宮島松大汽船の料金や乗り場、魅力を解説!宮島・宮島口の観光スポットもあわせて紹介
2024/08/26
2025/01/08
宮島にある厳島神社は歴史も古く、海に聳え立つ大鳥居は観光名所としても人気があります。祀られている神々はもちろん、古来より島全体が神であるとされ、そのご利益を求めて多くの参拝客が訪れます。有名なものから意外なものまで、厳島神社のご利益についてご紹介します。
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1400年以上もの歴史を持ち、海を敷地とした独創的な造りの厳島神社は、広島県の人気の観光地です。象徴とされる海に聳え立つ朱塗りの大鳥居は神秘的で、祀られている神々のご利益を求め、日々多くの参拝客が訪れます。今回はパワースポットとしても有名な厳島神社の、女性必見の知られざるご利益やお守りの効果についてご紹介していきます。
厳島神社が建つ島の正式名称は「厳島」で、実は「宮島」は通称だということをご存知でしょうか。広島県廿日市市の厳島は「人と神々が共に生きる島」と言われ、古来より島全体が神として信仰されてきたパワースポットです。かつては人が足を踏み入れることが許されず、血を流す狩りも禁じられていた為、島には野生の鹿が今なおのびのびと暮らしています。
宮島(厳島)は日本三景の一つとされる景勝地で、瀬戸内海に面した弓なりの美しい海岸はもちろん、原始的な植物を自然の状態で見ることができる主峰「弥山」や、多種多様な植物が生息する生命のゆりかごである森、巨岩奇石の数々等、神聖な場所として保護され長く手つかずの状態であったことが、瀬戸内海の本来の自然の姿を今に残してくれています。
宮島(厳島)へのアクセス方法は、宮島口桟橋からフェリー、又は広島港から高速船を使った船で海を渡る方法のみです。鉄道を利用する場合はJR山陽本線の宮島口駅、広島電鉄宮島線の広電宮島口駅の各駅前にある桟橋からフェリーに乗船。島内に観光客用の駐車場はないので、車を利用する場合は駅周辺の有料駐車場に駐車後、フェリーに乗り換えて下さい。
広島にはたくさんの名物グルメがありますが、宮島(厳島)ならではの名物グルメもたくさんあります。もっとも有名なのが、お土産や食べ歩きにぴったりな「もみじ饅頭」です。最近ではもみじ饅頭を揚げた「揚げもみじ」も人気です。又、ミシュランガイドにも掲載されたプリプリの牡蠣や、柔らかい煮穴子をご飯に乗せた穴子飯はぜひ食べたい逸品です。
広島県|廿日市市
洋菓子職人が作る自家製オリジナルもみじ饅頭
パティシエが作った、洋菓子ならではの繊細さと伝統が融合する「菓子処きむら」のオリジナルの手作りもみじ饅頭。シフォンケーキをベースにしているので、2、3日してもパサつかないのが特長。種類は、つぶあん・クリーム・チョコレート・オリジナルチーズ・果肉入りアップルの5種類。中でも人気のアップル味は、リンゴをソテーしてワインで炊き上げた上品な味。ゴロッとしたリンゴの果肉のシャキッとした食感がなんとも美味しい。また、チーズ味もデンマークのチーズとプロセスチーズの2種類のチーズを混ぜたこだわりの一品。
住所:広島県廿日市市宮島町北之町浜592
アクセス:その他:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約5分
営業時間:10:00~19:00
広島県|廿日市市
100年以上の歴史を誇る宮島の海鮮食堂
宮島桟橋より徒歩約9分の地域に営む3代続く老舗の海鮮食堂。アナゴと牡蠣を中心に、地元の海鮮を使ったご飯ものや一品料理がいただける。瀬戸内海の新鮮な地アナゴは、やわらかくて肉厚。これを蒸さずに焼き、アナゴに合う特製の甘辛いタレをかけた「あなご丼」は絶品だ。また、毎日仕入れている新鮮な牡蠣を贅沢に使った「かき丼」は、山の幸も盛り込まれてボリューミー。揚げたての「カキフライ」や、店頭で焼きたてを提供するぷりぷりの「焼き牡蠣」も人気。ゆったり食事ができる店内は、宮島散策の途中の食事処に最適だ。
