【北海道】ビュッフェ&バイキングが美味しい!ファミリーにおすすめのホテル28選

更新日:2024/04/26

【北海道】ビュッフェ&バイキングが美味しい!ファミリーにおすすめのホテル28選

豊かな土壌を持ち、四方を海に囲まれる北海道は、まさに食材の宝庫! 広大な土地で育った野菜やお肉のほかにウニ・イクラ・カニといった海産物など、さまざまな食材が北海道を代表するグルメとして知られています。そんな北海道の味覚を存分に楽しみたい方におすすめなのが、ホテルでのバイキング・ビュッフェです。バイキングとビュッフェの違いはいくつかありますが、一般的に食べ放題を指すのがバイキングで、選んだ分だけ支払うセルフ形式の食事を表すのがビュッフェとされています。とはいえ、国内ではビュッフェでも好きなだけ選べることが多く、同様の意味で使用されているケースも多いようです。今回は、北海道でバイキング・ビュッフェが評判のホテルを28選ご紹介します。北海道に訪れる際はぜひ参考になさってくださいね。

【札幌市】ラ・ジェント・ステイ札幌大通

食材本来の味を最大限生かした調理が魅力

北海道グルメを思う存分堪能できるアーバンホテル。朝食はビュッフェスタイルで、好みのものを自由に選べるようになっています。営業時間は6:30~10:00までですが、朝食後にまだまだ北海道グルメを堪能したい方は11:30~のランチビュッフェへ。メインメニュー以外の副菜やデザートを時間無制限で楽しめるため、心ゆくまで北海道の食材を味わいつくせます。

【札幌市】ネストホテル札幌大通

札幌市内を眺めながら旬の食材を楽しめる

北海道札幌市の中心に位置するビジネスホテルです。朝食会場があるのは、市内を一望できる15階。手作りの和食をメインにした和洋バイキングが7:00~10:00までゆっくりと利用できます。なかでも注目したいのが、海鮮盛り放題の勝手丼。イクラやサーモンといった贅沢な海の幸を好きなように盛れて、料金は小学生以上でなんと1,500円! 札幌で安いホテルバイキングをお探しの方におすすめです。

【札幌市】ネストホテル札幌駅前

札幌観光の拠点にぴったりの立地

北海道産の炊きたてご飯や焼き魚など旬の食材を多数使用。メニューは日替わりとなっており、連泊する場合でも飽きずに楽しめます。なかでも盛り放題の海鮮丼が話題を集めており、イクラやサーモン、ネギトロなどを好きなように盛りつけることが可能です。朝食バイキングの会場は7:00~10:00まで。しっかりと北海道グルメを堪能しつつ、札幌市内へお出かけしたい方にぴったりのホテルです。

【札幌市】ガーデンズキャビン

札幌市内からアクセスしやすい立地が魅力

カプセルホテルとしてもビジネスホテルとしても利用できる新しい造りのホテル。朝食バイキング(7:00~9:30)では、焼きたてパンや特製スープといったこだわりのメニューが楽しめます。筑前煮や焼き魚といった和食のラインナップも豊富なので、朝食が和食派という方も安心です。スタイリッシュな館内での食事は特別感があり、贅沢な時間を過ごせるに違いありません。

【札幌市】テンザホテル&スカイスパ・札幌セントラル

野菜・魚・お肉など北海道産の食材が大集合!

ホテル2階の会場で6:30~10:00まで、北の大地の食材をふんだんに使ったビュッフェスタイルのモーニングが楽しめます。また、期間限定メニューとして季節に合わせた料理を提供するなど、何度も利用したくなるような配慮も魅力の一つ。魚介類をはじめ野菜やスイーツなど、北海道ならではの料理を心ゆくまで堪能したい方におすすめのビュッフェです。

【札幌市】京王プレリアホテル札幌

フランスの名誉ある称号を持つ料理長が監修

契約農家から直接仕入れた新鮮な食材を使ったビュッフェが人気のホテル。「旬」を大切にしており、素材の良さや味を最大限引き出した調理を行っています。スープカレーやジンギスカン、ザンギが洋風にアレンジされており、新しい北海道グルメに出合えるのが特徴。6:00~11:00までと営業時間が長いため、都合に合わせて利用できるのもうれしいポイントです。

