【関西観光】大阪で一度は行きたいおすすめ動物園・植物園11選

2024/03/06

【関西観光】大阪で一度は行きたいおすすめ動物園・植物園11選

「大阪観光で一日のんびりと過ごしたい」と思った時には、非日常な空間を体験するために動物園や植物園に足を運んでみませんか。大阪には愛らしい動物たちと美しい花々、ほっと息のつける樹林のあるお出かけスポットが多くあります。本記事では、一度は行きたい大阪でおすすめの動物園と植物園を一挙に11カ所紹介します。スポットごとで楽しみ方や特徴も異なるため、ぜひお出かけの際の参考にしてください。

<大阪観光におすすめの宿をご紹介!>

動物園

【大阪市天王寺区】天王寺動物園

かわいい動物たちの生態を学べる動物園

天王寺動物園は、大阪の地で100年以上にわたり愛されてきた動物園です。動物たちがおやつ・ご飯を食べる「おやつタイム」「ごはんタイム」は、公式サイトと園内ポスターで確認できます。なかなかお目にかかれない、動物たちの食事姿を見てみたい方は必見でしょう。また、園長やスタッフたちの、動物園ならではの楽しい話を聞けるイベントもあります。動物たちの生態についても学べることができ、大人も子どもも楽しい時間を過ごせる動物園です。

【大阪市港区】天保山アニパ

わくわくと癒やしがある幸せいっぱいな室内動物園

天保山アニパは、海に面した複合ショッピングモール「天保山マーケットプレース」内にあり、お出かけスポットとして人気です。室内動物園なので、天気を気にせず気軽に遊びに行けるのが嬉しいポイントです。ふれあいゾーンではウサギにエサやり体験が可能。無料で入場できるペットゾーンとジャングルゾーンでは、犬と猫たちとのふれあいや間近でカピバラやマーラの水遊びが見られます。ほかにもたくさんの動物たちとふれあえますので、ぜひ体験型の動物園で癒やしを味わってください。

【池田市】池田市立五月山動物園

【入園無料】オーストラリアからやってきた仲間たちに会える動物園

さまざまなレジャーで親しまれる五月山公園の一角にある動物園。池田市とオーストラリアのローンセストン市は、姉妹都市として提携されているため、記念として現地からやってきた動物たちにも会えます。中でも有名な、ころんとした愛らしい姿のウォンバットは、五月山動物園の人気者! 日本では公開している動物園が少なく、希少な動物です。また、ふれあい広場ではかめやうさぎ、ウコッケイなどのさまざまな小動物とふれあえます。入園無料なので、気軽にかわいい動物たちに会いに行けます。

【吹田市】NIFREL

五感で体験する新感覚の“アート×ミュージアム”な動物園

日本最大級の大型複合施設『EXPOCITY』内にあるNIFRELは、お洒落な外観の建物です。NIFRELのキャッチコピーは『生きているミュージアム』で、動物園・水族館・美術館が織り交ざった、体験型ミュージアムとなっています。間近で見られる動物たちは、アートな空間で生活しています。五感をくすぐる空間に、自らダイブしていく感覚が楽しい動物園です。通常の動物園では物足りない方は、ぜひ一度足を運んでみてください。

【枚方市】ひらかたパーク(わくわく動物村)

【光の遊園地】内にある動物園で一日中遊べる

わくわく動物村は『光の遊園地』と称したイルミネーションが人気なひらかたパーク内にあります。緑豊かな動物エリアは屋内にあり、天候も気にせず来館できます。カピバラやナマケモノ、もふもふのウサギやミーアキャットなどの動物たちがお出迎えしてくれるでしょう。おやつをあげるふれあい体験もできます。このような点からも、ひらかたパークは遊園地でも遊べて動物たちともふれあえるので、一日中楽しめるスポットです。観光スポットで迷ったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