住所:広島県廿日市市宮島町甲844-1
アクセス:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約9分
営業時間:10:00~17:00(LO16:40)
広島県|廿日市市
世界遺産・宮島のご当地グルメを満喫できる店
世界遺産「厳島神社」を有する広島県・宮島の表参道商店街に営む「快心友」。宮島名物のアナゴを使った「あなご重」は、ふわふわのアナゴの身と自家製ダレの相性が抜群。ほかにも宮島グルメの「カキフライ」や「エビフライ」などの定番メニューもあるので、誰と訪れても心配なさそう。テイクアウト可能なメニューも多いため、四季折々の宮島散策のお供として利用したい。「あなご弁当」はテイクアウトしてフェリーの中で食したり、お土産に持ち帰ったりするのも人気。厳島神社で食べる際は鹿に横取りされないよう注意が必要かも。
住所:広島県廿日市市宮島町中之町浜536-9
アクセス:フェリー:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約6分
営業時間:10:00~19:00※連休中は22:00まで
広島県|廿日市市
宮島名物・焼がき発祥の店
宮島桟橋から厳島神社に向かって表参道商店街を歩くと、店頭で殻つきカキを焼く姿が目に飛び込んでくる。休日には行列ができる人気店「焼がきのはやし」だ。創業から70年、宮島名物の焼きガキはこの店が発祥である。自慢のカキは、特注で仕入れる最高級ブランド・地御前カキの3年もの。身が大きくて味が濃く、食べごたえがある。店の入口の水槽では、カキ筏(いかだ)の様子を展示しているので、カキの育つ姿もぜひ見てほしい。カキの食べ方はいろいろある。「焼がきのはやし」では、生・焼き・フライ・和えもの・天ぷら・オイル漬けなどの料理が揃い、まさにカキづくし。特に注目なのは、生ガキを通年食べられること。カキと並んで名物であるあなごや小イワシのメニューも人気だ。
住所:広島県廿日市市宮島町505-1
アクセス:電車:JR山陽本線宮島口駅より約30分 フェリー:宮島港より徒歩約6分※宮島口港から宮島港までフェリーで約10分
営業時間:10:30~17:00※改装工事のため1月中旬から2月29日まで休業
広島県|廿日市市
安芸の宮島の味覚を旅の思い出に
日本でも有数の漁獲量を誇る瀬戸内の幸をはじめ、宮島の特産品を多く取り揃える「龍宮堂」。創業から約50年、吟味を重ね選び抜いた珠玉のラインナップがずらりと並ぶ。なかでも人気なのは、宮島を訪れる際には欠かせないカキの加工品。お取り寄せ品としても人気の「かきめしの素」は、濃厚なカキの天然だしと、瀬戸内の豊かな自然の中で肉付けられたぷりっぷりのカキの身が美味しい。また、山の幸も豊富で、歯ごたえのよい広島菜を使用した「広島菜本漬け」、「広島菜のり」などもおすすめ。
住所:広島県廿日市市宮島町甲589-7
アクセス:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約7分
営業時間:9:00~17:30
宮島(厳島)の中でも、厳島神社周辺は年々観光地化が進み、飲食店や土産店、露店も増え、最近ではカフェも増えてきました。宮島(厳島)では夕方には閉店してしまう飲食店が多い中、カフェはディナータイムも営業しているお店が多く、ゆっくりアルコールも楽しめます。古民家を改装したカフェやロケーション抜群のカフェも多く、若い女性やデートにもぴったりです。
広島県|廿日市市
宮島で営むサンドイッチとスイーツの名店
宮島桟橋から徒歩約7分。表参道商店街を過ぎた町屋通りの路地裏にあるサンドイッチとスイーツの名店は、カフェとしても営業しており、フレンチシェフのオーナーが広島県の特産食材をはじめ、全国各地の厳選した食材を手間ひまかけて調理する。ランチは自家製食パンを使ったサンドイッチがメインで、テイクアウトも可能。広島県名物の牡蠣などを使った本格的な西洋料理が、地酒・クラフトビール・ワインとともに楽しめる。店内では、シェフがヨーロッパ修業中に出合ったシンプルで素朴な郷土菓子や伝統菓子を中心に販売している。
