【佐世保から車で3時間】道の駅も!日帰りドライブにおすすめのおでかけスポット15選

【佐世保から車で3時間】道の駅も!日帰りドライブにおすすめのおでかけスポット15選

自然・絶景

2024/10/01更新

佐世保(させぼ)市は長崎県の北部に位置し、明治時代は軍港、戦後は造船や石炭の湾港都市として栄えました。現在の人口においては、長崎市についで県内第2位です。市内を通る西九州自動車道や、国道498号などを利用すると、隣接する佐賀県だけでなく、大分県や熊本県、福岡県、山口県へドライブが可能です。そんな佐世保市から3時間台の日帰りドライブをすると、地元野菜や名産品を扱う道の駅や、バルーンの操縦模擬体験ができるミュージアムなどへ訪れることができます。本記事では、佐世保市から3時間台の日帰りドライブで行ける、おでかけスポットから、おすすめ15カ所を紹介。

長崎県

長崎

長崎エリアは、佐世保市より1時間強から2時間弱のドライブで到着します。長崎県の南部に位置し、角力灘(すもうなだ)、橘湾(たちばなわん)、大村湾に囲まれた長崎半島などのエリアです。江戸時代には数少なかった国際貿易港だったところで、明治時代以降の木造洋風建築物や中華街、日本最古とされるキリスト教会の大浦天主堂などが混在する異国情緒が香る街です。また平和公園やグラバー園、軍艦島など歴史、文化、産業に関する観光スポットが点在しています。また「世界三大夜景」に認定された街です。夜景スポットとしては、鍋冠山(なべかんむりやま)、風頭山(かざがしらやま)、グラバー園などがあります。

【長崎】稲佐山山頂展望台

日本三大夜景のひとつを眺める展望台

稲佐山山頂展望台は、標高約333mの稲佐山山頂にある円柱状の展望台です。4階にある屋上が展望スペースとなっており、360度のパノラマで市内全景を望めます。展望スペースは足元をLEDライトで照らしているため、空間そのものが光のアートと化し、観光客にも人気。ここから見られる長崎市の夜景は「1000万ドルの夜景」と称されています。

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雲仙・島原

雲仙・島原(うんぜん・しまばら)エリアは、佐世保市より1時間強から2時間半のドライブで到着します。長崎県の南東端に位置し、橘湾(たちばなわん)や島原湾などに囲まれた島原半島のエリアです。雲仙エリアは温泉地が点在し、そのひとつである雲仙温泉には、地熱や湯けむりの噴気を利用した「足蒸し」という休憩場があります。また1,300m級の山々が連なる雲仙岳や、硫黄臭と白い噴気が立ち込める雲仙地獄が有名な観光スポットです。島原エリアの観光スポットは、武家屋敷や掘割が残る城下町や、世界遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産に認定されている原城跡などが点在。半島を囲む島原湾などではイルカウォッチングができるクルーズ船が運航しています。

【雲仙・島原】橘神社

季節限定デザインの御朱印を頒布

橘(たちばな)神社は、1940年に創建された神社です。春は参道に約1,000本の桜がトンネルのように咲き誇ります。年末年始にはギネス世界記録に認定された、高さが11m以上ある「世界一の門松」が飾られ、ライトアップもされる点が見どころ。授与所では、桜をあしらったオリジナル御朱印帳をはじめとした、季節に合わせた限定御朱印を頒布しています。限定御朱印は1カ月ごとにデザインが変わるため、何度訪れても季節を感じられます。

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佐賀県

佐賀

佐賀エリアは、長崎市より1時間強から2時間弱のドライブで到着します。佐賀県の中東部に位置し、福岡県と隣接し、有明海に面するエリアです。世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に登録されている三重津(みえつ)海軍所跡や、佐賀鍋島藩主を祀る佐嘉(さが)神社、近代西洋医学先駆者の住居だった伊東玄朴(いとうげんぼく)旧宅などの江戸や明治時代の歴史スポットが点在します。景勝地では、全国名水百選に選ばれ、珠簾(たますだれ)の滝とも呼ばれている清水の滝や、ムツゴロウなどが観察できる東与賀(ひがしよか)海岸などが有名です。北部には豊かな自然に囲まれた高原が広がり、古湯 熊の川温泉もあります。

