【三重/観光情報】尾鷲・熊野のおすすめスポット9選 熊野古道周辺で厳選

2024/05/13

【三重/観光情報】尾鷲・熊野のおすすめスポット9選 熊野古道周辺で厳選

三重県の尾鷲・熊野エリアは豊かな自然と、熊野三山などに代表される古い歴史が感じられる地域であり、観光スポットも多いところです。熊野古道をゆっくり時間をとって散策すれば、深い森の恵みや昔の人の熊野参詣の気分を体験することができるでしょう。そんな尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光コースや人気の観光スポットなどをご紹介します。

尾鷲・熊野エリアってどんな場所?

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尾鷲・熊野は三重県南部、東紀州といわれる地域にあります。海や山の雄大な自然と、古くからの歴史を感じるスポットが多い地域で、観光と豊かな海や山の幸が楽しめることから、人気の観光スポットとなっています。

そこでこの周辺で特に人気の熊野古道周辺を中心に、おすすめの観光スポットをご紹介します。

※なお、こちらの情報は2024年4月時点のものです。実際に行く前にお店の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。

深い山と美しい海、古くからの歴史が息づく地域

海に面した尾鷲は、 面積のほとんどを占める深い森林と、黒潮が流れる熊野灘に面したリアス式海岸 が豊かな産物を生み出します。地形の関係で雨が多く、それにより生まれた豊かな自然が魅力です。

一方熊野は、 「日本書紀」の国生み神話など、さまざまな伝説の舞台 です。中でも 「熊野古道」は世界遺産にも指定 されており、歴史を感じる道がそのままに保存されているので、熊野古道を通るいにしえびとを体現できます。

尾鷲・熊野エリアの定番観光スポット!「熊野古道」を徹底解説

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さて、尾鷲・熊野エリアの観光スポットとして外すことができない「熊野古道」とはどのようなものでしょうか。熊野古道というと熊野市のイメージですが、実際には隣接する尾鷲市はもちろん、奈良県、大阪府、和歌山県にまたがる広いエリアにあります。

そこでまずは、熊野古道とはどのようなもので、どのような歴史を持つものなのかという点からご紹介します。

そもそも熊野古道とは

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熊野古道というのは、熊野三山への参詣ルート のことです。熊野三山とは、熊野本宮大社・熊野速玉大社・熊野那智大社のことで、この地域は古くは日本書紀にも登場する崇拝の地でした。平安時代などにも天皇や貴族、庶民までもこの地に参拝していた記録が残っています。

そして中世の院政期になると、上皇などが熊野詣でを繰り返すようになり、さらには庶民にもこの信仰が広がります。後に伊勢神宮が日本最大の霊場になると、伊勢神宮と熊野をつなぐルートも熊野古道として知られるようになりました。

日本各地から熊野を目指す人々が作り上げたルートが熊野古道 であり、そのいくつものルートを総称したものが「熊野古道」なのです。

熊野古道はなぜ世界遺産に選ばれた?

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熊野古道がある紀伊山地周辺には、この熊野三山のほか、高野山や吉野・大峯といった、古くからの霊場がありました。 熊野古道はこれらの霊場をつなぐ参詣道 であり、その道が現在に至るまで 1000年以上もの長きにわたって使われ 続けてきました。

さらにこれらの道は生活道路として使われ続けた結果、 昔の参詣道の様子を今に伝えているという特徴 も持っています。

これらの理由から 2004年、「紀伊山地の霊場と参詣道」ということでユネスコの世界文化遺産に登録 となりました。 道そのものが世界遺産になったのは日本で初、世界でも非常にめずらしい ことです。くわえて人間の営みと自然の結びつきが重視され、「文化的景観」にも初めて選ばれています。

1000年以上使われた歴史の重みは唯一無二

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今述べたように、熊野古道は中世、いやそれ以前から使われていた 参詣道が今に伝わっているということそれ自体が高い価値 を持ちます。そしてその参詣道は今でも実際に歩くことができるのです。熊野古道沿いにも観光スポットがあるので、実際に熊野古道を歩くトレッキングも人気となっています。