【河南町】ワールド牧場

人と動物との“心のふれあい”を大切にしている牧場

ワールド牧場は開業以来、動物とのふれあいをテーマにしています。飼育される動物と鳥類の種類は豊富で、約100種類1,000頭羽もの動物たちが暮らす動物園です。エサやりのほか、乗馬体験やポニーの散歩などもでき、ふれあい体験型の牧場として楽しめます。なかには、世界最大種といわれるウサギやねずみ、温厚な性格の馬で世界最大級のペルシュロンにも会えます! 見るだけでなく触って体感したい方にはおすすめの牧場です。

植物園

【大阪市鶴見区】咲くやこの花館

国内最大級の温室に世界中の植物が大集結

2階建ての総ガラス張りで建てられた巨大温室では、世界中の約5,500種もの植物たちが栽培されています。展示室はそれぞれ熱帯雨林、熱帯花木、乾燥地、高山、外部庭園と、植物に適したブースに分かれていて見どころ満載です。公式サイトの「植物MAP」では、花の開花状況がタイムリーに知られるので、来館前に目当ての植物をチェックできます。通常開催されているフラワーツアーでは、植物のエピソードや由来を説明してくれるので、深く学びたい方にはおすすめです。

【大阪市東住吉区】大阪市立長居植物園

自然あふれる“都会のオアシス” で四季折々の花に出会える植物園

広さは約24.2ヘクタールで、バラ園、アジサイ園、ボタン園など11の専門園のほか、約2,000㎡のライフガーデンなど通年で見どころのある庭が広がっています。また、植物園の北側では、6,600万~200万年前までの、大阪に生息していた樹林を時代別に再現したエリアも。古代の歴史を紐解きたい方にはワクワクするブースです。ほかにも、めずらしい植物たちを取り揃えているので、日本にいないような不思議な空間をあじわえます。

【豊中市】服部緑地都市緑化植物園

広大なみどりに身も心も解放される植物園

複合型のアクティビティ施設「服部緑地」の一角にある植物園で、樹林や池や芝生でのんびりできる場所です。ハーブ園、椿山、温室のほか、園内の散歩道にも四季折々の植物が植わっています。園内のイベントでは、ワークショップや絵画展、音楽やダンスなどがあり、自然に癒やされながら楽しめます。ピクニックを楽しんだりイベントに参加できたりと、憩いの場としても親しまれている場所です。日頃の生活から離れて、自然の中でのんびり過ごしてみませんか。

【交野市】大阪公立大学附属植物園

日本の樹林を原風景のままに愛でられる植物園

絶滅危惧植物の保全活動に積極的で、とくに西日本産の絶滅危惧植物の収集に注力している植物園です。外国産植物の展示も行っており、植物学の研究施設として活躍しています。約26万平方メートルの広大な敷地には細かに分けられたブースがあり、地域や種類ごとに植樹がされている様は圧巻です。日本各地の樹林を自然に近い形で造成しており、表情の違う日本の原風景を楽しめます。植物の観察会やライトアップなど、季節ごとに開かれるイベントにも注目です!

【河内長野市】大阪府立花の文化園

美しい花々に彩られたガーデンに癒やされる植物園

園内に設置された各ガーデンには、バラ、クレマチス、クリスマスローズなどが美しく咲き誇るのが魅力のひとつ。園のコンセプトである「花と人との関わり合いを理解する場所」が見事に再現され「花を愛でる」に意味があることに気づかされます。併設のレストランやカフェで、のんびり食事を楽しめたり、イベントやワークショップにも参加できたりします。犬を同伴しての入園が可能ですが、細かな注意点があるため、来園前にチェックしておきましょう。

まとめ

今回は、大阪の動物園と植物園を11選ご紹介しました。大阪には、地元や圏外の方からも愛される動物園や植物園がたくさんあります。旅行の折に寄ってみたり、休暇で家族や仲間と遊びに行ったりするのもいいですね。非日常の空間で、動物や花木たちはきっとあなたの心をほぐしてくれるでしょう。また、各園ではそれぞれ異なる特徴やコンセプトがありますので、ご自身が体験してみたいと思うスポットを、ぜひ見つけてみてください。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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