【香川観光・ドライブ旅】車で巡る小豆島のおすすめスポット16選

2024/12/17

【香川観光・ドライブ旅】車で巡る小豆島のおすすめスポット16選

瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、香川観光で外せない人気スポット。今回はそんな小豆島のドライブ旅で立ち寄りたい、おすすめ観光スポットを紹介します。香川の自然を堪能できる絶景スポットや、小豆島ならではのお土産が並ぶ道の駅まで、さまざまな観光スポットをドライブで巡ってみましょう。

なお、この記事の情報は2024年11月時点のものです。実際に訪れる際は、施設の公式HPなどで最新情報をご確認ください。

レジャーからグルメまで!小豆島のドライブ旅で行きたいスポットをご紹介

※画像はイメージです

香川県小豆郡に属する小豆島には、カップルや家族で楽しめるおすすめの観光スポットがたくさんあります。そんな小豆島の観光は、レンタカーがおすすめ。

小豆島にはレンタカーショップが充実しているので、レンタカーで快適な島旅を楽しみましょう。まずは小豆島の魅力やベストシーズンをチェックしてみましょう。

自然の美しさを満喫できる絶景スポットが充実

「オリーブの島」として知られる香川県の小豆島は、なんといっても自然の美しさが魅力。素晴らしい絶景スポットが点在しており、カップルや家族での観光にもってこいです。レンタカーでさまざまな観光スポットを快適にめぐることができます。

ベストシーズンはいつ?

一年を通して魅力的な観光スポットである小豆島ですが、小豆島の自然を満喫したいなら10月から11月がおすすめ。オリーブの収穫の時期であり、紅葉は見頃を迎えます。

それでは、小豆島のドライブ旅におすすめの観光スポットを紹介していきます。

【レジャー】SHIMAASOBI

瀬戸内海の美しい海でSUPを堪能

小豆島の自然のなかで絶景を満喫しながら、さまざまなアクティビティを楽しめる「SHIMAASOBI」。オートキャンプをはじめ、海水浴、釣り、SUP、テントサウナ、ハイキングなどたくさんのアクティビティを提供しています。

おすすめのSUPはこぼれ美島にも行くことができ、数人乗りのビッグSUPはカップルや親子で楽しむのに最適。砂浜の上で薪とアロマ水によるロウリュの高熱が生み出すサウナは、海へダイブしてクールダウンできます。

【レジャー】小豆島大観音

“しあわせ観音様”の愛称で親しまれるパワースポット

小豆島を優しく見守る「小豆島大観音」は、“しあわせ観音様”の愛称で親しまれる、小豆島のパワースポット。フランスで開催された「ARC+国際作品コンテスト」で、1位に輝いたほど美しい姿です。

大観音の胎内には、14,000体の胎内仏が並んでおり、最上階にはお釈迦様の歯が祭られている「佛歯の間」があります。境内には幸運を願う「しあわせの鐘」など、随所に“幸せ”をテーマにしたポイントがあり、カップルにもおすすめ。

【レジャー】子安観音寺

「うどん寺」と呼ばれる歴史ある寺

400年以上の歴史を誇る「子安観音寺」は、安産祈願や子授成就で有名なパワースポット。境内には十数mの高さがある銀色の稚児大師像が鎮座しており、ドライブ中もその姿を捉えられます。

参拝者には温かい讃岐うどんを振る舞っており、「うどん寺」とも呼ばれています。かわいらしいくまのぬいぐるみの 「安産ベア」は、小豆島限定のかわいいお守り。産後は産まれてきた赤ちゃんのファーストトイとして、そばに置くのがおすすめです。

【レジャー】寒霞渓

日本三大渓谷美のひとつに称される渓谷

「寒霞渓」は、小豆島のほぼ中央に位置する渓谷。およそ1300万年前の火山活動によってできた岩石が、長い年月の地殻変動や侵食によって絶景が形成されました。日本三大渓谷美のひとつに称されています。

【レジャー】エンジェルロード

エンジェルロードで余島まで渡ろう

「エンジェルロード」は、小豆島で最も人気の観光スポット。カップルをはじめ、多くの観光客が訪れます。干潮時には道が現れて余島まで渡ることができます

【レジャー】マルキン醤油記念館

国の登録有形文化財に指定された歴史ある建物

「マルキン醤油記念」の建物は、大正時代初期に建てられた工場のひとつ。醤油を搾り出す圧搾工場だったこの建物は、合掌造りとしては国内最大規模を誇るもので、国の登録有形文化財に指定されています。

【レジャー】二十四の瞳映画村

映画「二十四の瞳」の世界観を体感できる

「二十四の瞳映画村」は、映画「二十四の瞳」の撮影で使われたセットを改築した展示施設。園内にある壺井栄文学館では、原作者である壺井栄が愛用していた調度品や各作品の生原稿などを展示しており、映画館「松竹座」では「二十四の瞳」を常時上映しています。