住所:広島県廿日市市宮島町681-2
アクセス:フェリー:JR山陽本線宮島口駅宮島口桟橋にて宮島フェリー乗船、宮島桟橋より徒歩約7分
営業時間:11:00~21:00(LO20:00)
広島県|廿日市市
1966年創業の世界遺産・宮島にある喫茶店
元鉄道マンだった男性が丁寧に淹れるコーヒーからはじまった「喫茶しま」。現在はその孫娘が思いを受け継ぎ、伝統のコーヒーはもちろん、素材選びからこだわった手づくりの美味しい焼き立てパンと、クッキーやケーキといった焼き菓子も評判の店に。なかでも宮島で採れたハチミツと、瀬戸内産のレモンを使った甘酸っぱい爽やかな美味しさのケーキ「宮島ウイークエンドシトロン」は、宮島土産にもぴったりな一度は食べておきたい人気商品。サンドイッチなどのフードメニューもあり、食事やコーヒータイムをのんびりと楽しめる。
住所:広島県廿日市市宮島町588
アクセス:その他:宮島フェリー宮島桟橋より徒歩約9分
営業時間:8:30~17:00
宮島観光中に食べ歩き!厳島神社周辺のおすすめグルメ12選
日本三景の一つに数えられ、さまざまな散策スポットが点在する宮島。世界遺産・厳島神社へと続く表参道商店街を中心に、散策がより楽しくなる食べ歩きグルメのお店がたくさんあることでも知られています。定番のもみじ饅頭(まんじゅう)はもちろん、話題のスイーツやドリンクなど新しい話題のグルメも目白押し。 宮島の美しい風景とともに、ご当地グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか?
記事を読む▸宮島でランチならここ!おすすめのお店12選
瀬戸内海に位置する宮島は、海に浮かぶ鳥居が美しい厳島神社をはじめ、多くの神社仏閣や美しい自然景観で知られる人気の観光地です。そんな宮島を訪れたなら、グルメも楽しみたいところ。今回はランチにぴったりな牡蠣やアナゴ、お好み焼きなどの宮島グルメが食べられるお店を紹介します。気になるお店を見つけて、ぜひ足を運んでみてくださいね。
記事を読む▸厳島神社が創建されたのは、推古天皇(在位592年から628年)の時代です。文献や記録での初出は811年の、1400年以上の歴史を誇る日本屈指の神社です。当時、宮島(厳島)を治めていた佐伯鞍職に神勅が下り、天照大神が高天原から連れてきた神鴉の先導のもと、御祭神と共に島の浦々を巡り、海水の差し引きする現在地を選んで社殿を建てたとされています。
平安時代末期、当時の神主佐伯景弘と安芸守だった平清盛の結びつきを契機に、平家一族から崇敬を受けるようになりました。1168年、清盛は厳島神社の社殿を寝殿造の様式を取り入れた社殿に改修。清盛の官位が上がるにつれ、多くの皇族・貴族の参拝も増え、平家滅亡後も源氏、足利氏や大内家、毛利家といった時の権力者たちの崇敬を受けてきました。
厚い庇護を受けてきた厳島神社ですが、1207年と1223年に起こった2度の火災で建物の全てを焼失。神が住む島として禁足地とされてきた宮島(厳島)にも、南北朝時代以降になると社人・僧侶が禁を破って住むようになりました。徐々に衰退していくかに見えましたが、1555年の厳島の戦いに勝利した毛利元就が厳島神社を崇敬し、再び隆盛しました。
厳島神社には宗像三女神(むなかたさんじょしん)と呼ばれる3柱の女神が祀られています。市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、田心姫命(たごりひめのみこと)、湍津姫命(たぎつひめのみこと)は天照大御神と素戔嗚尊が高天原で剣玉の誓約をした際に出現したとされ、あらゆる「道」の最高神として、航海の安全や交通安全等を祈願する神様として崇敬を集めています。
