合わせて楽しみたい!大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺のおでかけスポット12選
観光・カルチャー
2024/06/06更新
大阪市此花区(このはなく)にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ハリウッドの超大作映画に関連したアトラクションや、人気キャラクターたちのショーなどが楽しめるテーマパークです。その周辺には、グルメやお笑いなど、大阪ならではの文化や体験を堪能できるおでかけスポットが点在しています。本記事では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン周辺のおでかけスポットから、おすすめの12選を紹介します。いずれも電車から30分ほどで行けるので、本記事を参考にして大阪の日帰り旅行を堪能してください。
この記事の目次
- 【大阪市此花区】TAKOPA
- 【大阪市此花区】USA★GI
- 【大阪市港区】レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪
- 【大阪市港区】海遊館
- 【大阪市港区】大阪港帆船型観光船 サンタマリア
- 【大阪市港区】なにわ食いしんぼ横丁
- 【大阪市北区】大阪四季劇場
- 【大阪市北区】国立国際美術館
- 【大阪市北区】梅田スカイビル 空中庭園展望台
- 【大阪市西区】京セラドーム大阪
- 【大阪市大正区】落語家と行く なにわ探検クルーズ
- 【大阪市住之江区】さきしまコスモタワー展望台
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【大阪市此花区】TAKOPA
大阪粉もん文化の奥深さを味わおう
TAKOPA(たこぱ)は、関西最大級のたこ焼きテーマパークです。大阪で有名な6つの人気店の食べ比べができるたこ焼き好きには堪らないスポットです。各店舗の座席でゆっくり味わったり、食べくらべゾーンで仲間と味わったりと、さまざまな楽しみ方が用意されています。正統派のたこ焼きから、こだわりの創作たこ焼きまで、大阪粉もん文化の奥深さを堪能してください。
TAKOPA
- 住所
- 大阪府大阪市此花区島屋6丁目2-61ユニバーサル・シティウォーク大阪 4階
- アクセス
- JRゆめ咲線ユニバーサルシティ駅からすぐ
- TEL
- 06-6464-3080
- 営業時間
- 通年
11:00~22:00(時期により異なる) - 定休日
- 無休
- 料金
- うまいもんセット(くくる)=1490円(12個)/元祖たこ焼き(会津屋)=750円(12個)/ハーフ&ハーフ(十八番)=950円(10個)/玉屋ざんまい(玉屋)=1200円(9個)/ソースマヨ(甲賀流)=500円(9個)/濃厚Wチーズ(やまちゃん)=880円(6個)/
- 駐車場
- あり/299台 有料
終日30分500円、平日(8~22時)最大2500円、土・日曜、祝日(8~22時)最大3000円、土・日曜、祝日(22~翌8時)最大1500円
時期により最大料金は変動あり
【大阪市此花区】USA★GI
ウェイクボードの魅力を発信するプロショップ
USA★GI(ウサギ)は、大阪ポートマリーナ内にあるウェイクボードのプロショップです。こちらでは、初心者向けの体験プランや、最大約4時間まで遊べるプラン、バーベキュー付きのプランなど、ウェイクボードを存分に楽しめるプランが用意されています。インストラクターが丁寧にアドバイスしてくれるので、半日もしくは1日貸切コースでとことん練習するのもおすすめです(要予約)。スピードとスリルが爽快感に変わる時間を楽しんでください。
USA★GI
- 住所
- 大阪府大阪市此花区梅町2-1-2 大阪ポートマリーナ内
- アクセス
- [車]阪神高速湾岸線ユニバーサルシティ出入口より約6分
[電車]JRゆめ咲線桜島駅より徒歩約12分 - 公式HP
- http://www.proshopusagi.com/
- TEL
- 080-4708-5050
- FAX
- 06-6657-5080
- 営業時間
- 日の出から日没まで
- 定休日
- 不定休
- 体験料
- ウェイクボード体験:2,500円~※詳しくは公式ホームページ参照
- 駐車場
- 20台
【大阪市港区】レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪
大人もお子さんも創造力を解き放つスポット
レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪は、天保山マーケットプレース内にある、レゴブロックの屋内型体験施設です。大阪の名所を約100万個のレゴブロックで再現した「ミニランド」は必見。そのほかにも、レゴ教室やプレイグラウンドなど、創造力を掻き立てるアトラクションがあります。豊富なレゴのピースを自由に使って組み立てられるのは、レゴランドならではの魅力です。