熊野古道周辺の観光スポットを巡る際に熊野古道そのものを歩いて移動するのもおすすめです。1000年以上の歴史の重みを感じ、豊かな自然に触れながらのトレッキングもぜひ楽しんでください。

熊野古道のおすすめルート&おすすめシーズン

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さて、先ほども述べたように、熊野古道にはいくつかのルートがあり、実際に歩いてそのルートをたどることが可能です。もちろん、トレッキング初心者の方でも安心して歩くことができるので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

そこで熊野古道の中でも初心者におすすめのルートをいくつかご紹介します。途中の観光スポットもめぐりながら、世界遺産の旅を楽しんでください。

初心者にもおすすめのルート① 発心門王子~熊野本宮大社コース

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このルートは、 熊野古道を歩くルートの中でも特に人気のあるコース です。発心門王子は熊野本宮大社の神域の入口とされており、熊野本宮大社、紀伊田辺駅から近くまでバスが出ています。そこから 熊野本宮大社まで約7キロ、休憩なしで2時間半程度 で歩くことができます。

道も比較的緩やかですし、山里の集落の中を歩くため、景色も楽しめます。また多くの方に人気ということでガイドツアーなども用意されています。そのため、初心者の方でも特別な装備なしで歩けるでしょう。

ただし、バスの本数は多くありません。利用する場合は前もってバスの時間を確認し、できれば早めの時間のものを利用することをおすすめします。

初心者にもおすすめのルート②大日越コース

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こちらのコースは 熊野本宮大社と湯の峰温泉を結ぶもの です。 距離は3.5キロほど であまり長くないのですが、本宮大社側からだと途中の大日越入口あたりから階段状の登りがあり、そこが少しきついです。そのため時間には余裕を持たせましょう。2時間程度みておくと安心です。

このコースでは、終点が湯の峰温泉になっており、温泉で疲れを癒やすことができます。また「湯筒」で作ったゆで卵が名物なので、ぜひこちらも楽しんでください。

ベストシーズンは春と秋!

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では熊野古道を歩いてみたいという場合、おすすめなのはいつごろなのでしょうか。一般的に トレッキングが人気なのは春と秋 で、それは熊野古道の場合でも変わりません。この時期であれば暑すぎず寒すぎず、快適な気候で歩くことそのものを楽しめるでしょう。

行く前にチェックしたいのが日の入りの時間です。特に11月ごろに行く予定を立てている場合、日の入りの時間が早くなってきているため、目的地到着前に暗くなる可能性があります。熊野古道は山道になるので、日の入り前に目的地に到着したいものです。

熊野古道をウォーキング・トレッキングする際の服装&持ち物と注意点

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熊野古道は古くからの参詣道であり、歴史上有名な人々も多く通った道でもあります。ですから、この道を歩くトレッキングは、熊野古道の歴史を感じる旅でもあるということから、人気が高まっています。道も整備され、ガイドツアーなどもあるため、初心者でも気軽に体験できるでしょう。

そうはいっても、熊野古道は山道を歩くところも多いので、気を付けたいポイントがあります。次にそのポイントについていくつかご紹介していきましょう。

おすすめの服装

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熊野古道のコースは観光コースとなってはいますが、途中には山道もあります。そのため、熊野古道を歩いてみたいという場合、 多少の山道でも歩くことが可能な服装 をすることをおすすめします。

服装の基本は長袖に長ズボンです。初心者向けルートの場合はスニーカーでも歩けますが、可能ならトレッキングシューズのような、軽めの登山ができる靴を履くとさらに安全に歩くことができるでしょう。

また自然の中を歩くことになるので、ちょっとした雨に対応できるように、マウンテンパーカーやウインドブレーカーなどを用意すると安心です。

持ち物リスト

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持ち物も、 ちょっとした登山でも対応できるということを基本 に考えると安心です。飴やチョコレートなどの補助食、飲料水、タオル、軍手、時計などを持つようにしましょう。懐中電灯などもあると安心です。

また、熊野古道は山道なので、虫なども多いです。長袖長ズボンというのは、虫などから体を守るという意味もありますが、虫よけスプレーなどを持っておくと、さらにしっかりとガードすることができます。

