時間弱から2時間弱のドライブで到着します。福岡県の北西部に位置し、佐賀県に隣接し、博多湾と玄界灘(げんかいなだ)に面するエリアです。福岡・博多・天神エリアは、大濠(おおほり)公園やキャナルシティ博多、水鏡天満宮などの観光スポットがあります。福岡県の中心地でありながら、その周辺は自然に囲まれ、海に山、湖、滝、洞窟などの美しい景勝地が点在。宗像エリアは、世界遺産の「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群に関連する宗像大社辺津宮などや、「日本の渚・夕陽百選」に選ばれた桜井二見ヶ浦が有名なスポットです。太宰府エリアは、学業の神様として知られる太宰府天満宮や、九州最古の稲荷社である天開稲荷社などがあります。

【福岡・博多・天神・宗像・太宰府】筑紫の湯 & 筑紫野スポーツランド

充実した施設で、家族や仲間たちと一日中楽しめる

筑紫の湯 & 筑紫野スポーツランドは、筑紫野(ちくしの)市に位置する、遊、健、美、食が揃った複合型レジャー施設です。トランポリンのようなアクロバティックな動きが楽しめるスカイネットをはじめ、ボルダリングやゴルフ、ボウリングが楽しめます。また筑紫の湯では、好みのお風呂で遊びやドライブの疲れを癒やせるでしょう。遊んでお腹が減れば、食堂の定食やオリジナルセットなどでお腹を満たせます。

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まとめ

本記事では、唐津市から車で1時間台のおでかけスポットや道の駅から、おすすめの6選を紹介しました。唐津市は、唐津城や名護屋城、虹の松原と、魅力的なおでかけスポットを数多く有する一方で、周辺エリアにもさまざまなおでかけスポットが点在しています。スポットごとにアクティビティや湯浴み、地域ならではの体験ができ、家族やカップル、仲間たちとの思い出作りをする日帰りドライブの起点にも適している街です。本記事を参考に、ドライブを楽しんでみてください。

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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