【札幌市】ジャスマックプラザホテル

和食・洋食・中華など豊富なラインナップが特徴

6:30~9:30まで、バリエーション豊富な和洋中のメニューが楽しめる朝食バイキング。どんなおかずとも相性の良い北海道米「ななつぼし」が採用されているため、思わず食べ過ぎてしまう可能性も。また、マグロやハマチ、とびっこといった食材を好きなように盛りつけられる勝手丼コーナーも外せません。朝から贅沢な食事を楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。

【札幌市】札幌・定山渓温泉 章月グランドホテル

多彩な種類のおかずが詰まった和定食膳

贅沢なオリジナル三段重に旬の味覚を盛り込んだ朝食が人気のホテル。基本的には一人一膳で提供されますが、フレッシュなサラダやドリンクなどは自由に選べるプチバイキングを採用しています。朝食会場は6階にあり、大きな窓からは渓谷の絶景を眺めることができます。美しい自然を感じながら味わうことで、特別贅沢な時間を過ごせます。

【芦別市】満天の星空を堪能するリゾート 芦別温泉スターライトホテル

ほっとする味わいで心もお腹も大満足

地産地消をテーマにした北海道芦別市のホテル。7:00~9:00まで利用できるバイキング形式の朝食会場では肉じゃがや筑前煮など、まるでお母さんに作ってもらったかのようなお惣菜メニューが楽しめるのが特徴です。また、10種類以上もの具材が入ったスープ「ガタタン」は芦別市では知らない方がいないほどの有名なメニュー。とろみがついたスープは飲み込みやすく、幅広い年代の方におすすめです。

【富良野市】ホテルナトゥールヴァルト富良野

まるで我が家のような温かい雰囲気が特徴

一年中多くの利用客でにぎわう北海道富良野市のリゾートホテル。朝食はバイキング、ディナーはビュッフェ形式で、契約農家から仕入れた地元食材を提供しています。「ウェルカムベビーのお宿」として、子連れファミリーが訪れやすいのもポイントの一つ。そのほかにも肌がツルツルになると話題の光明石温泉や、富良野の景色を一望できる展望テラスなど食事以外にも魅力の多いホテルです。

※4月と11月の朝食は定食になる可能性もあります。

【小樽市】グリッズプレミアムホテル小樽

ここでしか味わえない創作和洋食が自慢

アイヌの文化に関連したオブジェや、北海道出身の画家による作品が所々に飾られており、どこかノスタルジックな雰囲気を感じられるホテル。ビュッフェスタイルの朝食(6:30~10:00)では、和食以外に小樽ならではの洋食文化が堪能できます。また、未就学児は無料で利用できるのもうれしいポイント。北後志(きたしりべし)各地から取り寄せた新鮮な食材をご家族で楽しんでみてはいかがでしょう。

【小樽市】ホテル・トリフィート小樽運河

北海道の新鮮食材にこだわったビュッフェが人気

小樽らしさを随所にちりばめ、懐かしさと新しさが融合したホテル。徒歩圏内で小樽の観光名所を巡ることができ、多くの利用客でにぎわっています。朝食はビュッフェスタイルを採用しており、6:30~10:00まで利用可能。小樽をはじめ、北海道の地元食材をふんだんに使ったメニューが多数そろっています。あんかけ焼きそばやジンギスカンなど、ご当地グルメを楽しめるラインナップが特徴です。

【函館市】イマジンホテル&リゾート函館

ゆったりとした開放的な食事会場が特徴

展望露天風呂が自慢の北海道函館市にあるリゾートホテル。温泉もさることながら、やはり注目したいのは海の幸を贅沢に使用したこだわりグルメ。朝食・夕食バイキングともに、紅ズワイガニやイクラなど地元の海鮮食材をとことん味わい尽くせます。オープンキッチンでは職人たちの調理風景を間近に見ることができ、臨場感は抜群! 朝食提供時間は7:00~9:00までとなっています。時間いっぱい新鮮な海鮮を堪能しましょう。

【函館市】ラ・ジェント・ステイ函館駅前

観光や仕事など多彩な目的で利用したい好立地なホテル

ビュッフェスタイルの朝食では、港町だからこそ味わえる海の幸をふんだんに使用しています。食材の旬を生かすため、季節に応じてメニューを入れ替えるなど料理に対するこだわりも満載! 朝食提供時間は6:00~10:00と、オープン時間が早いのもポイントの一つ。朝早くからご当地グルメを堪能できたら、1日中元気で過ごせそうですね。

