【千葉・成田山新勝寺周辺観光】大人も子どもも楽しめる!おすすめの遊ぶところ16選

2024/04/05

【千葉・成田山新勝寺周辺観光】大人も子どもも楽しめる!おすすめの遊ぶところ16選

江戸時代から多くの人々の信仰を集め、現在も年間1,000万人を超える参拝者が訪れるといわれる「成田山新勝寺」。境内には数々のパワースポットが点在し、写経などの仏教体験もできるとあって、人生で一度は成田詣でをして心身ともに癒やされたいと考えている人もいることでしょう。今回の特集では、せっかく成田山新勝寺、通称・お不動さんを参拝するなら、その前後に訪れたい周辺の観光スポットをピックアップ! ファミリーや友達同士のグループなど、目的に合わせて立ち寄りスポットをセレクトしてみてください。

【成田市】レンタル着物 三代目 英虎

着物で参拝をしたい人は要チェック!

せっかくなので、憧れの着物を着て成田山へ参拝したい、と思っている人におすすめの店です。成田山新勝寺総門から徒歩約1分、土産処の3階にあって成田山参拝時に立ち寄るのに最適なロケーション。京都、浅草、銀座などから取り寄せた、品のある訪問着や大正ロマンを感じる人気の着物や帯が揃います。管理美容師が本格的な着付けを行うだけでなく、無料ヘアセットでおしゃれにトータルアレンジ・写真撮影をしてくれるのがうれしいですね。

【成田市】成田山表参道

日本遺産にも認定されている門前町

江戸時代から門前町として栄えた成田山新勝寺の表参道は、成田駅から約800m続き、150店以上の飲食店や土産物店が軒を連ねています。名物のうなぎ料理をはじめとしたグルメや、和洋のスイーツ土産店などに加えて、道の両脇に「十二支の石像」が置かれているなど見どころも豊富。江戸情緒あふれる町並みは2016(平成28)年、「日本遺産」に認定されました。

【成田市】成田山公園

参拝前後に散歩したい四季の彩る公園

成田山新勝寺大本堂をさらに奥に進むと、広さ約16万5,000平方メートルという広大な敷地を持つ「成田山公園」があります。梅や紅葉など四季折々の自然の景観を楽しむことができ、園内には美しい「雄飛の滝」や、池の中にある憩いの場「浮御堂」など見どころも豊富。成田山参拝の前後に家族で園内を散策してみるのもおすすめです。

【芝山町】航空科学博物館

ジャンボ機の操縦体験ができる!

成田空港に隣接した日本初の航空に関する博物館。実際に使われていた旅客機の胴体、ジェット機のエンジンの仕組みがわかる模型、航空機の変遷の資料などが展示されています。人気はジャンボジェットの大型模型を後部のコックピットで操縦体験する「ボーイング747-400 大型可動模型」や、パイロット訓練用のシミュレータを改修した「DC-8 フライト体験」などの体験型アトラクション。利用には、いずれも整理券が必要です。5階展望展示室からは成田空港を離着陸する航空機を眺めることができます。

【成田市】成田市さくらの山

飛行機が離発着する景色を眺められる公園

園内には桜約500本、低木約5,300株が植えられており、春になると満開に咲き誇る桜と飛行機が離発着する景色を同時に楽しむことができる人気観光スポット。週末には大勢の家族連れや飛行機ファンなどでにぎわっています。また、テレビなどの撮影で使われることも多く、「ちば眺望100景」のひとつにも選ばれています。

【成田市】空の駅 さくら館

地産地消の物産館や食堂に立ち寄り

「成田市さくらの山」に隣接する地産地消の観光物産館「空の駅 さくら館」。地元で採れたこだわりの新鮮野菜や成田自慢の米、弁当や惣菜、成田空港や成田ゆかりの土産などを買うことができます。また、館内には食堂と休憩スペースが用意されており、テイクアウトで軽食やソフトクリームを販売する露店「ROBLE」もあるので、「さくらの山」でたっぷり遊んだあとに、ぜひ立ち寄ってみてください。

【成田市】成田の命泉 大和の湯

田園風景に抱かれた湯量豊富な天然温泉施設

毎分120リットル以上の源泉がくみ上げられる天然温泉。いったん加温したあと、そのまま吐水口から放出させ、浴槽からあふれるお湯はそのまま放流して使い捨てるので、常にフレッシュなお湯が楽しめます。湯船の中には、有効成分がたっぷり含まれた「湯の華」が漂う癒やしの温泉施設です。浴場は4つの内湯や大小合わせて8つの露天風呂と、貸切露天風呂を用意。館内には食事処やリゾート風スパなどもあるので、ゆったりと1日を過ごすことができます。

【芝山町】オリンピッククラブ

多彩なコースが揃う乗馬クラブ

東京駅、池袋駅、京成成田駅、成田空港第2ターミナルから無料送迎バスが運行される、アクセス至便な乗馬クラブ。乗馬初心者からライセンス取得を目指す人まで、幅広い層に対応した多彩なコースが揃っているので、誰でも気軽に乗馬体験が楽しめます。人気のコースは、3日間で全国乗馬倶楽部振興協会の5級ライセンスが取得できるコースや、乗馬体験のない初心者向けのコースなど。事前に公式ホームページから予約して、ぜひ体験してみて!

