【2025年・関西】桜の名所へ出かける旅行プラン12選

更新日:2025/02/20

【2025年・関西】桜の名所へ出かける旅行プラン12選

日本の春を代表する桜。開花時期に合わせて訪日する海外の方も多く、この時期になると桜の名所は多くの人々でにぎわいます。関西の桜は一般的に3月下旬~4月上旬が見頃。神社仏閣や歴史スポットが数多くある関西ならではの美しいシチュエーションが見どころで、樹齢150~300年を超える有名な“老齢の一本桜”が見られるのも魅力。ここでは、関西の桜の名所へ出かけるおすすめの旅行プラン12選をご紹介します。

お花見は平安時代から続く日本の伝統行事

お花見の魅力といえば、美しい桜の下で美味しいご飯を食べたりおしゃべりしたりすることではないでしょうか? 実はこのお花見の風習は平安時代から続くといわれ、豊臣秀吉が京都の醍醐寺で開催した「醍醐の花見」は、約1,300人も集まった豪華な花見として知られています。長く都が置かれていた関西ならではの、歴史的建造物と桜の共演に魅了されること間違いなしです。しかし、神社仏閣は荘厳な場所のため、マナーやルールが細かく決められていることが一般的。なかには場所取りができない、お酒の持ち込み禁止などの決まりもあるので、飲食込みのお花見を楽しみたい方は、訪れる前にしっかりと確認しておきましょう。

①【京都府・渡月橋】春の嵐山を堪能する大人の日帰りデート

京都の王道観光地・嵐山を巡るデートならこちらのプランがおすすめ。まずは、桂川に架かる「渡月橋」を訪れます。全国から多くの観光客が訪れる嵐山の大人気スポット。渡月橋の桜の見頃は3月下旬~4月上旬で、約1,500本の桜が辺り一面をピンク色に染めます。渡月橋と桜のコラボレーションが、日本の風情をより感じさせてくれますよ。

渡月橋の桜を堪能し「茶寮 八翠」でアフタヌーンティーを満喫したあとは、嵯峨嵐山に鎮座する「天龍寺」を訪ねましょう。境内の「曹源池(そうげんち)庭園」は、日本で初めて国の史跡・特別名勝に選ばれた全国的にも有名な庭園。3月下旬~4月中旬頃になると、山桜を含む約200本もの桜が咲きます。多宝殿を囲むように咲き誇る、ソメイヨシノやしだれ桜の美しさに、心奪われること間違いなしです。

②【京都府・祇園白川】京都ならではの風景と食事を味わう気まぐれ旅

「日帰りで京都の観光スポットを楽しみたい」という方にピッタリのプランはこちら。まずは京都の街並みを堪能できる、石畳の道と風情ある町家が魅力の「祇園白川」を訪ねましょう。3月下旬~4月上旬頃には、ソメイヨシノやしだれ桜、山桜などが咲き、より情緒ある雰囲気に様変わりします。例年、見頃と同時にライトアップが開催され、2025年は3月22日(土)~31日(月)の期間楽しむことができます。古都ならではの幻想的な景色に、思わずうっとりしてしまいますよ。

お昼に手打ちそばを味わったあとは、東京ドーム約7個分の広さを誇る「元離宮二条城」へ。城内の桜は、桜の園、清流園、城内西側の3つのエリアに分かれて植栽され、約50種・300本の桜が植えられています。シダレザクラ、ヤマザクラ、サトザクラなど、3月下旬から次々と開花し、4月上旬に見頃を迎えます。 早咲きから遅咲きまでたくさんの品種の桜を楽しむことができ、見ごたえがありますよ。

二条城の桜を楽しんだあとは、格式高い神社として知られる「平野神社」へ。この神社では、“桜は生命力を高める象徴”として平安時代から植樹が始まりました。今では約60種・400本の桜の中にはめずらしい品種が含まれ、それぞれ3月下旬~4月下旬に見頃を迎えます。例年「桜ライトアップ」が開催されており、2025年は3月22日(土)~4月13日(日)、日没から21:00頃までを予定。市バス「衣笠校前」から徒歩3分と、アクセスしやすいのも嬉しいポイントです。