【レジャー】小瀬石鎚神社・重岩

重岩がある頂上から絶景を望もう

重岩不動石鎚神社のご神体。小豆島には大阪城の石垣用の石を切り出した場所が20カ所ほど残っており、ここはそのうちの1カ所です。頂上の重岩まで駐車場から徒歩約20分。途中、急な階段があるので注意してください。

【レジャー】道の駅 小豆島オリーブ公園

ギリシャのような風景や天然温泉が楽しめる施設

海を見下ろす小高い丘に広がる「道の駅 小豆島オリーブ公園」にはオリーブの木やハーブが植えられ、ギリシャ風の建物が建っています。テニスやハーブクラフトを楽しんだり、温泉でのんびりできますよ。

【レジャー】土渕海峡

小豆島本島と前島の間を流れる「世界一狭い海峡」

小豆島本島と前島の間を流れる全長2.5m、最大幅400m、最小幅9.93mの「土渕海峡」は、「世界一狭い海峡」としてギネスブックの認定を受けました。隣にある土庄町役場では「世界一狭い海峡横断証明書」を1枚100円で発行してくれます。

【レジャー】小豆島銚子渓 自然動物園 お猿の国

野生のサルを間近に見る

多くの野生のサルが生息している銚子渓。「小豆島銚子渓 自然動物園 お猿の国」は、そのなかで餌づけに成功した約300匹のサルを集めています。迫力あるボスザルやかわいい赤ちゃんザルなど、愛嬌たっぷりの猿たちと大自然の中で触れ合いましょう。

【レジャー】大阪城残石記念公園

小豆島から産出された石垣用の石を展示

江戸幕府の大坂城拡張・修築工事の際、小豆島から石垣用の石が産出されました。「大阪城残石記念公園」の展示施設の敷地には、船に積まれる予定だった石が残されているほか、石の運搬に使用した器具の展示、当時の様子を再現した港湾が整備されています。

【レジャー】中山千枚田

「日本の棚田百選」に選出された美しい棚田

中山千枚田は、急峻な山腹に約700年前(南北朝時代)から江戸時代にかけて開墾された700枚以上の棚田が広がっており「日本の棚田百選」に選出されています。

近年は農家の高齢化や後継者不足が課題になっていますが、2013年に「小豆島町中山棚田協議会」が設立され棚田の維持・保全活動に取り組んでいます。

【グルメ】BLUE BEAT BLAND CAFE

一杯ずつ丁寧に淹れたこだわりのコーヒーが自慢

こだわりのコーヒーやラテを堪能できる「BLUE BEAT BLAND CAFE」。「ONIBUS COFFEE」や高松の「SchopBean」から仕入れた豆の、こだわりのコーヒーをお楽しみください。

ハンドドリップで一杯ずつ丁寧に淹れるコーヒーはもちろん、フラッペ、シェイク、スムージーなどのドリンクや自家製スイーツもおすすめ。ランチに最適なハンバーガーも用意しています。エンジェルロードや海水浴場に近く、ドライブついでに立ち寄ることができますよ。

【グルメ】さぬきうどん 來家

連日多くのお客さんが訪れる人気セルフうどん店

開店と共に多くのお客さんが訪れる「さぬきうどん 來家」は、人気のセルフうどん店。小麦、塩、水を温度、湿度によって毎日調整している、こだわりのうどんをご堪能ください。

コシが強くモチモチとした食感の麺は、昆布、イリコ、カツオなどを使った風味豊かなダシと相性抜群。「山芋ぶっかけ」、「温玉ぶっかけ」といったぶっかけうどんが、人気メニュー。天ぷら、煮物、和え物の小鉢などサイドメニューも充実しています。

【グルメ】春日堂(株)福田港フェリー前店

さまざまな小豆島土産が揃う「春日堂」が営む土産店

小豆島・福田港の目の前に立つ「春日堂(株)福田港フェリー前店」は、明治40年創業の老舗菓子工房「春日堂」が営む土産物店。「春日堂」が製造した土産商品はもちろん、小豆島の名産品「手延べそうめん」などさまざまな小豆島土産を扱っています。

小豆島でもあまりお目にかかれない、焼酎で練った生地でこしあんを包んだ「ほろよい酒まんじゅう、すり潰したワカメが麺に練り込まれた「わかめ素麺」がおすすめ。

小豆島を知り尽くす、ドライブ旅に出かけよう

※画像はイメージです

小豆島には、カップルや家族で訪れたいおすすめの観光スポットがたくさんあります。レンタカーを借りてドライブしながら、小豆島のさまざまな観光スポットをめぐりましょう。小豆島ならではの絶景や旬のグルメをお楽しみください。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり

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