なお、熊野古道は観光スポットになっていることもあり、 詳しい地図が用意 されています。ぜひこの地図は持っておきましょう。これらのアイテムをリュックなどに入れ、両手を空けて歩くことをおすすめします。

注意点①自分の体力・季節に合わせたコース選びをしよう

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熊野古道を歩くときにも気を付けたいポイントがあります。最も大切なのは、 自分の体力や技術を過信せず、無理なく移動できるコースを選ぶ ことです。

特に初心者の場合は、 こまめに休憩を取り、時間にも余裕を持たせます 。コースを歩く前にもしっかりと休息をとり、体調を整えておきたいものです。気温が高い時や雨が降ってきたときなど、予想と違う気候の際などは無理せず、バスなども上手に利用するのがおすすめです。

熊野古道には 初心者用のガイドツアー も設定されているので、心配ならツアーを利用するなど、経験のある方と一緒に移動するのもいいでしょう。

注意点②道から外れない

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次の注意点にも関係してきますが、熊野古道は山道です。整備されている道であればさほど危険はありませんが、道を外れると山の中に入ってしまう可能性があります。そうなると最悪の場合は遭難することにもなりかねません。

初心者の方はもちろんですが、トレッキングが趣味で、ある程度慣れているという方でも 道を外れて移動するのはやめましょう 。先ほど述べたように、熊野古道の詳しい地図があるので、それを必ず持ち、それることなくトレッキングを楽しんでください。

注意点③危険な動物や植物に気をつける

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山道ということで心配になるのが、 見知らぬ動物や植物との遭遇 です。熊野古道周辺にはシカやサルなどがいて、実際に遭遇することも少なくありません。もし出会った場合は騒がずにいると、相手も危害を加えないと理解して、立ち去ってくれることが多いです。

また植物にも、毒があるものやかぶれるものなど、人間に害があるものがあります。 見たことがない植物には不用意に触らない ようにしてください。そのためにも軍手などを着用し、肌を極力出さないようにすることをおすすめします。

熊野古道だけじゃない!尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット

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さて、尾鷲・熊野地域には、熊野古道のほかにも魅力的な観光スポットがあります。熊野古道巡りと組み合わせて楽しめる場所も多いので、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。次に尾鷲・熊野地域で人気の観光スポットをいくつか紹介します。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット①須賀利漁港

「須賀利漁港」は、尾鷲湾の北部にある漁村です。もともと江戸時代には江戸と大坂を結ぶ廻船の風待ち港だったのですが、1982年に県道が開通するまでは陸の孤島のような場所であり、日用品を運ぶ船が行き来することで生活を営むことができていました。

尾鷲市の市街地とは海を挟んで向かい合う場所になっていて、尾鷲市の飛び地のような形になっています。 「にほんの里100選」に選ばれた、古き良き街並みが残るスポット でもあります。

街並みそのものが観光スポット、レトロな雰囲気を楽しもう

尾鷲湾口にある須賀利は、人口300人あまりの静かな漁村集落。路地には昭和の雰囲気が漂い、懐かしい日本の風景が残っています。

レトロで静かな雰囲気と美しい海、青い空 はそれだけでも癒やされます。ゆっくりと散策すれば、身も心もすっきりとしそうです。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット②獅子岩

井戸川の上流に位置する大馬神社の狛犬に見立てられ、国道42号の七里御浜沿いにそそり立つ、獅子の形をした巨大な岩。 高さ25m、周囲210mという天然記念物の大岩 は、地盤の隆起と熊野灘の荒波、強風が生み出した芸術です。

熊野古道伊勢路沿いにあるため、世界遺産構成要素の一つになっています。熊野の酸性岩が海蝕、風蝕を受け、今のような形になりました。

岩の形は一目瞭然、大馬神社の狛犬がわり

なぜ「獅子」なのか、それは実際に岩を見れば一目瞭然でしょう。 獅子が口を開く阿吽の「阿」の形 をしており、この南にある神仙洞の「吽」の岩とともに、上流の大馬神社の狛犬がわりになっていると言われます。

特に8月に行われる花火大会の際は、花火とこの岩の姿を撮影する方が多く、絶好の撮影スポットとして人気となっています。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット③鬼ヶ城