③【京都府・二条城】お城が桜色に染まる体験型アートを楽しむ旅

「京都の桜の名所巡りを夜遅くまで楽しみたい」という方はこちら! まずは桜の花が舞う線路沿いを歩ける「蹴上インクライン」へ。琵琶湖疏水を進む船のために造られた傾斜鉄道の線路跡で、1948年の廃線後、レールがそのまま散策路へと活用されています。3月下旬~4月上旬になると、約90本ものソメイヨシノが両端に咲き誇り、見事な桜並木のアーチを作ります。この時期になると、線路×桜並木の美しい景色を求めに全国から多くの方が訪れます。

続いて、琵琶湖から京都へ水を運ぶために作られた「琵琶湖疏水」沿いで、十石舟に乗って桜を満喫できる「岡崎さくら・わかば回廊十石舟めぐり」を楽しみましょう。3月下旬~4月上旬になると、沿岸の桜が満開になりまさに春爛漫! 25分の船旅で、桜だけでなく京都の文化財を楽しむことができるのも魅力です。

船を降りたら、しだれ桜の名所として有名な「平安神宮」へ。巨大な朱塗りの大鳥居が印象的な、明治28年に建立された比較的新しい神社です。こちらで必ず見ていただきたいのは「神苑(しんえん)」という庭園。こちらに咲き誇る桜約300本の半数以上はベニシダレザクラで、八重咲きのため見頃は4月上旬〜中旬と遅めです。空を覆い尽くすかのように咲く南神苑、栖鳳池の水面に浮かぶ桜の景色が見られる東神苑がおすすめとなっています。平安神宮の桜を満喫したら、バスで「平野神社」へ向かい、神社発祥の桜「魁(さきがけ)」を観賞します。

最後は旅のメインイベント「NAKED桜まつり世界遺産・二条城」へ! 50品種約300本もの本物の桜を彩るライトアップや、日本絵画を代表する狩野NAKED桜まつり世界遺産・二条城派の豪華絢爛なプロジェクションマッピングなど、世界遺産の二条城でプレミアムなお花見を体感しましょう。二条城が桜色に染まる体感型アートイベントで、桜尽くしのメニューが揃う飲食エリアも魅力ですよ。

「NAKED桜まつり世界遺産・二条城」の詳細はこちら

④【京都府・毘沙門堂】SNS映え!穴場の桜名所を巡る1泊2日旅

知る人ぞ知る“京都で穴場の桜名所”を巡る1泊2日の旅ならこちらがおすすめ。まずは、色鮮やかな朱色の本殿がひと際目立つ「毘沙門堂」を訪れます。文武天皇の勅願により創建されたこちらの神社は、紅葉スポットとして名高いですが、実は桜の名所の穴場でもあるのです! 見頃は4月上旬で、本堂の脇にはソメイヨシノ、一切経蔵のお堂の前のしだれ桜、そして約50本の桜が境内を彩ります。特に樹齢150年以上のしだれ桜「毘沙門しだれ」は、枝振りが30mにも及び、そのダイナミックさに圧倒されますよ。

毘沙門堂を訪れたあとは、その足で「山科聖天 双林院」へ。本尊には「山科聖天」と呼ばれる約100体の「大聖歓喜天」が秘仏として祀られており、静寂な空気が漂っています。春になると境内周辺が桜色に染まり、温かな雰囲気に様変わり。厳かな雰囲気の中、のんびりと桜を楽しみたい方にピッタリのスポットですよ。このあとは、しだれ桜が魅力の高野山真言宗「安祥寺」を訪ねます。

2日目は、琵琶湖から京都へ水を運ぶために作られた「琵琶湖疏水」で、船に揺られながらお花見を満喫しましょう。3月下旬~4月上旬になると、運河の両端にある約100本ものソメイヨシノや山桜などが咲き誇ります。こちらを訪れたら「びわ湖疏水船」に乗って川の上から桜並木や街並みを堪能するのがおすすめ! こちらのプランでは、「びわ湖・大津港」から「京都・蹴上」までの約1時間25分の船旅を楽しみます。

