京都に行ったら味わいたいグルメ3選!抹茶スイーツや日本茶スイーツを紹介
更新日:2024/07/22
京都を訪れるなら、観光とともに楽しみたいのがグルメ。特に街歩きの合間や小腹がすいたときにぴったりなスイーツは押さえておきたいところです。今回は、京都市内にある抹茶スイーツと日本茶スイーツの美味しい甘味処を3店厳選して紹介します。京都のスイーツは、見た目も味も一級品。心ゆくまで堪能しましょう。
【四条河原町】京都 三代目 太三郎
芸術的な和菓子の世界に浸ろう
「盆栽」「日本茶」「和スイーツ」をテーマにした、和モダンカフェ。ミシュラン店出身のパティシエが手がけるメニューがいただける人気のお店です。3、4階は盆栽が飾られたシックなカフェ空間。あんこやアイスなど、種類豊富なフィリングから自分だけの最中(もなか)がつくれる「太三郎最中 茶セット」や、「氷・京抹茶とマスカルポーネ」をはじめとするかき氷メニューが楽しめます。2階では最中やベビーカステラなどのテイクアウト限定メニューを用意。イートインも可能です。日本らしい繊細な和菓子をじっくりと味わってみてはいかがでしょうか?
京都 三代目 太三郎
- 住所
- 京都府京都市下京区貞安前之町609 飯田屋ビル2~4F
- アクセス
- 電車:阪急電鉄京都本線京都河原町駅より徒歩約3分
- 公式HP
- https://tasaburo-kyoto.com/
- TEL
- 075-257-2828 (旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。)
- 営業時間
- 11:00~18:00(LO17:30)
- 定休日
- 不定休
- 駐車場
- 無
【嵐山】京の酒カフェ 十三八
京都のお酒がずらりと並ぶ
京都ならではのお酒を中心に取り扱う老舗酒店「富屋商店」が運営する酒カフェ。日本酒やビール、ウイスキーからジンに至るまですべて京都産にこだわり、幅広い京都の地酒やお酒を使ったスイーツをいただくことができます。ノンアルコールの「招徳酒粕アイス」や抹茶・ほうじ茶・黒ごまから選べる甘酒「あまざけラテ」などもあるので、お酒が飲めない方も楽しめるのが嬉しいポイント。お土産用の日本酒の購入も可能です。京福電気鉄道・嵐山駅に隣接する「嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア」内で立ち寄りやすいので、嵐山観光の際はぜひ訪れてみてください。
京の酒カフェ 十三八
- 住所
- 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺造路町20-2 嵐山駅はんなり・ほっこりスクエア1F
- アクセス
- 電車:京福電鉄嵐山本線嵐山駅より徒歩約1分、京福電鉄嵐山本線嵐電嵯峨駅より徒歩約6分、嵯峨野観光鉄道トロッコ嵯峨駅より徒歩約9分、バス:京都バス61系統「京福嵐山駅前」・京都市営バス11号系統「嵐山天龍寺前」より徒歩約1分、京都バス61系統「嵐山」より徒歩約4分
- 公式HP
- http://www.kyo-tomiya.com/arashiyama/
- TEL
- 075-863-1038 (旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。)
- 営業時間
- 10:00~18:00
- 定休日
- 無休
- 駐車場
- 無
【金閣寺】京級 茶房 金閣庵
京町家でいただく上質なアフタヌーンティー
築80年以上の趣あふれる京町家で、ランチやアフタヌーンティーが楽しめるカフェ。京田辺産の最高級玉露を使った料理を提供し、玉露そばをはじめ、玉露はんばーぐや衣笠名物の衣笠丼など、京都を感じるさまざまなメニューが堪能できます。アフタヌーンティーのメニューは、季節の茶菓子や宇治田原産一番茶和紅茶のスコーン、湯葉ピザなど、ここでしか味わえないものばかり。上コースなら、さらに一番茶抹茶のみを使用した濃厚な抹茶チョコフォンデュが付いています。アフタヌーンティーは2日前までの完全予約制なので、早めの予約をお忘れなく。
京級 茶房 金閣庵
- 住所
- 京都府京都市北区衣笠西御所ノ内町36-1
- アクセス
- 車:京福電気鉄道北野線北野白梅町駅より約2分、バス:京都市営バス金閣寺道より徒歩約1分
- 公式HP
- https://keikyukinkakuan.com/
- TEL
- 075-888-1567 (旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。)
- 営業時間
- 11:00~16:30※アフタヌーンティは完全予約制
- 定休日
- 火・水曜日、その他不定休
- 駐車場
- 無※近隣にコインパーキングあり
京都で外せないお茶スイーツを堪能しよう
今回は京都で味わいたい抹茶スイーツや日本茶スイーツの名店を紹介しました。定番の和菓子からアフタヌーンティーやお茶を使ったラテなどの今どきスイーツまで、バリエーションはさまざま。京都ならではの風情が楽しめるお店もたくさんあるので、旅の合間に、ぜひ絶品スイーツを楽しんでください。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 いたがき
ライター:Okumura Shiho