隆起と風化、波の浸食によってできた無数の洞窟、奇岩 が約1kmにわたり連なります。岩や洞窟には「千畳敷」「犬戻り」などの名前がつけられ、それらを縫うように遊歩道が設けられています。名勝、天然記念物に指定されています。

世界遺産の構成要素ともなっており、 山頂には戦国時代の城跡 が、そして遊歩道から熊野古道、松本峠につながるハイキングコースも作られています。

桜の名所としても有名、展望台からの景色もおすすめ

山頂の城跡「鬼ヶ城本城」へとつながる道には4種類約2000本の桜 が植えられていて、晴には桜の名所としても有名です。さらに城跡の先端にある 「鬼の見晴台」からは熊野灘が一望 でき、美しい景色を楽しむこともできます。

岩や洞窟にもそれぞれ名前が付けられていますから、それらを地図で確認しながら遊歩道の散策をするのもいいでしょう。地球のパワーを感じることができる観光スポットです。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット④道の駅 パーク七里御浜

三重県御浜町の道の駅「道の駅 パーク七里御浜」は、 熊野古道の浜街道 が目の前を走っており、 熊野古道や熊野三山を目指す際のキーステーション の一つとしても知られています。

22kmにわたって続く七里御浜のちょうど中ほどに位置する観光センターで、道の駅でもあります。レストラン街やみやげもの街、見学用の小さなみかんジュース工場などがあります。

おいしいみかんジュースが人気、景色を楽しみながら味わおう

御浜町は「年中みかんがとれるまち」といわれるほどみかんの栽培が盛んです。この道の駅のみかんジュース工場は見学をすることもできるほか、しぼりたてのみかんジュースを味わうこともできます。

砂糖、水など一切加えずに作ったみかんジュースは濃厚な味わいが人気 であり、お土産に購入することもできます。外にひろがる美しい景色を楽しみながら、みかんジュースと地元食材をぜひご堪能ください。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット⑤魚飛渓

大台山系から流れ出る水を集めた銚子川の支流、 又口川沿いの渓谷で約3Kmにわたって奇岩・巨岩 が続く。たくさんの淵があり、夏は水遊びに興じる人でにぎわう。

奈良・吉野の大台ヶ原に源流を持つ銚子川は、奇跡の清流と呼ばれており、 「銚子川ブルー」 と呼ばれます。鮎が飛び跳ねる様子から名付けられたというこの場所は、澄んだブルーの水と多様な形の岩が並ぶ景色が目を奪います。

四季折々の花や夏の水遊びなど、楽しみがたくさん

春の時期にはサクラやフジ、シャクナゲなどの花々が次々に見ごろを迎えます。新緑の時期を経て夏の時期になると、水遊びでにぎわうなど、 時期ごとにさまざまな楽しみ方ができるのが魅力 です。

特に夏には、川底が見えるほどの透明度を誇る水中に、さまざまな川魚が泳ぐ様子が見え、魚とりや水遊びなどを楽しむ方が多くみられます。場所によって銚子川ブルーの色合いが違うのも魅力で、ぜひいろいろな場所での景色を存分にお楽しみください。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット⑥熊野古道伊勢路

先ほども少し触れましたが、熊野古道には複数のルートがあります。その中でも特に有名なものが、 伊勢神宮と熊野三山を結ぶ「伊勢路」 です。紀伊半島を東回りするルートで、特に江戸時代以降、庶民がお伊勢参りや西国三十三か所巡りなどで多く利用していました。

伊勢神宮から熊野速玉大社までの距離は約170キロあるため、一気に踏破するのは難しいですが、一部ずつ歩くコースが用意されていて、時間や体力に合わせて少しずつ踏破することが可能です。

昔の参詣道が残り、少しずつ楽しめる

熊野三山、そして西国三十三カ所巡礼第一礼所の青岸渡寺を詣でる 全国からの参詣者に重要な役割 を果たしました。東紀州の峠道は、 馬越峠や松本峠など昔の面影を色濃く残した場所が多い 。江戸時代の参詣の気分を体験することができる点が人気です。整備もよくされており、初心者でも踏破できるルートもあります。

