【東北】秋田観光で訪れたいおすすめ道の駅7選 お土産探しにも最適
2024/11/07
2024/09/06
自然豊かな東北地方にある動物園は、四季折々の風景と共に動物たちを楽しむことができます。標高が高いところが多く、冬には雪景色が広がり、寒冷地に生息する動物たちが元気に過ごす姿が見られます。
また、広大な敷地内で動物たちがのびのびと生活しており、地域固有の生態系を学ぶこともできます。地元の文化やグルメ・特産品とも連携したイベントも多く、教育や観光の場としても親しまれています。今回は、そんな東北地方にあるおすすめの動物園8選をピックアップしました。
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東北地方には地域ならではの魅力的な動物園が点在しています。多様な動物と広々とした展示エリアが魅力の動物園をはじめ、地域特有の動物たちや季節ごとのイベントが楽しめる動物園、さらには、動物たちとの距離が近く、自然に囲まれた環境が魅力の動物園など、動物園は家族で楽しめる要素が詰まった素敵な観光スポットです。ここでは東北地方でおすすめの動物園8カ所をピックアップしました。ぜひ参考にしてみてください。
※こちらの情報は2024年9月時点のものです。実際に訪れる前に施設の公式HPなどで最新の情報を確認することをおすすめします。
基本的な動物園の楽しみ方は、季節や時間帯によって変わる動物たちの行動を観察することです。例えば、夏の早朝や夕方には活発に動く動物が多く、冬には寒さに強い動物が生き生きとした姿を見せます。
また、餌やりやショーなど、特定の時間に行われるイベントをチェックすると、普段見られない動物の一面を楽しめます。ベストシーズンは春と秋。気候が穏やかで、動物たちも活発に動き、園内を快適に散策できます。春は新しい命が誕生する時期で、タイミングによっては可愛い赤ちゃん動物に出会えるかもしれません。
動物たちとの触れ合いイベントに参加することも動物園の楽しみ方のひとつです。これらのイベントでは、通常は見られない動物たちと近い距離で交流ができます。
例えば、ヤギやウサギなどの小動物との触れ合いや、ゾウやキリンなどへのエサやり体験があります。触れ合いイベントは、動物たちの温もりを直接感じられ、子どもたちにとっても、動物の生態や性格をより深く理解する絶好の機会です。また、動物との触れ合いを通じて命の大切さや自然への関心を育む教育的な体験になることでしょう。
動物たちはそれぞれ異なる生活習慣や行動パターンを持ち、観察する時間や季節によってその姿は多彩です。例えば、肉食動物が獲物を狙う姿や、鳥たちが巣を作る様子を観察することで、野生での生存戦略を垣間見ることができます。
また、動物の生態に関する展示や解説を読みながら観察することで、動物たちの生きる環境や習性について深く理解することができます。こうした観察は、ただ見るだけでなく、自然界の複雑さや美しさを感じられる貴重な体験です。
動物をモチーフにした可愛らしいデザインのスイーツや、地元の特産品を活かしたグルメメニューをいただくのも動物園観光の醍醐味の一つです。例えば、ライオンやパンダをテーマにした弁当やスイーツは、見た目も楽しめる工夫がされています。また、動物園限定のぬいぐるみや雑貨など、ここでしか手に入らないグッズも豊富です。こうしたオリジナル商品は、動物園を訪れた思い出をさらに彩り、家族や友人へのお土産としても喜ばれるでしょう。
動物園のベストシーズンは春と秋です。春は気候が穏やかで、多くの動物が活動的になるため観察しやすい時期です。また、春は出産シーズンでもあり、赤ちゃん動物が見られる確率が高いのも魅力です。
一方、秋も気温的にも爽やかで過ごしやすく、夏の暑さや冬の寒さを避けてゆっくりと園内を楽しめます。紅葉と動物たちのコントラストも美しく、季節の移り変わりを感じられます。これらの季節は、動物たちが元気に活動する姿を存分に楽しむことができる理想的な時期です。
