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見たり、食べたり、体験したりして楽しむことが出来る、群馬にある話題のテーマーパークがこんにゃくパークです。こんにゃくの生産量日本一の群馬ならではのこんにゃくパークで、こんにゃくの魅力をたっぷり体感しましょう。今回は、気になる入場料やアクセス方法、混雑状況などもあわせて、こんにゃくパークの楽しみ方をご紹介します。さまざまなこんにゃく料理をいただくことが出来る、無料のこんにゃくバイキングもおすすめです。
この記事の目次
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群馬にあるこんにゃくパークは、こんにゃくの文化や美味しさを体験することが出来る唯一無二のテーマパークです。こんにゃくの魅力がたっぷりつまったこんにゃくパークの、さまざまなおすすめポイントをご紹介します。
尚、こちらの情報は2023年10月時点のものであるため、実際施設を訪れる際は公式HPで最新情報を確認するようにしましょう。
群馬にはさまざまなおすすめスポットがありますが、中でも印象的なのが今回紹介するこんにゃくパークです。群馬はこんにゃくの生産量が日本一であるため、2014年にこちらのテーマパークが誕生しました。群馬ならではのテーマパークで、さまざまな体験をお楽しみください。
こんにゃくパークの楽しみ方を知る前に、まずは入場料や営業時間などこんにゃくパークの基本情報を確認しておきましょう。まだこんにゃくパークに行ったことがないという方は、事前にさまざまな情報をチェックしておくのがおすすめです。
工場見学だけでなくさまざまな楽しみ方が出来るこんにゃくパークは、子供から大人までみんなが大満足出来るスポットです。こんにゃくの手作り体験や観覧車など、子供が喜ぶ見どころも目白押しなので、家族で是非訪れてみてください。
群馬はこんにゃくの生産量が日本一なので、今回紹介するこんにゃくパークのようなこんにゃくのテーマパークが群馬県に誕生しました。こんにゃくパークは、日本最大級のこんにゃくの製品メーカーであるヨコオデイリーフーズが運営しています。
さまざまな楽しみ方が出来るこんにゃくパークですが、なんと入場料は無料です。施設は入場料無料とは思えないくらい内容が充実しており、何度も行きたくなる楽しさです。入場料がかからないので、いつでも気軽に足を運んでみてください。
こんにゃくパークの営業時間は、平日と土日祝日で異なるので訪れる際は注意してください。平日は9時から17時30分まで、土日祝日は9時から18時まで営業しています。最終受付はどちらも閉館時間の30分前になるので、遅れないように入館しましょう。
こんにゃくパークは基本的に定休日は存在せず、無休になります。いつでも訪れることが出来るのが、嬉しいポイントです。年末年始や、臨時でお休みする場合もあるので、こんにゃくパークへ行く前に公式HPなどで事前に確認するようにしましょう。
こんにゃくパークの1番の見どころといえば、なんといっても工場見学です。こんにゃくパークの工場見学に参加して、こんにゃく作りについて学んでみましょう。
こんにゃくパークの工場見学エリアは通路が広く、車椅子の方でも安心して見学を楽しむことが出来るつくりになっています。入場料だけでなく、工場見学も無料で楽しむことが出来ます。
工場見学では目の前で生産ラインを見ることが出来るのはもちろん、遠くからだと見ることが出来ない細やかな機械の作業は、設置されているモニターでチェックすることが出来ます。どのような作業が行われているか、細かい部分をよく知りたい場合はモニターを確認してみてください。
工場見学のエリアにはいたるところにパネルが設置されており、工場見学と並行してこんにゃくの知識も深めることが出来ます。
文字のみならず、イラストや写真を使って説明してあるので、子供たちも楽しく理解することができておすすめです。こんにゃくの製造工程をまとめたパネルも、チェックしてみてください。
こんにゃくパーク自体は定休日がありませんが、週末は工場の機械がお休みのため、基本的には週末工場見学をすることが出来ません。
しかし、特別に週末も工場見学を楽しむことが出来る週末スペシャルデーが存在します。こんにゃくパークの公式HPで紹介されているので、週末にしか行けないという方は確認してみてください。
こんにゃくパークでは、いろいろなこんにゃく料理をなんと無料で楽しむことが出来るバイキングを実施しています。自慢の美味しいこんにゃくにさまざまなアレンジを加えた料理を、思う存分堪能しましょう。たくさん食べても低カロリーなので、ダイエット中の方でも安心出来るバイキングです。