またスタンプラリーなどのイベントもあり、熊野古道散策を楽しみながらルートを伸ばしていくこともできます。踏破を目指そうというなら、ぜひチェックしてみてください。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット⑦高塚山展望台

紀伊長島と海山の境界近くの、 標高74mの高塚山山頂にある展望公園 。野鳥の陶板画を見ながら散策道を歩いていくと広場があり、白亜の展望台が立っています。美しい景色をゆっくり眺めてはいかがでしょうか。

「紀伊の松島」を一望、近くの豊浦神社参拝もおすすめ

この周辺は 「紀伊の松島」と呼ばれる美しい海の景色が人気 です。熊野灘の海の上に浮かぶ島々を眺めるのにぴったりです。展望台は360度一周できるほか、無料の望遠鏡もあるので、ぜひ周囲の景色を存分に楽しんでください。

また展望台近くには豊浦神社があり、そこには県内最大級といわれるバクチノキがあります。クスノキも県内トップクラスの巨木であり、自然の豊かさを存分に感じることができます。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ観光スポット⑧きいながしま比幾海岸オートキャンプ場

比幾海岸の海水浴場まで100mほどというすぐ近くに作られた「きいながしま比幾海岸オートキャンプ場」は、 海遊びをする際のベース地 として選ぶのにもぴったりなキャンプ場です。

夏には海遊びをする家族連れでにぎわいますし、オフシーズンの時期にはのんびりと釣りを楽しむ方が多く見られます。

よく整備されたキャンプ場、立地もよく利用しやすい

サイトはビリ(小豆大の砂利)なので寝心地が良く、水はけも良好。サニタリー施設は一箇所にまとまり清潔に管理されています。海水浴場まで約100m、温泉にも隣接した好立地で、キャンプ初心者の方でも利用しやすいですよ。

ここを拠点に尾鷲や熊野の観光を組み合わせてもいいですし、温泉旅などと組み合わせるのも便利です。

尾鷲・熊野エリアのおすすめ宿スポット⑨世界遺産リゾート 熊野倶楽部

世界遺産熊野の魅力を丸ごと味わうなら、宿泊先にもこだわってみませんか。「熊野倶楽部」は伊勢神宮と熊野古道をつなぐ位置にある隠れ家リゾートです。

山・海・里に抱かれた熊野の自然に包まれて、のんびりとしたひと時を過ごすことができる宿 として人気が高く、ここならではの体験プランなども豊富で、滞在そのものを楽しむことができます。

「美食オールインクルーシブスティ」で熊野の味を堪能

こちらの宿は「オールインクルーシブ」というプランになっていて、食事や施設利用、アクティビティなどの料金が含まれています。そのため、 三重・熊野の滋味あふれる食材がたっぷり使われた食事と、それにあうドリンクを自由に堪能 することができます。

また、熊野の山並みを眺めながらのアフタヌーンティーや、満天の星空の中でのクラブラウンジ利用など、ホテルでの滞在そのものを一日中堪能できます。

万歩計でホテル内散策も、多様なアクティビティも魅力

「熊野倶楽部」ではチェックインの際に万歩計が渡されます。ホテルといつても館内は3つの郷に分かれていて、中を散策するだけでもかなりの距離があります。無料送迎バスでの移動も可能なのですが、滞在中に5000歩以上歩くとプレゼントがもらえるので、ぜひチャレンジしてみましょう。

また 世界遺産巡りを楽しむ無料のツアーやものづくり体験などのプランも豊富に用意 されていて、飽きることなく楽しむことができます。興味のあるプランがあったら時間などを確認し、ぜひ参加して、熊野をまるごと体験してみてはいかがでしょうか。

三重県屈指の景勝地で時間を忘れてリフレッシュしよう!

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尾鷲・熊野の観光スポットは、熊野古道周辺を中心に豊かな自然が感じられる場所が多くみられます。特に熊野古道は世界遺産登録以降よく整備され、初心者でもトレッキングなどを楽しみやすくなっています。三重県屈指の絶景スポットが多い尾鷲・熊野観光でリフレッシュしてはいかがでしょうか。

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