JR盛岡駅から車で約20分の距離にある「盛岡市動物公園ZOOMO」は、東京ドーム約8個分の広々とした豊かな自然の中で、“人、動物、環境(生態系)の健康は相互に関連していて一つである”という考え方を理念に掲げ、里山の自然の地形を活かして整備された広大な敷地に、哺乳類や鳥類合わせて約60種類300頭羽の動物たちが暮らしています。それぞれのエリアでは、里山の自然を満喫しながらリラックスする姿や自然な営みを感じ取ることができる展示となっており、迫力満点のリアル感が楽しめます。
園内のタイムリーな情報を提供する「ZOOMO BASE」で、休憩したり食事をしたりすることができます。オリジナルのTシャツや文具など、数々の可愛らしい動物グッズなどのハンドメイド雑貨を販売する「asHiato by Zoomo」。ビッグサイズピザが美味しい「ZOOTOPIZZA」や自家焙煎珈琲とシュークリームがおすすめの「ZooCafé TekuTeku」など、食事やコーヒータイムの休憩スポットも充実しています。
盛岡市動物公園ZOOMO
岩手サファリパークは、サファリバスに乗って野生動物を観察することができる岩手を代表する動物園で、約40分間、解説を聞きながら園内巡りを楽しめます。また草食動物ゾーンでは、サファリバスからのエサやり体験が出来ます。
岩手サファリパーク
大自然が再現された園内には、ライオンやキリンなど、約900頭もの動物が暮らしています。園内は車で移動しながら放し飼いの動物たちを観察できます。また、草食動物のコーナーでは車の窓からエサやり体験が可能です。
東北サファリパーク
宮城県仙台市にある「八木山動物公園フジサキの杜」は、115種約600頭の動物を飼育する東北有数の動物園です。アフリカ園と呼ばれるゾーンでは、ゾウやキリンに出会えるほか、猛獣舎ではトラやホッキョクグマをガラス越しに見学できるなど、迫力に満ちた観察体験ができます。ウサギやヤギ、ヒツジなどがいるコーナーでは、ふれあい体験が整理券方式で行われています。
大自然の中で約100頭6種類のキツネが放し飼いにされており、自然の中で暮らすキツネの様子を窺がうことができます。映画「子ぎつねヘレン」やテレビ番組に出演したキツネもいて、人に対して危害を加えることもなく触れ合うことも可能。春には上手くタイミングが会えば子ギツネを抱くこともできます。
宮城蔵王キツネ村
北秋田市の「くまくま園」は、東北で唯一の、ツキノワグマとヒグマが見れる動物園です。時おりユーモラスな動きを見せることもあり、人懐っこさを感じ、可愛い小熊とともに人気です。
北秋田市 くまくま園
秋田市大森山動物園は、「動物と語らう森」をコンセプトに動物とお客さんとの距離が近いことが特徴の動物園です。飼育員の解説付きで動物の食事風景を見ることができる“まんまタイム”や“エサやり体験”などのイベントのほか、ウサギなどの小動物とふれあえる“なかよしタイム”が人気。約15ヘクタールの園内では、約90種類、540点の動物を飼育しています。園内には、大型遊具“アソヴェの森”や“大森山ゆうえんちアニパ”が併設されており、1日中楽しめるスポットです。
秋田市大森山動物園
「河北町児童動物園」は、直接、かわいい動物たちにエサをあげたり、実際に触ったりできるとあって、地元の子どもたちに大人気の動物園。ポニー・さる・やぎ・ひつじ・うさぎ・ふくろうなど約30種類以上もの動物がいます。入場無料で年中無休なのでいつでも気軽に楽しめます。動物エサやり体験のかわいい動物の様子などは、公式河北町児童動物園X(旧Twitter)で見れますので、ぜひご覧ください。
河北町児童動物園
東北の動物園は、愛らしい動物たちとのふれあいや、迫力満点の動物たちの姿を間近で楽しむことができます。特に小さな子どもがいる家庭では、かわいさとかっこよさが共存する東北の動物たちとの触れ合いは貴重な体験です。四季折々の自然の中で、東北ならではの豊かな動物の世界を満喫しましょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:zukzuk22