【釧路市】阿寒の森 鶴雅リゾート 花ゆう香

阿寒湖周辺の雄大な自然が眺望可能

7:00~9:00まで利用できる朝食会場はハーフビュッフェスタイルを採用しており、副菜やデザートなどを心ゆくまで楽しめるのが特徴です。なかでも人気なのが、隣接するベーカリーショップで焼き上げたパン。出来たてのパンは小麦がふんわりと香り、自然と食欲が刺激されます。ランチメニューでもバケットサンドが楽しめるため、パン好きにはたまらないホテルとなっています。

【釧路市】釧路ロイヤルイン

山海の食材をふんだんに使用したメニューが魅力

釧路ならではの料理を、好きなだけ味わい尽くせるこだわりの朝食バイキングが人気のホテル。目移りしそうなほど、ずらりと多彩なメニューが並んでおり、どれを選べばいいか迷ってしまいそうです。特に、目の前で次々と焼き上がるホテルメイドのパンが評判! 小麦の豊かな香りや口に含んだ時の甘味は、きっと忘れられない思い出となることでしょう。

【北見市】サロマ湖 鶴雅リゾート

雄大なサロマ湖の絶景を眺望できる朝食会場

こちらのホテルでは、山海の幸を贅沢に使用した和洋メニューを提供。朝食はビュッフェスタイル、夕食はビュッフェ・コースのどちらかをプランに応じて選ぶことができます。漁の状況に合わせてメニューを適宜変えており、いつでも新鮮な魚介類を味わえるのが魅力の一つ。大自然を眺めながらいただく食事は、心にも活力を与えてくれます。

【帯広市】十勝ガーデンズホテル

十勝や北海道の地元食材を使った料理が味わえる

食材や調理方法など、ホテルこだわりの朝食がハーフバイキングで楽しめます。和食膳か洋食膳のどちらかお好きな方をチョイスできるほか、サラダ・乳製品・ドリンクもおかわり自由です。提供直前に火入れするなど「できたてを味わってほしい」という細やかな気づかいもうれしいポイント。農業と酪農の十勝を思う存分堪能してみてはいかがでしょう。

【網走市】北天の丘 あばしり湖 鶴雅リゾート

オホーツクならではの新鮮素材が勢ぞろい!

オホーツクの海の幸を贅沢に使用したビュッフェ・バイキングが話題のホテル。朝食はバイキング形式を採用しており、和風・洋風のさまざまなメニューが揃っています。なかでも外せないのは、毎日焼いている手作りクロワッサン! バターの香りに誘われて、きっと手に取ってしまいたくなるはず。そのほか宿泊者以外の方も利用できるディナービュッフェがあるため、日帰りで利用したい方にもおすすめです。

【伊達市】きたゆざわ 森のソラニワ

子どもから大人まで楽しめる工夫が盛りだくさん!

スポーツ栄養学に基づいた、バランスの良いオリジナルビュッフェを楽しめるのが特徴。世界的に有名な絵本「トム・ソーヤの冒険」をモチーフとしており、機関車やハンモックなどのワクワクする演出が満載! 子どもが自由にオリジナル弁当を作れるキッズコーナーも充実しており、ご家族で食事を楽しめるよう工夫されています。小さな子どもを連れてお出かけしたいホテルです。

【旭川市】旭川トーヨーホテル

国産・道産にこだわった厳選素材を使用

近郊農家から取り寄せた野菜や国産小麦で作った焼きたてパンなど、こだわりのメニューを自由に楽しめるバイキング形式の朝食(6:30~9:30)が話題。和食のメニューも充実しており、北海道ならではの地元食材が多数楽しめるのが特徴です。特に北海道名物のスープカレーは絶品! 料理長が心を込めて作ったメニューの数々を、好きなだけ楽しめるのが魅力です。

【河東郡】ホテル大平原

十勝の豊かな自然で育てた低農薬野菜を使用

北海道十勝の大自然と人気の十勝川温泉を満喫できるホテルです。朝食バイキングでは、自社農園で丹精込めて作られた低農薬の地元野菜をふんだんに使用しています。季節に応じて献立を変えるなど、「おいしいものを味わってほしい」というこだわりが随所に感じられます。夕食はプランに応じてバイキングまたはコースから選べるのが特徴。どちらを選んでも、料理人が厳選した自慢の食材を心ゆくまで堪能できます。