【佐賀】佐賀バルーンミュージアム

壮大な空を浮かぶバルーンの模擬操縦体験に挑戦

佐賀バルーンミュージアムは、バルーン(熱気球)の操縦を体験できるミュージアムです。館内ではバルーンの歴史や仕組みが学べるほか、操縦の模擬体験ができるフライトシミュレーターを常設しています。1階エントランスにはバルーンをモチーフにしたグッズや、佐賀の工芸品や名産品などのお土産も取り揃えており、プレゼントにもおすすめ。

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唐津・呼子

唐津・呼子(からつ・よぶこ)エリアは、佐世保市より1時間強から2時間弱のドライブで到着します。佐賀県の北西端に位置し、福岡県に隣接し、玄界灘(げんかいなだ)に面するエリアです。唐津エリアは、唐津神社の秋季例大祭の唐津くんちで知られるところ。唐津くんちの曳山行事は無形民俗文化財に指定されています。また唐津城、肥前名護屋城などの歴史スポットがあり、海岸沿いには景勝地の虹の松原や七ツ釜が点在。呼子エリアは、「日本三大朝市」のひとつとされる呼子朝市や、加部島(かべしま)に立つ田島(たしま)神社、温泉施設の呼子台場の湯などの観光スポットがあります。

【唐津・呼子】環境芸術の森

自然が織り成す幻想的な空間を堪能

環境芸術の森は、唐津市の作礼山(さくれいざん)の南西斜面に広がる私有林です。約10ヘクタールを有する敷地には、「森の美しさを守りたい」という願いが込められ、およそ40年の歳月をかけてもみじ林が育てられました。散策のコースは2種類の長さがあり、体力や1日の予定に合わせて選べます。林の中にある風遊山荘(ふうゆうさんそう)では、新緑や紅葉の風景が漆のテーブルに写り込み、幻想的な景色が楽しめると人気のスポットです。

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福岡県

福岡・博多・天神・宗像・太宰府

福岡・博多・天神(てんじん)・宗像(むなかた)・太宰府エリアは、佐世保市より1時間半から2時間強のドライブで到着します。福岡県の北西部に位置し、佐賀県に隣接し、博多湾と玄界灘(げんかいなだ)に面するエリアです。福岡エリアには、福岡城跡や、大濠(おおほり)公園など都市型公園があります。博多エリアは、日本最大級の仏像がある東長寺や、マリンメッセ福岡などが点在。天神エリアは、キャナルシティ博多や博多座などがある九州でも有数の繁華街です。3エリアは福岡県の中心都市でありながら、周辺は自然豊かな環境に囲まれ、海の中道海浜公園や、のこのしまアイランドパークなどのアウトドア体験が楽しめるスポットが点在。宗像エリアには、世界遺産の「宗像・沖ノ島と関連遺産群」に関連する宗像大社辺津宮や、「日本の渚・夕陽百選」に選ばれた桜井二見ヶ浦が有名なスポットです。太宰府エリアは、学業の神様として知られる大附天満宮や、九州最古の稲荷社とされる天開稲荷社などがあります。

【福岡・博多・天神・宗像・太宰府】筑紫の湯 & 筑紫野スポーツランド

筑紫野の自然に囲まれ一日中遊べる複合施設

筑後の湯 & 筑紫野スポーツランドは、県道久留米基山筑紫野線(けんどうくるめきやまちくしのせん)に面するスポーツ施設や温泉施設、食事処を有した複合施設です。スポーツ施設にはボルダリングやボウリングをはじめとした、さまざまなアクティビティがあり、家族や友人と終日遊べます。スポーツ施設で汗をかいた後、露天風呂に浸れば、体の疲れを癒やすことが可能。食事処では地産食材を使用したご飯セットやカツ丼などのメニューをいただけます。

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北九州

北九州エリアは、佐世保市より2時間強から3時間弱のドライブで到着します。福岡県の北東端に位置し、関門海峡を挟んで山口県と隣接するエリアです。100億ドルの夜景とも評される都市で、日本三大夜景に認定されています。その夜景を望める皿倉山(さらくらやま)をはじめとした絶景スポットが点在します。観光スポットでは、八百屋や精肉店が多く立ち並ぶ旦過(たんが)市場や、動物とふれあえる到津(いとうづ)の森公園などが人気。またお子さんと楽しめる九州鉄道記念館もあります。