京都・蹴上で下船したら、天孫(てんそん)天神降臨の地である「日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)」へ。京都市内の中心部から少々離れているため、観光客よりも地元の参拝者が多く訪れる桜の名所となっています。神明山(しんめいやま)を背景に境内のあちこちに桜が咲き、まるで桃源郷のよう。そんな静かな雰囲気の中で桜を観賞したら、そこから徒歩10分の場所にあるSNS映えスポットの「蹴上インクライン」で、桜が創り出す見事なアーチを堪能します。

⑤【京都府・哲学の道】京都でお花見巡りのハイキング旅

春の京都でお花見ハイキングはいかが? まずは王道「哲学の道」を訪れましょう。「銀閣寺」から「若王子神社」まで続く約2kmの小径。 哲学者・西田幾多郎が毎日この道を歩きながら思索にふけったことにちなんで「哲学の道」と呼ばれています。3月下旬~4月上旬になると道沿いの桜が咲き誇り、一面ピンク色の道に染まります。特に浄土寺橋から眺める、疎水と桜の共演は息を呑む美しさ! 手軽に楽しむには、折り返す場所を決めておくのがおすすめです。

北白川で背脂たっぷりの京都ラーメンを堪能したら、「吉田神社」の末社「竹中稲荷神社」を訪れましょう。隠れた桜の名所となっており、朱い鳥居とソメイヨシノが交互に織りなす絶景が広がります。風情と華やかさが共演する風景は、どこを切り取っても絵になるのでぜひ写真を撮ってみては? 3月下旬~4月上旬が見頃です。また、隣接する「宗忠(むねただ)神社」の参道の階段もピンク色のトンネルになるので、時間があれば立ち寄ってみてくださいね。

続いては、“くろ谷さん”という名で親しまれる「金戒光明寺」へ向かいましょう。京都守護職を務めた会津藩主・松平容保(まつだいらかたもり)が本陣を構えた寺院で、新選組誕生の地として知られています。山門と桜のコラボレーションが見どころで、見事な建築美と優しい色合いの桜の競演が見事です。阿弥陀堂の両脇に寄り添うように咲くソメイヨシノも、また見応えがありますよ。3月下旬~4月上旬が見頃。春色に包まれる境内のお散歩を楽しんだら、フォトジェニックな桜名所「蹴上インクライン」で満開の桜並木を堪能します。

⑥【京都府・加茂街道】春の陽気を感じるお花見巡りのサイクリング旅

自然を肌で感じるサイクリング旅がしたい方にはこちらのプランがピッタリ! 桜の名所として知られる「加茂街道」を訪れましょう。賀茂川西岸沿いの堤防上にあるこちらの街道は、3月下旬~4月上旬になると辺り一面桜が咲き誇り、淡いピンク色に染まります。“都富士”とも呼ばれる「比叡山」とのコラボレーションも美しく、思わずシャッターを切りたくなるほど。気ままにお花見サイクリングをしたい方にピッタリのスポットです。

加茂街道を訪れたあとは、村岩農園所有の桜苑「原谷苑」へ。桜や紅葉の時期のみ一般公開されるこのスポットには、ソメイヨシノや紅しだれ桜など約20種400本もの桜が植栽されています。苑内に入れると桜をはじめ、ツツジやシャクナゲなどの色鮮やかな花々が咲き乱れ、まるで別世界に迷い込んだような気分に。例年の開花時期は3月下旬~4月中旬ですが、4月中旬~下旬にかけて遅咲きの桜が満開を迎えるので、長い期間花々を観賞できるスポットでもあります。こちらのプランでは、先にご紹介した「琵琶湖疏水」「毘沙門堂門」「蹴上インクライン」にも訪れます。京都の桜を満喫してくださいね。