3柱の内の1柱「市杵島姫命」は神仏習合によって「弁財天」と同視され、広く信仰されてきました。弁財天は財宝、美、音楽芸能の神であり、厳島神社には弁財天のご利益もあるとされています。市杵島姫命と弁財天の共通点は、どちらも美しく、水(海)の神であることです。厳島神社から分祀された宗像三女神には、弁財天を本尊とするものに変わった神社も多くあります。
厳島神社は1996年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。平安時代の寝殿造の様式を取り入れた優れた建築景観や、海上に立地し背景の山容と一体となった景観、自然を崇拝し山を御神体として祀る等、日本人の美意識と精神文化を理解する上での重要な資産であり、風土に根差した宗教である神道の施設で、仏教との混交と分離の歴史を示す文化資産である点が評価されました。
厳島神社のシンボルである大鳥居は高さ16.6m! 腐食しにくいクスノキで作られていて、釘は1本も使われていません。又、厳島神社の鳥居の柱には足が2本ずつ付いていて、計6本の柱で支えていますが、地中に埋められているのではなく、60tという自重とバランスだけで立っています。腐食しないということはなく、数百年に1度は建て替える必要があり、現在の大鳥居は8代目に当たります。
厳島神社を代表するご利益をご紹介していきます。「道」の最高神とあって厳島神社で最も有名なご利益は「交通安全」で、宗像三女神は海の加護の力もあることから「海上の交通安全」のご利益も有名です。宗像三女神は別名「道主貴」(みちぬしのむち)とも呼ばれ、道の主、すなわち国の主に対する加護もあり、国家鎮護のご利益もあると言われています。
厳島神社では開運必勝のご利益も有名です。厳島神社を篤く崇敬していた平清盛を筆頭に、平家一門は繁栄、厳島の戦いに勝利した毛利元就は中国地方を制覇し、豊臣秀吉が天下統一直前に厳島神社を参拝したことから、開運必勝にはかなり強い効果があるとされています。宮島(厳島)自体もパワースポットとあって、とても大きな力を得られそうです。
海の神である宗像三女神には「海上の安全」つまり「航路を導く」ご利益が転じて「あらゆる道を照らす」神とされ、心願成就の意味も持つようになりました。市杵島姫命は勝負の神でもあり、多くの武将たちもここ一番という時に厳島神社を参拝し、確かなご利益を得ています。先人にあやかって厳島神社を参拝し、強く願えば、思いはきっと成し遂げられるはずです。
大きな神社の境内には摂社・末社という小規模な神社があることが多く、厳島神社にもたくさんの摂社・末社があります。その1つである天神社には学問の神様として有名な菅原道真公が祀られていて、受験シーズンになると毎年多くの受験生が合格祈願に訪れます。天神社は厳島神社の奥まった場所にあり、落ち着いた雰囲気でひっそりしていて観光客もまばらです。
実は、宮島(厳島)や厳島神社が恋愛のパワースポットでもあることは、あまり知られていません。厳島神社の中にある摂社・末社の1つである大国神社には、 縁結びで有名な出雲大社と同じ御祭神「大国主命」が祀られています。宗像三女神の内、田心姫命と湍津姫命の2柱が大国主命と結婚していることから、厳島神社にも縁結びのご利益があるとされています。
大国主命はもちろん、宗像三女神もとても力の強い神であり、長く信仰を集めた宮島(厳島)というパワースポットの中でも一番のパワースポットである厳島神社のご利益とあって、その縁結びの効果は絶大と言われています。広島に住む女性の中には厳島神社で結婚式を挙げたいと希望する女性も多く、吉日には美しい白無垢姿の花嫁を見ることもできます。
それが弥山の山頂にある大聖院の弥山本堂にある「不消霊火堂」(きえずのれいかどう)です。弘法大師空海が焚いた護摩の火が1190余年も消えることなく燃え続けていて、絶えず燃え続けている熱いパワーが情熱を連想させることから、恋愛のパワースポットとされています。この火で沸かした霊水は万病や幸福に効果があると言われていますので、ぜひカップルで飲んでみて下さい。