【北九州】小倉城

本州から九州への玄関口に築かれた城

小倉城は、関ヶ原合戦で功績をあげた細川忠興(ほそかわただおき)によって、1602年に築城が始まり、約7年の歳月をかけて築かれた城です。天守閣の高さは日本の中でも上位となり、「唐造り(からづくり)の天守」と呼ばれ、5階が4階よりも大きいのが特徴です。このスポットは桜の名所として知られるほか、城と鳥居が一緒に撮影できる全国的にもめずらしい場所でもあります。庭園では池の周囲をまわりながらさまざまな景観が楽しめ、呈茶(ていちゃ)の体験も可能。

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筑豊

筑豊(ちくほう)エリアは、佐世保市より2時間弱から3時間弱のドライブで到着します。福岡県の中央部に位置し、大分県に隣接するエリアです。飯塚市、喜麻市(かまし)、田川市、直方市(のおがたし)、宮若市などにまたがるところ。観光スポットでは、炭鉱王と呼ばれた伊藤伝衛門(いとうでんえもん)の邸宅だった旧伊藤伝右衛門邸や、「風鈴寺」とも呼ばれる三井寺(みついでら)、チロルチョコアウトレットショップなどがあります。また山々に囲まれているため自然が豊かで、3段になって流れる竜王の滝で知られる竜王峡や、直方市の遠賀川(おんががわ)河川敷、同市の八木山高原などにはアウトドアスポットが点在。また国指定史跡である筑豊炭田遺跡群や、田川市石炭・歴史館などの炭鉱に関する歴史スポットもあります。

【筑豊】ピクニカ共和国

自然の中でさまざまな動物たちとふれあいが魅力

ピクニカ共和国は、自然や多種多様な生き物とふれあえる動物園です。園内ではモルモットやひよこなど、約80種600頭羽を飼育しています。餌やり体験や、3歳から小学3年生くらいまでのお子さんであれば乗馬体験が可能。さらに年に一回のヒツジの毛刈り体験を実施しており、刈り取った羊毛から作ったストラップはお土産にもおすすめです。

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久留米・柳川・筑後

久留米・柳川・筑後(くるめ・やながわ・ちくご)エリアは、佐世保市より1時間半から2時間強のドライブで到着します。福岡県の南部に位置し、佐賀県と大分県、熊本県に隣接し、有明海に面するエリアです。久留米エリアは、江戸時代に城下町として栄え、久留米城址や高良大社(こうらたいしゃ)などの史跡や神社などが点在。柳川エリアは、柳川城の掘割が残る街で、船によるお堀めぐりが楽しめます。詩人である北原白秋(きたはらはくしゅう)の生家があり、記念館として見学可能。筑後エリアは、恋愛成就のパワースポットの恋木(こいのき)神社や、水天宮の総本宮である全國総本宮 水天宮などがあるところです。この3エリアには、筑後川温泉、原鶴(はらづる)温泉、柳川温泉、船小屋温泉などの温泉地が点在します。

【久留米・柳川・筑後】道の駅 うきは

地元うきは産へのこだわりが強い道の駅

道の駅 うきはは、地元の朝採れ野菜や四季折々の果物を多数取り揃えた道の駅です。このスポットの特徴は、うきは市で作られた農作物や畜産物と、その加工品のみを販売している点です。ファーストフードコーナーでは、うきはの牧場の搾りたて牛乳で作られたソフトクリームや地元の茶葉を使った和紅茶などを提供。建物の屋上にある展望デッキからは、筑後平野を眺められます。

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熊本県

熊本

熊本エリアは、佐世保市より2時間半から3時間半のドライブで到着します。熊本県の北東部に位置し、有明海に面するエリアです。特別史跡の熊本城や回遊庭園の水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)などの観光スポットに加え、金峰山(きんぷざん)や花岡山などの熊本市を一望できる絶景スポットがあります。歴史スポットでは、宮本武蔵とゆかりある霊厳洞(れいがんどう)や武蔵塚、小泉八雲熊本旧居、夏目漱石内坪井旧居などが点在。