⑦【奈良県・吉野山】日本が世界に誇る絶景!千本桜を観賞する夫婦旅

吉野の桜と郷土料理を堪能する夫婦旅ならこちらはいかが? まずは、“日本一の桜名所”といわれる世界遺産の「吉野山」を訪れます。約3万本ある桜が「下千本」「中千本」「上千本」「奥千本」の4カ所に密集しており、「一目で千本見える豪華さ」を意味する“一目千本(ひとめせんぼん)”を満喫できるのが魅力。見頃の4月上旬を迎えると、標高の低い下千本から順々と開花していきます。緑と淡いピンク色のコントラストが美しく、どの場所から見ても素晴らしい景色が広がります。例年開花時期になると、ライトアップイベントを開催しており、昼とはまた違った幻想的な風景を楽しめます。

吉野山の桜を楽しんだあとは、修験道の根本道場として栄えた「金峯山寺(きんぷせんじ)」を訪れましょう。4月上旬~中旬になると、金峯山寺一帯を取り囲むように桜が咲き誇ります。国宝・世界遺産である本堂「蔵王堂」と桜のコラボレーションは、圧巻そのもの。吉野を訪れたら必ず立ち寄っていただきたいスポットです。

旅の最後は、世界遺産に認定された日本最古の書院造建築がある「吉水(よしみず)神社」へ。境内から見る吉野山の名勝「一目千本」は、春の限られた時期にしか見られない貴重な景色。中千本と上千本の山桜が織りなす情景に、思わず言葉を失ってしまうほどです。また、一目千本は別名「一目十年(ひとめじゅうねん)」とも呼ばれ、この景色を見ると10年長生きできるご利益があるといわれています。

⑧【奈良県・室生寺】春の奈良を巡るSNS映えの女子旅

奈良のフォトジェニックスポットを巡る旅ならこちらのプランに決まり。まずは、“関西の女人高野”の寺院として知られる「室生寺(むろうじ)」を訪れましょう。ソメイヨシノや山桜などの桜が約10本あり、3月下旬~4月上旬にかけて見頃を迎えます。特に、鮮やかな朱色が美しい太鼓橋からの風景はインスタ映え間違いなし! 広い寺院の中をゆっくりと散歩しながら春の陽気を感じてみては?

室生寺でSNS映え写真を撮ったあとは、樹齢300年のしだれ桜「又兵衛桜(本郷の瀧桜)」を観賞しましょう。高さ13m・幹周3mを超え、見応え抜群! 戦国武将「後藤又兵衛」の屋敷跡に位置することから、この名で呼ばれています。例年4月上旬に見頃を迎え、満開時には全国から多くの観光客が訪れます。また、見頃には「又兵衛桜まつり」が開催され、宇陀(うだ)の特産品販売も行われ大いににぎわいを見せます。このプランではほかにも、奈良の葛スイーツや本格的なガレットが味わえるスポットにも立ち寄りますよ。

⑨【滋賀県・三井寺】アートな世界を体感する滋賀巡りの旅

桜とアートを楽しむ滋賀の旅ならこちらのプランがおすすめ。まずは、海外の有名建築家が設計した「MIHO MUSEUM」を訪れます。見どころは来場者が美術館へ向かう時に通るトンネル。その美しく弧を描いたトンネルは銀色の壁面に覆われ、春には一面桜色に染まります。先に見える切り取られた桜の風景に向かって歩くほどに、トンネルの先に広がる美術館へのわくわく感が高まりますよ。消音加工が施され静まり返ったトンネルは、異世界感が漂う人気のスポットとなっています。

アート鑑賞を堪能したら、「三井寺力餅 本店」で大津名物の「三井寺力餅」を購入し、桜の名所として有名な、天台寺門宗の総本山「三井寺(みいでら)」を訪れましょう。広大な境内にはソメイヨシノをはじめとする、約1,300本もの桜が植樹されています。4月上旬~中旬に見頃を迎え、例年満開時には夜桜のライトアップを18:00~21:30の間に開催。闇夜に浮かびが上がる荘厳な建物と桜が、幻想的な世界を演出してくれます。このプランでは、最後に琵琶湖でダイナミックな噴水ショー「びわこ花噴水」を観賞します。

