【札幌・日帰り】2024年版おすすめスキー場9選!市内&周辺で日帰りスキー・スノボ!

【札幌・日帰り】2024年版おすすめスキー場9選!市内&周辺で日帰りスキー・スノボ!

アクティビティ

2024/06/05更新

北海道随一の大都会・札幌。雪国ということもあり札幌市郊外にはたくさんのスキー場が立ち並び、多くの人でにぎわいます。今回はその中でも日帰りで行けるおすすめのスキー場だけをご紹介。地元の方だけでなく、札幌観光に来た方も身軽にウィンタースポーツが堪能できますよ。

【中央区】さっぽろばんけいスキー場

コースが豊富で平日のナイター営業もおすすめ

札幌中心部から20分程度とアクセスが良く、平日は21時までナイター営業をしているので、仕事帰りにも気軽に寄れるスキー場として人気。レンタル用品が一式借りられるのも便利ですね。ファミリー向けの緩斜面から、キッズが楽しめるわくわくスノーランド、冬季アジア札幌大会の会場となったFIS公認のモーグルコース、国内最大級のハーフパイプなどの本格的なコースまでバラエティに富んだ全19コースと5本のリフトを完備。スキー、スノボの両方が可能で、初心者から上級者まで楽しめるスキー場です。

◆オープン:12月20日(水)頃~3月31日(日)

【南区】札幌国際スキー場

パウダースノーと広大なゲレンデが自慢の好アクセススキー場!

札幌からのアクセスが良い日帰りスキー場なら、こちらの「札幌国際スキー場」も外せません。札幌駅から約90分、無料送迎バスではないものの駅前とスキー場を結ぶバスも走っており、車がない方や観光客も気軽にスキー場へアクセスできます。
コースの数は全部で7本。初心者でも滑りやすい全長3.6kmのロングコース、中・上級者向けのパウダースノーエリアや急斜面コースまで幅広く揃っていますよ。

レベルに合わせたレッスンでマイペースに上達

札幌国際スキー場は各種レッスンが豊富なのも特徴。ゲレンデデビューの方や小さな子どもなどの初心者向けレッスンからさらに上を目指す上級者向けレッスン、4名まで一緒に受けられる少人数制のプライベートレッスンまでさまざまです。自分のペースでスキーやスノボが練習できますよ!

【南区】札幌藻岩山スキー場

日帰りスキーには抜群の立地

札幌駅から車で約30分! 市街地から近く、レンタルグッズも揃っているので、仕事帰りや思いついた時にすぐ行ける、好立地なスキー場。スノーボード全面禁止のスキーヤーズオンリーのゲレンデ。ファミリーから上級者までが楽しめる変化に富んだ10コースが楽しめます。コブをうさぎのように滑りおりる上級「うさぎ平コース」、樹林の中を縫うように走る中級「林間コース」、景色を眺めながらゆったりと楽しめる初級「観光道路コース」などさまざま。また、札幌市内の夜景を見ながら滑るナイタースキーも人気です。スキー場周辺にはおしゃれなカフェやショップがたくさんあるのも魅力。

◆オープン: 12月16日(土)~2024年3月24日(日)予定

【南区】滝野スノーワールド

初心者大歓迎のなだらかなゲレンデが魅力

冬に「滝野スノーワールド」と姿を変える国営滝野すずらん丘陵公園。スキーとスノーボード専用のファミリーゲレンデは、長さ約250m、平均斜度約7度となだらかな傾斜で初心者にぴったり。そのほか、スノーシュー、国内最大級約200mを滑り降りるチューブ滑り、6コースが整備されている歩くスキーなども楽しめます。また、小さなお子さんにはソリや雪遊びが楽しめる「滝野の森ゾーン」がおすすめ。氷瀑や霧氷、フロストフラワーなど冬の自然に出会えるのも魅力です。

◆オープン:12月23日(土)~2024年3月31日(日)

【南区】Fu's(フッズ)スノーエリア

冬の多彩なアクティビティが楽しめる

フッズスノーエリアには6つのコースがあり、初心者から上級者まで楽しむことができます。スキーやスノボはもちろん、リュージュやスケルトンの体験ができる珍しいスキー場。札幌市内から車で約30分とアクセスも便利で、平日の仕事帰りの利用も多く、ナイターも人気があります。

◆オープン:12月1日(金)~2024年3月31日(日)予定

【南区】定山渓三笠スキー場

冬シーズンを満喫できる雪遊びスポット

無料で自由に雪遊びが楽しめる子ども連れのファミリーにも嬉しいスキー場。リフトはありませんが、緩やかなゲレンデが魅力で、スキー・スノボの初心者には嬉しいスポット。また、ソリ遊びを楽しんだり、スノーシューでふかふかの雪原を歩いたり、雪板の練習にも最適です。昭和レトロな三笠ロッジはトイレも完備で持込飲食も可能。暖まりながら気軽に冬のアクティビティを楽しみましょう。

◆オープン:12月下旬~3月31日(水)