バイキングボードにはなんと常時約15種類ほどの、魅力的なこんにゃく料理がずらりと並んでいます。煮物や田楽といった定番の料理はもちろん、こんにゃくの唐揚げやこんにゃく麺を使用した焼きそば、ラーメンなど、めずらしい料理も勢ぞろいしています。いろいろなこんにゃく料理を食べ比べしてみましょう。
無料にもかかわらず、なんと食後のデザートにぴったりのスイーツバイキングコーナーも存在します。こんにゃく杏仁プリンや葛切りなど、その日によって内容が変わるスイーツも登場するので、スイーツ好きの方は是非いただいてみてください。
無料バイキングはこんにゃくパークの中でも特に人気が高いので、混雑緩和のために20分の制限時間が存在します。20分以内で食べきれる量を、持ってくるようにしましょう。
全部で270席ほどあるバイキング会場ですが、昼は混雑により行列が発生することも多いので、お昼の時間を避けるのがおすすめです。
こんにゃくパークにはさまざまなこんにゃく作りの体験コースがあり、実際にこんにゃく作りを体験することが出来ます。こんにゃく手作り体験は、小学校1年生以上が対象になるので注意してください。また、2名から受付可能であり、1名では受付することが出来ません。入場料は無料ですが、体験コースは有料になります。
手作り体験コースは、Aの手作りこんにゃくゼリーフルーツ体験コース、Bのこんにゃくカラーマジック体験コース、Cの手作りこんにゃく体験コースの3つに分かれています。
Aのコースではフルーツをトッピング、Bのコースではこんにゃくに色づけをする不思議な体験、Cのコースではこんにゃく粉からこんにゃくを作るなど、コースによって内容がさまざまです。
手作り体験コースは完全予約制となっており、前日13時までにこんにゃくパークの公式HP予約フォームより事前予約をしなければなりません。
料金はAコースが大人1320円、子供880円、Bコースが大人1100円、子供770円、Cコースが大人1430円、子供990円になります。
こんにゃくパークでたくさん楽しんだ後は、いろいろなこんにゃくのお土産を購入しましょう。定番のこんにゃくはもちろん、こんにゃくアイスやこんにゃくパンなど、普段はあまりお目にかかれないめずらしいこんにゃくのお土産もゲットすることが出来ます。
お土産コーナーで大人気なのが、たった500円でいろいろな種類のこんにゃくを詰めることが出来るこんにゃくの詰め放題です。商品が袋からこぼれない限り、好きなだけこんにゃくを詰めることが出来るので、いろいろな種類のこんにゃくをゲットしましょう。ゼリー詰め放題にも注目です。
こんにゃくパークの敷地内である「旅の産直パーク」では、群馬の朝採れ野菜をリーズナブルな値段で購入することが出来ます。野菜や果物は季節ごとにラインナップが変わるので、いつ訪れてもその時期の農産物を手に入れることができとても楽しいです。
こんにゃくパークには小さな子供にもおすすめの遊び広場があり、クレーン車、乗り物、ゲームなどを楽しむことが出来ます。中でも子供も大人も乗ることが出来るミニ観覧車は、見た目もとてもキュートで小さな子供がいるファミリーにも大変人気があります。
遊び広場にあるミニ観覧車は、イタリア製の観覧車でピンク、グリーン、ブルーととてもキュートなデザインです。大人1人につき子供2人まで、子供のみの場合4人まで乗ることが出来るので、是非家族でお楽しみください。
こんにゃくパークにはゲームなどの遊び広場のほか、ゆっくりリフレッシュすることが出来るマッサージや足湯などの癒しスポットも充実しています。こんにゃく玉を祭っているピンクのかわいい運玉神社は、撮影スポットとしてもおすすめです。
足湯コーナーには、4種類5か所の足湯がありバリエーション豊かです。17メートルもある長いエメラルド100人風呂をはじめ、アジアンストーン風呂、サンセットリゾート風呂、日本のヒノキ風呂、オーシャンブルー風呂などリフレッシュ出来る足湯が勢ぞろいしています。
こんにゃくパークは群馬でとても人気があり、尚且つ入場料無料のスポットなので、どうしても混雑が発生してしまいます。少しでも混雑を回避したいという方のために、こんにゃくパークや無料バイキングの混雑を回避出来る裏ワザをご紹介します。
富岡製糸場の見学券を購入すると、お得な2つの特典をゲットすることが出来ます。内容は行列に並ばずしてこんにゃくバイキングを楽しむことが出来るバイキングファストパスと、生芋こんにゃくの2つになります。富岡製糸場も併せて、観光してみてください。
