【大分グルメ】日田市に来たら行きたい!豆田町のおすすめ食べ歩きスポット3選
更新日:2024/08/20
大分県日田市豆田町は、江戸時代に幕府の直轄地・天領として栄えた地。文化庁の「重要伝統的建造物群保存地区」にも選定された風情ある古い町並みが続き、観光はもちろん、食べ歩きにもぴったりなエリアです。今回は、そんな豆田町で食べ歩きを楽しめるおすすめのお店を3軒紹介します。市内には無料の駐車場も多いので、車を置いて散策しながら、ぜひ美味しいグルメを堪能してください。
【港町】いた屋本家
秘伝のタレでいただく絶品うなぎ
日田市豆田町で創業170年以上続く老舗「いた屋本家」。幕府の天領だった江戸時代から、うなぎやアユなどの川魚料理を提供しています。店で使用している川魚は、卸売りを行うほどの品質。代々継ぎ足している甘すぎない秘伝のタレで焼き上げた「天領うなぎのせいろ蒸し」は絶品と評判です。また、あっさりとした味わいの「天領あゆの釜めし」もおすすめ。木のぬくもりあふれる落ち着いた空間で、歴史を重ねた味を堪能しましょう。
いた屋本家
- 住所
- 大分県日田市港町3-29
- アクセス
- 電車:JR久大本線日田駅より徒歩約20分、車:大分自動車道日田ICより約5分
- 公式HP
- https://itayahonke.com
- TEL
- 0973-22-1182 (旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。)
- FAX
- 0973-22-8498
- 営業時間
- 11:00~15:00(LO14:30)※うなぎがなくなり次第閉店の場合有り(事前予約可)
- 定休日
- 火曜日※祝祭日の場合は翌日
- 駐車場
- 6台※小型バス可能
【豆田町】手造りおはぎ 田舎庵
素材と製法にこだわった名物おはぎ
1967年創業の「手造りおはぎ 田舎庵」。北海道産の小豆をはじめ、砂糖、きなこ、もち米にいたるまで素材を厳選し、防腐剤や添加物を一切使わず、注文を受けてから手作りするおはぎは創業以来の人気商品です。また、甘味処としてだけでなく、「うどん」「そば」や「しいたけカレー」とおはぎがセットになったメニューもあるので、ランチにもうってつけ。夏には多彩な味のかき氷が楽しめます。玄関に施された福岡の伝統工芸「大川組子(おおかわくみこ)」の意匠にも注目しましょう。
手造りおはぎ 田舎庵
- 住所
- 大分県日田市豆田町146-1
- アクセス
- 電車:JR久大本線日田駅より徒歩約15分、車:大分自動車道日田ICより約4分
- 公式HP
- https://r.goope.jp/ohagi-inakaan
- TEL
- 0973-24-7182 (旅色を見たとお伝えいただくとスムーズです。)
- FAX
- 0973-23-5123
- 営業時間
- 10:30~17:30(5月~10月は18:00まで)
- 定休日
- 木曜日
- 駐車場
- 無
【羽屋】冷麺・温麺 芳華
地元で愛される名店の味が復活
2019年に惜しまれつつ閉店した冷麺の名店が2021年に復活。良質な小麦粉とそば粉を独自の配合でブレンドしたツルツルでモチモチな麺と、数種類の上質な国産食材から取った金色のスープが人気の秘密です。寒い時期には温麺もおすすめ。特製キムチを溶かしながらじっくりと味わいましょう。冷麺、温麺ともにサイズは中・大・ダブルの3種類。「土鍋焼豚玉子めし」や「キムチ」など、一品メニューも充実しています。
冷麺・温麺 芳華
グルメスポットをめぐりながら町歩きを楽しもう
今回は、日田市豆田町の食べ歩きスポットを3軒紹介しました。歴史と風情を感じながら美味しいグルメを味わえば、町歩きがもっと楽しくなるはずです。さまざまなお店をめぐりながら、豆田町の魅力を存分に堪能しましょう。
参考になりましたか? 旅行・おでかけの際に活用してみてください。
記事企画・監修:旅色編集部 いたがき
ライター:Okumura Shiho