池袋のみどりの窓口は便利な存在!場所や営業時間をチェック!

2023/11/29

池袋のみどりの窓口は便利な存在!場所や営業時間をチェック!

池袋と言えば観光地として人気が高いスポットですが、もし定期券や切符を購入するなら、みどりの窓口を利用すると便利です。実はみどりの窓口は切符の購入以外にも受け取りなど、さまざまなサービスに対応している点が魅力です。また、池袋駅構内には指定席券売機もあるので、混雑時は使い分けするのもおすすめです。今回は、池袋にあるみどりの窓口を利用したことがない人も安心して足を運べるように場所や営業時間などを紹介していきます。

池袋のみどりの窓口は便利な存在!場所や営業時間をチェック!

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東京の池袋と言えば、観光地として国内外から多くの人が訪れる人が多いスポットです。また多くの人が交通機関として利用する池袋駅があります。

そんな池袋ですが、池袋駅にあるみどりの窓口を利用すればもっと便利に交通機関を利用できます。みどりの窓口は池袋駅以外にも設置されていますが、池袋駅のみどりの窓口は営業時間が長く、サービスが充実している点が魅力です。

今回は池袋にあるみどりの窓口がどういったサービスを提供し、利用できるかを紹介していきましょう。なお、こちらの情報は2023年11月時点のものです。みどりの窓口など紹介した施設を実際に利用する際は、公式HPなどで最新の情報をチェックしてから足を運ぶのがおすすめです。

場所や営業時間・混雑状況もチェック!

池袋駅にあるみどりの窓口を利用する際は、場所や営業時間をしっかり確認しておきましょう。特に池袋に土地勘がない人は、あらかじめみどりの窓口の場所を調べておかないと迷子になってしまう可能性があります。

また、みどりの窓口は駅によって営業時間が異なる場合があります。特に池袋駅は利用する人が多いので、みどりの窓口も時間帯によっては混雑している可能性が高いです。余裕を持って利用できるように、最低でも場所・営業時間・混雑状況はあらかじめ下調べするようにしましょう。

池袋駅ってどんなところ?

池袋駅

池袋のみどりの窓口を利用する時は、あらかじめ池袋駅についてもしっかり調べておくとスムーズに移動しやすいでしょう。それでは最初に、みどりの窓口がある池袋駅はどういった場所なのかについて紹介します。

東京の3大副都心の一つ「池袋」にある駅

みどりの窓口がある「池袋駅」はその名前の通り、東京豊島区にある「池袋」にある駅です。実は池袋は、新宿や渋谷と共に東京の3大副都心の一つと呼ばれる場所です。

池袋の特徴としては、デパートや家電量販店、商業施設といった場所や繁華街が多いです。そのため、海外からも多くの人が足を運ぶスポットでもあります。

近年では「乙女ロード」と呼ばれる女性をターゲットにしたポップカルチャー関連施設も充実しており、秋葉原に次いでポップカルチャーが好きな人にも人気が高い場所です。

8路線が乗り入れる巨大ターミナル駅

池袋駅は、駅が開業したのは1903年のことで、100年以上もの歴史があります。東京のなかでも規模が大きい施設で、地下鉄・JR・大手私鉄と言った4社8路線が乗り入れるターミナル駅として多くの人が利用する場所です。その数は2016年度の西武鉄道による発表では、1日平均の利用者数は約258万人とされています。

また、JR東日本から2022年に発表された情報によると新宿駅に次いで2番目に利用者が多い駅と判明しています。データの数値から見ても、関東地方にある駅のなかでも池袋は特に利用者が多い駅です。

池袋駅にあるみどりの窓口のサービス内容

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池袋にあるみどりの窓口は座席指定制路線の乗車券・指定券などを購入・発見が可能な場所です。ではどの種類の乗車券や指定券を入手することが可能なのでしょうか。みどりの窓口は具体的なサービスを提供しているのか、詳しく解説していきましょう。

定期や切符にまつわるサービス全般

池袋にあるみどりの窓口では、JRグループ共通のコンピューターシステムを利用して、定期や切符の販売・発券を行っています。そのため、基本的にJRグループ関連全ての切符が購入・発券可能です。

新幹線や在来線特急の自動券売機で購入できるものに関しても、みどりの窓口では対応可能です。また、無人券売機で購入する場合は電子マネーあるいは現金で購入するのが一般的ですが、みどりの窓口ではクレジットカード払いも利用できます。

えきねっとやサイバーステーションなどのインターネット予約サービスで購入した切符の受け取り

切符や定期の販売以外にも、みどりの窓口ではオンライン上で購入した切符の発券や受け取り窓口としても利用可能です。

みどりの窓口で受け取り可能な切符は、「e5489」「EXサービス(エクスプレス予約・スマートEX)」「JR九州列車予約サービス」「サイバーステーション」「えきねっと」で予約・購入した切符が対象となります。