レゴランド®・ディスカバリー・センター大阪
【大阪市港区】海遊館
人気の展示「海月銀河」で漂うクラゲを見よう
海遊館(かいゆうかん)は、大阪市港区にある世界最大級の水族館です。太平洋各地域の環境を大水槽で再現し、約620種、3万点もの生物を観察できます。漆黒の水槽のなかでぼんやりと光りながら漂うクラゲは、海月銀河(くらげぎんが)の名の通り、まるで宇宙空間をさまよう不思議な生命のよう。思わず時間を忘れて見入ってしまいます。さまざまな海の生き物たちを、目の前で楽しんでください。
海遊館
- 住所
- 大阪府大阪市港区海岸通1-1-10
- アクセス
- 地下鉄中央線「大阪港駅」より徒歩5分
- 営業時間
- 10:00~20:00
- 定休日
- 不定休
- 入場料
- 16歳以上2,300円、小中学生1,200円、4歳以上600円、60歳以上2,000円
【大阪市港区】大阪港帆船型観光船 サンタマリア
大航海時代の気分で海上をクルージング
大阪港帆船型観光船 サンタマリアは、海遊館西はとばから毎日運航している観光クルーズ船です。その外観は、大航海時代にアメリカ大陸に到達したコロンブスの旗艦 サンタマリア号がモチーフ。サンタマリアで大阪ベイエリアを周遊し、海上からの雄大な眺めを満喫しましょう。周遊が終わったら、水平線をバックに船と記念写真を撮るのもおすすめです。
帆船型観光船サンタマリア
- 住所
- 大阪府大阪市港区海岸通1-1-10 海遊館エントランスビル2F
- アクセス
- 地下鉄中央線「大阪港駅」1号出口より徒歩10分
- 営業時間
- 11:00~17:00
- 定休日
- 海遊館休館日、12/31、1月中旬~2月中旬
- 乗車料金
-
中学生以上1,600円、小学生800円
※18:30出発のトワイライトクルーズ(要予約)は、それぞれ2,100円・1,050円。季節により出発時刻変更有
【大阪市港区】なにわ食いしんぼ横丁
大阪の昭和レトロ文化を食で味わえるスポット
なにわ食いしんぼ横丁は、天保山マーケットにあるフードテーマパークです。1965(昭和40)年前後の大阪の下町をイメージした街並みを再現しており、関西食文化を代表するご当地グルメの老舗や元祖の店が軒を連ねています。レトロな雰囲気の中で、なにわグルメを堪能できるのが魅力です。家族や友人と訪れて、食べ比べをしてみてはいかがでしょうか。
なにわ食いしんぼ横丁
- 住所
- 大阪府大阪市港区海岸通1丁目1-10天保山マーケットプレース 2階
- アクセス
- 地下鉄大阪港駅から徒歩5分
- TEL
- 06-6576-5501
- 営業時間
- 通年11:00~20:00(閉店、店舗・時期により異なる)
- 定休日
- 不定休、海遊館の休みに準じる
- 料金
- 店舗により異なる
- 駐車場
- あり/1000台有料
30分200円、1日最大1200円、土・日曜、祝日、特定日は30分250円、1日2000円
天保山駐車場を利用
【大阪市北区】大阪四季劇場
劇団四季のパフォーマンスを西日本で味わうならこちら
大阪四季劇場は、劇団四季の西日本エリアにおける拠点劇場です。客席は約1,200席のキャパシティを誇り、舞台と客席に一体感が出るように、2階席が1階席中央近くまでせり出しています。劇の演出効果を最大化させる緻密な設計は、観客に最高のパフォーマンスを体験させてくれます。劇団四季によるエンターテインメントをじっくりと堪能してください。
大阪四季劇場
- 住所
- 大阪府大阪市北区梅田2丁目2-22ハービスPLAZA ENT 7階
- アクセス
- JR大阪駅からすぐ
- TEL
- 0570-008-110
- 営業時間
- 通年公演により異なる
- 定休日
- 公演により異なる
- 料金
-
公演により異なる
公演当日3歳以上有料、2歳以下は入場不可、有料託児サービスあり - 駐車場
- あり/725台有料
30分300円、1時間無料サービスあり
ハービスPLAZA、PLAZA ENT駐車場利用
【大阪市北区】国立国際美術館
現代美術の重要作品をじっくりと堪能しよう
国立国際美術館は、国内外の重要な現代美術に出合える美術館です。斬新な外観が特徴で、世界でもめずらしい完全地下型の美術館となっています。国内外の現代美術を中心としたコレクション展のほか、さまざまな企画展を随時開催しているので、芸術作品を見比べながら堪能できるのが魅力です。地下1階にあるパブリック・ゾーンは、入場無料で利用できます。
国立国際美術館
- 住所
- 大阪府大阪市北区中之島4-2-55
- アクセス
- 京阪中之島線「渡辺橋駅」より徒歩5分
- 営業時間
- 10:00~17:00(金曜日は19:00まで)
- 定休日
- 月曜日(祝日の場合は翌日) 、12/28~1/4
- 入場料
- 一般430円、大学生130円、高校生以下は無料
【大阪市北区】梅田スカイビル 空中庭園展望台
魅力たっぷりの大阪を空から楽しもう
