【関東・東京近郊】女子旅におすすめの冬の人気観光スポット26選
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2023/11/29
東京ディズニーランドでは、スーツケースなどの荷物をコインロッカーに入れ、身軽になって遊ぶのがおすすめです。ディズニーランド内やその周辺にはコインロッカーが複数ありますが、場所が分からないと慌てることも。そこでディズニーランド内やエントランス周辺にあるコインロッカーについて詳しく解説します。コインロッカーの場所や大きさ、料金、支払い方法などをお伝えしましょう。また比較的空きのある穴場のコインロッカーや空きがないときの対策もお知らせします。
この記事の目次
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ディズニーランドやディズニーシーでは、パーク内にキャリーケースやスーツケースなどを持ち込むことができないので、パークに入る前にコインロッカーに入れる必要があります。しかしどこにどんな大きさのコインロッカーがあるのか分からないと、焦ってしまうことがあります。
そこで事前にコインロッカーの場所や大きさ、料金などを知っておくと安心です。今回はディズニーランドや周辺のコインロッカーについて詳しく解説します。なおこちらの情報は2023年11月時点のものです。実際に行く前に公式ホームページなどで最新情報を確認することをおすすめします。
ディズニーランドとディズニーシーには、 SサイズからXXLサイズまで5種類 のコインロッカーが設置されています。ただし全ての場所に5種類のロッカーが揃っているのではなく、場所によって設置されているコインロッカーの種類が異なります。
スーツケースなどが入る大きなロッカーは設置されている場所が限られているので、事前に確認しておくのがおすすめです。詳しい設置場所については、後ほどお知らせしますので参考にしてください。ここではまずコインロッカーのサイズと料金をご紹介します。
ディズニーランドやディズニーシーにあるコインロッカーの中で、 最も小さいのがSサイズ で、大きさは約29x36x42cmです。小物やちょっとした手荷物を入れるのにちょうどいい大きさです。
Mサイズ は2種類あり、大きさは約37x36x42cmと約37x36x57cmです。どちらも奥行きがあり、小さなキャリーケースやスポーツバッグなどが入る大きさとなっています。Lサイズのコインロッカーの大きさは約50x36x42cmで、小型スーツケースや大きなぬいぐるみなどが入ります。
大型コインロッカーはXLとXXLの2種類 があり、大きさはXLが約77x36x57cm、XXLが約117x36x57cmです。スーツケース、ゴルフバッグ、傘、三脚など大きな荷物が入ります。
ディズニーランドとディズニーシーのパーク内やその周辺に設置されているコインロッカーの料金をお知らせします。Sサイズが400円、Mサイズが2種類とも500円、Lサイズが600円、XLサイズが800円、XXLサイズが800円となっています。
支払い方法は現金のみ で、100円玉硬貨に対応しています。手持ちの小銭がなくても、コインロッカーが設置されている場所には、必ず両替機が設置されているので安心です。両替機は500円玉用と1000円札用があるので、小銭がなくても大丈夫です。
ディズニーランドのコインロッカーはパーク内2カ所、パーク外に6カ所あります。ディズニーランド内はスーツケースやキャリーケース、三脚などは持ち込み禁止となっており、コインロッカーのサイズは S・M・Lの3種類のみ です。スーツケースなどの大型荷物は、パーク外のコインロッカーを利用しましょう。
ディズニーランド内のコインロッカーは2カ所で、エントランスを入ってすぐ、 ワールドバザールに入る手前の広場 に、左右に分かれて1カ所ずつあります。アーチ型の入口が目印で、中にトイレが併設されています。
パーク外には、東京ディズニーランド・ステーションの真下に1カ所、バスターミナルに3カ所あります。プロムナードギフト・イーストに大型のコインロッカーがあり、こちらはトイレが併設されています。また舞浜駅からディズニーランドへ行く途中のスロープに、XXLサイズ専用のコインロッカーがあります。
ディズニーランド内のコインロッカーは数が多く、エントランス近くにあるので便利なのですが、混雑時や時間帯によっては空きがなくなってしまうことがあります。
そんな時はパーク外のコインロッカーを利用するのがおすすめです。特に バスターミナルの近くのコインロッカー は、エントランスから距離があるため利用者が少なく、空きが多い傾向があります。
ディズニーシーには、パーク内に2カ所、パーク外に6カ所のコインロッカーがあります。ディズニーランドと同様、ディズニーシーもスーツケースやキャリーケースなど大型の荷物は持ち込み禁止で、コインロッカーのサイズもS・M・Lの3タイプのみです。
ディズニーシーのコインロッカーは2カ所で、エントランスを入ってすぐ、 大きな地球儀のある広場 に位置しています。1つはショップ「ヴァレンティーナズ・スイート」の隣、もう1つは宅配センターの隣となります。
パーク外のコインロッカーは、 東京ディズニーランド・ステーション に3カ所あります。いずれもロッカー数は多いのですが、アクセスが便利なため人気で、空きの少ないコインロッカーとなっています。
また パークエントランス・ノースチケットブースの隣 に中型のコインロッカーがたくさんあります。さらに バスターミナル付近 にも2カ所あり、こちらはスーツケースが入れられる大型コインロッカーが多く揃っています。
ディズニーシー内のコインロッカーは数が多いのですが、それでも混雑時には空きが少なくなってしまいます。穴場のコインロッカーは バスターミナル付近のコインロッカー で、エントランスから遠いため比較的空きがあります。
ただし中型のコインロッカーは空きが多いのですが、LサイズやXXLサイズのコインロッカーはバスの利用者が使うことが多く、空きが少ない傾向があるのでご注意ください。