こんにゃくパークは普段の平日であれば大きな混雑はなく、目玉のこんにゃく無料バイキングもほぼ混雑なく楽しむことが出来ます。夏休みなど子供も長期休暇の平日は少し混雑する日もあるので、注意しましょう。ゴールデンウィークなどの連休は、特に混雑する可能性があります。
こんにゃくパークのこんにゃく体験をした方全員に、こんにゃくバイキングの優先特典がプレゼントされます。体験後は本人だけでなく同伴者の方も並ばずに優先して入場することが出来るので、是非こんにゃく体験とあわせて利用してみてください。
こんにゃくパークは団体で訪れることで、団体ならではのいくつかの特典があります。30名以上で団体の対象になるので、学校関係や会社関係など大勢でこんにゃくパークを利用する予定がある方は確認してみてください。団体でこんにゃくパークへ行く際の注意点を、ご紹介します。
30名以上でこんにゃくパークを利用する際は、必ず前日までに施設に連絡をして予約するようにしましょう。工場見学とバイキングは、30名以上で利用する場合は予約が必須なので注意してください。団体バスを利用される際も、事前に連絡しておきましょう。
こんにゃくパークでは団体のお客様用に、こんにゃくパークお弁当を提供しています。お弁当を予約する場合は、公式HPのお問合せフォームにてお弁当の予約をする必要があります。7日前までに予約する必要があり、10個以上より受付をしているので確認してみてください。
群馬県の甘楽町にあるこんにゃくパークは、主に車やバスを利用してアクセスすることが出来ます。そばには公共交通が無いので、電車でアクセスする場合は注意してください。車と電車、こんにゃくパークへのそれぞれのアクセス方法をご紹介します。
こんにゃくパークへ車でアクセスする場合、上信越自動車「富岡インター」から車で10分ほどのアクセス時間になります。こんにゃくパークは新しい施設であるため、カーナビを設定する場合は群馬県甘楽町役場様をセットするとスムーズにアクセスすることが出来ます。
こんにゃくパークへ電車でアクセスする場合、上信電鉄「上州福島駅」で下車すると駅から車で10分、上信電鉄「上州富岡駅」で下車すると駅から車で15分になります。バスが出ていないので、上州福島駅にあるレンタサイクルを利用するか、タクシーを手配することをおすすめします。
こんにゃくパーク
こんにゃくパークの周辺には、こんにゃくパークとあわせて立ち寄りたくなるような魅力的なスポットがあります。日本ではじめての機械製糸の工場である富岡製糸場や、さまざまな動物たちに出会うことが出来る群馬サファリパークなど、こんにゃくパーク周辺のおすすめスポットもチェックしてみてください。
日本の近代化のために明治政府が設立した製糸工場である富岡製糸場は、当時の建物をはじめ、多くの文化財を残しているスポットです。歴史的建造物、ギャラリーなどさまざまな見どころを巡りましょう。音声ガイドやガイドツアーを利用すると、より楽しく見学することが出来ます。
富岡製糸場
織田氏によって江戸時代初期につくられた庭園である楽山園は、群馬県唯一の貴重な大名庭園になります。庭園内にはさまざまな花が植えられているので、四季折々の素晴らしい景観をお楽しみください。拝石から見る庭園と山々の眺めは、特に絶景です。
織田氏によって江戸時代初期につくられた庭園である楽山園は、群馬県唯一の貴重な大名庭園になります。庭園内にはさまざまな花が植えられているので、四季折々の素晴らしい景観をお楽しみください。拝石から見る庭園と山々の眺めは、特に絶景です。
楽山園
動物たちの自然の姿を、マイカーや園内周遊バスに乗って見学できるのが群馬サファリパークです。バスに乗って動物たちにエサやりが出来たりと、貴重な体験を楽しむことが出来ます。いろいろな動物たちの、野生の姿を観察してみてください。
群馬サファリパーク
工場見学からバイキングまで、見どころ盛りだくさんのこんにゃくパークは子供から大人まで思いっきり楽しむことが出来ます。こんにゃくが出来るまでの過程を学んだり、実際にこんにゃく作り体験をしたりと、こんにゃくパークでいろいろなこんにゃくの魅力に触れ合ってみてください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:erierieri1
こんにゃくパーク
上信越自動車「富岡インター」から車で約10分 上信電鉄「上州福島駅」から車で約5分、徒歩で約30分
富岡製糸場
鉄道:上信電鉄上州富岡駅から徒歩15分 車:上信越自動車道富岡ICから約3km
楽山園
上信越自動車道「富岡IC」から10分
群馬サファリパーク
上信越道富岡料金所から15分