⑩【和歌山県・紀三井寺】関西一の早咲き桜を観賞する和歌山の名所巡り

関西一の早咲き桜を観賞する旅行プランはこちら。旅の始まりは、西国三十三所観音霊場・第2番の札所である「紀三井寺(きみいでら)」。関西一の早咲き桜のスポットとして知られ、「日本さくら名所100選」に選出されています。見頃を迎える3月下旬~4月上旬には、境内の約500本もの桜が華やかに咲き誇り、訪れる方を魅了しています。桜の開花時期には、幻想的な景色が見どころの夜桜のライトアップを開催。フォトジェニックな雰囲気を体感してみては?

紀三井寺のあとは、和歌山屈指の観光スポット「和歌山城」に立ち寄りましょう。城内には、ソメイヨシノやしだれ桜が約600本植樹されており、3月下旬頃になると桜一色に染まります。おすすめは、桜越しに見る天守閣。桜の可憐さと城の迫力を同時に楽しめますよ。また、例年桜まつりを開催しており、日没以降にはぼんぼりと提灯に灯りがつき、夜桜を美しく照らします。和歌山城は、和歌山市中心部にあるので、アクセスが良いのもポイントです。2日目は、猫の駅長で有名な“ニタマ”に会いに「貴志(きし)駅」を訪れます。駅内のカフェでひと休みしたら、「伊太祁曾神社(いたきそじんじゃ)」で“木の俣くぐり”を体験してみて。

⑪【和歌山県・蔵王橋】自然が織りなす絶景を映すカメラ女子旅

和歌山で、フォトジェニックな絶景を堪能する女子旅ならこちらのプランがおすすめ。旅の始まりは、赤い鉄橋が目印の「蔵王橋」から。二川ダムに架かる全長160mの吊り橋で、橋の上に立つと水面が眼下に見えてスリル満点。3月下旬~4月上旬になると、ダム湖沿いにある約1,000本ものソメイヨシノが咲き誇ります。写真映えするスポットとしても注目されていますよ。

桜景色を満喫したあとは、「日本の棚田百選」に選出されている「あらぎ島」を訪ねましょう。春には水田に張られた水が鏡のように周囲の景色を映し出す、田植え前ならではの絶景が堪能できます。2日目には町家や土蔵など歴史を伝える町並みが残る「湯浅重要伝統的建造物群保存地区」にも立ち寄りますよ。

⑫【兵庫県・須磨浦】春の山上遊園で須磨の絶景を一望する日帰り女子旅

仲良しの友だちと、ワイワイ楽しみながら海と山の絶景を堪能する女子旅はいかが? 行き先は神戸の中心・三宮駅から電車で約30分の須磨浦エリア。須磨浦公園駅で降りて美味しいおそばを食べたら、鉢伏山と旗振山の山頂一帯に広がる「須磨浦山上遊園」へ。ロープウェイ、カーレーター、観光リフトを乗り継ぎながら、各所に設けられた展望台から桜色に染まった絶景と須磨海岸を一望します。

山上遊園でめいっぱい遊んで下山したら、海沿いの「須磨浦公園」で潮風を感じながらお花見も満喫しましょう。海沿いから山上遊園一体の桜の見頃は3月下旬~4月上旬頃。約3,200本もの桜が咲き誇り、まるで桃源郷に訪れたような気分になりますよ。

関西の桜を堪能する旅へでかけよう!

関西の桜の名所へ出かける旅行プラン12選をご紹介しました。関西の桜の見頃は3月下旬~4月上旬がほとんどですが、場所によっては4月中旬~下旬に楽しめるところもあります。神社や寺院、歴史スポットが数多く存在する関西では、古都の雰囲気が感じられる情景を満喫できるのも魅力のひとつ。桜の開花時期にはライトアップイベントを開催しているスポットが多くあるので、幻想的な雰囲気を味わいたい方は要チェックですよ。

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旅色編集部 みつい

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記事企画・監修:旅色編集部 みつい