ディズニーランドとディズニーランド内やその周辺のコインロッカーの場所や大きさ、料金などについてご紹介しましたが、利用する時に注意したい点がいくつかあります。ここからは、後でトラブルにならないよう注意点をお知らせします。
ディズニーランドとディズニーランド内、その周辺のコインロッカーの利用時間は、開園から閉園まで 当日限り となっています。日付をまたいだ利用はできないのでご注意ください。2日以上連続で利用したい場合は、後でご紹介する舞浜駅周辺のコインロッカーを利用するのがおすすめです。
リゾートゲートウェイ・ステーションは 舞浜駅南口の改札 を出てすぐ、左側にあるディズニーリゾートラインの駅です。こちらにはコインロッカーが設置されていないので、ご注意ください。しかし前述のように、ディズニーランド・ステーションとディズニーシー・ステーションにはコインロッカーがあります。
ディズニーランドとディズニーシーのコインロッカーは100円玉硬貨を入れ、 ロックをかけた時点で料金が回収 されます。返金式ではなく、たとえ同じコインロッカーでも一度開けてしまうと再び料金が必要になります。何度も開けるとお金がかかってしまうので、ロックをかける前に出し忘れがないかよく確認しましょう。
デイズに―ランドのコインロッカーに空きがない場合は、周辺のコインロッカーを利用するといいでしょう。舞浜駅やイクスピアリにもコインロッカーがありますので、ご紹介します。こちらは比較的空きがある穴場で、利用しやすくなっています。
パーク周辺のコインロッカーに空きがない場合は、舞浜駅のコインロッカーを利用するのもおすすめです。舞浜駅には小型から超大型まで4タイプのコインロッカーがあり、 改札内と改札外に合わせて6カ所 あります。
料金とサイズは、超大型が約115x52x65cmで1000円、大型が約87x35x65cmで800円、中型が約57x35x65cmで600円、小型が約34x35x65cmで400円です。場所によって設置されているコインロッカーの種類が異なります。
利用時間は、改札内が始発から終電まで、改札外が24時間(一部を除く)で、いずれも最大3日間連続して利用できます。料金は1日ごとに加算され、支払い方法は現金のみと電子マネーが使えるロッカーが混在しています。
イクスピアリにもコインロッカーがあります。数は多くありませんが、比較的空きがある穴場となっています。ディズニーランドからは距離がありますが、帰りにイクスピアリで買い物や食事をしたい時におすすめです。
イクスピアリのコインロッカーは S~LLまで4サイズ あります。大きさと料金はLLサイズが87x36x65cmで800円、Lサイズが57x36x65cmで600円、Mサイズが51x36x65cmで600円、Sサイズが30x36x65cmで400円です。
場所は1階がナズグリーンティー横と成城石井横の2カ所、2階がCafé CHEZ MADU横の1カ所です。利用時間はイクスピアリの営業時間と同じです。支払い方法は現金のみと電子マネーが使えるロッカーが混在しています。
ディズニーランドのコインロッカーに空きがない場合は、荷物預かりサービスを利用するのもおすすめです。ディズニーホテル・オフィシャルホテルに宿泊する場合は、特典としてデリバリーサービスが利用でき、コインロッカーを利用するよりも便利です。
ディズニーホテルやオフィシャルホテル に宿泊する方は、荷物の預かり・配送サービスを利用するのもおすすめです。舞浜駅前の「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」でスーツケースなどの荷物を預けると、宿泊するホテルまで無料で運んでもらえます。
またチェックアウト後は、有料で舞浜駅まで荷物を運んでもらえる 「ステーションデリバリーサービス」 もあるので利用するといいでしょう。
舞浜駅前の東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」での荷物受付時間は 9時から16時まで となっています。また「ステーションデリバリーサービス」の受付時間は、宿泊するホテルによって異なるので、直接ホテルにお問い合わせください。
ディズニーランド周辺には多くの観光スポットがあります。ここからはディズニーランドと合わせて楽しめる観光スポットを2選ご紹介していきます。温泉や水族館、公園などをご紹介しますので、ぜひこちらのスポットも一緒に楽しんでください。
東京都江戸川区の葛西臨海公園内に位置する水族館で、ディズニーランドから車で10分、バスと徒歩で30分ほどでアクセスできます。1989年にオープンした広々とした水族館で、中でも マグロの群泳が見られるドーナツ型の大水槽 は大人気です。そのほかにも国内最大級のペンギン展示場や東京湾の海など、さまざまな見どころがあります。
葛西臨海水族園
葛西臨海公園は 東京湾に面した広大な公園 で、前述の葛西臨海水族館や芝生エリア、バーベキュー広場、磯遊びができる人工渚、レンタサイクルなどが整備されています。またホテルや鳥類園などがあり、1日たっぷりと遊べる人気スポットです。園内には高さ約117mの「ダイヤと花の大観覧車」があり、ゴンドラから東京湾を一望できます。ディズニーランドで遊んだ後に、自然の中でゆったりと過ごすのもおすすめです。
葛西臨海公園
ディズニーランドやディズニーシー内のコインロッカーは隠れた場所にあり、見つけ難いことも。慌てないためには場所や大きさ、料金などを事前に確認しておくのがおすすめです。
また混雑時や時間帯によっては空きがない場合があるので、穴場のコインロッカーを確認しておくといいでしょう。ディズニーホテルやオフィシャルホテルに宿泊する方は、スーツケースノンデリバリーサービスを利用することもできます。重い荷物を預けて、快適にパークを楽しんでください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:I.MINK