梅田スカイビル 空中庭園展望台は、世界的に評価の高い連結超高層建築の最上部にある展望台です。高さ約173mからは、移りゆく大阪の景色や明石海峡大橋、遠くは六甲山系までも眺められます。屋上、40階、39階の展望3フロアにあるレストランやカフェ(展望台内)、グッズショップも立ち寄ってみたいポイントです。ビル全体の斬新なデザインも、楽しんでください。
梅田スカイビル空中庭園展望台
- 住所
- 大阪府大阪市北区大淀中1-1-88
- アクセス
- JR「大阪駅」、地下鉄御堂筋線・阪急「梅田駅」、地下鉄谷町線「東梅田駅」、地下鉄四ツ橋線「西梅田駅」より徒歩9分
- 営業時間
- 店舗に拠る
【空中庭園展望台】9:30~22:30(季節により変動あり、最終入場22:00まで) - 定休日
- 無休
- 入場料
- 【空中庭園展望台】中学生以上1,500円 4歳以上700円
【大阪市西区】京セラドーム大阪
ドームツアーでブルペンを見学してみよう
京セラドーム大阪は、プロ野球のオリックス・バファローズの本拠地となっているドーム球場です。最大約5万5000人の収容力を誇り、さまざまなスポーツや、コンサートなどの各種イベントにも使われています。またドームツアーでは、普段は入れないブルペンなど、球場の裏側などを見学できるのが魅力です。イベントを堪能した帰りには、ユニークなデザインの外観も楽しみましょう。
京セラドーム大阪
- 住所
- 大阪府大阪市西区千代崎3丁目中2-1
- アクセス
- 地下鉄ドーム前千代崎駅からすぐ
- TEL
- 06-6586-0106
- 営業時間
- 通年
11:00~19:00(閉館、イベントにより異なる) - 定休日
- 月曜 イベント開催時は無休
- 入場料
-
オリックス練習見学ツアー=1500円/
オリックス練習見学ツアーBSClub有料会員は1200円 - 駐車場
- あり/700台有料
1日1000円、イベント期間は1日3000円
マイクロバス1日3000円、小型~大型バス1日5000円
【大阪市大正区】落語家と行く なにわ探検クルーズ
大阪の街を笑いで案内する観光船
落語家と行く なにわ探検クルーズは、落語家の案内で水の都・大阪の街を川から巡る観光遊覧船です。中之島や大阪城などの観光スポットを川から楽しめます。落語家が軽妙な笑いとともに紹介してくれるので、あっという間に時間が過ぎてしまうこと間違いなし。大阪の街並みと、大阪ならではのお笑い文化を一緒に楽しめるクルーズです。
落語家と行く なにわ探検クルーズ
- 住所
- 大阪府大阪市大正区三軒家西1丁目1-14タグボート大正
- アクセス
- 地下鉄ドーム前千代崎駅からすぐ、または阪神なんば線ドーム前駅からすぐ、またはJR大坂環状線大正駅から徒歩5分
- TEL
- 06-6441-0532
- 営業時間
- 通年12:00~、14:00~(所要時間90分)
- 定休日
- 7月13・24・25日、8月第1または第2土曜 12月29日~翌1月3日休、臨時休あり、要HP確認
- 料金
-
乗船料=大人3500円、学生2000円、小学生以下無料(大人1名につき1名まで、1名を超える場合は1000円)/なにわ水都御膳(2日前までに要予約、10:00発を除く)=2000円/
中学・高校生、大・専門学生は要学生証 - 駐車場
- なし
【大阪市住之江区】さきしまコスモタワー展望台
約252mの天空から見下ろす感動の眺望
さきしまコスモタワー展望台は、地上約252mから360度パノラマの景色が見下ろせる展望台です。西日本最大級の高さを誇り、遠くは明石海峡大橋まで眺められます。海や山などの雄大な自然と、都会のビル群の美しさを同時に味わえるのが魅力です。個室感覚で眺望を楽しむカップルシートもあるので、美しい夜景を堪能してみてはいかがでしょう。
さきしまコスモタワー展望台
- 住所
- 大阪府大阪市住之江区南港北1丁目14-16
- アクセス
- ニュートラム南港ポートタウン線トレードセンター前駅から徒歩3分
- TEL
- 06-6615-6055
- 営業時間
- 通年11:00~21:30(閉場22:00)
- 定休日
- 月曜、祝日の場合は翌日休
- 料金
-
入場料=大人1000円、小・中学生600円/
70歳以上700円、障がい者手帳持参で大人400円、小・中学生250円 - 駐車場
- あり/800台有料
30分200円
まとめ
本記事では、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと合わせて楽しめる、周辺のおでかけスポットから、おすすめの12選を紹介しました。大阪は洗練された都会の街並みと、人情ある下町のよさを合わせ持つエリアです。その中には食や芸術、お笑いなど、大阪ならではの文化が根付いています。ユニバーサル・スタジオ・ジャパンから電車で30分ほどのところに、そんな大阪を楽しめるおでかけスポットが数多くあります。本記事を参考にして、心ゆくまで大阪の日帰り旅行を堪能してみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 なかやま
ライター:鴇田道夫(ロゴスキ)
Copyright MAPPLE, Inc.