【関西・兵庫観光】若者向けのおすすめデートスポット21選
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2025/01/22
兵庫県南部の瀬戸内海に浮かぶ淡路島は豊かな自然が魅力で、一年を通して多くの観光客が訪れます。今回はそんな淡路島の、子連れでも楽しめる人気の観光スポットを紹介します。家族でキャンプを楽しんだり、温泉でリフレッシュしたりと、淡路島ならではの観光をお楽しみください。
なお、この記事は2025年1月時点のものです。実際に訪れる際は、施設の公式HPなどで最新情報をご確認ください。
この記事の目次
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自然を満喫できるさまざまな観光スポットや、島ならではの美味しいグルメが自慢の淡路島。観光地としても人気の淡路島には、子連れも楽しめる観光スポットが充実しています。まずは、淡路島の魅力をチェックしてみましょう。
本州から淡路島へは、明石海峡大橋を渡ってアクセスできます。関西・四国からアクセスしやすく、子連れ家族からカップルまで多くの観光客が訪れます。気候が温暖で晴れの日が多いため、自然を存分に楽しめますよ。淡路玉ねぎや淡路牛をはじめとする、美味しい海の幸や山の幸が豊富です。
一年を通して過ごしやすい気候の淡路島は、どの季節に訪れても観光がしやすいです。夏は子連れをはじめとする多くの観光客でにぎわいを見せますが、なかでもおすすめなのが秋です。自然がとくに美しい季節で、グルメも旬をむかえる食材がたくさんありますよ。それでは、淡路島のおすすめスポットを紹介していきます。
お香の製造メーカー「薫寿堂」は、1893年の創業以来、130余年にわたり培ってきた技術を礎に、より良い商品の開発や製造を続けています。ショールームにはさまざまなお線香、お香、印香、フレグランスシートなどの香りグッズと「薫寿堂」のすべての商品が揃っています。香りを試すこともできます。
子どもから大人まで参加できる「お香づくり体験」や「匂い袋作り体験」があり、子連れでも楽しめますよ。淡路島観光の記念やお土産にぴったり。
薫寿堂
「パルシェ香りの館・香りの湯」は、“香り”がテーマの観光施設。天然温泉「香りの湯」には、数種のハーブ風呂をはじめ、瀬戸内海に沈む夕日を望む展望露天風呂、岩風呂、サウナなどがあり、至福のひと時を過ごせます。
体験メニューが豊富な「香りの館」は、カップルや子連れに好評。ボタニカル香水、ハーブ石けん、ジェルキャンドルなどの手作り体験を楽しむことができます。「ラベンダーソフト」「淡路島ハーブハンバーガー」などを味わえるカフェも。
パルシェ香りの館・香りの湯
淡路島の山にある「MOUNT LAKE キャンプ場」は、山・空・湖に囲まれたキャンプ場。桜、ひまわり、紅葉など四季折々の自然のなかで、バーベキューや釣りなどさまざまなアクティビティを楽しめます。
自然のなかを走るのにぴったりな自動車「ジムニー」をはじめ、電気自転車、電動キックボード、人工芝滑り台用のソリといったアイテムもレンタル可能。8サイトあるテントサイトのほか、「レイクキャビン」「マウントキャビン」「ヒルズキャビン」などキャビンも充実しており、子連れ家族も安心です。
MOUNT LAKE キャンプ場
淡路島西海岸でキャンプやさまざまなアウトドア体験ができる「淡路島アウトドアビレッジ 津井キャンプ場」。バーベキュー、カヤック、SUP体験教室などを実施しており、友達同士や子連れ家族でアウトドアを満喫できますよ。
小豆島や海岸線に沈む夕日を眺めることができる、淡路島ならではの最高のロケーション。キャンプ場は瓦倉庫や瓦の素材を活かした施設になっており、施設内には水洗式トイレやシャワー室を完備しています。
淡路島アウトドアビレッジ 津井キャンプ場
淡路島・育波漁港から出船する釣り船「釣り船 まるかつ」。神戸から車で約30分とアクセスしやすく、初心者でも気軽に船釣りを楽しめます。竿、リールのセット、ライフジャケット、電動リール用バッテリーなどはレンタル可能。
一年を通して釣れるマダイ、アジ、サバをはじめ、春はガシラ、メバル、夏はマダコ、秋はタチウオ、アオリイカ、冬はハマチ、ブリなど季節の旬の魚を釣ることができます。現役漁師が、釣れるポイントまで案内してくれますよ。
釣り船 まるかつ
「日本の夕陽百選」にも選ばれた淡路島の慶野松原でSUP体験ができる「けいのSUP」。静かな海で絶景を楽しみながら、SUPを満喫しましょう。初心者、子ども、女性でも気軽にSUPを楽しめるので、子連れ観光にもおすすめ。ペットと一緒に海上散歩を楽しむこともできますよ。
「モーニングSUP」「サンセットSUP」など定番のツアーのほか、ロングコースプランも用意しています。大自然をゆっくり満喫したり、フィットネス目的で楽しく遊びましょう。
けいのSUP
2022年7月にオープンした「アクアイグニス淡路島」は、淡路島初の複合型天然温泉リゾート。天然温泉「伊弉諾の湯」、インフィニティ温泉プール「伊弉冉の湯湯」、ベーカリーカフェ、レンタサイクルショップから成る“癒やし”と“美食”を提供するスポットです。