【手稲区】サッポロテイネスキー場

バリエーション豊富なコースが魅力

札幌オリンピックが開催された手稲山に広がる標高1000m超えのコースを有するスキー場。初心者から上級者まで多種多彩な15コースが魅力! リフト・ゴンドラも9機と札幌近郊では最大級規模を誇ります。比較的麓に近いオリンピアゾーンと手稲山山頂を中心としたハイランドゾーンの2つのゾーンに分かれていて、今シーズンは11月18日のハイランドゾーンのオープンを皮切りに、12月初旬にはオリンピアゾーンもオープン予定! キッズパークなど子どもが楽しめるエリアや休憩できる施設も充実しています。手稲山山頂から札幌市内や石狩湾を望む眺望は格別、札幌市内にありながら驚くほど良質な雪質が体感できるので、ぜひ今シーズンに訪れてみては。

◆オープン:ハイランドゾーン/11月18日(土)~2024年4月7日(日)予定
特別春スキー営業2024年4月8日(月)~5月7日(月祝)の土日祝日のみを予定
オリンピアゾーン/12月2日(土)~2024年3月31日(日)予定

札幌市から日帰りで行けるおすすめスキー場

【札幌から約2時間】キロロスノーワールド

降雪量・雪質ともに最高級のスキー場

札幌から車で2時間ほどの場所にある「キロロスノーワールド」は世界でもトップクラスのパウダースノーが味わえる人気の日帰りスキー場。多いときには5m超の降雪量を誇り、いつでも新鮮な雪でスキーやスノボが楽しめます。札幌駅とスキー場をつなぐバスも出ているので車がない人にもおすすめ。リフト券やスキーウェアなどのレンタルがセットになった乗車券も販売されているのでぜひチェックしてみてくださいね!

北海道でもトップクラスの斜度が魅力

こちらの日帰りスキー場には全部で22本のコースが完備。初心者向けのコースでも爽快感と絶景が味わえるのが特徴で、全長2,500mものコースをまったりと滑ることができます。上級コースも滑り応えがあり、中には最大斜度36.8度ものスリリングな箇所も! キッズパークのスノーアクティビティも充実しており、家族みんなで雪と触れ合えるスキー場になっています。

  • キロロスノーワールド

    北海道|余市郡赤井川村

    なだらかな地形に開かれた、ゆるりとしたロングクルーズが魅力

    世界レベルのパウダースノーを誇る札幌から一番近い本格スキーリゾート。斜面は穏やかな構成なので初級者でも滑走エリアは広い。長さ3300mのゴンドラのある、全22コースの爽快なレイアウト。

    住所:北海道余市郡赤井川村常盤128-1

    アクセス:札樽自動車道朝里ICから道道1・956号、国道393号を赤井川方面へ車で23km

    営業時間:11月下旬~翌5月上旬平日9:00~16:00、土休日9:00~16:30、ナイター16:30~19:00(4月上旬までの金・土曜・祝前日および12月下旬~翌1月上旬)、早朝営業は要問合せ(4月1日~)

【札幌から約3時間40分】ニセコアンヌプリ国際スキー場

泊まりでも日帰りでも楽しい多彩なコースを持つ人気スキー場

最後にご紹介するのはニセコ町にある「ニセコアンヌプリ国際スキー場」。札幌からは宿泊じゃないと厳しいと思われがちですが、実は日帰りでも十分堪能することができるんです! もちろん周辺のホテルに泊まってじっくりスキー・スノボや周辺の観光をするのもおすすめなので、シーンに合わせて選び分けてみてくださいね。

緩やかな斜面から未圧雪の雪に包まれた林間コースまでさまざま

こちらのスキー場は優しい斜面が中心となったゲレンデ作りをしているので、スキー・スノボデビューの初心者や慣れてきた中級者にもぴったり。ゆるやかなコースと北海道の雄大な自然を味わいながらまったりウィンタースポーツが満喫できます。
一方で上級者向けコースもしっかり充実。パウダースノーも味わえる深雪林間コースは木々の間をくぐり抜けるディープなコースで、一度滑ったら病みつきになる中毒性があります。

  • ニセコアンヌプリ国際スキー場

    北海道|虻田郡

    最高のパウダースノーで、国内外からたくさんのスキーヤーが集まる。コース幅が広く初心者やファミリーも安心して楽しめ、晴れた日には羊蹄山を眺めながらの滑走が気持ちいい。

    住所:北海道虻田郡ニセコ町字ニセコ485

    アクセス:新千歳空港から車で120分

    営業時間:8:30~16:30

おわりに

札幌には広大な大地を活かしたスケールの大きいスキー場が多いですね。どこも市内から近く、日帰りで訪れるのに便利な立地。雪質の良い札幌のパウダースノーで冬のアクティビティを楽しみましょう。すでにリフト券を販売しているところも多いので、ホームページを要チェック。各スキー場のルールを確認の上、安全に楽しみましょう。
※積雪状況によって営業日時、ゲレンデやリフトの運行情報は変更になる場合があります

旅色編集部 なかやま

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

掲載情報の一部の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright MAPPLE, Inc.