【関東】インスタ映え間違いなし!東京観光で訪れたい夜景スポット24選
2024/09/24
2024/05/22
老若男女問わず、観光で人気の動物園。動物園に訪れるベストシーズンは、気候のちょうど良い春と秋です。とはいえ、夏にはナイトサファリなどのイベントを楽しめ、冬には夜行動物や冬眠するはずの動物の活発な姿が見られます。年中通して季節ごとにそれぞれの楽しみ方ができるのも動物園の魅力のひとつ。今回は東京の有名な動物園を11選ご紹介します。動物園の楽しみ方は色々ありますが、動物と触れ合うことができるスポットをメインにピックアップしました。動物と触れ合うことで、幸福を感じ、リラックス効果が得られるといわれています。ぜひ東京の観光プランの参考にしてみてくださいね。
この記事の目次
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動物と触れ合う際は威嚇したり脅かしたりしないよう注意も必要です。また、病気感染予防のためにも、動物に触れる前後は手を洗うことを忘れないようにしましょう。
「上野動物園」は日本で最初にできた、関東の動物園人気ランキングでも上位の歴史のある動物園で、約300種類の動物に出会えます。上野駅のすぐ近くで、アクセスも抜群。東園と西園の2つのエリアがありますが、2~3時間あれば全体を回れます。ゆっくりと過ごしたい方は半日かけて回るのもおすすめ。ジャイアントパンダが有名で、「パンダのもり」にいるパンダ目当てで訪れる観光客も多くいます。「子ども動物園すてっぷ」では、小さなお子さんが初めて動物と触れ合う場として、モルモットに触れたり動物を間近で観察したりできます。
上野動物園
「町田リス園」の「放し飼い広場」では、約200匹のタイワンリスが自由に駆け回っていて、間近で様子を見たり餌やりをしたりできます。また、リス以外にもプレイリードッグやモルモット、ウサギやカメなどといった小動物にも会える、デートにもおすすめのスポットです。リスと触れ合う際、足元から登ってきたりリスのツメが服に引っかかったりしてしまう場合もあるので、露出の少ない服装で訪れましょう。
町田リス園
「東京都多摩動物公園」はアジア、アフリカ、オーストラリア、昆虫の 4つのゾーンに分かれています。約300種の動物を見学することができ、関東の動物園でも数少ないサファリバスで間近でライオンを見られるエリアも。たくさんのチョウが舞う昆虫園や、野生の生き物とオランウータンのスカイウォークも人気があります(冬期、雨天時は中止)。
多摩動物公園
動物園、水族館、彫刻園、遊園地などを備えた総合的なファミリーパークです。園内でさまざまな楽しみ方ができるため、東京観光にもぴったり。関東で1日中楽しめるスポットを探している人におすすめです。とりわけニホンリスを間近で見られる「リスの小径」が人気です。また、「いきもの広場」では、野生の生きものを自ら探し、触れ合うことができます。園内ではカレーやフライドポテト、焼きそばなどが味わえるショップも充実しています。
井の頭自然文化園
動物を身近に感じることができるサバンナ園では、アミメキリン、シロオリックス、シマウマなどが飼育されています。関東の動物園のなかでも混雑しにくい穴場のスポットです。園内にある昼食休憩ができる売店では、パスタやラーメン、アイスなどを楽しめます。「ヤギさんの童話ランド」などもあり、「どきどきハンズオン」でのモルモットとの触れ合いや、めずらしいキリンの餌やりができるエサやりツアーが人気です。
ヒノトントンZOO(羽村市動物公園)
行船公園内にある「江戸川区自然動物園」は、約62種570点の動物を飼育する動物園です。モルモットやウサギ、ヤギ、ヒツジなどに出会える「ふれあいコーナー」は完全入替制での利用のため、動物にじっくりと関わること可能。また、かわいい動物たちのオリジナルグッズの販売もあるので、旅行の思い出作りにもぴったりです。
江戸川区自然動物園
「あらかわ遊園」の中にある「どうぶつ広場」では、ウサギやモルモット、ヒツジ、ヤギ、カピバラなどの動物と触れ合いや餌やり体験ができます。ポニー乗馬もできるので、お子さまの乗馬デビューにもぴったり。ポニー乗馬や動物のえさは1回100円を支払うか、「あらかわ遊園」のりもの券1枚で購入できます。関東の動物園で、多くの動物と触れ合える場所を探している人におすすめのスポットです。
あらかわ遊園 どうぶつ広場
「碑文谷公園内」にある「こども動物広場」は、普段動物と触れ合う機会が少ない子どもたちが、たくさんの小動物たちと触れ合える動物広場です。無料のふれあいコーナーでウサギや犬などの小動物を抱っこしたり触ったりできます。また、ポニー乗馬体験や、馬具の手入れや世話を行う登録制のポニー教室など、さまざまな有料プログラムも用意。年に1度開催される「ポニーまつり」では、動物小物の販売やバザーなども行われています。
こども動物広場
「足立区生物園」では、哺乳類をはじめ、鳥類・魚類・爬虫類・昆虫など幅広い種類の生きもの約500種を展示しています。「チョウの飼育体験」や生物園の「うらがわ探検ツアー」、「ヤギとヒツジの健康トレーニング」など、毎月さまざまなプログラムを用意。モルモットは触れ合いが可能で、膝の上にのせてなでることができます。体験やふれあいを通じて、生き物の多様性やいのちの大切さを学べるスポットです。
足立区生物園
関東の動物園で、赤ちゃんも一緒に楽しめる場所をお探しの方は、「板橋こども動物園」がおすすめです。ポニー引馬や、モルモット抱っこ、ヤギ・ヒツジの餌やりなどで動物と触れ合うことができます。2020年にリニューアルオープンし、同年にキッズデザイン賞奨励賞も受賞しています。木の温もりを感じられるキッズスペースや、授乳室、おむつ交換スペースなどの施設が充実しているので、小さなお子さま連れの方も安心して楽しめますよ。
板橋こども動物園
都立大島公園内にある「東京都立大島公園動物園」は、約60種400点の動物を飼育する、年中無休・入園無料の動物園です。自然に近い環境で過ごしている動物を見たいと思っている方におすすめの動物園で、サル島は溶岩をそのまま活かしているのも特徴的。ハワイガンや、アルダブラゾウガメなどの希少動物も見ることができます。なかよし広場内のふれあいコーナーでは、小動物との触れ合いが可能。また隣接するなかよし牧場のロバとヤギには持ち込んだキャベツなどを餌として与えられます。
※なかよし広場で常時展示されているレッサーパンダと触れ合うことはできません
東京都立大島公園動物園
今回は、東京観光で外せないおすすめ動物園や施設を11選ご紹介しました。普段動物を目にする機会が少ない都会でも、動物と触れ合える動物園やスポットが多くあります。季節ごとに異なる姿の動物が見られるため、いつ訪れても楽しめます。触れ合い体験ができるスポットも多くあるので、動物が好きな方や癒やしを求めている方は、ぜひこの記事を参考に動物園へおでかけしてみてくださいね。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 おおもり
ライター:peekaboo