【北海道】道産子がおすすめ!旭川に来たら味わいたいご当地グルメ3選

【北海道】道産子がおすすめ!旭川に来たら味わいたいご当地グルメ3選

更新日:2024/05/21

北海道のほぼ中央に位置する旭川。山々に囲まれた街であり、旭山動物園や景勝地・神居古潭(カムイコタン)といった観光スポットが数多くあります。そんな旭川に訪れるなら、ご当地グルメもは外せません。今回はホルモン、旭川ラーメン、新子焼きの名店をそれぞれ紹介します。豊かな自然が育んだ旭川の味を、ぜひ堪能しましょう。

【ホルモン】

旭川の隠れた名物「ホルモン」。かつて養豚業が盛んで新鮮な豚が手に入りやすかったことから、豚のホルモンが食べられるようになったのだとか。なかでも豚の内臓を塩コショウで調味した塩ホルモンはここ、旭川が発祥といわれています。

【3条通】炭焼あぶりや 一期一会

炙りメニューも居酒屋メニューも充実

JR旭川駅より徒歩約10分のところにある人気の炭焼き居酒屋。お通しでも出される名物「醤油ホルモン」をはじめ、各種ホルモン、ししゃも、焼き野菜など七厘で楽しめるメニューを取り揃えています。あぶり料理のほかにも、函館川村水産直送の生本マグロ北海道産の牡蠣、真タチなどの新鮮な海鮮が集まるのも北海道ならでは。約10名が入れる掘りごたつ式の個室や最大40名まで利用できる広間もあり、宴会利用におすすめです。

【旭川ラーメン】

全国的にも知られるご当地ラーメンのひとつ「旭川ラーメン」。寒い冬でも冷めにくい油を浮かせた醤油ダレベースのスープに、水分の少ないちぢれ麺を合わせた濃厚でコクのある味わいが特徴です。北国ならではの工夫が詰まったラーメンは、現地で食べると美味しさもひとしお!

【東光】にゃん福

濃厚スープが美味しい旭川ラーメン

骨や魚介をベースに、煮干しや昆布などで風味豊かなスープに仕上げた旭川ラーメンが味わえる「にゃん福」。メンマ、ネギ、チャーシューとシンプルな具材を乗せた定番の「しょうゆらーめん」のほか、自家製マー油を使用した「マー油ラーメン」も人気の一品です。「はるゆたか」と「ゆめちから」の2種類の小麦粉をブレンドした全粒粉入りの麺は、コシが強く香りと甘みが感じられ、濃厚スープとの相性も抜群。「チャーマヨ丼」や「ぎょうざ」などの豊富なサイドメニューとともに、おなかいっぱいいただきましょう。

【新子焼き】

「新子焼き」とは、若鶏の骨付き半身を素焼きした旭川の名物料理。庶民の味として長く親しまれています。味付けはタレと塩の2種類が定番。市内の焼き鳥店や居酒屋を中心に広く提供されています。

【4条通】居酒屋 福籠

オリジナリティあふれる「新子焼き」をぜひ

黄色いのれんが目印の「居酒屋 福籠(ふくろう)」。旭川名物の「新子焼き」をはじめ、多彩な一品メニュー、もつ鍋やしゃぶしゃぶなどの鍋料理がいただけます。「新子焼き」は、国産鶏の半身をスチームコンベクションオーブンと炭火焼きの二段階で中までふっくら焼き上げるというこだわりの調理方法。ジューシーな鶏肉と、試行錯誤して作り上げたタレとの相性も抜群です。飲み放題付きのコースもあるので、グループでの飲み会におすすめ。

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ご当地グルメで充実の旭川旅を!

今回は、道産子が自信を持っておすすめする旭川のご当地グルメを紹介しました。いずれも地元の人々に愛される、旭川ならではの味が楽しめるお店ばかりです。ランチやディナーで、ぜひ訪れてみてくださいね。

旅色編集部 つぼた

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記事企画・監修:旅色編集部 つぼた