【京都】日帰りで行ける!おすすめのデイキャンプ場8選
キャンプ・BBQ
2024/09/24更新
京都府は、笠置山(かさぎやま)や愛宕山(あたごやま)、比叡山などの山々に囲まれ、森林が府の総面積の約4分の3を占め、山と緑による自然が豊かなところです。その山や森林には、さまざまなキャンプ場が点在し、主要道路から近い、デイキャンプ利用が可能、川遊びや渓流釣りが楽しめる、レンタルによる手ぶらプランが充実している、予約不要など、環境やサービスの面で充実したところがあります。本記事では、京都府にある日帰りで行ける、デイキャンプ場から、おすすめの8選を紹介します。
この記事の目次
- 【京都市北区】大森リゾートキャンプ場
- 【京都市左京区】久多の里オートキャンプ場
- 【京丹後市】天女の里(キャンプ場)
- 【宇治市】Merriest Village かさとぴあ
- 【南丹市】ハピろー!の森 京都
- 【南丹市】美山町自然文化村キャンプ場
- 【相楽郡笠置町】笠置キャンプ場
- 【綴喜郡井手町】井手町野外活動センター 大正池グリーンパーク(キャンプ場)
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【京都市北区】大森リゾートキャンプ場
自然の中で楽しめるアクティビティが豊富
大森リゾートキャンプ場は京都市から車で約1時間でアクセスでき、山や川などの豊かな自然が楽しめるキャンプ場です。日帰りのプランも用意され、食材や用品の準備が不要なため、手ぶらでもデイキャンプが楽しめます。また、曳き馬やマス釣り、ウッドクラフトなどの体験ができるキャンプ場です。
大森リゾートキャンプ場
- 住所
- 京都府京都市北区大森東町340-2
- アクセス
- 名神高速道路京都南ICから国道1号で京都市街へ。京都市街から国道162号で京北方面へ向かい、小野郷で一般道へ右折し約6kmで現地。京都南ICから31km
- TEL
- 075-406-2850
- 営業時間
- 通年|イン13:00、アウト11:00
- 定休日
- 不定休
- 料金
- 入場料=大人(15歳以上)1000円、小人(3歳~中学生)500円/駐車料=普通車600円/サイト使用料=テント専用1区画2000円、タープ2000円/宿泊施設=常設テント5000円、丸太小屋6000~30000円、和室6600~18000円(和室は寝具1組600円、時期により料金変動あり、要問合せ)/
【京都市左京区】久多の里オートキャンプ場
川のアウトドア体験が楽しめるキャンプ場
久多(くた)の里オートキャンプ場は、川遊びをしたり、魚釣りをしたり、自然とふれあいながらアウトドアが楽しめる林間のキャンプ場です。広大な敷地には55のキャンプサイトがあり、すべてのサイトで車の乗り入れが可能。また設備も充実しており、男女別のシャワー室が用意され、デイキャンプ後の汗や汚れを洗い流せるのも嬉しいポイントです。売店や自動販売機があり、足りなくなった物の買い足しなどに便利です。またバーベキュー器具のレンタルや炭、薪の販売もあります。
久多の里オートキャンプ場
【京丹後市】天女の里(キャンプ場)
自然豊かな山里で田舎体験を
天女の里は、磯砂山(いさなごさん)のふもとに位置するキャンプ場で、渓流釣り、ニジマスのつかみ取り、こんにゃく作り、餅つきといった川遊びや田舎体験ができます。デイキャンプは、デッキサイト、フリーサイトのほか、囲炉裏部屋付きの古民家風コテージの利用も可能。好みに合わせたスタイルでアウトドアが楽しめます。
天女の里(キャンプ場)
【宇治市】Merriest Village かさとぴあ
四季折々の景観が楽しめる
Merriest Village(メリエスト ヴィレッジ) かさとぴあは、笠取(かさとり)川に面した、桜や紅葉、雪景色と季節の移ろいを楽しめるキャンプ場です。一日一組限定の日帰り専用エリアには、ロッジとガゼボ(西洋風あずまや)が用意され、快適な中でデイキャンプが楽しめます。また食材の販売やキャンプ用品のレンタルも充実し、事前の準備が最小で済む点も魅力的です。また川や芝生広場、アスレチックなどの遊び場が充実しており、小さなお子さん連れの利用にもおすすめです。
Merriest Village かさとぴあ
- 住所
- 京都府宇治市西笠取黒出5-1
- アクセス
- 大山崎JCT or 久御山JCTより
京滋バイパス滋賀方面→笠取ICから約5分 - TEL
- 075-366-9581
- 料金
-
日帰り専用バーベキューエリア
<料金 11/30(土)まで>
ハイシーズン(4.5.7.8.9.10月)
平日=7,700円、 休日・休前日=8,800円
レギュラーシーズン(3.6.11月)
平日=6,600円、休日・休前日=7,700円
オフシーズン(1.2.12月)
平日=5,500円、休日・休前日=6,600円
(定員数入場料・1台分の駐車料含む)
<料金12/1(日)以降>
ハイシーズン(4.5.7.8.9.10月)