ただし、利用したサービスや購入状況によっては対応していないこともあるので、みどりの窓口を利用する際はあらかじめ対象となっているか確認しておくとよいでしょう。

池袋駅にあるみどりの窓口で購入できる切符一覧

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みどりの窓口では切符の発券や販売を行っていますが、対応していない種類があります。では、具体的にみどりの窓口はどのような種類の切符に対応しているのでしょうか。購入できない切符の種類についても紹介していきましょう。

みどりの窓口で購入できる切符の種類

池袋駅にあるみどりの窓口では、全ての切符が購入できるわけではありません。購入可能な切符としては、全国の新幹線・特急・快速列車の特急券や乗車券があります。これは指定席・自由席や片道・往復にも対応しています。

みどりの窓口では1ヶ月前から当日分まで購入可能で、車両によってはその場で席を指定することも可能です。また、指定席が対象の場合は、変更などもできます。

そのほかの購入可能な切符には、定期券があります。この定期券は、新規・継続などは関係なく購入できます。また、ICOCA定期券や新幹線定期券である「FREX」、「FREXパル」も購入可能です。

一部の切符は券売機で購入できないので注意

池袋駅の「中央みどりの窓口」には券売機も設置されており、そちらで切符を購入することも可能です。ただし、券売機で購入する場合は、各種割引証が必要となる切符や新規の通学定期券などに対応していない種類もあります。

みどりの窓口を利用する際は購入可能な切符かどうか調べるか、カウンターを利用した方がスムーズに進められるでしょう。

池袋駅のみどりの窓口の場所と営業時間

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池袋駅にある「中央みどりの窓口」を利用する時は、場所と営業時間を調べておくとスムーズです。調べるメリットとしては混雑状況に合わせてスケジュールをずらすことが可能になるためです。

また、土地勘がない人にとっては迷子にならないように対策もしやすいでしょう。それでは、池袋駅にあるみどりの窓口の場所と営業時間を紹介します。

池袋駅 中央みどりの窓口への行き方・最寄り改札

「中央みどりの窓口」の最寄り改札はJRの「中央1改札」になります。「中央1改札」のルートの場合は、改札を出て右に進めば到着です。次に近い改札としては、「東武東上線改札」と「東京メトロ丸の内線改札」があります。

どちらの改札も、中央通路を西武百貨店方面に直進し、「中央1改札」を過ぎれば「中央みどりの窓口」に到着となります。

営業時間

「中央みどりの窓口」に足を運ぶ際は、営業時間もしっかり確認しておきましょう。池袋駅にある中央みどりの窓口の営業時間は、朝6時から夜22時までとなります。

基本的に年中無休で、曜日によって営業時間が変更することはありません。ただし、臨時で変更となる場合があるので、「中央みどりの窓口」に足を運ぶ際は最新情報を確認してください。

池袋駅の「南みどりの窓口」はなくなった?

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ほかの駅との違いとして、池袋駅は「中央みどりの窓口」と「南みどりの窓口」の2カ所が存在する点が挙げられます。しかし、2023年11月時点では「中央みどりの窓口」のみ営業しています。では池袋駅の「南みどりの窓口」はどのような状況なのかについて、解説していきましょう。

2023年6月30日で閉鎖したので注意

結論として、池袋駅にあった「南みどりの窓口」は2023年6月30日をもって営業終了となりました。2023年7月1日より、「中央みどりの窓口」のみ営業している状態となります。

窓口が減ったわけですから、そのぶん混雑しやすい環境になっていると言えます。池袋のみどりの窓口を利用する際は、余裕を持って足を運ぶのをおすすめします。

池袋駅のみどりの混雑状況

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池袋駅は日本各地の駅のなかでも特に利用者が多いターミナル駅です。そのため、池袋駅内にある「中央みどりの窓口」の窓口も混雑しやすい場所と言えます。

もし利用するのであれば、混雑を避けて足を運ぶ方が無難です。それでは、池袋駅の「中央みどりの窓口」が混雑する時間帯や混雑時の利用方法なども併せて解説します。

みどりの窓口が混雑しやすい時間帯は?