人気ベーカリーの「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」は、パンの世界大会「シゲップ インターナショナル ベーカリーカップ」で2020年に3位入賞の中西智彦氏が手がけるベーカリー。できたての美味しいパンを味わえますよ。
アクアイグニス淡路島
「洲本温泉」は、平成5年(1993年)にボーリングにより開発された新しい温泉。海岸線沿いには大規模なレジャーホテルや旅館が連なっており、温泉に加えてさまざまなレジャーが楽しめます。海岸線沿いとあって海の幸を楽しむこともでき、通年ならタイやエビ、夏にはハモ、冬にはフグが味わえます。
洲本温泉
「南淡路温泉」は、淡路島の南部にある南あわじ市に湧き出る6ヶ所の温泉の総称。6ヶ所の泉質はそれぞれ異なるので、いろいろな温温泉をめぐってみましょう。
海を見渡せる無料の足湯は、気軽に温泉を楽しめるのでおすすめ。向かいの商店街では、淡路島ならではの新鮮な海の幸を味わえますよ。
南淡路温泉
淡路島で空手家気分を満喫できる「瓦割り体験道場」。道着はレンタル可能なので、観光の途中に手ぶらで立ち寄れる人気スポット。割れやすい瓦を使用しており、空手未経験者はもちろん、子どもも女性も安心して楽しめますよ。
瓦割りをしている姿は動画撮影してくれていて、体験後にスクリーンで確認できるのが楽しいポイント。個人や家族で楽しむだけでなく、社員旅行や大人数での旅行の際に盛り上がるイベントとして人気があります。
瓦割り体験道場
帆船型の大型船に乗って、鳴門海峡のうずしおを体感できる「うずしおクルーズ」。1時間のクルージングをお楽しみください。
春と秋の大潮時に見られる直径20mもの大渦は、迫力満点。大型船で安定感があるため、子連れも安心して楽しめますよ。
うずしおクルーズ
柏原山に生息する野生猿を観察できる「淡路島モンキーセンター」。約300頭のサルが生息しており、例年12月から8月にサルを見ることができます。かわいい赤ちゃんザルに出会える、6月からの出産シーズンに足を運ぶのもおすすめ。
淡路島モンキーセンター
「淡路島牧場」では、乳搾り、バター作り、仔牛にミルクを飲ませるなどさまざまな体験ができます。ポニーに乗っての散歩をしたり、春から秋にかけて体験jできる野菜の収穫もおすすめ。搾りたての美味しい牛乳を、好きなだけ堪能できる飲み放題サービスも。
淡路島牧場
健康がテーマの「淡路島フルーツ農園」では、減・無農薬、有機栽培のフルーツづくりを目指しています。イチゴやミカンなど四季折々のフルーツが栽培された園内では、一年中味覚狩り体験ができますよ。
淡路島フルーツ農園
緑豊かな公園内にある「道の駅 あわじ」は、お土産や淡路グルメが揃う道の駅。淡路の特産品も並ぶ物産コーナーや、明石海峡大橋を望む最高のロケーションで食事ができる「海峡楼」などがあります。
道の駅 あわじ
「明石海峡公園」は、遊具のある芝生広場やバーベキュー場など子連れが楽しめる施設が充実しています。
また、チューリップで有名なオランダのキューケンホフ公園の関係者による監修で、花壇の設計や栽培方法を工夫しているため、1年を通して多種多様な草花を鑑賞できますよ。野外音楽ライブをはじめとする、さまざまなイベントも開催されます。
明石海峡公園
兵庫県立淡路島公園内にある「ニジゲンノモリ」は、アニメ×テクノロジー×自然をテーマとした新感覚テーマパーク。「ドラゴンクエスト アイランド」「ゴジラ迎撃作戦」「NARUTO&BORUTO忍里」「クレヨンしんちゃんアドベンチャーパーク」など、自然を生かしたアトラクションが目白押し。
さまざまな人気アニメとコラボレーションしたイベントも開催されます。施設内には、森の隠れ家レストラン「モリノテラス」や、ラグジュアリーヴィラ「GRAND CHARIOT北斗七星135°」も。
ニジゲンノモリ
海を望む最高のロケーションの高台にある「淡路夢舞台」。施設内には国際会議場、ホテル、野外劇場、植物園などの施設が点在しています。建築家・安藤忠雄の代表作である「百段苑」をはじめとする複数の個性的な庭園が見どころ。
全体が回遊式庭園の構造となっている庭園は、それぞれ遊歩道やデッキなどで結ばれています。
淡路夢舞台
淡路島北部の高原にある「あわじ花さじき」は、なだらかな斜面に美しい花畑が広がっています。四季折々の花々と、明石海峡や大阪湾の素晴らしい眺望を同時に楽しめますよ。
あわじ花さじき
「淡路ファームパークイングランドの丘」は、自然と動物のテーマパーク。コアラ、モルモット、ウサギをはじめとするかわいい動物たちが勢揃い。羊とのふれあい体験、乗馬体験など子どもが喜ぶ体験イベントも開催しています。
遊具も充実しており、子連れで1日楽しめますよ。四季折々の花も見どころで、7月中旬〜8月下旬に咲く5万本のひまわり畑は圧巻。
淡路ファームパークイングランドの丘
温泉、キャンプ、公園、牧場など淡路島には、子連れで楽しめる魅力的な観光スポットがたくさんあります。今回紹介したのは、家族で楽しめる淡路島の人気スポットばかりなので、子連れで淡路島観光をする際はぜひ参考にしてみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもと
ライター:erierieri1