平日=8,800円、休日・休前日=9,900円
レギュラーシーズン(3.6.11月)
平日=7,700円、 休日・休前日=8,800円
オフシーズン(1.2.12月)
平日=6,600円、休日・休前日=7,700円
(定員数入場料・2台分の駐車料金含む) - 駐車場
- 有
【南丹市】ハピろー!の森 京都
準備する手間が不要な、天若湖のキャンプ場
ハピろー!の森 京都は南丹市(なんたんし)の天若湖(あまわかこ)の湖畔に広がる、京都府立府民の森ひよしが、2024年4月に名称変更したキャンプ場です。施設や設備が充実していることで人気のキャンプ場で、ペットの同伴が可能なオートサイトや、小屋付きのデイキャンプ専用サイトが利用できます。またテントやテーブル、調理器具などのレンタル品も充実しているので、手ぶらで利用したい方にもおすすめ。
京都府立府民の森ひよし
【南丹市】美山町自然文化村キャンプ場
キャンプのあとは露天風呂でリラックス
美山町(みやまちょう)自然文化村キャンプ場は、美山町自然文化村河鹿荘の露天風呂付き大浴場を日帰り入浴で利用できるキャンプ場です。日帰り専用サイトが用意されており、由良(ゆら)川に面した約7m×6mの広さとなっています。また電源や水道付きのウッドデッキサイトや、付帯設備のないフリーサイト、ログハウス調の宿泊施設も併設されており、食べ物やお酒、お土産などの購入が可能です。
美山町自然文化村キャンプ場
【相楽郡笠置町】笠置キャンプ場
リーズナブルな価格と木津川沿いのロケーションが魅力
笠置(かさぎ)キャンプ場は、木津川の河川敷に広がる、花見や紅葉、水遊びが楽しめるキャンプ場です。キャンプ場は区画のないフリーサイトで、サイト内への車の乗り入れも可能です。また利用料金はリーズナブルですが、施設は水道とトイレのみで、直火禁止となっているためコンロや焚き火台を用意する必要があります。予約は不要なのですが、シーズン中の週末などは多くのキャンパーで賑わうスポットです。
笠置キャンプ場
- 住所
- 京都府相楽郡笠置町笠置佃
- アクセス
- 京奈和自動車道山田川ICから国道163号で上野方面へ、または名阪国道大内ICから国道163号で木津方面へ。北笠置交差点を南へ、橋渡ってすぐ右手に現地。山田川ICから18km、大内ICから21km
- TEL
- 0743-95-2011
- 営業時間
- 通年インフリー、アウトフリー(入場時間は8:00~17:00)
- 定休日
- 無休
- 料金
-
清掃維持管理費=1日大人(中学生以上)500円、小人(小学生)300円※1泊の場合は2日分/
中・高校生の日帰り(8:00~17:00)団体(30名以上)1人300円、小学生の日帰り(8:00~17:00)団体(30名以上)1人200円
【綴喜郡井手町】井手町野外活動センター 大正池グリーンパーク(キャンプ場)
大正池を中心とした、自然に囲まれた癒やしの空間
井手町(いでちょう)野外活動センター 大正池グリーンパークは、大正池に生息するさまざまな生き物の姿が見られるキャンプ場です。キャンプサイトやバンガローは日帰り利用も可能。屋根付きのバーベキューサイトもあるため、希望に合わせたデイキャンプが楽しめます。大正池は京都府「景観資産」や「ため池百選」に登録されており、四季折々の風景が堪能できます。
井手町野外活動センター 大正池グリーンパーク(キャンプ場)
- 住所
- 京都府綴喜郡井手町多賀一ノ谷20-1
- アクセス
- 京奈和自動車道田辺西ICから国道307・24号、府道321号を和束町方面へ。田辺西ICから20km
- TEL
- 0774-99-4733
- 営業時間
- 通年イン12:00~17:00、アウト10:00(デイキャンプは9:00~17:00)
- 定休日
- 水曜、祝日の場合は翌日休 年始年末休
- 料金
- 野外施設利用料=大人1200円、中・高校生1000円、3歳以上~小学生800円/サイト使用料=オート1区画3000円、テントデッキ1区画1500円/館内宿泊利用料=大人3000円、中・高校生2000円、小学生1000円/バンガロー(1棟)=大12000円、小9000円/
- 駐車場
- お問い合わせください
まとめ
本記事では、京都府にあるデイキャンプ利用が可能なキャンプ場から、おすすめの8選を紹介しました。京都にはデイキャンプにピッタリのキャンプ場が点在し、それぞれのロケーションで楽しみ方が異なります。また利用できる施設や設備も異なるため、一緒に訪れる家族や友人たちと事前に確認しておきましょう。ちなみに、キャンプ初心者は、キャンプ用品のレンタルや食材の購入ができる施設やサービスがある、もしくは近いところがおすすめ。本記事を参考に家族や友人たちと、デイキャンプを楽しんでみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:若月菜摘(ロゴスキ)
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