【熊本】ミフネテラス

温泉で癒やされ食事やカフェでゆっくり過ごそう

ミフネテラスは、温泉やサウナ、居酒屋、カフェなど、さまざまな用途で利用できる複合施設です。温泉は露天風呂や大浴場をはじめとして、岩盤浴も完備。さらに家族連れやカップルが、プライベートな空間をゆっくり寛げる家族風呂も併設しています。カフェではサンドイッチやコーヒーを提供しており、天気のいい日はテラス席でのイートインがおすすめ。居酒屋は木の温もりを感じる店内が魅力で、鳥焼肉や一品料理などさまざまな料理をいただけます。

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玉名・山鹿・菊池

玉名(たまな)・山鹿(やまが)・菊池エリアは、佐世保市より2時間から3時間弱のドライブで到着します。熊本県の北西部に位置し、福岡県と大分県に隣接し、有明海に面するエリアです。玉名エリアは、1300年の歴史がある玉名温泉や、ユネスコ世界文化遺産に登録されている三池炭鉱万田坑、九州最大規模のレジャーランド、グリーンランドなどがあります。山鹿エリアの山鹿温泉は美肌の湯として知られ、その温泉街には江戸時代の歌舞伎小屋である八千代座や、レトロモダンな山鹿灯篭民芸館などの雰囲気ある建物が立ち並んでいます。菊池エリアは平安時代から栄えていたところで、鞠智城(きくちじょう)や菊池松囃子能場などの史跡が点在。また菊池温泉や、「日本森林浴の森百選」などに認定された菊池渓谷、コスモスの名所である七城コスモブリッジなどが有名な観光スポットです。

【玉名・山鹿・菊池】道の駅 大津

熊本県内中の名産品が揃う道の駅

道の駅 大津(おおづ)は、阿蘇の玄関口に位置し、地元名産のからいも(=サツマイモ)を使ったスイーツや県内各地の名産品、お土産が揃う道の駅です。テイクアウトコーナーでは、からいも餡が入ったたい焼きを提供。レストランでは名物であるあか牛丼や郷土料理をいただけます。工芸館では伝統工芸品の象嵌(ぞうがん)や肥後まりなどを扱っており、旅のお土産を購入できます。

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八代

八代(やつしろ)エリアは、佐世保市より2時間半から3時間強のドライブで到着します。熊本県の南部に位置し、宮崎県と隣接し、八代海に面するエリアです。八代エリアは紅葉の名所である五家荘(ごかのうしょう)や、日奈久(ひなぐ)温泉、石灰岩が石垣の八代城跡などが有名な観光スポット。また肥後オレンジ鉄道の食事が楽しめる観光列車、おれんじ食堂が、新八代駅から川内駅までを運行しています。10月にはやつしろ全国花火競技大会、11月には八代神社の祭礼で、九州三大祭のひとつとされる八代妙見祭が開催。

【八代】高野山 真言宗 八代大師院

八代平野を眺める高台に立つ寺院

高野山 真言宗 八代大師院(やつしろたいしいん)は、八代平野を一望できる高台にあり、世界遺産である高野山金剛峯寺を本山にもつ寺院です。御本尊は「弘法大師空海」で、大日如来や不動明王、大黒天なども祀っています。毎年1月2日に行われる新春厄除け護摩祈祷会をはじめとしたの年中行事のほか、「無」の時間を作り出す写経体験も実施。社会貢献のひとつとして、農作物やハンドメイド品を持ち寄ったバザーも開催しています。

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大分県

大分・別府

大分・別府エリアは、佐世保市より2時間半から3時間強のドライブで到着します。大分県の中央部に位置し、別府湾に面するエリアです。大分エリアは、大分城址公園(府内城跡)や、安土桃山時代の大友氏館跡庭園、江戸時代の関のまちなか歴史散策、大正の大分銀行赤レンガ館など、さまざまな時代の歴史スポットが点在。別府エリアは、日本有数の温泉地として知られています。地獄めぐりなどの温泉ならではの観光スポットに加え、標高が約1,375mある鶴見岳などの自然豊かなスポットがあるところです。

【大分・別府】やまなみハイウェイ

雄大な自然の中を走れる爽快なドライブコース

やまなみハイウェイは、大分県から熊本県阿蘇市一の宮町までの約52kmをつなぐドライブコースです。くじゅう連山を一望できる直線道路からの眺めは、絶好の撮影スポット。周辺には観光牧場があり、予約をすればパン作りやミルク搾り体験が可能。ほかにも温泉やレストランが点在し、休憩しながらドライブをするのにピッタリです。

