[2024年最新]大牟田市おすすめ観光名所3選!定番から穴場まで

大牟田市エリアで行くべきおすすめスポットを旅色編集部が厳選してご紹介! 「三池炭鉱(三川坑)」、「大牟田市動物園」、「三池炭鉱(宮原坑)」 など。また周辺グルメもピックアップしているので、旅行の計画を練る際にぜひお役立てください。

三池炭鉱(三川坑)

三川坑跡は1940年に開坑した三池炭鉱の最主力坑で、第一斜坑、第二斜坑の2つの坑口があった。ともに6.06m×4.35mのアーチ型で、長さ2km以上という規模の大きさから特に「大斜坑」と呼ばれた。深度350mのレベルを基準坑底として、最深部の坑道は海面下520mにあった。平成元(1989)年に有明坑と併合され一坑体制となった後も、平成9(1997)年の閉山まで三川坑から揚炭されていた。現在、第一斜坑は閉坑され更地になっており、第二斜坑が斜坑口から約20m残されており、ほかに守衛室、脱衣場、浴場、安全灯室などの各種建物が残っている。

三池炭鉱(三川坑)

住所
福岡県大牟田市西港町1丁目
アクセス
有明海沿岸道路「大牟田IC」から5分
営業時間
9:30~17:00(12月~3月:~16:30)
定休日
土日祝日のみ営業

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大牟田市動物園

1941年開園。近年入園者数が減少していたが、動物の健康を考えた管理方法や展示方法への変更によって入園者数が再び上昇に転じている。これらの独特な取組が評価され、動物園が映画化された。

大牟田市動物園

住所
福岡県大牟田市昭和町163
アクセス
JR大牟田駅から徒歩15分
営業時間
9:30~17:00(12月~2月:~16:30)
定休日
第2・第4月曜日(祝日の場合は翌日)、12/29~1/1

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三池炭鉱(宮原坑)

世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産のうち、JR大牟田駅の周辺には「宮原坑」「三池炭鉱専用鉄道敷跡」「三池港」の3つがある。いずれも19世紀末から20世紀初めに建てられた姿を留め、日本の近代化を支えた貴重な建物として評価されている。宮原坑は、周辺炭鉱内の湧水を排水することを主目的に1895年から工事が始まり1901年に竣工した。以降、万田坑などとともに主力坑として1931年まで利用された。宮原坑は囚人たちが採掘作業を行った炭鉱として知られ、囚人労働は1930年頃まで続けられた。

三池炭鉱(宮原坑)

住所
福岡県大牟田市宮原町1丁目86-3(宮原坑)
アクセス
JR大牟田駅からバスで6分、「早鐘眼鏡橋」下車徒歩10分
営業時間
9:30~17:00
定休日
月曜日、年末年始(変動の場合あるため詳細は公式サイト参照)

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よくあるご質問

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