最初に、池袋駅にある「中央みどりの窓口」は比較的混雑しやすい場所です。その理由としては、「南みどりの窓口」が営業終了した関係もあり、2023年11月時点では池袋に「みどりの窓口」が1つしかないためです。

そんな「中央みどりの窓口」ですが、平日は10時から14時が混みやすいです。休日は利用者も増えるので、終日混雑していると考えた方が良いでしょう。

混雑時は指定席券売機の利用がおすすめ

池袋駅の「中央みどりの窓口」にはカウンター以外にも、無人の指定席券売機が設置されています。券売機も「中央みどりの窓口」にあるカウンターとほぼ同じサービスを受けられるようになっています。

そのため、混雑状況によってはみどりの窓口ではなく、券売機を利用して購入した方がスムーズです。ただ利用者が多い分、混雑しやすいことには変わりありません。もし混雑を避けるのであれば、早朝~朝が狙い目です。

池袋駅にある指定席券売機の場所と使い方

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もし池袋駅の「中央みどりの窓口」が混雑している時は、指定席販売機を使用してください。基本的なサービスは変わりませんが、使い慣れていない人は設置個所や使い方を事前に調べておきましょう。それでは池袋に設置されている指定席券売機の場所やその使い方も併せて紹介します。

指定券売機の場所

指定席券売機は、池袋駅に4カ所設置されています。場所は池袋駅内の「中央みどりの窓口横・中央2改札きっぷうりば」「南きっぷうりば」「北改札きっぷうりば」「駅たびコンシェルジュ池袋」です。性能差はありませんので、最も近い場所を利用すると良いでしょう。

ただ注意しなければいけない点として、設置個所によって営業時間が異なります。「中央みどりの窓口横・中央2改札きっぷうりば」「南きっぷうりば」「北改札きっぷうりば」は始発から23時50分ですが、「駅たびコンシェルジュ池袋」は10時から17時です。

指定券売機の使い方

池袋駅にある指定席券売機の使い方は、まずメニュー画面に表示されている項目から該当する切符の種類をタッチしてください。メニュー画面は指定券売機に近づくと自動で表示される仕組みになっています。

タッチすると購入画面へと画面が切り替わります。音声と画面の案内に従って、必要に応じて乗降駅や席の指定など必要な情報を選択します。最後に支払いを行い、発券された切符を受け取れば完了です。

池袋駅のみどりの窓口帰りに立ち寄りたいおすすめスポット4選

「中央みどりの窓口」もあることから便利な池袋ですが、池袋駅周辺には遊ぶのにおすすめのスポットがたくさんあります。観光地としても人気なエリアなので、池袋駅のみどりの窓口に足を運んだ際はぜひ立ち寄ってみてください。

それでは、池袋の「中央みどりの窓口」からもアクセスしやすいスポットのなかから、特におすすめの場所を紹介します。

ナンジャタウン

池袋と言えばサンシャインシティが有名ですが、その中にある「ナンジャタウン」もまた人気スポットのひとつです。「ナンジャタウン」は室内遊園地となっており、敷地内にはさまざまなアトラクションがあります。

また、アニメ・漫画作品とのコラボも頻繁に行われており、期間限定のスイーツやグルメなども豊富に提供されているのが魅力です。

サンシャイン水族館

池袋のデートスポットとして人気が高いのが、「サンシャイン水族館」です。1978年10月に開業した歴史ある水族館で、2011年8月にはリニューアルオープンしています。

この水族館は「天空のオアシス」をコンセプトにしており、「大海の旅」「水辺の旅」「天空の旅」の3つのエリアに分かれてさまざまな生き物や魚を鑑賞できるスポットです。

コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City

池袋でロマンチックな場所としておすすめしたいのが、「コニカミノルタ プラネタリウム満天 in Sunshine City」です。サンシャインシティ奥所にあるプラネタリウムで、最新鋭の技術を用いた天体鑑賞を楽しめます。

また、寝ころべる芝シートやカップルにおすすめの雲シートなど、座席の種類が豊富なのも特徴と言える施設です。

サンシャイン劇場

サンシャイン劇場は、池袋のサンシャインシティ内にある劇場施設です。ミュージカルやコンサートだけでなく、2.5次元と呼ばれるアニメや漫画の舞台も行われている場所です。

そのため、演劇やミュージカルが好きな人だけでなく、ポップカルチャーが好きな人にとっても人気が高い池袋のおすすめスポットとして挙げられます。

池袋の便利なみどりの窓口を活用しよう!

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池袋駅はターミナル駅と言うこともあり、交通機関のなかでは便利な場所です。また、「中央みどりの窓口」も営業しているので切符の発券や購入もスムーズでしょう。ただ「中央みどりの窓口」は、時間帯によっては混雑しやすい場所でもあります。

そのため「中央みどりの窓口」を利用する時は、あらかじめ場所だけでなく営業時間や混雑状況も併せて下調べしてから、余裕を持って足を運ぶ方が無難と言えます。

また、「中央みどりの窓口」がある池袋周辺には、観光客にも人気なおすすめスポットがたくさんあります。ぜひ池袋のみどりの窓口に立ち寄った際には、紹介したおすすめスポットに足を運んでみてください。

旅色編集部 おおもり

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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