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旅色プラス
“酒”に向き合い続けて400年以上。
地元に寄り添い、共に歩み、発展すること。酒造りを通して郷土愛、家族愛、友情と絆を伝えていくこと。日本酒を販売しながら山口の歴史と文化を世界に発信すること。
この3つをモットーに、事業を展開する山口の老舗酒店「山城屋酒造」をご紹介いたします。
現在に至るまでは紆余曲折あり、日本酒の仕込み水の悪化で自社醸造を中断し委託で製造していた時期も。その後、数十年の時を経て自社醸造を再開し軌道にのってきたところで先代が急死。先代の姉であり、現在の社長である宮﨑朋香さんが、「伝統の味を守りたい」という想いで家業を継ぎます。
酒造りも経営についても何もわからなかったという朋香さん。今では古き良きを大切に、新しいことにもどんどん挑戦しています。
日本酒造りに欠かせないのが、美味しいお水です。「山城屋酒造」は、山口三名水のひとつとされる湧水を使っています。
その昔、「遠方」という理由で三重の「伊勢神宮」にお参りに行けなかった地元の人、西の地方で暮らす人たちが「西のお伊勢さま」としてお参りしていた「山口大神宮」。このお宮の境内に「神様の山の水」と呼ばれる、柔らかい口当たりの湧水が流れています。
「山城屋酒造」のお酒の美味しさを支えるひとつが、まさにこの湧水なのです。
日本酒を造るうえでなくてはならいもの、それが酒米です。
「山城屋酒造」で使うのは、山口市阿東徳佐の契約農家が栽培する山田錦。化学肥料を使わずに栽培しているので、雑味が少なくきめ細やかな風味が楽しめます。
可能な限り山口産素材を使っていることも、美味しさに繋がっているのです。
「女性に好まれる日本酒があったらいいのに」。日本酒「Princess」は、社長の朋香さんが女性のために考案したものです。
思わず手に取りたくなるパッケージデザインで、飲みやすく風味も豊か。季節の果物や生ハム、チーズといった洋食の前菜にもよく合います。
「お酒は飲むけれど日本酒は……」という方もぜひご賞味ください。
店頭では、日本酒がその場で楽しめる角打ちがあります。メニューのおすすめは、日本酒3種類とおつまみ3種類がセットになった「呑みくらべセット」。あれこれ飲みたい人、何を飲もうか迷った時にもイチオシです。
角打ちで出合ったお気に入りのお酒は自分用に、お土産として購入する人も多いのだそう。とっておきの銘柄を見つけてみてくださいね。
◆山城屋酒造株式会社
住所:山口県山口市道場門前2丁目1-7
電話番号:083-922-5757
営業時間:10:00〜18:00
定休日:水曜日
アクセス/電車:JR山口線山口駅より徒歩約10分
旬な旅行・グルメ・旅ファッション情報や連載コラムを毎日配信する、女性向けニュースメディア。
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