【成田市】成田ゆめ牧場

動物とのふれあいが楽しめるファミリー向け施設

自然豊かな広大な敷地の中で、動物とのふれあいや芝すべりなどのアクティビティ、ミルクアイス作りなど、さまざまな体験ができる施設。動物とのふれあいでは、「乳搾り教室」や「牛のエサあげ体験」、モルモットとふれあえる「もるタイム」ほか、バリエーション豊富なメニューが揃います。場内には、牧場オリジナルのハンバーガーが食べられる「ファームカフェ」やバーベキューが楽しめる「バーベキューハウス」、ソフトクリームやジェラートが味わえる「ミルキーハウス」など、飲食店も充実。ランチタイムをまたいで遊ぶのもおすすめです。

【飯積】酒々井プレミアム・アウトレット

県内有数の大型ショッピング施設

都心から車で約50分と、アクセス便利なアウトレット。国内外の有名ブランドが多数入る県内有数の大型施設で、アメリカンアール・デコを取り入れた街並みは道幅も広く開放感満点! スケールの大きなフードコートや、滑り台などの遊具が揃う「プレイグラウンド」もあるので子どもたちも楽しめます。成田空港からのアクセスがよく、空港への行き帰りに立ち寄りやすいのも嬉しいポイントですね。

【香取市】香取神宮

成田山新勝寺と並ぶ千葉県屈指のパワースポット

神武天皇18年の創建と伝わる日本有数の古社で、御祭神は「日本書紀」に登場する経津主大神(ふつぬしのおおかみ)。成田山新勝寺と並ぶ千葉県屈指のパワースポットとしても知られます。境内には重要文化財の本殿や楼門、樹齢約1,000年と言われる周囲約10mの御神木の巨杉などがあり、見どころは豊富です。

【香取市】佐原の町並み

関東初の重要伝統的建造物群保存地区

町の中心を流れる小野川沿いに、土蔵造りの商家や千本格子の町家など歴史的な建物が軒を連ねており、関東では初めて「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された「佐原の町並み」。歴史情緒あふれる町並みには、グルメスポットや伊能忠敬ゆかりの地などさまざまな見どころがあって、ゆっくり散策するのに最適な場所です。

【香取市】Yamadaya

江戸情緒あふれる佐原の町並みを着物でおさんぽ♪

佐原にある着物レンタルショップの「Yamadaya」では、着物やドレス、小物などを種類豊富に取り揃え、手厚いサポートでトータルコーディネートにも対応しています。着付けは専門スタッフにお任せできるので、着物の着方がわからない人はもちろん、プロに着せてもらいたい人にもおすすめです。オプションで、ヘアセットを付けたりコーディネートをグレードアップしたりして、自分らしいスタイルを気軽に楽しめるのもポイン

【香取市】小江戸さわら舟めぐり

水上から佐原の町並みを眺める

町の中心を流れる小野川を舟で遊覧する「小江戸さわら舟めぐり」で、水上から“小江戸”と称される佐原の情緒ある町並みを眺めるのはいかがでしょう。佐原の歴史や名物、おすすめグルメなど佐原のことなら何でも知っている船頭さんの案内で、優雅に佐原の町並み観光が楽しめます。

【香取市】伊能忠敬記念館

伊能忠敬の功績に触れることができるミュージアム

佐原で郷土の偉人として敬愛される伊能忠敬の功績や、地図の歴史を知ることができる施設。江戸時代に自分の足で歩き、初めて実測による日本地図を完成させた伊能忠敬の人生を年代順に紹介し、業績の結晶である伊能図をはじめ、測量器具、日記、書簡など国宝に指定された資料を展示しています。記念館の川を挟んだ向かい側には「伊能忠敬旧邸」もあるので、こちらもチェックしてみて!

【香取市】道の駅 水の郷 さわら

遊覧船の発着・カヌー体験もできる道の駅

利根川の河岸に建てられた、水郷・利根川遊覧船の発着場も併設する道の駅。朝採れの新鮮野菜が買える地場特産品販売所や、地元食材を使った料理が味わえるフードコートに加えて、河川マリーナも併設しており、前述した観光遊覧船の乗り場のほかにカヌー乗り場などもあります。また、町並みめぐりに最適なレンタサイクルを利用し、周辺散策するのもおすすめ。

おわりに

年間を通して多くの参拝者が訪れる「成田山新勝寺」と、日本と世界をつなぐ玄関口「成田国際空港」が、あまりにも有名な成田周辺エリア。今回の特集では、この二大スポット以外にも注目の観光スポットがたくさんあるのがおわかりいただけたかと思います。ここで取り上げたスポットのなかから、それぞれの目的や、おでかけ時のメンバーに合わせて目的地をチョイスし、ぜひ立ち寄ってみてください。

旅色編集部 いたがき

参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。

記事企画・監修:旅色編集部 いたがき

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