縁結びのご利益の効果で結婚出来た後に望まれるのは、やはり子宝です。子宝も子供との縁があってこそのものなので、縁結びの一種とも言えます。又、大国主命は多くの子宝に恵まれたことから子宝や安産のご利益もあるとされているので、厳島神社にも子宝のご利益があります。夫婦円満や子宝祈願の効果もあるので、ご夫婦やカップルでぜひ厳島神社を参拝して下さい。
絵馬とは祈願、又は祈願した願いがかなった場合に感謝の目的で奉納する物です。厳島神社を参拝した際には、幾重にも重なり合うように奉納されたたくさんの絵馬の数に圧倒されるはずです。広島のみならず、日本各地からそのご利益を求めている証で、やはり合格祈願や良縁を願う絵馬が多く見られます。それだけ学業成就や縁結びにご利益の効果があるという証でもあります。
厳島神社を参拝したなら、ぜひ足を運んでほしいのが、お隣にある「大願寺」です。正式名称は「亀居山放光院大願寺」(ききょざんほうこういんだいがんじ)と言い、日本三大弁財天の1つである「厳島弁財天」が祀られています。災い転じて福となるという現世利益が頂けるお寺として評判が高く、宮島(厳島)の強力なパワースポットの1つでもあります。
確かなご利益を得る為に必要なものは、 感謝の気持ちです。ご利益を当たり前に思って力を分けて頂いたことへの感謝の気持ちを軽んじる人には、どんなご利益の効果も得られません。ご利益を得られた場合は必ず、お礼参りをして感謝の気持ちを直に伝えるよう心掛けて下さい。又、お守りも可能な限り、一年経ったらお返しして新しいものを頂くようにして下さい。
広島県のパワースポット宮島(厳島)にある、最強のパワースポットである厳島神社のご利益についてご紹介しました。交通安全や必勝祈願だけでなく、実は縁結びにもご利益があるので、若い女性には特におすすめの神社です。厳島神社を参拝し、お守りを頂いた後は不消霊火堂といった宮島(厳島)内のパワースポットを巡り、ぜひその効果をアップさせて下さい。
【広島・宮島観光】嚴島神社だけじゃない魅力を徹底分析!おすすめのスポット13選
2023年5月に開催されたG7広島サミットで、各国の首脳が訪れたことでも注目を集めた広島県の宮島。2019年から始まった嚴島神社の大鳥居の改修が2022年12月に終了したこともあり、観光客数が増えています。観光マップに多く掲載されている宮島の定番モデルコースは、表参道商店街でお土産選びや食べ歩きをしつつ、嚴島神社や五重塔などの神社仏閣を回る流れです。所要時間は2~3時間ほどあるといいでしょう。 半日時間があれば、宮島水族館や歴史民俗資料館に足を延ばすのもおすすめ。たっぷり一日余裕があれば、弥山(みせん)登山にチャレンジすると、より宮島の魅力に触れられますよ。大鳥居を含む嚴島神社一帯が日没後30分ぐらいから23:00までライトアップされるのも見逃せません。今回は、宮島の魅力を徹底分析! 観光に必要な時間や見どころ、あまり知られていない観光スポットの穴場まで、たっぷりと紹介します。
記事を読む▸宮島松大汽船の料金や乗り場、魅力を解説!宮島・宮島口の観光スポットもあわせて紹介
広島県廿日市市にある厳島の宮島は、広島湾に浮かぶ小さな島で、荘厳な森林と神社仏閣があることで知られています。その宮島への移動手段として便利なのが、宮島口桟橋と宮島桟橋を結ぶ定期航路「宮島松大汽船」です。今回は、この宮島松大汽船の魅力を徹底的に解説するとともに、宮島と宮島口周辺の観光スポットもあわせて紹介します。 ※こちらの情報は2024年8月時点のものです。実際に訪れる前に施設の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。
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記事企画・監修:旅色編集部 ふかい
ライター:ふかい