【河東郡】然別湖温泉ホテル 風水

素材本来の味を楽しめる料理がずらり

神秘の湖といわれる然別湖(しかりべつこ)を見渡せるレストンで、和洋食バイキングの朝食をいただけます。鮮度が良い食材を使用しているため、味付けはシンプルですが素材の風味を最大限引き出すよう調理されていて、お腹だけでなく心も満たされることでしょう。夕食はバイキングではありませんが、然別湖名物の岩魚「オショロコマ」を堪能できる和食会席膳が話題です。

【上川郡】湯宿くったり温泉 レイクイン

明るく見晴らしのいい会場が魅力

新得(しんとく)そばや鹿追(しかおい)町産のヨーグルトなど、ここでしか味わえないご当地グルメをお探しの方におすすめ。ハーフバイキングでは、7:00~9:00まで地元の名産品を思う存分いただけます。開放感あふれる大きな窓からは朝の爽やかな日差しが差し込み、雄大なくったり湖を眺望しながらの食事が可能。運が良ければ、湖に訪れた白鳥に出会えるかもしれません。

【上川郡】層雲峡温泉 朝陽リゾートホテル

珍しい各国の料理をバイキング形式で!

朝食・夕食ともに、バイキング形式で世界各国の料理が楽しめるのが特徴です。なかでも、アルプスの山小屋のようなイメージで作られた朝食が人気。焼きたてのパンをほお張れば、きっと1日のエナジーをチャージできるはず。朝食提供時間は7:00~9:00までとなっています。普段はなかなか味わえない北欧の料理を堪能したい方は、要チェックです。

【虻田郡】シャレーアイビー ヒラフ

四季折々のさまざまな食材を使用

シーズンオフなど時期により定食スタイルのときもありますが、シーズン中は和食から洋食まで種類豊富なメニューをビュッフェ形式で提供しています。ニセコを中心に地元のお米や野菜をふんだんに使用した料理が楽しめるほか、北海道らしく味噌・醤油・塩のラーメン3種を味わうことも可能。栄養たっぷりのごはんを、お腹いっぱい味わいたい方におすすめです。

【虻田郡】ザ・ウィンザーホテル洞爺 リゾート&スパ

有名ダイニングで味わうハイレベルなモーニング

特別な日のお出かけに利用するなら、北海道虻田郡にあるこちらのホテルがおすすめ。「ミシュランガイド」で星を獲得したことがある有名ダイニングが揃うなど、一流の料理が楽しめます。カフェやパティスリーなども充実しており、朝食からランチ、ディナーまでシーンに合わせて何度も訪れたくなるのが魅力。和食・洋食から選べる朝食はハーフバイキング形式。上質なモーニングを楽しみたい方にぴったりのホテルです。

【亀田郡】函館大沼 鶴雅リゾート エプイ

大沼を中心とした厳選素材を使用

使用する食材は、基本的に大沼から80km圏内の新鮮な食材のみ。大地の恵みが詰まったその土地ならではの料理を心ゆくまで堪能できます。朝食ではメインやスープ、サラダ、焼きたてパンなどボリューム感ある洋食セットを提供。仕入れによってメニューを変えるなど、その日一番おいしいものを味わえるように配慮されています。7:00~10:00まで、旬の食材をゆっくりと味わってみてはいかがでしょう。

北海道にはご当地グルメを楽しめるホテルバイキングがたくさん!

北海道でバイキング・ビュッフェが評判のホテルを28選ご紹介しました。どのホテルも山海の食材を使用した贅沢なメニューが揃っており、北海道ならではの料理を味わえます。バイキングやビュッフェでは自分の好きなものを自由に選べるため、これまで味わったことのない食材にもチャレンジしやすいのがメリットです。特にバイキングは、決まった金額を支払うことで値段を気にせずに思う存分楽しめるので、お腹いっぱい食事したい方にもぴったり。今回はバイキングやビュッフェに注目してご紹介しましたが、温泉やお部屋などもそれぞれ特色が異なります。旅の目的や訪れる場所に合わせて、お腹だけでなく心も満足できるような時間を過ごしてくださいね。

旅色編集部 おおもり

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記事企画・監修:旅色編集部 おおもり