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くじゅうやまなみ・湯布院

くじゅうやまなみ・湯布院(ゆふいん)エリアは、佐世保市より2時間強から3時間のドライブで到着します。大分県の中央部の西に位置し、熊本県と隣接するエリアです。九重町(くじゅうまち)、玖珠町(くすまち)、由布市(ゆふし)にまたがるところ。くじゅうやまなみエリアには、くじゅう連山などの自然が豊かなところで、登山や紅葉、キャンプ、スキー場などの観光スポットが点在。湯布院エリアは、湯布院温泉と高原リゾートからなる観光地で、「東の軽井沢 、西の湯布院」と呼ばれているところです。その湯布院温泉には、JR由布院駅から金鱗湖まで延びる湯の坪街道があります。通りはお土産店や食事処が軒を連ねており、湯布院散策の定番コースといわれている観光スポットです。

【くじゅうやまなみ・湯布院】長者原

ドライブで人気の看板がある絶景スポット

長者原(ちょうじゃばる)は、阿蘇くじゅう国立公園内にあり、やまなみハイウェイの中でも人気の撮影スポットです。やまなみハイウェイの長者原交差点の近くには、ラムサール条約に登録されたタデ原湿原が広がり、遊歩道からは四季折々の植物を観察できるスポットです。旅の思い出に、絶景や植物を写真に残してみるのもおすすめ。

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日田・耶馬渓

日田・耶馬渓(ひた・やばけい)エリアは、佐世保市より2時間弱から3時間ほどのドライブで到着します。大分県の北西端に位置し、福岡県、熊本県と隣接するエリアです。日田エリアは、江戸時代の町並みがのこる豆田町(まめだまち)や、新劇の巨人 in HITAミュージアムANNEX、小鹿田(おんた)焼きの窯元などの観光スポットが点在します。また、3月には「天領日田(てんりょうひた)おひなまつり」を開催。耶馬渓エリアは、一目八景(ひとめはっけい)などの渓谷や奇岩、滝などによる大自然の名勝や、日本庭園の溪石園(けいせきえん)が有名な観光スポットです。

【日田・耶馬溪】道の駅 水辺の郷おおやま

名産品を使用したスイーツや加工品を揃える道の駅

道の駅 水辺の郷おおやまは、熊本県の阿蘇へと続く国道212号沿いにある道の駅です。直売所では、地元産の野菜や栗、スイカ、梨、ブドウなどの季節の果物を販売しています。ほかにも、鶏の足を煮込んだ郷土料理のもみじや、名産品の梅干し、甘酒などの加工品も充実。また規格外の果物を使用したジェラートショップや観光案内所も併設しています。

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山口県

下関

下関(しものせき)エリアは、佐世保市より2時間強から3時間半ほどのドライブで到着します。山口県の西端に位置し、関門海峡と瀬戸内海、日本海に面するエリアです。下関エリアは関門橋で九州へアクセスできるところで、源氏と平家の最後の合戦地となった壇之浦(だんのうら)古戦場跡や、碧い海にかかる角島(つのしま)大橋などが有名な景勝地になります。

【下関】角島大橋

海風を感じながらコバルトブルーの海の上を走れる

角島大橋(つのしまおおはし)は、山口県の本州と角島を結ぶ全長約1,780mの海上橋です。通行無料の橋としては日本最長級を誇ります。大橋の出入口には公園や展望台があり、コバルトブルーの海の上を架ける橋を含めた絶景を望めます。周辺には、地元食材を使った人気のランチやスイーツをいただけるお店があり、ドライブの休憩にもおすすめのスポットです。

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まとめ

本記事では、佐世保市から3時間台の日帰りドライブで行ける、おでかけスポットから、おすすめ15カ所を紹介しました。佐世保市は高速道路や国道などの主要道路が整っており、九州地方の南部や、本州の山口県まで日帰りドライブで行くことができます。佐世保市から3時間ほど車を走らせれば、名産品を豊富に揃えた道の駅や、夜景を眺められる展望台、自然の中を走るドライブルートなどに訪れられます。この記事を参考に、週末のおでかけにドライブを楽しんでみてください。

旅色編集部 なかやま

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記事企画・監修:旅色編集部 なかやま

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